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2006.04.07

新耐熱合金

朝日新聞より「1200度でも硬い新合金 東北大院グループが開発成功
従来より約100度高い1200度前後でも強度を維持する新合金の開発に、東北大大学院の石田清仁教授(金属組織学)らのグループが成功した。

開発したのは、コバルトにアルミニウムとタングステンを加えた合金
鋳造後に一定温度で再加熱することで、コバルトの割合が低い一辺十分の数マイクロメートル(1マイクロメートルは千分の1ミリ)のサイコロ状結晶が無数に並ぶ状態にすることに成功した。
この結晶は原子同士の結合が特に強く、加熱しても軟らかくならない特性を持ち、合金全体の硬さを維持できる。

現在広く使われている耐熱合金は、同じ構造を持つニッケル合金で、ニッケルがコバルトより熱に弱い点を克服した。
コバルト、アルミ、タングステンというのはすごい組合せと感じますが、量産できるものでしょうかね?
再加熱で結晶構造を揃えるというのは、ジェットエンジンなどに使っている単結晶の素材の生成の兄弟分のような感じなのでしょうか?
なんかハードルが高そうな印象を受けますが、高熱環境で高強度な材料を安く量産できれば有望ですね。

09:42 午前 新製品・新技術 |

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