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2004.11.20

カーボンナノチューブの超硬?

信濃毎日新聞より「耐久性ある合金開発 炭化タングステンにナノ技術活用」

県工業試験場(長野市)は十九日までに、炭化タングステンに超微細炭素素材のカーボンナノチューブ(CNT)を混ぜることで硬さを向上させた「超硬合金」を開発した。新光電気工業(長野市)と共同研究し、試験場の計測によると、CNTを使った炭化タングステン合金の硬度はコバルト使用品より30%以上高く、割れに対する耐性も高まったという。

コバルト使用の合金に比べてということで、そりゃカーボンですから硬いでしょうしカーボンナノチューブなら強度も高まるでしょう。
しかし、合金のような均質化はどうなのだろう?合金化つまり結合については

炭化タングステンの一部をCNTに近い超微粒子にすることで、粒子同士の結合を促進させた。

と説明されています。さぞや高くなるだろうと思ったら

製造コストも従来品とあまり変わらない程度になるだろう

さらに別のニュースを朝日新聞「炭素ナノチューブ、2.5ミリまで成長 産総研が新手法」と伝えています。

カーボンナノチューブを長さ2.5ミリまで成長させる新しい合成法を産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発し、19日発行の米科学誌サイエンスに発表する。今回の技術は、ナノチューブの中でも利用価値が極めて高い「単層型」で開発された。従来品より2000倍も純度が高い単層型を、数百分の1のコストで作れる可能性があるという。

カーボンナノチューブは大変な期待を持たせましたが、実用化ということではまだまだ遠い面が分かってきてちょっとがっかりしていたましたが、なにか大いに期待出来る展開になってきたようです。

12:11 午後 新製品・新技術 |

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コメント

 意味不明、温暖化に対し深刻に受け止めている市民が多いなか不謹慎な気がする。

投稿: グリーン革命家 | 2013/10/08 21:42:59

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