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2006.04.03

産業用ロボット・複数台が干渉しないで動く

FujiSankei Business i より「アーム革命 ファナックが自動制御ロボ 互いにぶつからず
ロボット大手のファナックは、複数台の産業用ロボットを工場内の一カ所に密集させて設置してもロボットのアーム(腕)同士がぶつかることなく、スムーズに作業できる制御技術を開発、新型ロボットに採用した。
こうした制御には、複雑なプログラムを作る必要があったが、新技術ではロボット同士がアームの位置や動く方向などの情報をLAN(構内情報通信網)でやり取りしながら動くため、複雑なプログラムが不要になるという。

新型ロボット「R-2000iBシリーズ」は「R-2000iAシリーズ」を五年ぶりに全面改良し、今月から売り出した。同社は、価格を据え置きながら大幅に機能を強化したことを“売り”に、新たな需要分野も開拓。
従来型で年八千台だった出荷台数を、25%増の同一万台に引き上げる。

同社は、新型ロボット向けのコントローラー(制御装置)を新たに開発。
ロボットを密集設置してもアーム同士がぶつからない機能を備えたほか、複数のロボットが位置情報をやり取りしながら動く機能を強化し、連結できるロボット数を従来の七台から十台に増やした。
“ロボットの目”となるカメラの制御装置をコントローラーに内蔵、省スペース化を実現した。
「新技術ではロボット同士がアームの位置や動く方向などの情報をLAN(構内情報通信網)でやり取りしながら動くため、複雑なプログラムが不要になるという。」

う~ん、大丈夫なんでしょうか(^^ゞ
各種制御ではリアルタイムOSの管理下でプログラムするのが常識で、これがネットワークと接続することが面倒だった最大の理由でした。

一方ネットワーク自体の考え方ミソは「リアルタイム性能を重視しなくても実用分野多い」ということで発達したところが強く、いわば相容れない技術であるとされていました。
今、ここらヘンを見直そうとなっていて結構な需要があると聞いています。 展示会などでは注目の技術ですね。

09:48 午前 新製品・新技術 |

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投稿: マサ | 2012/12/06 13:31:28

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