人力飛行機・日本新記録
日本大学理工学部航空研究会(千葉県習志野市)は21日午前、静岡県蒲原町の富士川滑空場で、人力飛行機による飛行距離の日本記録に挑戦し、これまでの約10・9キロを上回る約12キロを飛び、記録を更新した。全地球測位システム(GPS)で正確な距離を計算した上で、日本航空協会に申請、近く正式認定を受ける。

人力飛行機は両翼の長さが32メートル、重量35キロ。操縦席のペダルを踏むことでプロペラが回転し、飛行する仕組み。
午前7時46分に同滑空場から南方の駿河湾に向かって離陸。その後、針路を東方向に変えながら飛行したが、約46分後、強い向かい風を受け失速、海上に着水した。
パイロットの日大3年平綿甲斐さん(22)は「飛行機が壊れるんじゃないかと思うくらいの強風だった。360度旋回したり、上昇・下降を繰り返したが、無事に飛べて満足」と話した。
全幅32メートルの飛行機の重量が35キロというのがすごい。
日本の人力飛行機は毎年夏に琵琶湖で行われる「鳥人間コンテスト」が有名だが、これを提唱したのは当時、日本大学教授の木村秀正氏である。
鳥人間コンテストに至るまで、必要馬力の計算など人力飛行が不可能ではないことを航空雑誌に発表していた。
写真でご覧の通り、最近の人力飛行機はほぼ全機が細いまるで棒高跳びのポールのような胴体であるが、これは正しくポールと同じカーボンファイバーのパイプである。
こういう材料の進歩、パソコン程度で十分にシミュレーションが出来るようになったことなど、40年間の技術の進歩の体現がこの記録になったと言うべきだろう。
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Comments
日大理工学部の習志野校舎、懐かしいです(笑)
当時は、まだ人力飛行機は、無かったと思いましたが・・・。
でもよくエアロスバルのような飛行機を飛ばしてましたね。
あれはオリジナルなのでしょうか?
確か最初の人力飛行の記録を持っていたのも日大理工学部
ではなかったですか?
Posted by: C・バード | March 22, 2004 at 10:16 AM
C・バードさん(^_^;)(もうちょっと隠しておく予定だったのにぃ~)
>日大理工学部の習志野校舎、懐かしいです(笑)
お~い、あたしゃ習志野の一期生だぞぉ~。
(とんでもないところに接点があるなぁ~)
Posted by: 酔うぞ | March 22, 2004 at 10:42 AM