これは鮮文大学校 のHPにある、交流協定大学及び機関のページにある表です。
University of Bridgeport は確かにこの中にリストされています。
東京スポーツの報道だと
発端は加護亜依が高校卒業の資格を取るためにアメリカンスクール「青山インターナショナルアカデミー(AIA)」に通い始めたこと。
この学校は米国の「ブリッジポート大学」の下部組織にあたる「ブリッジポートインターナショナルアカデミー(BIA)」の分校という位置づけで、加護亜依の所属事務所「メインストリーム」が留学事業を始めた2004年から業務提携を結んでいる関係だという。
ところが「ブリッジポート大学」は2002年まで統一教会から多額の寄付を受けていただけでなく、統一教会の幹部が大学幹部に名を連ねていた大学だった。
このことは所属事務所側も把握し、また、ネットでも「ブリッジポート大学統一教会」と検索をするだけでさまざまな情報が出てくるが、東京スポーツは2002年以降も統一教会関係者が同大学で講演を行っていることを突き止め、統一教会の広報から「直接的関係はありませんが、友好関係にはあります」とのコメントを引き出したそうだ。
そのため、もし加護亜依と所属事務所が2002年以降の両者の繋がりに気付かないまま「ブリッジポート大学」に留学することになっていたら、知らず知らずのうちに広告塔になっていたかもしれないと同紙は指摘している。
この部分こそが、紀藤弁護士の言う「2 正体を隠した浸透」だというわけですね。
そういう見方をすると、これほど多くの大学と協定を結んでいるのも何となく分かってきます。
もちろんこんなに大規模にことを行うのは、何をおいてもお金が必要となりますから、大企業だって容易に出来ることではない。 それが宗教だと出来てしまうと言うことでしょう。統一協会(教会ではない)の問題というかカルト宗教の問題というかではありますが、こんな実情はほとんどの人は知らないわけです。
5月 2, 2009 at 12:39 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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著作権を読ませない権利としたい文化人
町村先生の Matimulog 4月29日の記事に「
google和解に日本評論社も参加 」があります。
ということで、日本評論社で本を出したり、執筆分担したことのある人は、下記のページを見るとよい。
弊社刊行書籍の著作権者の皆様へ
この問題について、当社は次のように考えています。
Googleがすでにデジタル化作業を行なった書籍には、当社が刊行した書籍も1400点前後含まれているようです。現在その詳細を調査中ですが、当社としてはこの和解に参加するつもりでおります。
和解を拒否して蚊帳の外に出るよりも、全世界を巻き込んだネット社会化の中で、著者と出版社の立場、権利を守りつつ、ネット上の書籍の展開についても前向きに取り組んでいくためにも、和解に参加することが必要だと考えたためです。
なお、デジタル化された個別の書籍のデータを2011年4月5日までに申し出て削除させる、あるいは時期を問わず個別の書籍の本文表示利用を止めるよう申し出るという手段を取ることについては、できるかぎりそのようにしたいと考えています。
ということで、グーグルブックサーチから本文表示利用をさせない、またはデータを削除させるようにしたいということなのだが、ブックサーチでヒットした方が著者としても出版社としても得ではないか?
なぜ、削除させなければならないのか、よく分からないところである。
上記サイトにリンクされたエクセルファイルに、グーグルブックサーチでデジタル化されている日本評論社の本が一覧されているが、私が執筆に加わった本も含まれているではないか!
これにはわたしもコメントしていて
コメント
ということで、グーグルブックサーチから本文表示利用をさせない、
またはデータを削除させるようにしたいということなのだが、
ブックサーチでヒットした方が著者としても出版社としても得ではないか?
なぜ、削除させなければならないのか、よく分からないところである。
この部分が一番のナゾでして、突き詰めると「著作権」とは「読ませない権利」となるのかな?と考えたりして。
投稿: 酔うぞ | 2009/04/30 11:36
現実的な対応としても、全く不思議ですよね。
でも法的には、おっしゃるとおり、「著作権」とは「コピーさせない権利」が基本ですので、それを大事にする余り、あちこち手を伸ばして、ついには読ませない権利と化してしまう傾向にあります。
こうやって自分たちの首を絞めていることを、一部の著作者は気付いておらず、気付いている著作者は流通事業者の権利保護追及で読まれる機会が損なわれることに苦々しい思いをしていることでしょう。
投稿: 町村 | 2009/04/30 13:03
なんてやり取りをしていました。そうしたら朝日新聞 にこんな記事が「米グーグルへ怒りと危機感 詩人・谷川さんらが会見 」
インターネット検索最大手の米グーグルが進める書籍検索サービスについて、詩人の谷川俊太郎さん、作家の三木卓さんらが30日、東京都内で記者会見し、著作権侵害の恐れがあると危機感を訴えた。
谷川さんは「利用に応じてどれだけの著作権料が支払われるのかが不透明。グーグルはやり方が一方的で、グローバリズムのごうまんさを感じる」。
三木さんは「ネットは公共のものというイメージがあるが、ネット上でどう作品を扱うか決めもしないのは納得がいかない。一種の文化独裁だ」と怒りをあらわにした。
このサービスを巡っては、著作権侵害を訴える米国の作家らが起こした集団訴訟が和解で決着。
この効力が日本にも及ぶことになった。
これに対し、谷川さんら日本ビジュアル著作権協会に属する会員180人が和解集団からの離脱を通知した。 代理人の鈴木淳司・米カリフォルニア州弁護士は「和解すれば、なし崩し的に商業利用される恐れがある。ゼロベースで交渉したい」と述べた。
離脱通知の期限は当初、5月5日だったが、ニューヨーク連邦地裁は28日、申請期間を9月4日までに延長した。
一方、日本文芸家協会は会員らに意思確認の調査を行い、4月27日の時点で回答者の8割強に当たる2197人が「和解した上でグーグルの書籍データベースからの著作物の削除を望む」と回答している。(小山内伸)
どう考えても、ネットは情報の流通手段に過ぎないのだから、ネットによって文化の流通が促進されるのは文化独裁の逆だろう。
結局は
谷川さんは「利用に応じてどれだけの著作権料が支払われるのかが不透明。グーグルはやり方が一方的で、グローバリズムのごうまんさを感じる」。
という問題に過ぎないということになるが、これは「発信するだけ」の意見であって、需要家というか受け取る側の意見の反映ではない。
ましてや、文化が商業の範囲でしか成立し得ないという主張であるのなら、印刷機が発明されてから商業出版が成立したという事実からすれば、それ以前には文化は無かったということになる。
作家・文化人が先人に対してそこまで非礼な主張をして良いものか?
紫式部や清少納言を「素人の書いたものが当たったのだから、ブログ文化と同じだ」とでも言うのか?
町村先生は主に「商業的な側面」での「削除は損」とのご意見で、これは非常に分かりやすいが、わたしには「商業出版(報道)はネットよりも常に上位」という固定的な観念の方が、人類の文化というものに対して非礼な考え方であり、広い意味で文化を貶めていると感じています。
5月 2, 2009 at 11:13 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.04.12
チベット問題を考えてしまう映画
映画・雪の下の炎 を見てきました。
原作は「雪の下の炎 」 パルデン ギャツォ 著 、1998新潮社刊の自伝です。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のHP の記事「
チベット僧元「良心の囚人」パルデン・ギャツォ講演会 ドキュメンタリー映画「雪の下の炎」抜粋試写 」
チベット僧パルデン・ギャツォ氏は28歳のときにチベット侵略を抗議した「罪」で逮捕され、33年間、牢獄や強制収容所で肉体的、精神的拷問、飢餓、激しい労働など受けました。
92年に出所、今なお不屈の精神と魂の炎を燃やし続け、チベットの人々のため世界平和のために祈り続けていらっしゃいます。
この度、彼の人生を描いた最新のドキュメンタリー作家、楽真琴(ささ・まこと)さんもニューヨークからお招きし、パルデン・ギャツォ氏とのトークが実現いたしました。
ぜひともこの貴重な機会に、パルデン・ギャツォ氏の強靭な精神力と深い信仰心にふれていただければ幸いです。
何か日本語がヘンですが、この講演会が2008年7月に開催され、「抜粋試写」となっていますから、映画として完成していなかったのでしょう。
映画の公式サイト の案内の通り、昨日から渋谷アップリンクで始まった上映に行ってきました。
上映後に楽真琴監督とジャーリスト西条五郎氏のトークショー がありました。
『雪の下の炎』の公開初日に、トークイベントを開催いたします。
チベット民衆蜂起から50周年となる今年の3月、中国当局はチベット自治区及び四川・青海・甘粛各省内のチベット自治州から外国人を締め出しました。そんな中、四川省内のチベット自治州での潜伏取材に成功した数少ないジャーナリスト、西条五郎氏をゲストにお招きし、ニューヨークから一時帰国中の楽真琴監督とトークショーを行います。
■日時:4月11日(土) 上映 18:30~/ トーク 19:45~ (20:30終了予定)
■出演:
楽真琴氏 (「雪の下の炎」監督)
西条五郎氏 (ジャーナリスト)
■会場:アップリンクX (渋谷区宇多川町37-18トツネビル2F)
■イベント料金:当日一般¥1,500/学生 ¥1,300/シニア ¥1,000
*前売り券もご利用いただけます。
*予約不要。17:30より整理券を配布いたします。
【西条五郎氏プロフィール】
1974年東京生まれ、ジャーナリスト。08年に長野で北京オリンピックの聖火リレーを現地したことで、チベット問題の取材を開始。同年8月、北京オリンピック期間中に北京のほか、チベット亡命政府があるダラムサラ、チベットのラサを訪れ、11月にダラムサラでチベット人特別総会を取材。09年3月上旬から中旬にかけて、中国政府が事実上の戒厳令とも言える厳戒態勢を敷いた四川省カンゼ・チベット自治州のリタンに潜伏。livedoorニュース内「PJ ニュース」で体験ルポを発表。
★PJニュース「チベット潜伏記」
まあ、中国がチベットに侵攻したことで、ダライラマがインドに亡命政権を作っていること、いまでもチベットではしばしば治安状況が悪化することは承知していましたが、具体的にどんな状況なのかは知りませんでした。
2008年の北京オリンピックに対して、チベット問題を理由に反対意見が多数あり、2006年のトリノオリンピックで、パルデン・ギャツォ師はハンストをおこなっています。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のHP の記事「チベットが解放されるまで、中国オリンピックはありえない- チベット青年会議、ハンストを主導 - 」より
2月14日午前4時、TYC(チベット青年会議)は、イタリア・トリノの聖ピエトロ寺院でチベット組織の後押しを得てハンストを決行した。
秘書官のぺマヤンチャン氏は開始宣言の中で、冬季オリンピックが開かれているトリノでハンストを行う重要性とその目的を語った。
プログラムは、厳かなチベット賛歌の演奏に合わせたデンティスクモノラムの暗唱とともに始まった。黙とうは独立運動で自らの命を犠牲にした勇敢なチベット人のために捧げられた。
オリベロ氏の代理人であり、SERMIG(青年使節団)の指揮官であり、開会式の主賓として招かれたアンドレア氏は、ハンガーストライカーたちと結束を誓いながら、チベットの人権状況を改善するために中国に圧力をかける効果的なプログラムを遂行することを引き受けた。
SERMIGは世界中に強いネットワークを持つ使節団体の一つである。裁判院長官のエンリコ・ブエミ氏もまたチベット解放運動に対する結束を誓った。
バルデン・ギャッツォ氏は、以前政治犯として投獄されたハンガーストライカーであるが、体調が好ましくないにもかかわらず、TYCが主催するハンストに参加できることに対する喜びと誇りを述べた。
そしてスピーチの中でIOCに対し、オリンピックの主義と理念をもう一度掲げることを強調した。
彼はまた、中国の牢獄の中で苦しんだ33年間に及ぶ拷問の経験を語るとともに、TYCがデリーの中国大使館前でチベットの政治犯を死刑から救うためにデモを行ったことも回想した。
他の演説者としてタンディン氏、ケルサン氏、クラウディオ氏、ロザンナ氏が呼ばれた。タンディン氏はチベットの団体に所属しており、イタリアでのハンストメンバーの一人である。ケルサン氏は前チベット青年議会の
議長を勤めた。
クラウディオ氏はチベット人のための運動を行う一人で、ロザンナ氏はトリノの急進派政党に所属する議員である。
TSG(Members of Tibet Support Group)のイタリア支部もこのプログラムに参加した。
演説者は激励と感謝の念を他の支援者に表した。
「チベットが解放されるまで、中国オリンピックはありえない」と書かれたマスコミ向け資料は多くのメディアに流された。
【三人のハンガーストライカーの簡単な紹介】
Palden Gyatso パルデン・ギャツォ
チベット、パナンで生まれる。彼はチベットの政治犯として最もよく知られる人物の一人。
1959年から33年間、中国の刑務所に服役していた。
服役中の体験を綴った本『雪の下の炎』の著者。
この本はすでに19ヶ国語に翻訳され、祖国と自由を愛する最もパワフルな男として評価されている。彼は執筆活動とともに、これまでに20カ国以上をめぐり、チベットの完全な独立を熱心に訴え、国連を始めとする様々な国際フォーラムの場で、中国支配下で受けた体験を語ってきた。
映画は、わたしには面白かったのですが、ちょっと不思議な感じで、そもそも現在のチベットで反中国映画が撮影できるはずもないので、ニューヨークでのフリーチベット運動の様子などが主になります。
インド・ダラムサラに亡命チベット人の町 が出来ているのだそうで、その様子などが映画の中心です。
もちろん、パルデン・ギャツォ師はお坊さんですから、チベット仏教の法衣で画面に登場するし、過去の写真などの挿入画面も異文化であり、同時に少々の知識では追いつけないような内容であるために、私のような素人にとっては「小説のようだな」と感じる作品でした。
冷静に考えると、映画の最後に「チベット人は自国で少数民族になったしまった」と出てくるのですから、国際問題として大変なことであるのですが、映画はちょっと違った視点を強調しているよう思います。
映画を見て、トークショーを聞いてから、色々と検索して書きましたが「この位の事前知識があった方が良かったな」と思っています。
監督の楽真琴(ささ・まこと)氏を取り上げた記事を見つけました。
サンケイ新聞より「チベットの悲劇、伝えよう 相次ぐ支援作品 」
中国の侵略によるチベット動乱とダライ・ラマ14世の亡命政府樹立から50年の今年、日本人アーティストらがこの悲劇を描き、独立回復を願う作品を発表。主婦の翻訳本刊行や僧侶らの追悼行事なども続く。いずれも「日々の生活の中からチベット支援を」と呼びかけている。(八並朋昌)
◆国境や人種を越えて
「チベットでとてつもない悲劇が続いている。アジアの一員として僕たち一人一人が日々の生活で、できることから実践し、この悲劇を伝えることが大切」
25日発売のCD「ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン」発起人でロックミュージシャンの難波章浩さん(38)は話す。平成11年の「チベタン・フリーダム・コンサート日本公演」にハイスタンダードの一員(当時)として出演。昨夏発売の「ソングス・フォー・チベット」にも日本向けボーナス曲で参加した。
今回のアルバムは「日本からもアクションを」と難波さんが呼びかけ、細野晴臣さんやコーネリアス、ブラフマンなど18組が所属レーベルを超えて曲を提供。難波さんも新曲「ヒマラヤは泣いている」を寄せた。収益の一部はチベット支援事業に寄付する。
参加したハワイアンシックスの安野勇太さん(29)は「僕らはこうして歌うことしかできないが、小さな希望が生まれることを祈る」。コークヘッドヒップスターズのKOBAさん(39)も「チベットの人たちは自由が奪われたまま…。国境を越え、人種を超え、自由と平和を叫ぼう」と訴える。
◆「真実を友人に」
来月11日公開のドキュメンタリー「雪の下の炎」を手がけた映画監督の楽真琴(ささまこと)さん(35)は、動乱で中国軍に不当逮捕され、33年間の拷問に耐えたパルデン・ギャツォ師(77)を4年がかりで描いた。
映画の一場面、2006年2月のイタリア・トリノ。断食で北京五輪開催決定に反対した師に密着し、「自由になれても、なお闘い続ける姿に涙が止まらなかった」と話す。
そして、「一人の人間にも小さいなりにできることがある。真実を友人、その友人の中国人へと伝えることが、やがてチベットの悲劇の解消、独立回復につながる」。
◆支援の輪
主婦として活動するチベット交流会代表の朝野玉美さん(50)は、亡命政府の要請で3作目の邦訳『中国侵略下のチベット』を来月出版する。チベット本土の実態を亡命政府がまとめたもので、「宗教弾圧や洗脳教育、天然資源略奪などがここまで進んだのかと、訳しながら絶句した。中国が公表した『チベット民主改革50年白書』のウソが明白になる」と話す。
そして、「チベットでは今も多くの子供たちが肉親と別れ、中国軍の狙撃をかいくぐって、ヒマラヤを越え亡命している。母親として、この悲劇を一人でも多く伝えたい」という。
昨年の北京五輪聖火リレー出発地を辞退した長野市の善光寺周辺では、チベット人犠牲者の追悼行事やチベット僧による舞踏劇、映画上映会など支援活動が5月末まで続く。活動の一端を担う市民組織「チベットの風」呼びかけ人で海禅寺(長野県上田市)副住職の飯島俊哲さん(28)は「継続的な活動でチベット問題への理解が一般市民にも深まり、支援の輪が広がっている」と話している。
問い合わせは
CD トラフィック (電)050・5510・3003
「雪の下の炎」 渋谷アップリンク (電)03・6825・5502
チベット交流会 (電)045・942・2439。
4月 12, 2009 at 09:41 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.04.09
日経新聞社説の脳天気ぶり
日経新聞社説 より「規制改革に再点火し危機を克服せよ 」
政府が規制改革推進3カ年計画を再改定し閣議決定した。また規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船相談役)は2009年度の運営方針を決めた。
3年目に入った草刈体制は今年度末を1つの区切りとしており改革の真価が問われる年になる。
小泉政権による規制改革の強化がワーキングプアを生む温床になったなどという、根拠の薄い批判が経済危機の深刻化とともに勢いを増している。
しかし危機が雇用を脅かしている今こそ、働く機会を広げる改革の重要性は増している。麻生政権は規制改革に再び火をつけ、危機を乗り切るための展望を示すべきだ。
改革逆行の典型は労働者派遣の規制強化だ。厚生労働省は日雇いなど期間が30日以内の派遣を原則禁止するための法案を国会に出した。
だが失業の憂き目に遭った人にとっては1日単位から仕事を見つけられるのはありがたいものだ。 この法案が危機対応策として適切かどうか、審議を尽くし明らかにしてほしい。
タクシー台数の需給調整の復活も雇用にマイナスだ。工場で働く派遣労働者などの当座の受け皿を確保するためにも、タクシー運転手への門戸は大きく開いておくべきだ。
今年度、規制改革会議は雇用の増進と内需拡大に役立つ成長分野の改革に集中して取り組む。
医療や介護、保育、農林水産業など雇用拡大の受け皿になる可能性を持つ分野の改革を大胆に推し進めてほしい。
再改定した3カ年計画は、病院や診療所が健康保険の運営者に出す診療報酬の明細書(レセプト)の電子化について、与党の一部議員の要望を取り入れて「地域医療の崩壊を招かないよう、自らオンライン請求することが当面困難な医療機関などに配慮する」と付け加えた。離島や山村などで小さな診療所を経営する高齢の医師は、電子請求をこなせないという医師会の声が背景にある。
だがレセプトの電子請求を医療機関に義務付けなければ、医療のIT(情報技術)化は画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く。電子レセプトがあまねく行き渡れば、実際に行われている治療方法の分析がたやすくなり、医療の質の向上に役立つ。患者や国民の利は大きいし、健康保険を運営する企業や自治体はコストを抑えられる。医療機関にとってもコスト低減につながるのではないか。
高齢医師には代行請求の仕組みを完備すればよい。電子化のための設備導入に政府の財政支援があってもよいだろう。万策を尽くして「オンライン請求が困難な医療機関」を1つも出さないことが肝要である。
新自由主義丸出しとでもいうのでしょうか?
この社説は、アメリカのサブプライムローンといった、ある意味では「確信的詐欺商品」のようなものが出てきた理由が「過度の規制緩和である」という解釈に対して、どのような説明をするのでしょうか?
機械工学では、二酸化炭素排出量を設計に直接取り入れるなんてことはしません。考えると当たり前ですが、コストですら設計の結果で決まるのであって、強度計算の中にコストが出てきたりはしません。
もちろん現実的にはコストが有限であることを知っていますから、単なるはしご段をカーボン複合材で設計したりはしませんが、将来カーボン複合材の価格が下がれば「鉄で設計するとは何事か!」と怒られる時代が来るのかもしれません。
こんな風に考えてみると「チョウが飛ぶと雪崩が起きる」といった因果関係を詳細に検討し尽くすのは、現実には無理だから「どこかで無限であって変化しない」ところがあるとして、それについては考えないようにしています。
規制改革の考え方には「無限にあるから影響しない」という面が強すぎるのではないでしょうか?
日経新聞社説が書いているタクシー台数の需給調整反対論も現実問題として収入にならない、タクシーを増車してどうなるのでしょうか?という視点がありませんから、こんな事が書けるのでしょう。
「タクシーの需要はあるのだから、規制反対」でなくてはなりませんが、そこを論じることなく「タクシーの需要については考慮する必要は無く、供給規制に反対」となっています。
機械工学の例を出したのは、どこかを無限である(あるいは0である)といった考え方はパラメーターなのであって、助変数として「動かして考えなくてならないことの、一つの状態」なのだということを「普通はしない」だけのことです。
それを「市場は無限である」といった神がかりのような前提で進んできたのが新自由主義の正体でしょう。
ブッシュ政権は、金持ちの相続税を無しにすることを計画していたそうです。
これを金持ち優遇のように採るのはいささか無理だと思うが(政策として合理性がない)投資にだけ注目しますと、資金を集中して「より巨額の投資が容易に行えるよう誘導する」という政策と理解する事はできます。
しかし、実際にはリターン(利益)を確保するための投資先そのものを作る必要が出てきて、サブプライムローンが大々的に拡大してしまいました。
「どこかに無限がある」という発想自体が限界なのだ、と解釈するべきです。
今必要なのは「お天道さまは見ている」といった謙虚さであり、無限であるとしてきた事柄について「本当に無限なのでしょうか?」と考え直すことでしょう。
規制改革の是非といった次元におとしめて進んできたこと自体が間違えだったはずです。
4月 9, 2009 at 09:22 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.04.05
北朝鮮のミサイル発射施設
北朝鮮がミサイルを打ち上げるかと注目が集まっていますが、Google Earth で採ってきた画像を種子島の発射基地に同一縮尺で重ねてみたつもりです。
白い直線は、Google Earth 上で1キロを測ったモノですが「本当か?」と思えるほど、北朝鮮舞水端里の発射施設は小さい。
確かに、DIGITALGLOBE 社のサイト にはっきり見えている発射塔とミサイル本体が3~40メートルだとすると、道路は6メートル程度になってしまう。
日本では住宅地の中の道である。
どうもアメリカの発射施設をイメージするから、広大場所と思いこんでしまうが、まるで別のものと言うべきです。
大幅に拡大して考えても、間に川が流れている状態で2~3キロ四方のようです。
種子島の施設は4~5キロ四方ですから、面積としては4倍以上といったところでしょうか?
ケネディー宇宙センターは狭く見積もっても、12~3キロ四方です。
ギニアにあるヨーロッパ宇宙機関の発射基地はだいぶ狭くて、3キロ四方以上といったところのようです。
いずれにしても、北朝鮮の発射基地の狭さはかなり異例と言えるでしょう。
4月 5, 2009 at 10:56 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.03.31
新自由主義はすでに古い!
サンケイ新聞 より「ソニー大卒採用半減 平成21年春、業績悪化で 」
ソニーは31日、平成22年春に入社する大卒の採用者数を前年比48%減の280人とする計画を明らかにした。世界同時不況で業績が大幅に悪化しており「会社を取り巻く環境が変化し、採用を厳選する」と説明している。
日立製作所や東芝、NECなど電機各社も22年春入社の採用数を絞り込んでいる。
採用数の内訳は、技術系が200人、事務系が80人。21年度に300人だった経験者の採用は、当面は凍結するという。
ソニーは薄型テレビなどエレクトロニクス事業が不振に陥り、21年3月期の連結決算で2600億円の営業赤字に陥る見通し。国内外で1万6000人以上の従業員を削減する計画を打ち出している。
今や珍しい事ではないから、この記事をわざわざ取り上げたわけではない。
単なるきっかけです。このページの下には関連ニュース一覧が出ています。
現在の国際通貨危機のような様相になったのは、昨年後半でようやく半年すぎたところといって良いでしょう。
少なくとも昨年の春の段階で今年度の新入社員募集がこのような事になるとはほとんどの人が想像していなかったでしょう。
中に「おいおい大丈夫か?」という企業もありましたが、多くはこれまでに破たんしています。
企業の移り身の速さには驚嘆するところですが、これは物理現象として考えると安定性の欠如そのものでしょう。
レースカーとか戦闘機といった「動くことが目的の機械」では運動性を高めるために、安定性を低くします。
これがやり過ぎたり、適応領域を外れると「発振」して暴走します。
新自由主義が「過去からの脱却」の目標として「とりあえず壊す」ことに注力した結果、安定性が減って、当然のことながら運動能力が高まった。
社会にとって、過度の安定とは中世暗黒時代であり、過度な不安定とは戦国時代とか革命の時期に相当するのでしょう。
考えるまでもなく明らかなのは「適度な安定性が必要」なのであって、これほど急激に新入社員募集を削減するとは、企業全体の不安定がドンドン高くなることに等しいでしょう。
わたしには、明らかに新自由主義が行きすぎであって、すでに間違えている段階であり、総合的に「新自由主義からの脱却」が必要な時代になってきた、と感じるのです。
3月 31, 2009 at 12:13 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.03.01
東京モーターショウの終焉か?
FujiSankei Business i より「東京モーターショー苦境 内外メーカー不参加相次ぐ 」
世界最大級の自動車の祭典である「東京モーターショー」がピンチを迎えている。
経営危機にあるビッグスリー(米自動車3大メーカー)がそろって出展見送りを表明したのに続き、地元である国内商用車メーカーも不参加の意向を示し、規模縮小が避けられない状況だ。
東京モーターショーは世界の「5大自動車ショー」に位置づけられているが、自動車業界からは「このままでは中国にとって代わられてしまう」(大手メーカー幹部)と存在感の低下を懸念する声も出始めた。(田端素央)
出展見送りを決めているのは
ゼネラル・モーターズ(GM)
フォード・モーター
クライスラー
米3社。さらに
日野自動車
いすゞ自動車
三菱ふそうトラック・バス
日産ディーゼル工業
の日本の商用車4社も見送りの意向を、ショーを主催する日本自動車工業会(自工会)に伝えた。
も見送りを検討している。
トヨタ自動車は「こんな時期だからこそ市場を盛り上げたい」としており、日本の乗用車メーカーはすべて従来通り出展の予定。
だが、海外勢を中心に出展を取りやめるメーカーが「20社近くに上る可能性がある」(業界筋)という。
こうした状況を受け、自工会は昨年末までだった出展の登録期限を延長したが、このままでは展示会場の縮小や会期の短縮などに踏み切る可能性も浮上している。
背景にあるのは自動車メーカーの業績不振だ。GMなど経営不振のメーカーはモーターショーへの出展を見送ることで、少しでも経費を削減しようと必死だ。
一方、日本特有の事情も見逃せない。自動車ショーへの出展は、その国の消費者にアピールする格好の機会。
だが、日本の新車販売台数(軽自動車を除く)は昨年、前年比6・5%減の321万2342台と34年ぶりの低水準に落ち込み、今年は300万台割れの可能性もある。
自工会の担当者は「需要のある地域でなければ、モーターショーに参加する意義もない」と肩を落とす。
代わって急激に存在感を増しているのが、新車市場が1000万台近くにまで急成長した中国。 今年4月の上海モーターショーにはビッグスリーをはじめ、東京出展を見送ったメーカーが数多く参加する方向で、数年後には5大ショーの“入れ替え”も起こりそうな状況だ。
まあ、自動車はわたしのような高度成長期に育った世代にとっては代表的なハイテク製品であり、当然興味の中心であったし自動車の持つ機能が世界で普遍的な価値を占めするモノであったから、世界的な展示会が成立していたのでしょう。
これが「世界自転車ショー」では一部のマニアしか足を運ばないからそうそう巨大な展示会にはならない。
さらに、今では自動車は非常に普遍的なモノになってしまって、必要不可欠であってもここの商品(自動車)に特別に関心を示す理由そのものが無くなってしまった、という面が大きいでしょう。
平たく言えば「あこがれの商品ではなくなった」
必需品ではあるが、製品そのものに興味がないということだと、テレビとか音楽プレーヤーなどに相当するでしょうか?まあ、家電製品と同列ですね。
わたし自身はいまだに自動車は興味津々の対象ではありますが、自動車ショーに出かける根性はさすがにないです。
その代わりに、メーカの展示施設であるトヨタアムラックスなどにはそこそこ出かけているし、日産の座間の展示場にはガックリというかあきれ果てて帰ってきました。
国内メーカは、工場内に常設展示場を作る方が良いのではないでしょうかねぇ?
3月 1, 2009 at 10:47 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.02.25
Google はやはり強引ではあるな
読売新聞 より「日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに 」
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。
著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。
集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。 両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。
合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、
著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)
無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。
見返りとして同社は、絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。
また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。
また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、2011年4月5日まで、同社側に自著の削除を求めることができる。
さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、和解からの「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。
和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。
著作権に関する国際条約「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、影響は世界中に及ぶ。
このため法的手続きの一環として、今月に入って、世界200以上の国・地域、72の言語で和解合意内容を伝える通知の掲示が開始された。
グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。
ただ、和解に巻き込まれる形になった日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。
日本文芸家協会の三田誠広副理事長は「届け出なければ権利が保障されないのはアメリカ的なやり方だ。
アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある」と危機感を募らせる。同協会は、3月上旬の理事会で、会員の意思表示の手続き代行などの対応を議論する予定。
一方、著作権に詳しい福井健策弁護士は
「グーグルの説明が分かりにくいのは改善するべきだが、著者や出版社にとって長所も短所もある和解内容だ。音楽のように書籍もネット配信する文化が普及していくのか、注目している」
と話す。
図書館との提携事業は、現在、「googleブック検索」の一部となっており、700万件以上の書籍をデジタル化している。
いきなりすごい和解内容が世界中に適用されるというのは、いささか以上に違和感を感じますが、ネットワークは国境を越え、法律は国境を越えられない、があからさまに現れた、と感じます。
そもそも、 Google は商業出版された本のデータベース化を目指したのでしょうから、広く著作権一般に適用されることはないわけで、逆にネット上の論文などはバンバン検索されて当たり前、となっているのですから日本文芸家協会は具体的にどういう事になっていくと問題になるとしているのか、順を追って見解を明らかにするべきでしょう。
元々、出版業界は書評については「基本的に自由にやってよい」という姿勢でした。
わたしが、NIFTY-Serveの冒険小説フォーラムでオンライン書評を始めたときにも、一部からは「著作権の許諾を毎回取らないと・・・」という心配を言われましたが、普通の紙媒体での書評と同じレベルなら文句は言われないだろ、とやってみたら現在に至るまで、書評の体裁を取っているサイトなどが問題になったことはありません。
こんないきさつを考えると、書籍データベースや書評集といったものは、出版社や著作者にとっても「有利なこと」と認められていたわけですから、 Google が世界的な規模でデータベース化するのは時間の問題と言えました。
日本文芸家協会の三田誠広副理事長は昨日の朝日新聞の記事上で「わたしの作品がデジタル化されることには反対」といった意見を述べていましたが、これは分かりやすく言えば「売るお店を作る側が指定する」といういわば形あるものの物流の話であって(それも自由に売り手が決めることは出来ない)本質的に無形である著作物の流通方式に文句を言うのは意味がないだろう、と強く感じたところです。
こういうレベルで対 Google 闘争をしようとしても全く無理だ、ということだと強く思うのですがねぇ。
2月 25, 2009 at 09:14 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2009.01.02
ビックリなニュース
驚くニュースを集めました。
カバンの自動販売機
「カバンストリート」というのがけっこう見てみたいですね。
武富士会長宅売却
なんというか、武井会長は生前もビックリすることに幾つも関わっていますが、亡くなってまでも新聞に名前が登場するとは驚きです。
ニセパトカー
「ダッシュボードの上で赤色灯を点灯させた乗用車が信号を無視して進入」というのですから、ニセパトカーナノでしょうが、「自動車警ら隊のパトカーが付近で赤色灯を点灯した車を発見、追跡していた。」というのはどういうことでしょうか?よほど怪しかったのですかね?
「容疑者は大きなけがはないが、意識がなく入院。」一体どういうことなのでしょう?
ジンバブエ
ジンバブエドルが紙くずになっているというのは、為替に関心のある人の間ではよく知られていることですが、ここまでものすごいことになっているとは思いませんでした。
2億3100万%って231億分の1に下落した、という方が分かりやすいような気もします。
100億ドル紙幣というのは通貨とは言えないですよね。
「 かばんの自動販売機 」
自動販売機でいろんな物が販売されるが、こんな自販機はほかにない。福知山市の北西に位置する兵庫県豊岡市には、かばんの自販機があり、市外から来る人たちの観光スポットにもなっている。
かばんの自販機が置いてあるのは市内の宵田商店街。05年3月に地元特産品のかばんを売り物にした「カバンストリート」をオープンした。専門店や修理工房のほか、違う業種の店もかばんを扱っており、空き店舗を改装したギャラリー「カバンステーション」も設けられている。
自販機はオープン当初から設置されており、当初はカバンストリートの広告塔としての役目が目的だったが、今では自販機だけでも有名になった。
自販機の中には16点のトートバッグとエコバッグが入っている。トートバッグは1500円、エコバッグは1000円で、大きさは24センチ×24センチ。市内に生息するコウノトリや城崎温泉街など様々な絵柄がデザインされている。見本も展示されており、お金を入れると、プラスチック容器の中に入ったかばんが出てくる。
同タイプのかばんは他の柄もあり、自販機にないものはカバンステーションで販売している。現在カバンストリートのほか、コウノトリの郷公園に2号機が設置され、今後JR豊岡駅に期間限定で設けることも計画されている。
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「 武富士元会長宅 架空の売却話 三菱地所から1億円詐取 」
消費者金融大手「武富士」(東京都新宿区)の故武井保雄元会長が生前に住んでいた邸宅の建物と敷地をめぐり、架空の売却話で不動産大手「三菱地所」(千代田区)が手付金一億八百万円をだまし取られていたことが分かった。
売却交渉には代理権のない弁護士が介在し、取締役会の議事録などの偽造文書が使われた疑いもある。警視庁捜査二課は複数の人物が関与した詐欺事件とみて捜査を始めた。
この土地・建物は武富士のファミリー企業「大央」(杉並区)が所有。杉並区高井戸西の約五千平方メートルの敷地と、延べ約千八百平方メートルの武富士の研修施設「真正館」で、武富士によると施設には現在も故武井元会長の親族が暮らしている。
関係者の話などによると、三菱地所は二〇〇七年二月、新宿区に事務所を置く不動産仲介業者と共同で、大央の代理人を名乗る弁護士(56)と土地・建物を二十四億円で売買する契約を締結。
三菱地所は手付金一億二千万円を仲介業者と九対一の割合で負担し、一億八百万円を小切手で弁護士に支払ったという。
しかし、土地・建物の権利証が譲渡される気配がなかったため、三菱地所は同年三月、第三者への不動産の譲渡を禁じる仮処分を東京地裁に申請した。
一方、武富士側は、土地・建物の売却話や弁護士への委任は存在せず、訴訟により信用を傷つけられたとして、三菱地所に損害賠償を求め同地裁に提訴。
訴訟の中で、大央から弁護士への代理権の委任状や印鑑証明書、売却を決めた取締役会の議事録などが偽造されていた可能性が高いことが判明した。
〇八年十一月、三菱地所が武富士に謝罪し、二千六百万円を支払うことで和解。
和解条項には「(両社は)詐欺事件について捜査機関に協力する」と記された。
本紙の取材に、弁護士は「売却話は事業家のササキと名乗る男から持ち込まれた。ササキが連れてきた大央の名刺を持つエンドウと名乗る男から、代理人業務を依頼され、委任状などの書類を預かった」と説明。
小切手はササキに渡し、その後、エンドウともども連絡が取れなくなったと主張している。
一方、仲介業者は「ササキという男に、この弁護士を紹介され、二人から売却話の説明を受けた」と話している。
武富士は「売却話は持ち上がったことすらない」とし、三菱地所は「個別取引については答えられない」としている。
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「 偽の緊急車両、車3台と衝突 信号無視し5人けが、京都 」
1日午後9時10分ごろ、京都市東山区宮川筋の交差点に、サイレンを鳴らし、ダッシュボードの上で赤色灯を点灯させた乗用車が信号を無視して進入し、車3台と衝突、計5人がけがをする事故があった。
乗用車は緊急車両を装ったもので、東山署は道交法違反(信号無視)の現行犯で運転していた容疑者(45)=京都市西京区=を逮捕した。
自動車警ら隊のパトカーが付近で赤色灯を点灯した車を発見、追跡していた。
容疑者は大きなけがはないが、意識がなく入院。東山署はいったん釈放手続きを取った上で、回復を待って事情を聴く。
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「 ジンバブエ崩壊の危機 インフレ、年率2億3100万% 」
アフリカ南部のジンバブエが、崩壊の瀬戸際に立たされている。
驚異的なインフレにコレラの大流行、飢えの広がり。だが、5期目に入ったムガベ大統領(84)は独裁色を強めるばかりだ。
かつて「アフリカの穀物庫」と呼ばれた豊かな農業国は、今や「失敗国家」に数えられる。その実情を見た。(ハラレ=古谷祐伸)
■Zドルの価値は1日で半減
首都ハラレ中心部の「OKスーパー」。エリザベスさん(26)がパン売り場で値札を見つめていた。
1斤が1米ドル(約90円)または25億ジンバブエドル(Zドル)。
所持金は15億Zドルなので10億Zドル足りない。
「今朝の1米ドルの両替率は10億Zドルだったはず」と店員に文句をつけたら、「両替率はどんどん変わる。調べたのかい」といなされた。
実際、市民が使う闇両替のレートは夕方には1米ドルが15億Zドル、翌日には20億Zドルになり、Zドルの価値は1日で半減。
エリザベスさんはパンをあきらめ、10億Zドル札でポテトフライを1皿買った。
ジンバブエでは7月に年率2億3100万%の物価上昇を記録。
中央銀行が8月、通貨の「0」を10個取る切り下げをしたが、超インフレは止まらない。
政府にはより高額の紙幣を刷るしか策はなく、今の最高額紙幣は100億Zドル。それも米ドル換算するとわずか10ドル前後だ。
エリザベスさんは24日、コメを買う現金を下ろすため朝4時に銀行に行ったが、すでに数百人が並んでいた。 月に100億Zドルという引き出し制限があり、一度に多くを引き出せないためだ。
空腹のまま並び続けた午後4時前、順番が来る直前に銀行は閉まった。
うなだれた様子で段ボールを敷き、徹夜を始めた。
■「給料増えぬ教師やめた」
鍋の中に「イシュクワ」という黒っぽい虫が百数十匹入っていた。羽をむしり、加熱して食べる。「思ったほどまずくはない」とデビッドさん(29)。一家のこの日の貴重なおかずだ。
ハラレ郊外の岩が転がる国有地に勝手に住み着いたのは05年。
泥壁の広さ2畳ほどの家に妻(27)と娘(9)、息子(2)の4人で暮らす。畑でトウモロコシを育てているが、家族を1カ月しか養えない収量だ。
「肥料は高くて買えないし少雨で作物が育たない。外国の教会からのわずかな食糧援助で食いつないできた。来年はどうなるのか」
以前は別の地区で雑貨の露店を構え、貧しい暮らしを支えていた。
だが、露店などを一掃する政府の「ごみ片づけ作戦」で追い出された 。国連は、政府のこの措置で70万人が住居や職を失ったと指摘。失業率は今や8割以上とみられる。
デビッドさんは「まともな就職ができないから露店を開いたのに、政府は厄介者を追い出すだけで面倒をみない」と憤る。
中学校教師ムフンドゥさん(42)は「物価が上がっても給料は変わらない。
紙くず同然だから、10月で仕事もやめた。家具を売り、近所で恵んでもらう暮らしももう限界。 南アフリカに逃げる」と話した。
活路を求めて周辺国などに逃れた人は、国民の3割にあたる400万人とも言われるが、実態は不明だ。
■ムガベ大統領「ジンバブエは私のものだ」
80年に独立した当時のジンバブエは豊かな農業国だったが、今では飢えが広がり、国連は「来春にかけて推計550万人に食糧援助が必要」とみる。
背景には、独裁色を強めるムガベ政権の失政や腐敗がある。
退役軍人への多額の年金支出などで、財政が急速に悪化。
00年には白人大農場を強制収用し、元軍人など農業知識がない黒人にも再配分したことで生産性が低下した。「圧政」を嫌う外国からの援助や投資も減った。
この結果、農産物などを輸入に頼るようになり、物価が高騰。債務の返済にも追われて紙幣を乱発し、さらにインフレを招く悪循環に陥った。
行政は機能せず、公共サービスも低下。生ごみが畑や通りの脇に山積みにされ、下水管が破裂して通りに汚水があふれている地区もある。
世界保健機関によると今年8月以降、2万6千人以上がコレラに感染し、1500人以上が死亡した。だが財政難で公務員の給与は低く、公立病院の医師の多くは勤務をボイコット。
首都最大のハラレ病院の外来病棟は最近、患者を受け付けていない。ムガベ氏は「コレラは英国の陰謀」と訴える始末だ。
ムガベ氏の権力への執着は並大抵ではない。
今年3月の大統領選で野党支持者を徹底弾圧し、6月の決選投票で5期目の当選を宣言した。 国際社会の批判を受け、9月に最大野党との連立政権作りに合意したが、ポスト配分を巡り交渉はストップしたままだ。
英米は「国を壊した人物は退陣するべきだ」(フレイザー米国務次官補)などと、ムガベ氏退陣を強く求めている。
だがムガベ氏は19日、与党の集会で言い放った。「私は決して降参しない。ジンバブエは私のものだ」
■ジンバブエ
1923年に英国の自治植民地となった後、65年に少数派の白人が「ローデシア」として一方的に独立を宣言し、政権を樹立した。これに対し黒人組織がゲリラ闘争を展開。英国の仲介で総選挙が行われ、80年にジンバブエとして独立した。
ムガベ氏はジンバブエ独立闘争で活躍し、75年に現与党「ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線」の前身の政党を率い始め、独立とともに首相に就任、87年に大統領になった。現在、5期目。
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1月 2, 2009 at 06:07 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.12.19
2008年12月は記憶するべき時だろう
日経新聞 より「NY原油急落、一時4年半ぶり35ドル台 終値36.22ドル 」
【NQNニューヨーク】
18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は急落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の1月物は大幅に5営業日続落し、前日比3.84ドル安の1バレル36.22ドルで終えた。
世界的な景気減速を背景にエネルギー需要が減退するとの懸念が強まり、売りが膨らんだ。
原油1月物は一時35.98ドルと、2004年6月30日以来約4年半ぶりの安値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)は前日、日量220万バレルの減産を決定した。ただ、世界経済の急速な冷え込みに伴う需要減退観測は根強く、引き続き相場の重しになったという。
(06:40)
いくら何でも、急激過ぎますね。
パニック状態と見るべきではないのかな?
朝日新聞 より「駒大、理事長を解任 資産運用で154億円損失 」
駒沢大学(東京都世田谷区)が資産運用で始めたデリバティブ取引で約154億円の損失を出した問題で、同大は18日、臨時理事会を開き、宮本延雄理事長を解任した。
巨額の損失を出した経営責任を問われた。また、総長、学長ら4人の常任理事も辞意を表明した。
大学の資産の運用に関する失敗で、トップが解任される事態は、極めて異例だ。
駒大は損失穴埋めのため、キャンパスの土地建物や、野球部のグラウンドを担保に110億円の銀行融資も受けている。デリバティブ取引は理事会も了承したうえで行われており、大学側は先月17日に外部の弁護士をトップにした調査委員会を設置し、関係者から取引の経緯などを聞いていた。
理事会関係者によると、今月16日付でまとまった調査委の報告書は、22人の理事のうち、理事長と、4人の常任理事の責任を「解任相当」と指摘。
報告書を受けて開かれた18日の臨時理事会で理事長の解任手続きが取られた。
宮本理事長は「損失を出す結果になって申し訳なく思っている」と話した。
常任理事らも辞意を表明したが、「入試などを控えた時期に、学校法人の役員や、大学のトップが多数不在になるのは避けるべきだ」との判断から、当面留任することになった。
ただ、入試や卒業式などが終わった後、任期途中で辞任する考えという。
理事長代行は、常任理事でもある大谷哲夫総長が当面務めることになった。報告書は近く、文部科学省に提出する。
このほか、理事会では、取引相手の外資系金融機関側を提訴すべきだという意見が出され、議論されたという。
駒大は昨年7月以降、三つの金融機関と「通貨スワップ」などの取引を始めたが、金融危機の影響で評価損が拡大、今年10月末の解約処理などで154億5千万円の損失を出した。
同大の昨年度末の資産総額は約940億円。現金預金は127億円だった。
同大は「毎年の返済は減価償却額の範囲で可能であり、教育や研究への影響はない」としている。
デリバティブ取引をめぐっては、南山大学などを経営する南山学園(名古屋市)が約34億円、愛知大学(愛知県豊橋市)が約28億円の損失を出したことが明らかになっている。
(石川智也)
読売新聞 の記事によると
駒大は外資系証券会社3社とデリバティブ契約を結んだが、世界的な金融危機の影響で今年3月末に53億円の含み損を抱えた。
好転の見通しもないため、10月下旬、すべての契約を解除し、154億円の損失が確定。清算のためキャンパスやグラウンドなどを担保に都銀から110億円の融資を受ける事態となった。
今年の3月末で53億円の含み損ということは、10月に清算して154億円の損失確定は多少はマシだったということになるのでしょうか?
大学から見ると、長年の低金利政策による被害、という面もあるのでしょうね。
長崎新聞 より「県議会も百条委設置 バイオラボ破たん問題で30年ぶり 」
県議会は十七日の本会議で、県が一億円を支援した県立大学発ベンチャー企業「バイオラボ」(長崎市、久木野憲司社長)が経営破たんした問題を受け、地方自治法第百条に基づく調査特別委員会(百条委員会)を全会一致で設置した。
県議会の百条委設置は一九七八年以来、三十年ぶり。
名称は「大学等発ベンチャー創出事業に関する調査特別委員会」。
調査事項は
県及び県産業振興財団から同社への出資金(六千万円)と補助金(四千万円)の交付に関する事業執行内容
同社の経営破たんに至るまでの県と同財団の関与
と決めた。第一回は一月中旬に開催予定。
一方、県は同社破たん問題に関し、 有識者でつくる第三者委員会「ベンチャー支援検証・検討委員会」を既に設置している。 同委は
県と同財団の関与
同社の経営実態
今後のベンチャー支援の在り方-などを検証、検討する。
一回目は今月二十五日に開く。
このニュースは記憶のすみに引っかかっていたのですが、特に気にしいませんでしたが100条委員会が設置されたとなると「なんかあったのか?」となり、ちょっと検索してみました。
かなりのゴタゴタになっているようです。
元のニュースは、読売新聞 より「長崎県出資のベンチャー企業破産、負債9億5350万円 」
県などが出資し、経営破たんに陥っていたベンチャー企業「バイオラボ」(長崎市、久木野憲司社長)が14日、長崎地裁に破産を申し立てた。負債総額は約9億5350万円。
同社は2003年10月、県立長崎シーボルト大(当時)の研究者らが中心となり設立。新薬開発のための動物実験受託を主な事業とし、県は6000万円を出資、4000万円の補助金を出した。
しかし、中国・浙江省に計画していた研究施設の建設が大幅に遅れるなどし、受注が伸び悩んだ。さらに、今年5月から6月に予定していた計3億2000万円の増資を受けられなくなり、資金繰りが行き詰まった。
申し立て後、長崎市内で記者会見した久木野社長は「債権者を始め、株主、従業員に大変申し訳ない思いでいる。将来につながる産学連携のプロジェクトとしてやってきたが、経営陣の力不足のために、残念」と話した。
(2008年10月15日 読売新聞)
問題の企業バイオラボは県立長崎シーボルト大学 のプレスリリース に出ています。
16.07.28
大学発ベンチャー企業『バイオラボ』を設立
看護栄養学部栄養健康学科 久木野憲司教授により製薬会社のゲノム(全遺伝情報)創薬を支援する本学初の大学発ベンチャー企業「バイオラボ」を昨年10月に設立し、来年度の春から事業を開始することとなりました。
本学の医療関連施設を利用して、ゲノムを利用した医薬品候補物質の安全性や薬効を調べる前臨床試験の受託を目指します。
また、今年の十月には「バイオハザード防止施設」を着工し、来春には研究拠点として稼働させる予定です。
本事業は長崎県産業振興財団が支援する「長崎県大学等発ベンチャー創出事業」の助成対象にも採択されております。
となっています。16年7月ですから、丸4年で破たんしたという特急ぶりです。
それだけでも、経営としてなっていないのは明らかですが、問題になってからの展開がかなりゴタゴタしています。
といった記事が見つかります。 特に、「百条委設置で県議会対立 バイオラボ問題 法解釈焦点に 」には、こんな事情が紹介されています。
県から1億円の支援を受けたベンチャー企業「バイオラボ」(久木野憲司社長)が経営破たんした問題に関して、県議会内で地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)の設置の是非をめぐる論議が起きている。
「公金の損失」を理由に調査の必要性を訴える追及派と、「民間企業の経営責任を問えるのか」と法的根拠に疑問を投げ掛ける慎重派。
最大会派の自民・県民会議内部の勢力争いも絡み、双方の主張が対立している。
「公金が無駄になった責任を明らかにする」「百条委設置の法的根拠が分からん」。
5日にあった自民・県民会議の議員総会は、百条委設置を求める非主流派と、設置に慎重な主流派の意見が割れた。
百条委は地方公共団体の事務に関する問題を対象に関係者に出頭、証言を求め、出席拒否や虚偽証言をした場合は罰則も科せられる強い調査権を持つ。
主流派は
(1)県からの投資と補助金は県産業振興財団を通じており間接的
(2)民間企業の経営責任は問えない
などと今回のケースが法解釈上調査対象に当たらないと主張。 調査するとしても範囲は公金支出の1億円分に限られるとし、調査の実効性に疑問を投げ掛ける。
これに対し、非主流派は「財団にも県が約80%出資しており、間接的にしろ県の事業で補助金、投資を受けた企業は調査対象になる」と指摘。 調査範囲も「公金の流れを解明するためにすべての資金を調査できる」として徹底追及の姿勢を見せる。
非主流派は県議会内で百条委設置に賛同する民主・社民系会派の改革21や少数会派とも連携し、17日の定例県議会最終本会議での採決で可決を目指す構えだ。
しかし自民・県民会議内部の意見対立は、法解釈をめぐる違いだけではなく、自民党県連会長の谷川弥一衆院議員(長崎3区)を支持する主流派と非主流派との根深い対立があるとの指摘も。
バイオラボ本社改装工事を谷川氏関連の建設会社が請け負った経緯もあり、主流派の県議の1人は「百条委で谷川氏を揺さぶろうとの意図が見える」と反発する。
こうした状況に、長崎市内のベンチャー支援施設関係者は「真相解明は必要だが、公的支援を受けての起業に躊躇(ちゅうちょ)するような事態が起きてはいけない。政治的対立の道具とせず、公平な議論をしてほしい」と話した。
=2008/12/09付 西日本新聞朝刊=
議員のブログなどの見解では、この勢力争いが今回の混乱と指摘されています。
まるで関係ないニュースが並びましたが、同時にこんな事が表面化するとは、これはバブル崩壊そのものの現象でありましょう。
原油価格の暴落、アメリカの0ゼロ金利政策、日本の為替介入予想など、ここ数日は非常に激しく動いていて、世界は経済パニックである、と見るべきでしょう。
12月 19, 2008 at 10:07 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.11.21
珍しく、新聞に疑似科学・カルトの記事
サンケイ新聞 より「疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか? 」
霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル(精神的な、霊的な)世界」がブームだ。それらを扱うテレビ番組は軒並み高視聴率を獲得し、ベストセラーになる出版物も多い。だが、中には疑似科学やオカルト現象を妄信し、だまされて被害にあう人もいる。
科学の視点で批判してきた立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「『思い込み』と『欲得ずく』が錯誤への落とし穴」と注意を呼びかける。(伐栗恵子)
■「欲得ずく」「思い込み」が落とし穴
今月中旬に大阪市内で行われた関西消費者協会の講演会。
安斎さんは趣味の手品を生かしながら、超能力やオカルト現象のトリックを暴いていく。
例えば、スプーン曲げ。
丈夫な金属のスプーンを指で軽くさすっているうちに、ぐにゃりと曲がり、客席からは驚きの声が上がる。だが、これは支点、力点、作用点をうまく利用しただけ。要領さえつかめば簡単に曲がるという。
「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされない」という「思い込み」と指摘する。
「あの人の言うことだから、本当だろう」という主体性の放棄も、自らの心をだます行為だ。「自分の目でしっかり確かめ、自分の頭で判断する習慣を」と呼びかける。
不幸に陥ると、その原因を霊に求める人がいる。問題の根本的な解決にはならなくても、「悪霊(あくりょう)のたたり」などのせいにした方が心の平安を得られやすいからだ、と安斎さん。
「霊は、人の不幸の消しゴム係」と絶妙の表現をする。
もし霊が目に見えるのならば、霊そのものが光を発しているか反射しているはず。
「たたる」には記憶や認識といった高度な仕組みを持った有機体でなければならない。霊を信じるかどうかは個人の自由だが、「科学的な意味では存在し得ない」と断言する。
科学技術が進歩したこの時代に、人はなぜ、「スピリチュアル」にはまるのか。安斎さんは、それこそ、「なぜ」と問う力が弱まっているからだと嘆く。
例えば、携帯電話やDVDの仕組みは、説明されても理解するのが難しい。
科学が進歩したがゆえに、人は自分の理解の範疇(はんちゅう)を超えたものをそのまま受け入れてしまいがちで、それが超能力などを簡単に信じる傾向となって表れていると説明する。
「ささいなことでも、『なぜ』と意識的に問い直してほしい。その背景には必ず理由があるのだから」
さらに、“インチキ”を見破るには、
「そんなことができるのなら、どうしてこうしないのか」と考えてみることが大切だと言う。
スプーン曲げができるのならば、どうして金属加工技術として役立てないのか。
そんな能力をもった人を生産ラインにずらりと並べれば、次々と金属加工が施され、たちまち製品が出来上がる。
簡単に大もうけができる話なら、その勧誘員自体が大金を手にしているはずであり、そもそもそんなおいしい話を他人に教えるのか。
「3週間で英語がペラペラになる教材」といった宣伝文句が本当なら、なぜ、その販売員はペラペラではないのか…。
そう考える心のゆとりが必要だ。
楽して得を取りたいという「欲得」と「思い込み」、それに「非合理的思考」が結合するとき、人はとめどもなく危うい「だまし」の深みにはまっていく、と安斎さんは警告する。
なかなか、良いキーワードが出ている記事ですね。
11月 21, 2008 at 09:36 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.09.13
15万再生はダテじゃない・曽根崎心中
これはビックリ「曽根崎心中」
近松門左衛門の名作「曽根崎心中」をボーカロイドが歌っていた。
初音ミク+鏡音リンの百合ジナル曲4 曾根崎心中 -Full ver.-
もちろん、ニコニコ動画に公開されたのものですが、YouTube にあったのでリンクします。
「これはすごい」とは思ったのですが、ちょっと調べたらウィキペディアに
他ジャンルでの展開
映画『曽根崎心中』(1978年、日本、監督:増村保造)
お初:梶芽衣子、徳兵衛:宇崎竜童、九平次:橋本功
ROCK+文楽『曽根崎心中 PART2』(1980年)
作詞・構成:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、演奏:ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド1980年、東京渋谷ジャンジャンにて初公演。のちに大阪、沖縄でも公演が行われた。
SUPER ROCK BUNRAKU 曽根崎心中(2002年)
作詞・構成:阿木燿子、作曲:宇崎竜童、演奏:新☆竜童組2002年に赤坂草月ホールで初公演。2003年に文楽の地元・大阪国立文楽劇場、2005年には東京の国立劇場で再演。2006年には第13回読売演劇大賞を受賞した。
フラメンコ『FLAMENCO 曽根崎心中』
プロデュース・作詞:阿木燿子、作曲・音楽監修:宇崎竜童、振付:鍵田真由美・佐藤浩希
2001年に日本で初公演、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。のち公演を重ね、2004年にはフラメンコの聖地ともいえるスペインでのフェスティバル・デ・ヘレスにも参加、高い評価を得た。FLAMENCO 曽根崎心中・公式サイト
室内オペラ『曽根崎心中』(1979年、入野義朗作曲)
舞台『曽根崎心中~久馬版~』(2006年)
脚本:久馬歩、演出:鈴木つかさ、出演:ザ・プラン9、五十嵐サキ、伊賀研二
お初:五十嵐サキ、徳兵衛:ヤナギブソン、九平次:鈴木つかさ、お玉:なだぎ武、近松門左衛門:浅越ゴエ
漫画『曾根崎心中!』(2008年、河下水希)
設定・展開の改変、時代考証の意図的な無視など、あくまで「原作を元にしたラブコメ作品」として志向されている。
と出ていて、色々な現代作品になっているのですね。
その一つがボーカロイドというのは、21世紀だなあ~。
ニコニコ動画のコメントに名作は世代を継いで残るといったものがありましたが、江戸時代の文学いくつかは非常に素晴らしいものがありますね。こういう形でも引き継がれていくのは素晴らしい。
9月 13, 2008 at 10:52 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.09.07
国際協同制作の時代
ITmesia News より「日本人が優しすぎるから ――ニコ動で“育つ”香港の歌姫 」
歌は下手だと思ってた。ただ日本人の優しさに感動し、その気持ちを伝えたくて「ニコニコ動画」で歌い始めた。「私には歌うことしかできないから」――香港に住む18歳。歌で思いを届けようともがく。
そんな彼女が歌声を届け始めたのは、日本のニコニコ動画ユーザーの優しさに感動したから。透んだ声が今、「ニコ厨」たちの心に響く。
ハンドルネームは「ほんこーん 」。香港に住む高校3年生・18歳の女の子だ。母語は中国語だが、日本語を話し、丁寧な日本語で歌う。
この夏5回目の来日を果たした。これまでのような家族旅行ではない。NHK BS2の番組「ザ☆ネットスター! 9月号」(9月5日午後12時~)で歌うために。
小学生からオタクなんです
日本語を学び始めたのも5年生の夏休み。ゲームマニアのおじさんの家で暇を持て余し、日本のゲームを手に取った。「セガサターン」の「サクラ大戦」だ。
日本語は分からなかったが、漢字から意味を推測してやってみたら面白くて、ハマった。グッズやポスターで部屋を埋め、アニメDVDやキャラクターソングの入ったCDを買って日本語を勉強した。中学2年生から日本語の塾に通い、本格的に学んだ。
香港では日本のポップカルチャーが流行しており、両親はアジア好き。日本の食べ物や音楽、ファッションには小さいころから親しんでいた。家族旅行で初めて来日したのは6歳のとき。前回の来日――16歳のときは夏コミにも足を運んだ。
「ニコ厨」に
中学生のころからネットが好きで、学校から帰るとすぐPCに向かう。1日8時間ほど、台湾や日本のサイトを見たり、友人とメッセンジャーでチャットする。
ニコニコ動画を知ったのは昨年5月。台湾のサイトで面白いMADが紹介されていたのを見て興味を持ち、アカウントを取った。毎日ランキングをチェックし、夏休みはずっと見ていた。「中毒になりました」
投稿したことはなかったし、しようとも思わなかったが、ある日出合った1つの動画に心打たれ、歌を歌って投稿しようと思い立った。
300円のマイクで「歌ってみた」
といっても機材もないし、録音法もよく分からない。日本円で300円ほどの簡易マイクをPCのマイク端子につなげ、歌を歌って吹き込んだ。自画像を描いたイラストに日本語の文字を添え、PhotoshopとWindows Movie Makerで動画を作った。ただ感動を伝えたかった。
歌い終えた後、こんなメッセージを吹き込んだ。「私だって日本のみなさまのことが大好きだから。サーセン」
日本語も歌も下手だと思っていたし、音も悪かった。1000人も聴いてくれれば十分だった。だが再生数はすぐ1万を超え、2万、4万を超えた。9月5日までに10万回近く再生されている。「本当に、びっくりしました」
「みんなに届けたいから、感情を込めて歌います」
「この子、練習したらすごくうまくなる」――ほんこーんさんの「ニコニコ組曲」を聴き、そう確信した日本人の男性がいた。NNT団の1人・あてっくすさん(31)だ。音楽大学で声楽を学び、卒業後はIT企業勤務。何人かのニコニコ動画の歌い手に、趣味で歌を教えている。
ネットで声をかけ、メッセンジャーを使って歌を基礎から教え始めた。ほんこーんさんには、音楽の知識はほとんどない。五線譜も読めないし、鍵盤を見ると「頭が痛くなる」というが、あてっくすさんはその成長の早さに舌を巻く。「普通の子が2~3年かかることを数カ月でマスターした。歌で一番難しいのは感情表現だが、彼女は高度な感情表現をさらっとやってのける」
最近、ニコニコ動画 にはまっていて(^_^;)色々なものを見ていますが「これは文化の創造に立ち会っているのだろう」と感じております。
初音ミクが発売された時の騒動と同時に誰でも出来るものではない事が分かって「どうなっていくのかな」と思っていたのですが、ティッシュ姫の「メルト」 にぶつかって「!!!」であったのです。
「ザ☆ネットスター! 9月号」の中で解説が出てきますが、最初に作った作品を寄ってたかって、改善しちゃうわけです。
「メルト」は初音ミクのオリジナル作品ですから、歌手は機械です。そこに、ベースの達人のティッシュ姫がベースを付けたわけですね。
さらに、バンドもネットワーク上で成立してしまう。「メルト-Band Edition~女性キーVer- 」
もちろん、ネットワークだから世界中に繋がっているわけで、国際展開もあるとは分かっていたし、「magibon」 もいたけれど、「共同制作」のような展開になったというのは、ちょっと以上に驚いた。
「メルト」のオリジナル版 は静止画なのです。
それをほんこーん は「【微修正】「メルト」PVを描いてみた(原曲Ver.)【ほんこーん・ステレオ】 」で見入ってしまうような絵を付けてきた。
これが全部ネット上で出来上がっているところがすごいと思うのです。
すごい時代になってきたな、とつくづく思うところです。
9月 7, 2008 at 01:45 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.08.25
大分県教員採用試験問題
朝日新聞 より「大分県教委、新たに不正確認 処分人数2ケタも 」
大分県教育委員会の汚職事件を受け、教員採用や昇任人事をめぐる不正の実態調査を進めている県教委の教育行政改革プロジェクトチーム(PT)は24日、職員の不正への関与を新たに確認したことを教育委員に報告し、職員本人や上司らの処分方針に関する複数の案を示した。
最も厳しい案の場合、処分される人数は2ケタに上るという。処分は月内にも行われる見通しだ。
この日、県庁であった教育委員の協議会で報告された。
協議会は非公開。関係者の話を総合すると、処分される人数は最も厳しい案の場合、事件で起訴され懲戒免職になった義務教育課参事2人と校長、教頭の4人を含めて2ケタになるという。
主に減給や戒告などの懲戒処分が検討されている。
職員が関与したとされる不正の具体的内容については、詳細は明らかにされなかったという。
この日の協議会では、事件の再発防止のための組織改革の一環として、来年度から教員出身の人事担当者を減らす方針も決まった。
麻生益直・教育委員長は取材に対し、代わりに教員以外の県教委職員や知事部局出身者を増やす考えを示した。
大分県教委では今年度、義務教育課人事・免許班に8人、高校教育課人事班に5人が配置されており、多くが教員出身という。
元参事も教員出身で、人事・免許班を総括していた。
これは不正人事に絡む汚職事件などの処分案なのでしょうね。
ということは、誰が考えても不正人事そのものには手が着いていない、と見るだろうし実際の教員が疑惑の目で見られることになるでしょう。
教員採用については、あっちこっちで「コネが絶対に必要」などと以前から言われていました。
大分県では、試験成績の改竄をしているのだからこの部分は人事の信用性を著しく失墜させた、という点で問題です。
この種の大規模な問題になりますと、何が起きたのかを細かく解明することが出来ないのですが、そうすると「先生は信用できるのか?」と疑念が発生するといった展開になるでしょう。
では、刑事事件で強制捜査をすれば問題は解消するのか?というと直感的には「刑事捜査による社会に対する効果は限定的だ」と思うのです。
誰か特定の人物が、引き起こした事件ではなく代々引き継がれてきたのでしょうから、現時点で「犯罪者」となった人たちは「なんでオレだけ」と思うでしょうし、そもそも社会正義の観点からは「以前からこんな事になっていた」と主張することは大いにあり得るでしょう。
よく似た構造の事件について、非常にうまく説明している記事がありました。
NIKKEINET BIZ+PLUS より「そして誰もいなくなった――長銀裁判とは何だったのか 」
タイトルから分かる通り、長銀裁判の無罪判決について背景などを説明しています。
4ページにわたる長文ですが、見出しを並べてみます。
「法律」と「法律の精神」のはざま
裁判官の補足意見に込められた長銀破綻の本質
スケープゴートにされた“バブルの象徴”
大手を振って歩く「同じ穴のむじな」だった面々
権力者たちの責任回避の果て
刑事事件化によるカタルシスの危うさ
皮相な善悪二元論を超えて
筆者の箭内 昇氏は
1947年生まれ。
70年東京大学法学部卒、日本長期信用銀行入行。法律室配属を皮切りに、広島支店、企画部、人事部、公共金融部、ニューヨーク支店副支店長、企画部企画室長などを経て、97年に取締役営業2部長。
同新宿支店長を経て98年4月に執行役員新宿支店長となるが、同年7月に当時の経営陣を批判して辞職。
現在はアローコンサルティング事務所代表として経営コンサルティングを手がける。
りそなHD社外取締役。
ですから、いわば当事者なのですね。
長銀事件が、被告だけの責任ではないと誰もが考えることですが、では銀行を潰すような事件に誰も責任が無いのでしょうか?というとそれはあり得ません。この点については
今回の判決要旨は次のとおりだ。「97年3月の大蔵省通達による経理基準はまだガイドライン的なものだったので、長銀が関連ノンバンク向け貸し出しについて、旧基準を使って不良債権処理の先送りをしたとしても、違法とはいえない」
結局、最高裁は厳密な規定解釈に論点を絞り込み、いわば法技術的な見地から無罪と判断したのであり、その限りでは全く妥当な結論だ。だが、別の視点から見れば、不良債権処理先送りを容認した旧経理基準そのものの適法性については、判断を回避したともいえる。
この大蔵省通達の根拠法であり、決算の憲法ともいうべき商法は、「貸し倒れの恐れがある債権は引当金を積むべし」と規定している。「保守的で健全な決算をせよ」というのが法の精神だ。
その視点からすれば、「銀行が支援する以上、関連会社向け貸し出しの貸し倒れはあり得ない」という牽強付会(けんきょうふかい)の理論を盛り込んだ旧経理基準自体には、重大な問題があったといわざるを得ない。そして、この甘い経理基準に便乗して大胆に関連会社を不良債権隠ぺいや先送りの道具に使っていった長銀経営者の行為は、法律そのものには違反しなかったとしても、法の精神に違背した「広義の粉飾決算」だったというべきだろう(本コラム第20回参照)。
一方、この甘い経理基準を放置することで結果的に長銀の粉飾決算に加担した大蔵省も、「未必の故意」もしくは「重大な過失」による「共犯者」だったというべきだ。
この点、今回の判決における古田佑紀裁判官の補足意見はきわめて重要だ。
「関連ノンバンクについては、(大蔵省の行政指導による)母体行主義が存在していたため、母体行である銀行は、自行の関連ノンバンクに対して原則積極支援を求められる立場にあったところ、税法基準においては積極支援先に対する貸付金には原則として回収不能と評価することはできないという考え方がとられており、この考え方からは、関連ノンバンクに対する貸付金を回収不能とすることは(本判決の結論どおり)困難であったと思われる」
「(だが一方)業績の深刻な悪化が続いている関連ノンバンクについて、この税法基準の考え方により貸付金を評価すれば、実態とのかい離が大きくなることは明らかであると考えられ、長銀の本決算は、その抱える不良債権の実態と大きくかい離していたものと推認される」
「このような決算処理は、当時において、それが直ちに違法とはいえず、また、バブル期以降のさまざまな問題が集約して現れたものであったとしても、企業の財務状態をできる限り客観的に表すべき企業会計の原則や、企業の財務状態の透明性を確保することを目的とする証券取引法における企業会計の開示制度の観点からみれば、大きな問題があったものであることは明らかと思われる」(カッコ内は筆者、一部要約)
まさに的確な指摘であり、古田裁判官の複雑な思いが伝わってくる。
裁判所の判断を肯定しますと、無罪判決は当然となりますが、実際に何が起きていたのかについては次のように説明しています。
日銀と大蔵省は、80年代に俯瞰(ふかん)的な金融情勢を見誤ってバブルを引き起こし、90年代にはグローバル化に逆行する護送船団方式の不良債権処理で、日本経済を危機に陥れた。政治家は、バブルに便乗して金策に精を出し、96年の住専処理では農協擁護の横車を押して、大蔵省に公的資金アレルギーを植え付け、その結果銀行界への公的資金投入を遅らせた。
政府は長銀が破たんするや、旧経営陣を刑事告発することで、問題や責任を限定、極小化しようとした。
事実、その後大手銀行が野合的にメガバンクを誕生させていく中で、国民はこれでバブル処理は終わったと安堵する。
だが、その直後から大手銀行の不良債権問題が再燃し、わが国経済は重大な難局を迎えた。結局、泥沼化した不良債権問題を決着させたのは、竹中平蔵金融担当大臣という、政治家でも官僚でもバンカーでもない1人のエコノミストだった。
実は、そこに「不良債権とモラルハザードは表裏一体」という、わが国不良債権問題の本質が収斂(しゅうれん)している。政治家も金融当局も銀行トップも、関係者は誰一人自らの非を認めず、自らの手で不良債権問題を処理することもできなかった。
箭内氏は刑事裁判の結果が無罪であっても、モラルハザードになってしまったところはどうなんだ、と続けます。
今日、わが国は不信渦巻く混迷の中にある。その最大の責任は、「ノブレス・オブリージ」の精神を失った既得権者にある。高い地位にある者ほど大きな責任を果たしてこそ、国民は権力者に信頼を寄せる。
だが、今のわが国は権力者が責任回避と開き直りを押し通す情けない国に堕落した。筆者には、旧経営者に全責任を押し付けることで国民の目をそらせようとした長銀裁判こそが、その嚆矢(こうし)だったように思える。
そして、長銀の無罪判決がおりた後の「そして誰もいなくなった」状態こそ、壮大なモラルハザードの象徴に思えてならないのだ。
第3に、近年、長銀事件のように不祥事件を刑事事件化することで、かえって本質的な問題が埋没しているような気がする。
長銀事件 以降、不祥事件が起きるとワイドショー的雰囲気の中で、企業トップや役職員を逮捕するケースが目立つ。三菱自動車事件、耐震偽装事件、食品偽装事件、賞味期限改ざん事件、コクド事件、ホリエモン事件、村上事件、NOVA事件、日雇い派遣不正事件 などなど。
刑事事件化してしまうと、すべて「善か悪か」というステレオタイプに押し込まれ、こうした実態が埋没してしまう。政治家や官僚たちもこれを奇貨として、「クサいものにふた」をし、個別・特殊問題、民間サイドの問題として抜本処理を先送りしがちだ。これでは、食品偽造事件など同根の不祥事が頻発するのは当然だし、国民の意識を変えることも困難である。
この問題に関しては、メディアの役割がきわめて重要だ。中立的で正確な情報や問題の核心を突く深い分析を国民に提供できるのは、メディア以外にない。今回の長銀判決では、多くのメディアが当時の金融行政の実態をかなり正確に分析し、報道している。
「10年前に同様の報道をしてくれていたなら」というのは筆者の恨み節かもしれないが、メディアは、間違っても視聴率引き上げにこだわるあまり事実を脚色したり、扇情的な報道に走ったりすることのないよう、ひたすら祈るのみだ。
この記事は、2008/08/18の配信であり、大野病院事件の福島地裁判決が出たのが8月20日です。
大野病院事件の無罪判決についても、マスコミ批判はかなり強くあります。
箭内氏が指摘する
今日、わが国は不信渦巻く混迷の中にある。その最大の責任は、「ノブレス・オブリージ」の精神を失った既得権者にある。高い地位にある者ほど大きな責任を果たしてこそ、国民は権力者に信頼を寄せる。
は非常に重大だと思うのですが、現在の福田首相はまるで正反対を向いているのではないのか?と感じてしまうところが、現在の日本の病んでいるところだと言えるでしょう。
8月 25, 2008 at 10:26 午前 事件と裁判 , 国内の政治・行政・司法 , 教育問題各種 , 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.03.19
A・C・クラーク死す
CNN.co.jp より「A・C・クラーク氏死去 「2001年宇宙の旅」作者 」
(CNN) 著名SF作家のアーサー・C・クラーク氏が19日未明、スリランカの首都コロンボ市内の病院で死去した。90歳だった。非営利団体アーサー・C・クラーク基金の関係者が明らかにした。
第二次世界大戦中の英空軍将校時代にレーダーの開発を担当。1945年に無線関連雑誌に、衛星通信の構想を提示する論文を寄稿した。
1950年代から作家活動に入り、多数の小説や短編小説、30作以上のノンフィクションを執筆。SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」の脚本を、スタンリー・キューブリック監督と共同執筆したほか、同名小説を著した。
米国がアポロ月探査計画を実施していた期間中にはテレビのコメンテーターを務め、アポロ11号の乗組員と人類初の月面着陸に関する著作を共同執筆した。
スリランカには50年代から移住し、98年にはナイトの称号を授与された。若い頃に患ったポリオの合併症のため数年間車椅子で生活し、最近は腰も痛めていた。
何も言いますまい。
印象深い順に作品名を並べてみました。
『海底牧場』
『銀河帝国の崩壊』
『幼年期の終り』
『前哨』
『白鹿亭綺譚』
『未来のプロフィル』
『都市と星』
『渇きの海』
『地球帝国』
『楽園の泉』
『宇宙への序曲』
『火星の砂』
『宇宙のランデヴー』
『宇宙のランデヴー 2』
『宇宙のランデヴー 3』
『宇宙のランデヴー 4』
『宇宙島へ行く少年』
『神の鉄槌』
『2001年宇宙の旅』
『2010年宇宙の旅』
『2061年宇宙の旅』
『3001年終局への旅』
『地球光』
『天の向こう側』
『10の世界の物語』
『太陽からの風』
『人間と宇宙の話』 『宇宙への挑戦』
『スリランカから世界を眺めて』
『楽園の日々―アーサー・C・クラーク自伝』
3月 19, 2008 at 11:15 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.03.16
ETCゲートを遅くする?
産経関西 より「ETC通過「ひと呼吸置いて」山陽姫路西料金所、24日から 」
高速道路料金所のETCレーンを高速で通過する車が多いことから、NEXCO西日本関西支社(大阪市北区)は、山陽自動車道の山陽姫路西料金所で、バーが開くタイミングを0・4秒遅らせる通過速度抑制対策を24日から実施する。
同社は「ETCレーンの普及に伴って事故も増えており、今後拡大していきたい」という。
ETCレーンについて各道路会社は、事故防止の観点から時速20キロに減速するよう呼びかけている。しかし、車とバーとの接触や追突事故を避けるために、車を感知すると早めにバーが開くよう設定されていることから、実際は数十キロで通過する車が多い。同支社によると、姫路西料金所の場合、20キロ以下で通過する車はわずか2%だという。
センサーが車を感知してからバーが開くまでの時間は公表されていないが、現在の設定より0・4秒遅らせることで、「ドライバーはこれまでよりひと呼吸置かなければ通過できない感じになる」という。当面は、事故防止のため職員が現場に立つほか、看板や横断幕でも注意と協力を呼びかける。また、ETCレーン手前に段差舗装を施すなどの整備も進めていくという。
(2008/03/15 15:20)
意味が分かりません。
「ETCレーンの普及に伴って事故も増えており、今後拡大していきたい」
とはどういう事故なのでしょうか?
深刻なのは追突事故でしょう。
追突の防止という観点だけを考えれば、ETCも含めてゲートの廃止が一番であるのですから、突然減速させることが事故防止になると言うのは何を考えているのでしょう?
確かに、ETCカードを挿していないから作動しなかったという経験はありますし、前車が間違えてETCゲートに入って止まってしまったというのも経験しました。
ETCが実用化した最初期から使っていますから、わたし自身は慣れていると言えますが、それでもゲートが通行可能かどうかといった情報を確認するのは大変で、自動車運転の中でも難しい技量の一つと言えるでしょう。
そういう話をほったらかしておいて、ゲート開閉のタイミングを遅くすると何がどうなると言うのでしょうか?
3月 16, 2008 at 11:47 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.03.08
渋滞の証明
YouTube の面白い映像 を紹介してもらいました。
この自動車を22台円周上のコースを走らせたら渋滞が発生するというのは、朝日新聞関西版 の記事「渋滞、車多いと自然発生 阪大などのチームが実証 」に解説があります。
渋滞は道路を走る車の数が一定密度を超えると起きることが、自動車を走らせる実験からわかった。トンネルや坂といったボトルネックなどの特別な外因がなくても自然発生するという。英国のオンライン物理学誌ニュー・ジャーナル・オブ・フィジックスに4日発表した。
名古屋大学情報科学研究科の杉山雄規教授や大阪大学サイバーメディアセンターの菊池誠教授らの研究チームが実施した。大学の敷地内に1周約230メートルの円を描き、これを車線にして乗用車を時速30キロで走らせた。慣れたドライバーが円の上を走るだけなので、渋滞を起こす外因はない。
車間距離によって車の加速度が決まる数理モデルをたてたところ、車が約20台を超えると渋滞が発生すると予測された。
実験では、22台が連なって走った。最初は約10メートルの車間距離を保って走行したが、数分たつと流れの悪くなる部分が現れ、やがて4、5台は一瞬、完全に止まるようになった。前の車両が動けば再び走り出すが、渋滞部分は車の流れと逆方向に順々に後送りされ、時速20キロほどで後方に向けて移動した。
菊池教授は「車の密度が一定値を超えると、ちょっとした速度変化が後の車に次々に伝搬し、渋滞を起こす。ある温度以下になると水が一斉に氷に変わる現象と同じだ」と説明している。
「大阪大学サイバーメディアセンターの菊池誠教授」はおなじみの kikulog さんですから、ご本人の説明があります。
渋滞の論文が出ました(または相転移現象としての交通渋滞 より抜粋
大阪版なので「阪大」を強調しているのはご愛嬌ということで。本文はきわめて的確な要約になっています。
ちなみに、この実験は名古屋大の杉山さんを中心として、さまざまな大学のスタッフが集まって行ったものなので(著者8人で所属が9カ所。学生はひとりもいません)、「名大の実験」でも「阪大の実験」でもありません。
【中略】
今回の実験そのもので、2003年に行いました。
これは「現象を見る」だけではなく、きちんとしたデータを取ることを最大の目標に、全周ミラーをつけたビデオカメラなども揃えて臨んだものです。
その成果は論文の中の図になっています。このとき、実験を聞きつけたフジテレビが録画して放映したいというので、実験の一部をテレビ番組に使うことを許可しました。交通バラエティとかいう短命の番組でした。
この番組を見たかたは、つまりこの実験そのものを見たわけです。
なかなか分かりやすい説明ですが、菊池先生の記事でも
[長い長い追記]
誤解されないように繰り返しておくと、この実験は「確認」であって、背景には数理モデルがあります。
かつては渋滞は「ボトルネック」が引き起こすものと考えられていましたが、90年代にいくつかの数理モデル(微分方程式、セルオートマトン、結合写像など)が提案され、そのどれもが渋滞は「相転移」であるという結論を出しました。
もっともよく知られているのが杉山さんたちのOVモデルです。OVモデルは数理的な解析がしやすく、設定によっては厳密解も得られています。
一方、僕たちはセルオートマトンや結合写像のモデルを扱っていました(ちなみに、モデル間の関係は西成さんによってある程度解明されています)。
ちょうど水が0度を境に氷になるように、自由走行と渋滞の間で転移が起きますが、それを決めるのは温度ではなく、密度です。「臨界密度」以上の密度になると、自由走行状態は「不安定」となり、かすかな速度ゆらぎでも渋滞へと転移します。
現象としては、低密度では速度ゆらぎが後ろに伝わるにつれて減衰するのに対し、高密度ではゆらぎがうしろに伝わるにつれて拡大します。渋滞を決める本質的に重要なパラメータは密度であるということです。
このような「相転移描像」が90年代以降に発展した「物理的解釈」です。したがって、数理モデルや数値シミュレーションなどでは、さまざまなことがすでにわかっていたのですが、それを実際にやってみたというのが、今回の実験。
僕たちはみんな理論やシミュレーションをやってきたのですが、数理モデルに基づく「物理的解釈」がなかなか世間(^^)に受け入れてもらえないので、本物でやってみせたという「デモ」だと思ってもらってもいいです。
[さらに追記]
相転移であるという意味は、非渋滞と渋滞の違いは単なる「程度問題」ではなくて、質的に違う「完全に区別のつくふたつの状態」ということです。これは道路行政上の「渋滞」の定義とは違います。
[もうひとつ追記]
もっとちゃんと言うと、「渋滞が安定だが、自由走行も準安定」という密度領域があって、ここでの自由走行が氷でいえば「過冷却」に相当する部分。
極端に簡単なモデル(rule184セルオートマトンなど)ではこの状態がないのですが、高速道路での実測データ上は準安定領域があるように見えるので、準安定を持つモデルのほうがより現実に近いと考えられます。今回の実験で一様走行がしばらく続くのは準安定だからというのが一番もっともらしい解釈だし、そう考えてはいます。
ただし、小さいシステムでもあり、車もいろいろなので、準安定領域はぼけちゃうと思うんで微妙といえば微妙。密度が連続に変えられませんから (一台単位でしか台数を変えられないので)、この実験だけをもとにあまり細かい議論はしないほうがよいのだと思います。 そういう意味で、数理モデルをきちんとやって、理解しておくことが重要なのです。いずれ、もっとでかいシステムで、いろいろ条件を変えて実験します・・・ 研究費ができたら(^^;
[追記はここまで]
と、90年代に分かってきた問題のようです、正直な印象として「そんなに最近なの?」でありますが、なにしろ自動車交通での道路の問題はドライバーに全部おっかぶせられているのが実情ですから、これで通用しちゃったんでしょうね。
間違えなくCGなどよりも格段にインパクトある映像だし、現実問題に直結しているところまで来ているのだから、解決策を示すことも出来るようになるでしょうね。
こういうところには注目しなくちゃいけませんな。
3月 8, 2008 at 08:54 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.27
携帯データのバックアップかシンクロか
携帯電話のバックアップ問題がこんなに面倒な話だとは思わなかった。
auだから、「携帯電話洗濯事件続報」 に書いたとおり二種類のサービスが使えるように見えたのだけど、au one はアドレス帳のバックアップが出来ないので現時点では使えない。
MySync はソフトウェアのダウンロード購入が必要で、しかも4つもあってよく分からない。
MySync Suite の説明は継ぎの通りです。
スケジュール・アドレス帳などをバックアップ・同期
シンクロ機能(au携帯電話とMySync Suiteを同期する機能)を使うことにより、au携帯電話のスケジュール・タスクリスト・アドレス帳をバックアップしたり、MySync Suiteと同期をとることができます。
要するに、MySync Suite 自体がPIMソフトウェアなのです。
しかし、それではわたしが常用している Outlook とのシンクロにはならない。 Outlook とのシンクロに着目すると、MySync Biz を使うことになります。
Outlookユーザ向けのau携帯電話とパソコンのシンクロソフト
『MySync Biz』は、Microsoft Outlookとau携帯電話PIMデータをシンクロ(同期)を行うソフトです。
au携帯電話のアドレス帳・スケジュール・タスクリストをOutlookとシンクロを行えます。
また、携帯電話を卓上ホルダに乗せるだけ自動的にシンクロを行うことができます。
一見すると MySync Biz を使えば全て解決のように見えますが、わたしはOutlookのアドレス帳は使ってません。きわめて使いにくいからです。
第一携帯電話のデータのバックアップが欲しいのであって、別に一元管理をしたいわけではない。Outlookから電話を発信するなんてことは将来もやらないでしょう。
結論は、MySync Suite と MySync Biz の両方を買うことになりますね。
現在は両方のアプリが動いていますが、ヘンなことになります。
Outlookにスケジュールを追加
MySync Biz でOutlook スケジュールを携帯のカレンダーにシンクロ
MySync Suite で携帯のカレンダーを MySync Suite にシンクロ
結果として、PC上にある Outlook とMySync Suite てシンクロ
ハードウェア的にはPCと携帯ですが、データ格納は3ヶ所あるわけでそれぞれでスケジュールの追加や修正が可能ですから、シンクロが面倒になるのも仕方ないですかね。
これだけ面倒になれば、うデータが消えることはなくなるだろう。
2月 27, 2008 at 09:45 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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中央道府中にスマートIC
日経新聞関東版 より「都内初の簡易型IC、中央道の府中バス停付近で設置検討 」
国土交通省、東京都などは、簡易型のインターチェンジ「スマートIC」を中央自動車道の府中バス停(東京都府中市)付近に設置する方向で検討を始めた。
交通量などを調べる社会実験の形で来春にも供用を開始、6カ月から1年の試用期間を経て正式開業する。スマートICは自動料金収受システム(ETC)を使う車だけが乗り降りできる。都内での設置は初めて。
府中市が26日、市議会で計画を報告した。
候補地は多摩川競艇場の北側で稲城ICの1キロ西寄りに設ける。国交省、東京都、府中市、中日本高速道路の共同事業とする。
四者は29日、詳細な事業計画をつくる準備会を発足する。4月以降、できるだけ早い時期に着工する。府中市は今後、地元住民への説明を始める。
候補地は多摩川競艇場の北側で稲城ICの1キロ西寄り に何があったかな?土地図を見てみると、どうもこのあたりのようです。
稲城ICの西というのがミソで、現在は稲城ICからは東京方面にしかいけません。
どうせスマートICにしかならないのなら、稲城ICを改装できないものでしょうかねぇ?
有料の橋なのが気に入らないところではありますが、稲城大橋から中央道を西に向かうことが出来るようになると、川崎市横浜市方面からは非常に便利になるので期待できます。
2月 27, 2008 at 09:09 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.25
携帯電話洗濯事件続報
「バックアップは先に立たず」 に書いた携帯電話洗濯事件ですが、アドレス帳のリカバーは大変でしたけど、その他にも色々と問題が起きて、どうやら落ち着きつつあります。
ほぼ一年前に買った携帯電話用ヘッドセット を愛用していたのですが、一緒に洗濯した覚えはないのですが、マイク側だけ壊れてました。
どうも相手に聞こえていないらしいのですが、イヤフォンとしては正常に作動しているので、気づくのにおくれました。
もう一つは、ベルトポーチからちょっとだけ飛び出してしまう。ちょっと大きくなったわけです。
そこで、ベルトポーチとヘッドセットを買ってきました。
細かいものではありますが、ベルトポーチはイヤフォンを常用しつつSuicaを使用するとなると、必需品であります。携帯電話本体には落下防止用にコイル状のストラップを付けています。このために有線イヤフォンと絡まってしまうのであります。
皆さんに勧められた「バックアップ」もUSB接続してやっております。前機種でもやっておけば良かった・・・・・・・。
カシオだからなのか、MySync なるサービスのお試し版が付いています。
これで、データをPCとシンクロできるようになるのですが、auには au one というサービスもあるんですね。
結局、最終的にどうするべきなのか未だに迷っております。
たかが携帯されど携帯、といったところでしょうか。
2月 25, 2008 at 10:14 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.23
乗換案内Googleマップ版
何気なくGoogleの乗換案内 の宣伝(?)を見ていたら「Googleマップと連動 」のようなことが書いてあるから、試してみました。
驚きました。
ようするにGoogleマップで出発点と目的地を入力する、つまり地図で指定するわけです。
そうしたら「駅まで徒歩で何分」「駅から徒歩で何分」と出た。
これは、NPOの事務所の一つである大森と大井町と立会川の間にあるところから、3月いっぱいで閉校してしまう大秦野高校までの乗換案内をやってみたところです。
歩く時間の計算はもうちょっと余裕が必要かと思いますが、実用上は十分でしょう。
すごい時代になったと思いますわ。
2月 23, 2008 at 12:20 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.21
バックアップは先に立たず
昨日(2008/02/20)のことであります。
朝、携帯電話が10分ほど行方不明になりました。
10分後に出てきました。・・・・・・洗濯機の中から・・・・。
かくして、強制的機種変換となりましてカシオW61CA になってしまいました。
電話帳が見事に吹っ飛びました。
電話連絡が必要な方は、お手数ですがメールにてお知らせ下さい。
酔うぞ拝
2月 21, 2008 at 11:00 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.12
自動変換だけで入力できるか?
ここ数日のことなのだけど、変換キーを無効にして入力しています。
わたしはATOKを使っているので、キーの機能をかなり広範囲に変更できます。実はATOKを使い続けている理由の一つでもあります。
日本語入力をするようになったのは、OASYSの発表と同時ですから1980年からとなります。
OASYSが発表された当時から、ローマ字入力か親指シフトかという問題があったので、ショールームで試した結果、親指シフトのOASYSを選択しました。
当時のワープロの変換能力は、連文節変換が使い物にならず、文節変換で入力する方が変換は確実でした。
わたしは(変換)は(無変換)きょう(変換)から(無変換)とうきょう(変換)に(無変換)
といった要領で入力していました。この段階で
とうきょうに(変換) とやるとエラーするなんて感じですね。
このために修正がものすごく多くて、当然に入力し直しになり、キータッチの数を減らすためには、かな入力が圧倒的に良かったのです。
このため、わたしは変換キーと無変換キーを多用して、連文節変換から抜け出せませんでした。
辞書の学習効果が、短い文で変換していると、単に最後に変換したのが先に出るといったことになってしまい、ちっとも学習効果がないのです。
さらには送りがなを分けて入力すると間違えるとかが目立ってきたので「もっとATOKに依存しよう」と考えました。
ATOKには、連文節変換、複合語変換、自動変換と複数の変換方式があり、句読点変換もあります。
標準では連文節変換なのですが、自動変換にして2行ぐらいの文章を入力し続けると、勝手に先頭の方から変換していきます。
非常に長い文章を入力するときには全く句読点無しで入力が続くことになりますが、句読点を入力するとそこまでを一気に変換します。つまり自動変換には句読点変換機能が含まれています。
自動変換から連文節変換に切り替えて長々と入力を続けても当然変換しません。句読点変換を機能させていれば、変換しますが句読点変換には句点、読点、疑問符などどれで変換するのかを設定できるところが違います。
自動変換でも句読点変換でも変換だけはしますが確定はしていないので、一字後退すると入力状態のかな表示に戻ります。
ここでよく分からないのが、入力バッファーで再変換可能な状態が保持できるのはどのくらいの長さなのかです。 調べてみると100文字が入力の限界のようです。つまり100文字入力するまでに確定して入力バッファーを空にすることが必要になります。
自動変換機能を利用して入力していると確定操作がめんどうになります。自動変換機能ではある程度の確定を自動的にやるので、うまく操作すれば確定動作は不必要になるようですが、全く確定操作をしなくても良いのかは?現在のところ把握できていません。
入力に間違えや書き直しがなければ自動変換でドンドン進めていけばよいわけですが、自動的に変換してから入力を修正するとなると、アローキーで修正箇所に移動するのはとにかくとして再変換がいささかめんどうです。
最初に説明したようにわたしには変換キーを頻繁に使うクセが身についていたから辞書の学習機能を活かせないのだ。というところから出発した話なので、話の順序がひっくり返っています。
辞書が学習しない。
単語レベルで変換(文節変換)しているから。
変換キーの操作をしなければよい。
変換キーを入力中は使用できないようにする。
自動変換では句読点入力で変換する。
句読点がない入力では変換しない。
このような場合入力中の変換操作は必要。
通常は自動変換で、特定の操作で変換できるように変換キーを機能させる必要がある。
普通は変換キーはそのまま機能させるのですが、上記の論理で変換キーの操作を見直してみました。
入力中に強制的に変換する。
変換結果を再変換する。
を分けて考えないといけないとなりました。
実際にATOKのキー設定を見てみると、変換機能に対して「未入力」「入力中」「変換中」「次候補表示中」などで変換キーの仕事を選べるようになっています。
変換中には次候補を出すためにも変換キーを使えた方が簡単ですが、入力中に変換キーを触ってしまっては自動変換にならないので入力中は変換操作は変換キーだけではできないように、別のキーを割り当てます。
ATOKではキー割り当ては、shiftとctrlを加えることができるので入力中の変換操作を shift+改行に設定しました。
ここ数日はこんな事ばかりやっていたのですが、自動変換を利用してなるべく長文を入れてから変換させるようにすると、変換結果がかなり妥当な言葉遣いになります。
また、全くの入力間違えはありますが変換結果で見る方が分かりやすい。
実のことをいえば、送りがなどを初めとする前後とのつながりで間違えた場合漢字の単語は正しかったりするので、間違えをしばしば見逃します。これを機械によってチェックしてもらおうというのが基本的な考え方なのですが、実際にやってみると言い方なども修正していて「意外と実用的だな」というのが印象です。
ただ全般的な操作性はよいとは言えず再変換などは全く直感的でないし、入力バッファーが100文字というのも自動変換向きとは言えないような気がします。
今使っているのは ATOK2006で、最近発売が始まったATOK2008の評判がよいので、この自動変換の実用性が向上しているのか試してみたくて楽しみにしています。
2月 12, 2008 at 09:17 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.11
Office 2003 が店頭から引き上げ?
昨日(2008/02/10)はNPO仲間のPC更新を手伝ってきました。
わたしの属しているNPOはありがたいことにメールで連絡が付くというか活動の基本がネットワーク利用になっています。
このためにいつも「PCの更新が」といった話が飛び交っているわけで、何かにつけてお手伝いすることが多いのですが、このところ「Vista は使えない」という話が3人ほど出てきています。
そんな背景で、今回は女性会員が「PCを更新する」ということだったのですが、意外と大変で「どうしたものか?」という現状がはっきりしました。
この方のPCの使い方は「パワーポイント内蔵のPCを学校に持参したい」から始まりました。
今までは、パワーポイントのデータをUSBメモリに入れて学校のPCでプレゼンテーションを実行しています。
学校によっては「PCについては、よく分かりません」というところが増えてきて毎回のように何らかのトラブルが起きているので「PCもプロジェクタも持参したい」と言い出してました。
わたしが「プロジェクタはNPOのものを使いましょうよ」と押しとどめて、PCだけを更新することとなりました。
PCを更新するのは、 Windows 98からの更新という意味もあります。
こういう条件なので、 Windows Xp マシンで Office 2003 内蔵のノートPCがターゲットになりますが、これが簡単にいかなかった。
依頼されて、機種選定から始めたのですが、今では Windows Xp マシンはビジネス用の機種しかありません。そのために通販サイトで探したら「販売終了」とかになになっている。
ついでに Office 2003 の価格を調べようと思って驚いた。
品物がないのです。「あっ、無くなった」ということで、慌てて近所の PC DEPOT に駆け込んで「店頭在庫として Office2003 があるか」と探したけど、店頭からも引き上げられているようです。
もちろん、店頭にあるノートPCのほとんどは Vista マシンですから、機械はない、オフィスもない。ということなりました。
PC DEPOT はクセありの店ですから、店員に事情を話して相談していたところ、 Windows Xp マシンはあるが、内蔵している Office は2007という機種がありました。
NEC VersaPro Vista マシンでとまどっている人たちは、今までの Windows の操作体系から思い切り変更しすぎているところですから、 Windows Xp は外せないわけで「Office 2007は別途なんとかしよう」ということで機種を決定しました。
今回はパワーポイントを積極的に使うことが前提ですから、元々(内蔵 Office にはないから)パワーポイントは別途購入の必要があるわけで、これをOffice 2007として購入するのかどうか?と考えると「操作性も互換性も現時点では問題ありすぎ」で、結局 Open Office を入れました。
納品して説明した範囲では、ご理解いただけたようですが何でマイクロソフトの極端な変更をかわすようなことをユーザが考え出さなきゃいかんのかワケが分かりません。
Office 2003 が使えなくなってくると「どうしようか?」になりますね。
当面は Open Office の使用に切り替えていくことになりますかねぇ?
2月 11, 2008 at 11:58 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.09
韓国語が危機なのだそうです
韓国朝鮮日報 より「韓国語は絶滅の危機にある 」
李相揆(イ・サンギュ)国立国語院長インタビュー
李相揆(イ・サンギュ)国立国語院長は、今月から始まる「国民の国語能力調査」の準備で忙しい。38年ぶりに全国的に文盲率を把握するという調査だ。
国中が英語公教育強化の賛否を巡る議論が高まっている中、李院長は韓国人の韓国語能力に深刻な問題があると憂いているわけだ。
4日に国立国語院(ソウル市江西区傍花洞)で行われたインタビューで、李院長は「英語に劣らず急を要するのが国語教育の強化だ」と語った。
─韓国語はどれほど深刻な状況にあるのですか。
「大事件になっています。韓国語は絶滅の危機にあります。
見てください、新聞にはこんな文章がよく出て来ます。
“国家発展戦略構成のためタスクフォース結成”。
ここに韓国語(生粋の韓国語)がどれほどあるでしょうか。昔の吏読(漢字による朝鮮語の表記)と同じようになってしまいました。
われわれが過去50‐60年の間に飛躍的な経済的跳躍を成し遂げるに当たっては、韓国語中心の語文政策が大きな役割を果たしており、それが可能だったのはハングルの偉大性ゆえなのです。
ところが今は…小学校3年生の1クラス中5、6人は韓国語をきちんと使うことができない、という調査結果も出ています。読み書きの能力が大きく落ちているのです」
─政権引き継ぎ委員会が先日、他の科目も英語で授業をするという教育方針を明らかにしましたが、撤回しましたね。
「教育方法に関する専門家ではないため、どうこう言うことはできません。英語教育を強化しようということに反対するのではありませんが、どのように国語を守り教育を強化するのかについても、必ず同時に考慮すべきだということです。
英語教育が万一、わたしたちが交流相手国との疎通のための教育とならず、一般的な言語侵奪と化してしまったら大変危険です。
英語ばかりよくできるからと言って、先進国になれますか。フィリピンをご覧なさい。
数百年にわたりスペイン・米国・日本の支配を受けた末、文化と言語の混乱に遭い、英語が分からない国民40‐50%は永遠に疎外される階層として残っています」
─引き継ぎ委の李慶淑(イ・ギョンスク)委員長は、外国語表記の問題にまで言及しました。
「現在の“オレンジ”のハングル表記を別の書き方に変えようというのは、訓民正音をつくった当時、“中国”をハングル表記しようとして失敗した理想的原音主義に似ています。
既に韓国語の一部となった“外来語”は、その国の辞典で探してみれば全て載っている“外国語”とは違います。
当然ながら、韓国語として定着した通りに表記しなければなりません。いかにハングルが卓越した言語であっても、世界のあらゆる言語をすべて記すことはできません。
われわれがいちいち対応しないため、よく分からないかもしれませんが、ここ(国立国語院)にいるのはみな専門家です」
─韓国語に対する認識をどうしたら変化させることができますか。
「韓国語は既に国際語になった、という点が重要です。
既に昨年、特許協力条約(PCT)の国際公開語に採択され、国際語ではないインドの方言 3‐4種類を除けば、全世界での使用頻度第9位です。これはフランス語に匹敵する水準です。母国語を失うということは、国民国家としての正統な姿を喪失すると同時に、人類文化の知的資産を破壊することです。
ソウルにない地方語を包括し、韓国の民族語を豊かにしなければなりません。
国際結婚の家庭では、配偶者の言語を習うと同時に韓国語を教える、文化的相互主義の教育が必要です」
決して韓国事情に詳しいわけではないけど、だいぶ前から継続的に朝鮮半島情報には注意を払っていて、日韓自動翻訳掲示板の Enjoy Korea も見ています。
ご承知かと思いますが、ハングルは日本語のひらがなに相当する表音文字ですが、韓国の古くからの文字は漢字でした。
ハングルは日本でカナが出来たのと同様に後から出来た文字です。
1960年代ぐらいまで(正確には知らない)は韓国の文章は漢字ハングルまじり文であったのですが、公文書をハングル表記することになってから、漢字がどんどん使われなくなって出身地の地名を漢字で書けない大人も増えたということです。
日本人としては漢字が使えないのはかなり異様に感じるのですが、Enjoy Korea での韓国人の意見は「漢字は中国語であって、漢字を使う日本は中国語から独立していない」といった表現が良く出てきます。
正直な話がどうして「独立していない」といったことなるのか良く分からないままだったのですが、ちょっと前に出ていた韓国の言葉の変遷の記事に「同音異義語を避けた表現」という話が出ていました。
表音文字で書き表すために同音異義語の扱いが出てくるのですが、それを同音になるような縮めた表現をしない、ということのようです。
うまい例が思いつかないので、検索してみました。
「補償」「保証」「保障」もちろん韓国語ではないから、そのものずばりではないのですが、三つの「ほしょう」という言葉を「つぐなうこと」と「ほしょう」と「めんどうみること」と表現するようなことらしいです。
まるで実際的だとは思えませんが・・・・・・。
もう一つの意見として、英語などのハングル表記を元の発音で書き表すというのもありました。
さらには、次期大統領の政権では、全ての学校教育を英語で行うという意見も出ています。
こんな背景のある韓国語の実情について、国立国語院長がインタビューに応じた、というのがこの記事です。
わたしが注目するのは「外国語をオリジナルの発音で表記する」という意見なのですが、国立国語院長もインタービューでこの問題に言及しています。
既に韓国語の一部となった“外来語”は、その国の辞典で探してみれば全て載っている“外国語”とは違います。
当然ながら、韓国語として定着した通りに表記しなければなりません。
極めてサラッと述べていますが、外来語と外国語を区別しているところに注目しました。
日本に一番多く来る外国語は英語ですが、日本語でも同じ事ですが単語の意味もその時々でどんどん変わっていくわけで、特にインターネット関連などで「新しい意味の言葉」は次々と登場します。
意味が新しくなる、つまりその言葉の意味を知っている人から知らない人に情報を伝えるとなると、これは一種の翻訳が必要になります。
実際にメジャーな新語に対しては本が出版されたりします。
翻訳の結果意味が定着すると「新語」になるわけですが、それが元は外国語であった場合は「外来語」として定着するわけですね。
ようやく、国語院長のインタビューに出てくる、「外国語と外来語」の重要さが見えてきました。
つまり、ハングルの使用を推し進めるあまり、漢字で作られた言葉そのものを同音異義にならないように改変したり、外国の意味を正確に伝えるために外国語の発音そのままに表記しようということが「韓国語が絶滅することだ」と国語院長は言いたいのでしょう。
文化は意外と脆いものなのかもしれません。おそらくは社会を形作っている色々な問題、特に無くなってしまった方が良いように感じられる事柄にも、社会の構成の一部を担う意義があるのだと思います。
文化に対しては、謙虚に同時に単に形だけ守るといったことにならないように、慎重な対応を常に考えていないといけないですね。
2月 9, 2008 at 04:32 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.02.05
ロボットと動物は・・・・・
Engadget Japanese より「動画:節足ロボRoboquad vs. 子犬 三本勝負 」
不気味さではWowWeeでも一二を争う節足ロボ Roboquadを飼い犬にけしかけたビデオ。いずれこんなロボやこんなロボに率いられた殺人ロボ軍団が人間を狩り出すようになったときどこまで戦ってくれるのかを占う......というよりペット虐待に近づいているような気もしますが、お食事中やお仕事中でない方は「続きを読む」の動画をどうぞ。
ムチャクチャに面白いです。ぜひビデオを見て下さい。
で思ったのですが、ロボットは動物の(って犬は優秀だけど)応用力を身につけるのかはだいぶ先ですね。
動物も含めて知恵というのは素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=4dneLQY6ZVk
2月 5, 2008 at 06:12 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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地下鉄副都心線は6月14日開通
サンケイ新聞 より「地下鉄副都心線 6月14日開業 」
都と東京メトロは、地下鉄副都心線の池袋-渋谷間(8・9キロ、8駅)の開業日を6月14日と発表した。副都心線は和光市(埼玉県)と渋谷を結び、和光市から小竹向原までは地下鉄有楽町線と線路を共有、小竹向原-池袋は有楽町新線と呼ばれていた線路を走る。この区間の千川、要町両駅も同じ日に開業する。東武東上線、西武有楽町線・池袋線とも直通運転し、平成24年度からは東急東横線とも直通運転を始める予定という。
今、半蔵門線・田園都市線の渋谷駅はものすごい工事になっていますが、この副都心線の新駅が元の東急文化会館地下に出来ることに対応しているものですね。
東急東横線は、みなとみらい線に直通ですから中華街に繋がります。
さらに、相鉄線の新横浜乗り入れに応じて、東横線が新横浜で接続する計画があり、実現すると海老名・新横浜・渋谷・池袋・小竹向原というすごいルートが一本で繋がることになります。
2月 5, 2008 at 11:27 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.01.31
教研集会はどうなる?
朝日新聞 より「教研集会巡り紛糾 裁判所は使用認め、ホテルは拒否 」
日本教職員組合(日教組)が2月2日から都内で開く教育研究全国集会をめぐり、全体集会が予定されているグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)が契約解除を通告し、使用を認めない事態となっている。日教組は仮処分を申し立て、東京地裁に続き東京高裁も30日、日教組側の主張を認める決定をしたが、ホテル側は依然として「使用させない」との立場を崩していない。
日教組などによると、昨年3月に旅行会社を通じて使用を申し込んだ。その際、教研集会で使うことや、例年右翼団体の街宣行動があり、警察に警備を依頼していることを説明したという。5月に契約が成立し、7月に会場費の半額を支払った後、11月になって契約解除を通知された。
話し合いが進まなかったため、日教組は12月4日、東京地裁に使用を認めるよう仮処分を申し立てた。同地裁は同月26日、「会場を使用させなければならない」と決定。ホテル側は同月28日に保全異議の申し立てをしたが認められず、1月25日に行った東京高裁への抗告も棄却された。
30日に記者会見した日教組の中村譲書記長は「これまでにも会場使用をめぐって問題になったことはあるが、裁判所の判断が出たにもかかわらず、話し合いに応じない姿勢には困惑している」と話す。
一方、グランドプリンスホテル新高輪は「裁判所の判断は尊重しなければならない」とする一方、「営業上の判断として、他の客や周辺への迷惑を考慮すると、開催はできない」(広報担当)としている。
全体集会は2月2日午前に開かれ、約2000人が参加予定。その後、都内の他の会場で24の分科会と二つの特別分科会が4日まで続く。
裁判所が仮処分を出してもホテルが応じないというのがすごいところですが、このニュースは1月28日に ZAZAK に報じられていました。
ZAKZAK より「日教組集会、開催ピンチ…グランドプリンス使用拒否 」
日教組(森越康雄委員長)が毎年数千人規模で開催する「教育研究全国集会」(2月2-4日)が、57年目にして初の「開催中止」の大ピンチを迎えている。開催を予定していたグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)が「右翼団体による妨害行為の規模が、説明と大きく食い違っていた」として、会場の使用を拒否しているのだ。背景には、日教組絡みの手配をめぐる、関係者たちの想像を絶する苦悩と駆け引きがあった。
集会は各県持ち回りで、例年大会終了直後に翌年の会場手配を開始。都内で2000人を収容できる新高輪での手配が確定したのは、昨年3月だった。
旅行代理店を交えた打ち合わせでも、プリンス側からの異論は一切出ず、5月には正式な契約にこぎ着けていたにもかかわらず、11月上旬に突如、会場使用の拒否を通告されたという。
日教組は12月に、契約解除の破棄を求める仮処分申請を東京地裁に申請。今月16日に同地裁から、会場使用を認める旨の決定が出されたが、ホテル側が控訴するのは確実で、日教組の担当者は怒りを隠さない。
「抗議活動はあらかじめ十分説明してありますし、警察と連携した警備計画も順調に進んでいました。最初の段階で提供拒否の意思表示をしてくれていれば、すぐに別の会場をあたったのに、3カ月を切った段階でいわれても手配のしようがありませんよ」
プリンス側も一歩も譲らない。
「昨年秋、支配人が前回開催地の別府(大分)へヒアリングに出向いた結果、右翼の街宣車は150台、開催1カ月前から抗議活動が始まるなど、想定を大きく超える内容を聞かされました。当ホテルは品川駅にほど近く、周辺には病院や学校もあります。仮処分が何であろうと、会場を提供することは絶対にありません」(広報担当)
日教組関連の各種手配業務を行っている代理店関係者は、その難しさを次のように説明する。
「最初から『日教組』の名前を出すと断られますので、仮手配の段階では名前は伏せます。また、ウチに抗議がきても困るので、会場手配は日教組、宿泊はウチと役割分担が決まっています。打ち合わせで初めて詳細を伝えますが、多くは拒否反応を示すので、時間をかけてじっくり概要を説明し、料金も割引なしの満額払いを条件に、やっと引き受けてもらうのが一般的です」
別の関係者は、都内でも有数のシティホテルを会場に選んだことが、そもそもの間違いだったと指摘する。
「日教組イベントは大抵、市民会館などの施設を使うモノ。会場を占有できるうえ、料金も格安、周辺道路を封鎖して大音量の抗議を遠ざけることもできます。しかし、ホテルでは会場の貸し切りができないうえに、不特定多数の人が常時出入りします。また、新高輪一帯は南北を国道に挟まれており、交通規制にも限界があります。この種の会場としては、まったく適していません 」
すでに今週に迫った大規模イベントにしては、あまりにもお粗末すぎる段取りだったようだ。
ZAKZAK 2008/01/28
都内で大規模イベントを開くことが出来る会場は極めて限られていて、展示会などであってもホテルもよく使われます。
その中でも、品川駅からまっすぐに山に登った方向になるグランドプリンスホテル新高輪は名門というか上品な会場で、前の通りも住宅街のといった感じです。
そこに街宣車が来ると分かっていれば、というのがホテル側の言い分でしょうが、なんでこんなどん詰まりまで決着が付かないのか?という印象です。
ZAKZAK の記事の通り「各県持ち回りだから」として、都内で交通の便が良くてと選んでいくと、こんな事になるのかもしれませんが、冷静に考えると会場としてはかなり無理があって、やはり基本的に貸し切りにならない会場を選択したところから問題じゃないのか?と思いますね。
しかし、週明けからの大会で会場が使えないではどういうことになるのだろう?
1月 31, 2008 at 09:23 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.01.29
世界的な廃墟観光
GIGAZINE より「砂漠に埋もれたゴーストタウンKolmanskop(コルマンスコップ) 」
南ナミビアにかつてあったこの街、「Kolmanskop(コルマンスコップ)」は1908年にダイヤモンドが発見され、人々が多数集まったものの、今ではすっかりゴーストタウンになり、砂漠の中に埋もれていっています。
砂漠に沈んでいく廃墟の写真は以下から。
この記事は mixi で知ったものです。現時点ではうまくリン先に行かないので、元記事であろうと思われる、写真サイトを紹介します。
Fogonazos
Kolmanskop is a ghost town in southern Namibia, a few kilometres inland from the port of Lu"deritz. In 1908, Luederitz was plunged into diamond fever and people rushed into the Namib desert hoping to make an easy fortune. Within two years, a town, complete with a casino, school, hospital and exclusive residential buildings, was established in the barren sandy desert.
この記事のように「a few kilometres inland from the port of Lu"deritz」なのですが、たまたま昨日 Google Earth でこのあたりを見ていました。
ナミビアの西岸はナミブ砂漠で骸骨海岸と呼ばれる地域です。
確かに砂漠の真ん中に滑走路だけの飛行場があるので大変目立ちます。
この近辺は砂漠観光地でもあるようで、道路に止まっている車をアップしてみるとその近辺の砂漠に人らしき影が見えます。
コールマンスコップをアップにすると多数の画像が記録されています。その写真を見てみるとどうも柵があるのです。つまり景観保存地区なのですね。
ゲートに近づく道路には砂煙を上げて走っている車が見えます。
国際廃墟観光でありました。
1月 29, 2008 at 11:32 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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自由競争社会は成立するか?
ちょっと問題提起になるかもしれませんが、最近いわゆる小泉改革の評価課が結果的にダメじゃないか、という意見と原理的にはあっている、という意見が交錯しているように感じています。
それでちょっと考えていて、小泉改革は自由競争に原理を置いていて消費者・需要家も自由競争の立場だとしているわけです。
確かに自由にサービスなどを選ぶことができるのはよいことではありますが、この説明だけでは自由競争が成立するための前提を論じていないのではないのか?と感じています。
考えてみると自由競争で競争開始以前の段階で情報を先に入手している人が勝利する可能性は極めて高いわけです。
ということは自由競争社会が円滑に機能する前提は情報が誰にも共通して伝わっていること、にあると言えます。
しかし、情報は供給しただけでは機能しないわけで、受け取って初めて情報となったといえます。
つまり情報を全員が共通して持つことは不可能だ。
結局は「そんな話は知らないよ」という人が出てくるに決まっているわけで、これは解消できません。
この種のバラツキはどのような問題でも上下に5%程度の「違い」は出てきますから、5%を減らす努力というのは恐ろしく効率の悪いものになって、5%の「違い」があるものとして、別途対策した方が現実的なのだろうと思います。
考えようによっては、上下に5%ずつ以上の最低でも10%の除外をして「自由競争」と言えるのか、とも言えるでしょう。
自由競争社会はユートピアである、と言えそうです。
1月 29, 2008 at 11:16 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.01.07
ヘドロの脱水には凍上現象を利用
北海道新聞 より「寒さで「ヘドロ退治」 北見工大研究 凍上現象利用し脱水 」
霜柱が生じる仕組みとして知られる「凍上現象」を活用し、湖底などのしゅんせつで回収されるヘドロから水分を取り除く研究を、北見工大の凍土・土質研究室が進めている。技術が確立されれば、北海道の寒さを生かした効率的なヘドロ処理が進み、関係者にとって朗報になりそうだ。
ヘドロは粒子が細かくて水分が多く、有機物も含まれているのが特徴で、道内外の関係者が処理に悩んでいる。網走市と網走管内大空町にまたがる網走湖では、網走開建が水質改善のため、川から流れ込んでたまったヘドロを毎年、一万-二万立方メートルしゅんせつ。排泥地に運んで主に天日で乾かし、堤防の盛り土などに使うが、水分が抜けるまで二、三年はかかる。
道外でも機械で圧力をかけてフィルターを通して水を抜いたり、コンクリートに混ぜて固めるなど、手間をかけている。
同研究室の鈴木輝之教授は、道路舗装のひび割れ原因となるなど“悪者”のイメージが強い凍上現象に着目した。
凍上は、地表近くの温度が氷点下になると、土中の水分が凍っていない土のすき間を毛細管現象で上がって凍り、地表面を押し上げる現象。二○○五年から、同大学構内の実験用ますに網走湖のヘドロを深さ約一メートルになるように入れ、水分移動の様子を調べた。
その結果、
夏はヘドロの表面が乾くが、内部は水分が抜けにくい
冬は凍上現象で水分が地表近くに集まって氷となり、固体が直接気体になる昇華現象で水分が抜ける
などが分かってきた。
ヘドロの深さを約一メートルに抑えたことや水抜き用の砂利を底に敷いたことで脱水効果が上がり、ヘドロの水分は約一年間で三分の一に減って、堤防の盛り土などに利用できる程度になった。地表近くにできる氷を除去すべきかどうかなどが今後の検証課題という。
凍結による乾燥は、地表面から深さ三十センチ程度まで凍結する地域なら可能だ。凍結深度が五十-六十センチの札幌周辺や、三十-四十センチの道南でも使える技術だという。
鈴木教授は「北海道の自然現象を生かし、脱水に無駄なエネルギーを使わない環境にやさしい技術。実用化に向けて頑張りたい」と話し、向こう二年をめどに乾燥技術を確立させたい意向だ。
これは面白いですね。
氷点下でも氷を大気に晒しておくと昇華するというのは、第一南極観測隊の西堀隊長の書いた越冬記で読んだのだから小学生の時でしょうか?
ついつい「冷凍だと莫大なエネルギーが必要」と思いこんでいるから「凍らせて何かをしよう」=「極めて特殊なこと」とするので、考えないのですがこんなことができるのですね。
しかし、こうなると「凍上現象とは何だ?」となってきますね。
霜柱も上がってきますが、あれは何で上がってくるのでしょうか?
地面の中は水のはずなので、なんで凍ると上がるんだ?
1月 7, 2008 at 04:08 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.01.06
2008年の正月は
正月休みも終わりですが、この間ず~とPCのリビルトをしていました(まだ終わらない)
事の発端は、11月の初めにビデオカメラを衝動買いしたことから始まります。
まぁ以前から欲しいとは思っていたのですが、ハイビジョン・ビデオカメラ キヤノン ivis HV20 を買いました。
かなり安いものでワイドコンコンバータを付けても10万円でした。
この程度のものだから期待していなかったのですが、すごい。家庭用ハイビジョン・ビデオカメラの実力に驚嘆しました。
分かりやすく言えば「テレビ放送で使われるプロ用ハイビジョンには負けるが、プロ用のデジタルビデオカメラよりは良く撮れる」と言えます。
そこで、外部に出すために編集しようと「ハイビジョン対応の編集ソフト」を買ってきました。
ご承知の通り、ビデオの編集には IEEE 接続が必須ですが、すでに IEEE が機能しているカバンPCにインストールしてみたら、まともに動かない。
どう見ても実力不足(Pentium M だからねぇ・・・・)
そこで「もう一台作るか?」というバカな発想もありましたが「6台目はさすがに置き場に困る」となって「現行機材の更新!」となりました。
とりえず買ってきたのが
ASUS P5K PRO
Core 2 Duo E6550
メモリ2G
パイオニア DVR-S15J
HDD 500G SATA
これで、いざ組み立てようとしたらATX 電源コネクタの仕様が変わっていた。
仕方ないから、電源ユニットも24ピン対応のものに変更。
その後も、組み立ての途中で多々の作業ミスでやり直しを繰り返して、ようやくソフトの再インストールが半分ぐらい出来たのが昨日(2008/01/05)のことでありました。
そこで、今度は firefox のブックマークの整理に取りかかって、ネット上で読める新聞社のサイトを全部登録(^_^)
その中から、社説・論説などのページも全部登録。
実に273の報道関係のサイトを登録(若干重複あり)しました。
意外と社説・論説を出している地方新聞が多くて、社説・論説だけのブックマークが54個にもなりました。
という正月でありました。一体何をやっているのやら(^_^;)
1月 6, 2008 at 12:23 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2008.01.01
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
昨年は、NPOの活動で学校に行く機会が非常に多くなり、内容的にも高度になりました。
「酔うぞの遠めがね」は、昨年途中から新聞記事を全文引用にするようになりました。
これはちょっと時間が過ぎると、元の記事が消えてしまうことに対応するものです。
また、事件報道を元にした記事が多いのですが、個人名を出さないように書き換えるようにもしました。
これらは、ブログであるから報道ではなくて情報のストックの意味が大きいだろう、考えるようになったからです。
まぁ所詮は一人で勝手なことを書いていることに価値があるというべきで、ポリシーもホイホイ変わっても良いとおもっています。(^_^;)
この機会に昨年どのくらいの記事を書いたのかを調べてみました。
ジャンルについては複数ジャンル指定をしたものもあるので正確ではありませんが
総本数 361 100% 累積
事件と裁判 55 15.2% 15.2%
もの作り 54 15.0% 30.2%
国内の政治・行政・司法 44 12.2% 42.4%
事故と社会 44 12.2% 54.6%
教育問題各種 40 11.1% 65.7%
日記・コラム・つぶやき 28 7.8% 73.4%
選挙 14 3.9% 77.3%
海外の政治・軍事 12 3.3% 80.6%
ネットワーク一般論 12 3.3% 83.9%
セキュリティと法学 11 3.0% 87.0%
裁判員裁判 10 2.8% 89.8%
医療・生命・衛生 7 1.9% 91.7%
裁判傍聴 6 1.7% 93.4%
新商品やお買い物 4 1.1% 94.5%
海外の話題 4 1.1% 95.6%
経済・経営 4 1.1% 96.7%
? 3 0.8% 97.5%
ウェブログ・ココログ関連 3 0.8% 98.3%
個人情報保護法 2 0.6% 98.9%
白浜シンポジウム 1 0.3% 99.2%
天災 1 0.3% 99.4%
人口問題 1 0.3% 99.7%
国際経済など 1 0.3% 100.0%
結局、「事件」「もの作り」「政治」「事故」「教育」の5ジャンルで2/3の記事になっています。
365本を越えていませんでしたね。今年は、これはなんとかしよう。
今年も、よろしくおつき合い下さい。
酔うぞ拝
1月 1, 2008 at 11:19 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.12.31
国際協力時代の終焉か?
年末でニュースも枯渇状態でネタに困っております(^_^;)
とは言え新聞などに倣えば「特集企画」に行くわけでして、複数のニュースを無理矢理並べてみました。
朝日新聞 より「冷める米英、日本危機感 宇宙に迫る「ILC計画」暗雲 」
共同通信 より「核計画申告遅れ「残念」 期限遅れで米国務省 」
AFP BB より「スペースシャトル「アトランティス」、1月の打ち上げ予定も再延期 」
これらはいずれも国際協力として日本が深く関わっている事柄ですが、様々な事情で当初の思惑通りに進まなくなってしまいました。
1960年代までの日本は敗戦国の位置づけであったと実感しますが、1980年代は世界から利益を受けるだけの国という感じで、1990年以降は「根拠無き国際協力が当然」であったのだろうと思います。
まもなく2010年代が始まるわけですが、上記のようなニュースを並べてみると、ふたたび国際協力よりも国家中心に戻るのではないか?と感じざるを得ません。
朝日新聞 より「冷める米英、日本危機感 宇宙に迫る「ILC計画」暗雲 」
日本をはじめ欧米、アジア諸国が協力して進めてきた次世代粒子加速器・国際リニアコライダー(ILC)計画 に暗雲が漂っている。
今月、米国が大幅に予算を削減し、英国も事実上の撤退を表明 した。
計画に不透明感が増す中、日本の推進議員連盟(会長=与謝野馨・前官房長官)のメンバーは来年2月にも訪米し、関係強化を図る。
ILCは約30~40キロの直線トンネル内で光速に近い電子と陽電子を正面衝突させ、宇宙誕生(ビッグバン)から1兆分の1秒後という超高温・超高密度状態を再現。宇宙と物質の謎に迫る世界最高性能の加速器だ。 建設費は約8000億円。
日本では高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)や各地の大学が技術開発をしており、建設適地を検討したこともある。昨年結成された推進議連は「開発・調査に5年で総額200億円の予算確保」などの提言を盛り込んだ中間報告を今月3日に公表した。
しかし26日に成立した米国の08会計年度包括歳出法では科学技術関係予算が削減され、中でもILC関係は要求の4分の1の1500万ドル(約17億円)に圧縮された。08会計年度はすでにほぼ3カ月がすぎており、歳出法は残り9カ月の研究停止に等しい措置。国際設計チームは「深刻な事態」としている。
英国の公的研究資金分配機関の一つ、科学技術施設審議会も11日、08~11年の方針で「ILCに対する拠出を中止する」と発表した。08年に欧州で稼働する別の大型加速器(LHC)への集中などを理由に挙げている。
ILCのアジア側代表の野崎光昭・高エネ研教授は「米国の予算削減は政治要因の副次的結果であり、計画中止を意味しないと考える。日本はこれまで通り研究開発を進め、英米の一刻も早い復帰を願う」としている。
共同通信 より「核計画申告遅れ「残念」 期限遅れで米国務省 」
【ワシントン30日共同】
米国務省は30日、北朝鮮が6カ国協議で合意した核計画申告の提出が遅れていることを「残念だ」とする声明を発表、「完全で正確なすべての核計画、核兵器、核拡散活動」についての申告を早期に提出するよう促した。
6カ国協議の10月合意文書には、核計画申告の期限は12月31日と明記されている。期限切れをにらんで出された声明は「北朝鮮が義務を果たせば、米国も6カ国協議の合意に基づいた義務を果たす」として、完全申告に向けた決断を北朝鮮に迫った。
声明は核計画申告とともに、北朝鮮が核施設無能力化作業のペースも落としているとして遺憾の意を表明。米国は今後も日本など他の協議参加国と連携し、北朝鮮に対しすべての核計画申告と無能力化作業の完了を促していくと強調している。
AFP BB より「スペースシャトル「アトランティス」、1月の打ち上げ予定も再延期 」
【12月29日 AFP】
米航空宇宙局は28日、1月10日に打ち上げを予定していたスペースシャトル「アトランティス」について、打ち上げの再度延期を発表した。
27日、シャトル計画責任者の会合を開いて問題解決の進ちょく状況を協議した結果、1月10日の打ち上げも「達成不可能」との結論に至ったと説明している。新たな打ち上げ日程は未定。
アトランティス打ち上げは、国際宇宙ステーションに欧州の宇宙実験棟を輸送するため。当初の打ち上げ予定は12月6日だったが、液体水素の燃料センサーの欠陥が見つかり、これまで数回にわたって延期されている。(c)AFP
日本では「国際公約だから」と言うと誰も反論できなくなるようなところがいまだにありますが、すでに「他国に迷惑が掛かろうが出来ないものは出来ない」といった政策決定が続々と出てきていることには注目するべきでしょう。
国際宇宙ステーション計画では、日本の実験棟は非常に大型のもので期待も大きかったのですが、すでにスペースシャトルの運航に期限が切られていて、さらにその実施すら怪しいとなると実験棟は出来ても実験は出来ないということも十分にあり得る事でしょう。
巨大プロジェクトとして他に有名なものには「国際熱核融合実験炉計画」 がありますが、これはまるで海の物とも山の物とも分からないと言って良いので、国際宇宙ステーション計画すら止まるようではとても実現するとは思えません。
マクロに見ると、日本の国内政治でも同じですが「反対しにくいからドンドン話だけ大きくなった」と評価するべきなのでしょう。
全くの夢の段階では話を進めることが出来たが、いざ取りかかってみると、とてもではないが続けることが出来ない。
投資に見合う成果を得るためにはもっと現実的な規模の計画にするべきだ、となるのは必然で2010年代の国際潮流は「国際協力よりも国内事情の優先」に向かうのではないか?と考えるのです。
一方、世界の警察官役を自他とも認めていたアメリカの軍事力も国際協力無しには動かなくなってしまいましたから、国際紛争レベルではかなり不安定になっていくように感じます。
国家が例え反米的であってもそれなり安定していれば、戦争レベルの国際紛争にまでは拡大しないかもしれませんが、国家ではない集団が事実上の国家レベルの軍事力を持つと予想されますから、例えば海運が困難になる、石油のパイプラインが途絶する、といった戦争よりもひどい内乱や海賊行為といったことが出てくるかもしれません。
国際協力を無条件でアテに出来る時代ではなくなったとすると、国際平和こそが日本の経済の生命線であるという現実は非常に重いものになってきて、日本はどうやって生き延びるべきかという問題に直面するかもしれません。
12月 31, 2007 at 10:55 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.12.16
生産・消費・市場・メディア
「新聞社のネットへの姿勢か?」 は結局は新参メディアであるネットと以前からあるメディアである新聞との関わりが新聞社毎に違うだろうという観点で新聞記事を並べてみたものです。
新参メディアであるネットにとって別に新聞社や出版社だけが摩擦を起こしている相手ではなくて、音楽業界があるわけですが音楽業界の問題について小倉弁護士が「ライブの復権とネットとレコード会社」 と書いています。わたしが注目したのは
The BeatlesのPlease Please Meがそうであったように、数時間のレコーディングで1枚のアルバムを作り上げることは可能です。
いずれにせよ長時間スタジオを借りなければレコーディングもままならないようなアーティストはいずれ淘汰されるようになるのではないかという気がします。
私は、特段レコード会社不要論に立つものではありませんが、とはいえ、アーティストの発掘、育成、プロモーションについでの主導権が、レコード会社からプロダクションに移行していく可能性は十分にあるとは思います。
ただ、欧米の例を見ると、「目利き」的な機能こそ、ネットがレコード会社を凌駕してしまう部分なのです(Kaminiなど典型ですが。)。
音楽CDが売れない理由は最大のマーケットである少年少女のお小遣いが昔はなかった、携帯電話とネットアクセスに吸い取られているからで、これは逆に見ると音楽CDを買う場合には無闇に買うわけにいかない(お金がもったいない)のだから「非常に厳しく吟味する」し一番売れる曲と二番目の曲の落差はものすごい差になる、といったことを引き起こすでしょう。
自分のことを考えてみると、FMで繰り返して流れているようないわゆるヒットCDを買うのはいつもかなり後回しにしていました。
それよりも「聞いたことのないCDから良い曲を見つけた楽しみ」の方が遙かに大きかった。 目利きの楽しみ、であったのでしょう。
パソコン通信が始まって、本を紹介するフォーラムとして冒険小説フォーラムの運営に関わって、ネット書評を確立してしまいましたが、これも目利きの楽しみを共有するというところがありました。
こうして考えると、情報交換の楽しみのかなり本質的な部分に「目利き」があるのではないか?
そして目利きは消費者(需要家)のものであって、生産者(供給者)は関わることが出来ない部分なのでありましょう。
であるとすると、旧メディア側がネットを供給サイドから評価していては、これは本質を見誤っているわけで、ネットを構成している利用者は本質的に需要家であり時には供給者になる、というのが平均的な実像でありましょう。
消費者=市場を無視して生き残った生産者は無いのであります。そういう観点で見ると、法的な保護が強い放送業界、テレビ離れ(番組離れ)で消費者に急速に見捨てられつつあるのは、誠に表徴的というべきかもしれません。
12月 16, 2007 at 09:27 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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新聞社のネットへの姿勢か?
ニュースをネタに使っているとどうも週末は困るのであるが、今日は偶然面白い記事が並んだ。
朝日新聞、毎日新聞、イザ(サンケイ新聞)である。
どこを面白く感じたのかには、毎日新聞とサンケイ新聞がそれぞれのサイトを劇的に変更したことに遠因があります。
10月にサンケイ新聞がMSNと提携して「MSN産経ニュース」となりました。
同時にそれまでMSNと組んでいた毎日新聞は独自サイトになりました。
それまでも、ニュースに直接ブログが付いているイザは「ネットワークフレンドリー」であると感じていましたが、一層促進されたと言えるでしょう。
そこで、下記の朝日新聞、毎日新聞、イザ(サンケイ新聞)の読み比べてみると、ネットは無視の朝日新聞、ネットが苦手の毎日新聞、ネットをうまく使いたいサンケイ新聞。
と読めてしまうのであります(^_^;)
朝日新聞 より「市民ら350人、橋下弁護士の懲戒請求へ 光市事件 」
大阪府知事選への立候補を表明した橋下徹(はしもと・とおる)弁護士(38)が、99年に山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団の懲戒請求をテレビ番組で視聴者に呼びかけたことをめぐり、全国各地の市民ら約350人が17日、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求する。「刑事弁護の正当性をおとしめたことは、弁護士の品位を失うべき非行だ」と訴える。発言に対しては、被告弁護団のメンバーが1人300万円の損害賠償訴訟も広島地裁に起こしている。
懲戒請求するのは京阪神を中心とした11都府県の会社員や主婦、大学教授ら350人余り。刑事裁判で無罪が確定した冤罪被害者もいる。
橋下氏は、5月27日に大阪の読売テレビが放送した「たかじんのそこまで言って委員会」で、広島高裁の差し戻し控訴審で殺人などの罪に問われている元少年(26)の弁護団の主張が一、二審から変遷し、殺意や強姦(ごうかん)目的を否認したことを批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたい」などと発言した。
17日に提出される懲戒請求書によると、元少年の主張を弁護団が擁護することは「刑事弁護人として当然の行為」と指摘。発言は弁護士法で定める懲戒理由の「品位を失うべき非行」にあたるとしている。
弁護士への懲戒請求は、弁護士法で「何人もできる」と定められている。請求を受けた弁護士会が「懲戒相当」と判断すれば、業務停止や除名などの処分を出す。
橋下氏は、元少年の弁護団のうち4人が9月に起こした損害賠償訴訟での答弁書で「発言に違法性はない。懲戒請求は市民の自発的意思だ」と反論した。15日、朝日新聞の取材に法律事務所を通じて「(懲戒請求されれば)弁護士会の判断ですので、手続きに従います」とコメントした。
毎日新聞 より「インターネット:青少年の4割が1日1回利用 」
内閣府は15日、「情報化社会と青少年に関する意識調査」(06年度)の結果を発表した。インターネットの情報サイトを1日1回以上閲覧すると答えた人の割合は全体の41.2%となり、01年度の前回調査(17.9%)の2倍以上に増えた。新聞を読む時間が1日「0分」との回答が22.3%から47.7%に増える一方で、「30分以上」も8.7%から16%に増えている。
調査は10~29歳の男女5000人を対象に今年3月、面接で実施。2468人(うち小中高生1166人)から回答を得た。
小中高生のメディアの1日平均利用時間を調べたところ、テレビ視聴は高校男子(178.2分)、同女子(174分)がそれぞれ最長。携帯電話のメールを利用する中高生の3割以上が1日20回超発信しており、中学男女、高校女子では「51回以上」との回答が2割弱を占めた。【石川貴教】
イザ(サンケイ新聞) より「ネットで変わる情報空間 」
産経デジタルが運営するインターネット上のサイト「iza(イザ!)」で記者ブログを書くようになって1年半が過ぎた。どんな記事が求められ、読者のニーズはどこにあるのか。新聞紙面との書き分けはどうするのか。まだまだ試行錯誤中だが、読者と頻繁なやりとりを行うブログ運営を通じ、実感したことがいくつかある。(阿比留瑠比=阿比留記者のブログはこちら)
■マスコミへの不信
まず、既成マスコミのあり方に対する強烈な反感と不信感だ。新聞やテレビは、情報を加工し、紙面や番組枠に収まるようコンパクトにまとめて発信する。記者として当たり前のように繰り返してきたこの作業は、多くの情報の受け手に、マスコミによる日常的な情報操作だと受け取られていた。
昨年8月10日、「小泉首相の靖国関連ぶらさがり全文」という記事をブログに投稿した。政治部記者にとっては、日常の取材メモで簡単に読める首相と記者団のやりとりをそのまま載せたに過ぎなかったのに、これが大きな反響を呼んだ。この日のコメント欄には次のような書き込みが寄せられた。
「マスコミは正確で豊富な情報提供をしない」「物を考える際に情報のオリジナルソースがどれほど大切か」「私たちは、たくさん語られた中からマスコミの都合のいい形にまとめられたものをずっと聞かされ読まされてきた」…。
中には、記者に対し感謝を表すコメントまであった。間違いなく、読者は加工されていない一次情報を欲しているのだ。現在、MSN産経ニュースは官房長官の記者会見全文や裁判傍聴記の詳報を流しているが、これには記者ブログでの経験が生かされている。
■ネットの機動力
産経新聞は今年1月13日付朝刊で、民主党の小沢一郎代表の資金管理団体の平成17年の事務所費が約4億1500万円に上ることを報じた。記者も同日のブログに「民主党・小沢代表の事務所費について思うこと」という記事を投稿し、この団体が小沢氏に多額の借金をし、利子を払っていることなどに疑問を呈した。すると、すぐにこんなコメントが届いた。
「産経の13日の朝刊より1日早く、小沢氏の高額な事務所費について注目していたその筋では有名なサイトがある」
そのサイトを見てみると確かに小沢氏の事務所費問題について、いろいろな角度から指摘がなされていた。小沢氏が提出した17年分の政治資金収支報告書には当初、実際には存在しない住居表示・地番が複数書かれていたが、この点についてもネットでは早くから疑問の声が上がっていた。
驚いたのは、複数のネットユーザーが実際に法務局に赴いて登記簿を上げ、現地調査を行っていたことだ。その結果、収支報告書に記載された地番には小沢氏が説明した「秘書の寮、共同作業場」は見つからず、小沢氏に厳しい視線、批判が向けられていた。
不特定多数のネットユーザーの機動力が発揮された好例であり、ユーザー同士の情報共有にも成功しつつあると感じた。新聞は、ネットの情報力を取り込まないと生き残れないという思いを強くした瞬間だった。
■情報ニーズとは
ネットが普及する前までは、情報は新聞、テレビなどのメディアが発信し、読者や視聴者は、基本的にその情報を受け取るだけという一方的な流れが固定化していた。もちろん、投書や情報提供、苦情電話などは毎日、数多くメディアに寄せられていたが、新聞の読者数やテレビの視聴者数に比べれば、ごく少数だった。
一方、「イザ!」は双方向型の情報空間を目指している。まだ必ずしも十分に機能しているとまでは言えないが、記者と一般利用者がブログで相互にコメントし合うことによって、新たな発見も生まれている。こんなこともあった。
安倍晋三前首相が病に倒れ、入院してしばらくしたころ、記者のブログのコメント欄に、千羽鶴を折り届けて安倍氏を励まそうという有志による運動がネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」内で始まったという紹介が書き込まれた。
最近になって「ところで、千羽鶴運動のその後は?」との問い合わせがあり、安倍事務所に照会したところ、秘書がきちんと千羽鶴を受け取り、安倍氏もそれを承知していることが分かった。早速、千羽鶴を撮影してブログで報告しようと事務所を訪ね、千羽鶴を手にした笑顔の安倍氏の写真を載せた記事を投稿できた。
これには多くの好意的コメントが寄せられ、アクセス数も多かった。従来の新聞ではニュース価値がないと判断したであろう話でも、読者のニーズが高いもの、本当に知りたがっていることは少なくない。それを再認識できたのも、ブログを通じてのことだ。
(あびる るい=政治部記者)
12月 16, 2007 at 10:16 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.12.09
ロケット打ち上げ失敗?
朝日新聞 より「小型ロケット、テントに落下 打ち上げ実験失敗 北海道 」
8日午前7時ごろ、北海道大樹町美成の牧草地で、特定非営利活動法人(NPO法人)北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)が実施した小型ロケットの打ち上げ実験が失敗、ロケットは約1000メートルの高さから落下し、発射台から約20メートル離れた場所に設置された実験関係者のテントを突き破った。
当時、テント内には打ち上げスタッフ8人がいたが、全員無事だった。
HASTICによると、ロケットは「CAMUI-90P」(長さ2.9メートル、重さ21キロ) 。
上空1000メートルまで上昇後、電子タイマー式の分離装置で模擬衛星を切り離し、パラシュートを開いて落下する予定だった。しかし、模擬衛星は分離せず、パラシュートも開かないまま落下。地面に30センチ程度めり込み大破した。
CAMUIの打ち上げ実験は8回目だが、失敗は初めて。(時事)
この記事の通りだとすると発射台から20メートルのところに8人が居るテントがあったことになりますが、いくら何でもあり得ないのでは?と思って、)北海道宇宙科学技術創成センターのサイトを見たらこんな記事がありました。
プレスリリース
「公立はこだて大学 2 年連続CAMUI 型ハイブリッドロケットで模擬衛星打ち上げ」(PDF)
4. 日程
12 月8 日(土)。試験実施スケジュール(表1)参照願います。
5. 実施場所
十勝管内大樹町の実験領域(添付地図)参照願います。
6. 機体回収の方法
1および2機目:タイマーにより最高高度でCanSat を放出し、同時にパラシュートを放出する。
3 機目: 無線コマンドによりパラシュートを放出する。
パラシュート放出後は、3 機共に無誘導で地上で回収する。打上げ実施の風速制限により、機体回収位置はパラシュート開傘の成否に関わらず射点から半径1 km の範囲内に充分に納まる。
7. 安全対策
打ち上げ準備所 壁面に鉄板を配置した指令小屋を準備し、指令小屋内部から操作を行う。
保安距離 1000 m
風速制限 7 m/s 未満
仰角 80 度~89 度(風向と風速に応じて,事前の飛行予測計算を参考に決定)
立入制限(打上げ時) 作業者50 m もしくは作業小屋内,見学者200 m
事前説明 帯広空港,航空大学校,広尾警察,大樹消防,大樹町役場に,実験内容および安全対策について説明.釧路空港事務所に打上げ実験許可申請書を提出.
前日・当日の連絡 帯広空港,航空大学校(休日は連絡不要),広尾警察に,打上げの前日,30 分前,および打上げ完了後に電話連絡
まるで話が合わないですね。
「立入制限(打上げ時) 作業者50 m もしくは作業小屋内,見学者200 m」とあるのだから、20メートルのところにテントがあって、人が居たというのは報道の間違えではないかと思います。
逆に報道が正しいのだとすると、プレスリリースと実際にやっていることが違うことが問題になりますが、ではこのニュースは何を伝えたかったのだろうか?
テント破ったということが事件なのか、打ち上げに失敗したことが事件なのか?
ロケットの打ち上げに失敗するのはテストなのだから大いにあり得ることで、事件ではないでしょう。
そうなると「人の居たテントにロケットが落ちた」ことが問題なりますが、これがシェルターに落ちたのなら、これも問題にはならない。
だから必要なのは、正確な位置関係の説明こそが記事の中心になるはずで、それが全く無いのだからこの報道はやはりヘンですよ。
と思っていたら、サンケイ新聞 に出ていました。「ロケットがテント直撃 北海道で発射失敗 中の8人無事 」
北海道大樹町の牧草地で8日朝、特定非営利活動法人(NPO法人)北海道宇宙科学技術創成センター(札幌市)の小型ロケット「カムイ」(全長約2・9メートル、重量約21キロ)の発射実験が失敗して機体が落下、近くのテントを突き破り、地中にめり込んだ。当時テント内にはスタッフら8人がいたが、けが人はなかった。
センターによると、学生が作った缶詰型の「模擬衛星」を上空1000メートル付近で放出した後、機体をパラシュートで落下させる計画だった。予定通り上昇したものの切り離し装置が作動せず、衛星の分離に失敗。パラシュートも開かず、発射台から約25メートル離れたテントを直撃し機体はばらばらになった。
同センターの伊藤献一副理事長は「電気回路などに問題があった可能性がある。原因の特定を急ぐとともに、今後はテントの設置場所を遠くにするなど安全対策の強化を進める」と話している。
ロケットは火薬を使わず、ポリエチレンと液体酸素のハイブリッド(混合)燃料を使用。従来の火薬式と比べ、打ち上げにかかる費用が10分の1程度で済む。火薬式より有毒ガスが少ないのも特徴。
民間の力で宇宙開発の市場を切り開こうと、道内の大学教授や学生、会社経営者らが協力し、大気の採取などを目指して実験していた。
こちらの記事では25メートルですね。
なんか、プレスリリースでの50メートルというのとは話が合いません。
12月 9, 2007 at 11:23 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.11.13
カルト教団
ZAKZAK より「記者の前で“本番”実演…秋田SEX教団、衝撃ルポ 」
秋田県湯沢市に“教団”を名乗る奇妙な集団が出現した。「預言的使命」と称して、セックスをへんてこりんな教義に取り込み、インターネット上で“ほぼ本番”のわいせつ画像を流し続ける。平和な土地に突如出現した謎のセックス教団を夕刊フジ記者が直撃し、“性儀”の全貌を目撃した。
新たなカルトとして話題になっているのは、「リトル・ペブル同宿会」。教義を支える“性”なる儀式について、教団の創設者「ジャン・マリー神父」こと杉浦洋氏(47)は「アダムとエバの楽園が人類に還ってきたことを象徴する行為」と説明する。
同宿会は秋田県湯沢市の周囲を田畑が取り囲む集落の一角に本部を構える。本部といっても、すきま風が絶え間なく入る古ぼけた民家で、5人のメンバーが共同生活を送る。
いくつかの不可思議な思想の中で特に異様なのは、外出時に着用する「ナノテク繊維でできている」(男性信者)という白装束だ。
杉浦氏は「我々が信仰するリトル・ペブル氏への愛の証です」と説明する。リトル・ペブル氏とはオーストラリアに本拠を持つ聖シャーベル修道会の教祖だが、その評判はすこぶる悪い。カルト問題に詳しい紀藤正樹弁護士は「ペブル氏は幼女への暴行罪で服役するなど、キリスト教系では性的問題が多い団体として有名」と説明する。
大いなる疑念を抱きながら、問題の性儀について切り出した。すると杉浦氏は一瞬、苦悩の表情を浮かべ、「私は近い将来、婦女暴行罪で逮捕連行され、辱めを受けるでしょう」と預言。だが、次の瞬間、意を決したように「神が望むなら…やるんです」。力強くそう言うと、おもむろに服を脱ぎ始めた。
ロウソク替わりのLEDライトが数本立てられた祭壇の前に布団を敷き、台所から瓶とヨーグルトを持ってきた。
「挿入せずに性器に擦りつけて射精するのが、『正しいセックス』。ヨーグルトは滑りをよくするためで、瓶は精子の採取用です」
やり方はすべて「神様からのインスピレーションでわかった」という。相手をしたのは「クララ・ヨゼファ・メネンデス」と名乗る、きれいな女性信者(35)。だが、目の前で繰り広げられた光景は性交がないだけで、“本番”そのものだった。
あっけにとられていると、杉浦氏の口から驚くべき事実が飛び出した。「クララは妊娠しました。現在、7カ月目に入っています」。無受精での妊娠は間違いなく世界初だろう。
こうした行為は杉浦氏にのみ許される。同じ屋根の下で、“営み”を見せつけられる信者の気持ちはどうなのか。一緒に住む男性信者2人は「全然気になりません。ごく日常的な光景で行為の最中も普段と変わらず過ごしています」と答えた。
杉浦氏は「預言的使命」と目を輝かせるが、周辺はのどかな農村地帯。近くには小学校があり、教団の前の道路は通学路にもなっている。近所の主婦は「用務員の人も注意しているみたい。時々、女の人のうめくような声が聞こえてくるし…」と眉をひそめる。
6月には女性信者の両親が地元の警察に相談し、ちょっとした騒動にもなっている。「確かに相談はあった。付き添って行ったが、民事不介入ですから」(湯沢署幹部)。近所の主婦(80)は「普段は温厚そうな人たちだけど、すごい声で『帰れー!』と怒鳴っていた。あれにはふるった(ガタガタ震えた)ですよ」と振り返る。
不可解なのは、宗教行為であるはずの『正しいセックス』が同会のホームページで宣伝され、成人指定DVDとして500円で販売されていることだ。杉浦氏は「神様からのインスピレーションで『全世界に悪名をはせなさい』と言われた」と営利目的は否定する。
紀藤弁護士は「宗教行為との線引きが難しいが、特定商取引法を適用しているということは性行為であると認めているとも考えられる。販売自体は違法ではないが、ネット上で自由に閲覧できる状態にあるなら、風俗営業法に抵触する恐れもある」と指摘する。
さらに、カルトの危険性について「こういった性行為を伴う宗教団体は信者が辞めた時のトラウマが大きい。自分の意思というよりはマインドコントロールでやっている場合が多く、脱会後のケアが必要になる」と危惧(きぐ)している。
この教団については週刊ポスト11月2日号 に記事が出ています。
ZAKZAK の記事では「ヘンテコな宗教団体」といった雰囲気にまとめられていますが、世界的に大問題になっている「リトル・ペブル」という教団です。
ウィキペディアのリトル・ペブルの記事
リトル・ペブル(The Little Pebble、1950年 - )は自らを、最後のローマ教皇ペトロ2世ロマヌスと称する、オーストラリア最大の終末カルトの指導者。
本名をウィリアム・カム(William Kamm)と言い、リトル・ペブル(リトルペブル)は自称・通称。
ドイツ出身。(本人の主張によると)18歳で神の啓示を受け、ニューヨークに赴いて暫く神秘主義的活動に従事した後、1985年頃に聖シャーベル修道会を結成。カトリックに基づいた終末論と聖母マリアの幻視の神秘体験を基にした布教活動を開始した。その後も様々な活動を展開し自らをヨハネ・パウロ2世に次ぐ次期教皇と僭称するも、ローマ・カトリック教会は一連の彼の運動を異端・カルトと認定し2002年に司教声明を通じて公に解散を要求した(この点の詳細は後述)。
私生活では最初の妻アンナを近い将来死ぬと予言、それが実現しないと見るやアンナやその子息と一方的に別離した。
1991年にベッティーナというドイツ人と再婚しこれを神の御旨であるとして正当化していたが、教会法上ではアンナとの婚姻関係が生きていたため重婚状態になってしまった。
1997年にはそのベッティーナとも離婚、
更に2002年8月には15歳の少女への性的暴行容疑で逮捕された。取調べに際してこの少女が自分の84人の神秘的な妻のうちの1人であると主張したが、
2005年7月に懲役5年の有罪判決が下された。現在、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のシルバーウォーター刑務所に服役中。
こんな事が現代に起きるのかというだけでも驚きですが、それが日本で活動しているのにはもっと驚きです。
基本的に終末思想のようなので、かなり危険があるのではないかと思っています。
11月 13, 2007 at 09:55 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.11.01
鹿の居るマンション
サンケイ新聞 より「マンションでエゾシカと2時間にらみ合い 」
札幌市白石区菊水にあるマンション(11階建て)の1階廊下に1日、エゾシカ1頭が迷い込み、警察や地元猟友会が出動、約2時間の“にらみ合い”の末、取り押さえる騒ぎがあった。
札幌市などによると、体長約1.7メートル、体重約120キロの鋭い角を持つ雄。同日午前、マンション1階の窓ガラス3枚を角で突き破り、廊下に迷い込んだ。
タイミングを計っていた白石署員や猟友会メンバーが同日午後、暴れるシカの足を十数人がかりでロープで縛り、捕獲。市内の動物園で一時保護された後、鳥獣保護区域に返された。
このエゾシカは前日の10月31日午後、隣接する豊平区の斎場裏にいるのが見つかり、市職員らが捜したが、行方が分からなくなっていた。
現場はJR札幌駅の南東約1.5キロのマンションなどが集まる住宅街で、約100人が成り行きを見守った。近くに住む会社員の女性(27)は「この辺でシカを見たのは初めて。一体どこからきたんでしょう」と首をかしげていた。
記事には、廊下に立っているエゾシカの写真がありますが、思いっきりデカイです。
いや~立派な角だわ。
11月 1, 2007 at 08:38 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.09.15
秋の展示会・学会
DM カードジャパン社 のインターネット版展示会ガイド からの引用を中心としてわたしが興味のある展示会紹介します。
ボールドは特にお勧めです。
9月 15, 2007 at 12:49 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.09.14
キログラム原器は絶対基準にし難いのです
CNN.co.jp より「国際キログラム原器 が謎の減量50マイクログラム 」
パリ郊外のセーブルにある国際度量衡局で、厳重に管理・保管されている1キログラムの標準器「国際キログラム原器」が、50マイクログラム(μg)軽くなっていることが判明した。
同時に作られた複製品には変化がなく、質量が変化した原因も見当が付かず、研究者らが困惑している。
質量や長さなど物理量に関しては国際的な単位系(SI)が定められており、例えば長さを表す「メートル」は、「2億9979万2458分の1秒の間に、光が真空中を伝わる距離」といったように、普遍的な物理量に基づいて定義されている。
ところが質量については、1889年に作られた白金(プラチナ)とイリジウムの合金の分銅「国際キログラム原器」が基準となっている。
人工物に基づいて定義されている単位は、質量のみだ。
「国際キログラム原器」は質量の基本となる原器のため、国際度量衡局では真空状態にした二重の気密容器中で保管し、質量に変化がないように厳重な注意を払っている。
AP通信によると、変化したとみられる50μグラムは、ほぼ「指紋がついた」質量に匹敵するという。
国際度量衡局の物理学者リチャード・デイビス氏は、「同じ時期に同じ材料から作られ、同じ条件で保管している複製には変化がなく、納得のいく説明がつかない」と話す。
国際度量衡局に保管されている原器は、3重に鍵がかかった金庫の中にあり、ほとんど外に出されることはない。
定期的に、世界各地で保管されている公式複製と比較する場合のみ、金庫の外へ出される。
「国際キログラム原器」の質量が変化したことについて、ドイツ計量標準当局のミヒャエル・ボリス研究員も、「原器が軽くなったのか、公式複製が重くなったのか、はっきりしていない」と原因をつかめない様子だ。
さまざまな単位系について、11月初めにパリで審議会が開かれることになっており、「キログラム」についても議論が進められる予定。
「キログラム」の定義については現在、不純物を含まない単結晶を作りやすいケイ素(Si)を用いた、原子質量標準などが、有力な候補に挙がっている。
いや~ビックリと言うよりも懐かしい話です。
わたしの先生は松代正三教授で計量研究所から転じられ計測の専門家でした。
なかなか洒脱な方で木村秀正先生に引っ張られ他というだけのことはあって、おしゃれでスマートなエンジニアで、色々と面白い話を聞きましたし、外部からの講師も面白い話をしてくれたので、わたしも今や高校生に接するときにマネしています。
いくつも印象に残る話がありましたが、キログラム原器の質量変化事件もその一つでした。
確か、日本のキログラム原器は一つの原器と2つの予備があって、原器はパリの原器の複製と定義されています。
先生は、原器は秤の校正に常用するので「摩耗による質量減の可能性はある」と考えていたのだそうです。
もちろん、3つの原器・予備のどれが減るのか分からないので、相互に比較測定をして「どれが減ったか」と校正していくのが日常の業務なのだそうです。
ところが「ある時に重くなっていた」!!
「減って軽くなるなら分かるけど、重くなるとは信じがたい」ということで「研究が始まった」(ここらは聞いているのだけでワクワクしました)
その結果は「カビが付いていることが判明した」のだそうです。
「今度はカビを取る技術の研究を始めた」のだそうですが、下手に腐食するようなモノは使えないし、さんざん実験などを繰り返した結果「拭き取ってしまった」(もう、大爆笑でした)
この先が極めて印象的な話になるのですが
「後で上司(所長かな?)に報告したら烈火のごとく怒られた」
「お前、原器の質量を勝手に変えてしまったのだぞ」と。
大学でこんな授業ばかりを受けていた、計測工学をやった学生は「絶対的」なんてのを全く考えないモノだから、いやに融通の利いたエンジニアになって、あっちこっちの工場で非常に便利に使われましたね。
松代先生の父上は、日露戦争で世界初の会場無線発信に成功したエンジニア・グループの一人であった、というお話しも直接伺っています。
キログラム原器の話で学生時代の愉快な話を思い出します。
9月 14, 2007 at 11:32 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.08.27
2007/08の秋葉原
今日は久しぶりに秋葉原の T-ZONE DIY ショップ側に行った。
ヨドバシが駅のそばに出来たこともあって、JR秋葉原駅→ヨドバシ→末広町というコースばかりで裏通りに入らなかった。
T-ZONE DIY ショップのすぐそばに駐車場があって、そこからザ・コンの前の通りを横切って、ロボット王国に行ったわけだ。
そこで日通ビルがすっかり消えてしまったのにビックリ。
ロボット王国を出て、今度は中央通りを横切ってヨドバシに向かうために路地に入ったらでっかい店にシャッターが・・・。
サトウ無線本店の跡だった。
交差点の向こう側はやっとビルになったヤマギワの跡地だが、ソフマップが9月6日開店と大宣伝中。
言うまでもなく、ラオックス・ザ・コンピュータ館は完全閉店セール中。
ということはだ、中央通りのあの交差点の4方向全てのビルが無くなりつつあるわけだ。
なんかえらいものを見たような気分になってしまった。
8月 27, 2007 at 09:51 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.08.10
これぞ高校野球
夏のガンガンする日差しの中で「栄冠は君に輝く」と言えば高校野球であります。
朝日新聞「サーカスが歌う栄冠は君に輝く」 (メディア・プレーヤ)がありますが、わたしは昨年の「夏川りみ版」の方がテンポが良くて好きですね。
と思ったら当然のように YouTube にありました。
8月 10, 2007 at 07:17 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.08.01
電子政府はオープンシステムだと
日経新聞 より「設計情報公開の基本ソフト、電子政府推進へ初採用・米サンから 」
政府はインターネットを利用して行政手続きができる電子政府の実現に向け、中核となる情報システムに設計情報が公開されている「オープンソース(開放)型」の基本ソフト(OS)を初めて採用する。このOSを使って省庁や地方自治体ごとにばらばらだった情報システムを統合することで、システム維持費の半減を目指す。第一弾として、沖縄県に開設する共同のシステム運用拠点に米IT(情報技術)大手サン・マイクロシステムズ製のOSを導入する。
オープン型のOSを使った情報システムは専門の技術者がいなくても運用できるうえ、省庁などが自ら改良できる。他のIT会社が同OSを使ってシステムを開発することも可能だ。システムを拡張する際の入札などでも競争環境を維持しやすく、結果的に導入コストを下げられる。
は~そうですか・・・・。
まあ色々あるのが当然だから、悪くはないと思うけど短期的にはコストアップになるのではないかな?
専門家が居なくても、それじゃ危険はどうよ?と、その時のバランスと長期的なバランスは必ずしも両立しないわけで、利もあれば損もあるということをはっきりと示すべきだと思う。
「○○にしたから(するから)完璧です」的な報道ではダメだろう。
発表が「完璧」であっても報道では「ここに問題」と示してバランスが取れるはずだ、こういところにチラチラと信用できないと見えるのだがね。
8月 1, 2007 at 09:06 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.07.28
豊岡町のコウノトリ・ライブ映像
carefree-field さんが紹介してくれました。
「コウノトリのひなのライブ画像を9時30分から18時まで配信しています。
豊岡市百合地(ゆるじ)に設置されている巣塔で、43年ぶりに誕生した
野生のコウノトリのひなが巣立ちの時期を迎えています。
記念すべきコウノトリのひなの巣立ちを見守りましょう。」
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/news/2007/live/index.html
今日にでも巣立ちするかも!
なんか口を大きく開いてますね。
立ち上がって羽ばたきするといった様子は今は無いです。
12時頃です。
ライブカメラには結構興味があるのですが、ここまで注目できるライブはちょっと無いですね。
12時16分 お、巣の縁に立ち上がっている。
12時25分 巣の中央に歩いて戻ったが、立っている。 というか歩いているね。
12時38分 パッと羽を広げた。 やはり大きいねぇ。 すぐに畳んでしまったが・・・・。
12時44分 いかにも飛びそうな感じに羽を広げて下を向いた。 が、すぐに戻る。 羽ばたきにはならないな。
12時50分 飛びそうな動きになる間隔がどんどん短くなってきてます。 一時間ぐらいでもどんどん成長するのね。 今も、すごく下向きに突っ込みそうな姿勢になった。
12時52分 う~む、身体を縮めて下を見ていた。 動きがどんどん激しくなる。 Webカメラが追い切れない。 コマが飛ぶ
12時55分 Webカメラにはオペレータが付いているようで、たまにフレームが変わるが、オペレータもかなり焦っている雰囲気が伝わってきます。 正に飛び立ちそうな姿勢。
12時56分 落ち着いた姿勢。 コウノトリらしい形になって、悠然と周囲を見ている。
13時05分 あ、ライブ中継がブラックアウト 何が起きた??
13時18分 動きはますます激しくなって、あっち向いたりこっち向いたり、羽根を繕ったり。 鳥になっていく感じ
13時25分 巣の縁に立ってます。 一歩踏み出すと空です。
13時32分 相変わらず羽根の繕いをしているが、段々と風になびくようになってきたような感じ。 そんなことあるのかね? 夕方に向かって風が強くなってきたのかな?
13時47分 極め不思議な格好をする。 前に向いて首を伸ばした飛ぶような姿勢で、羽根を半分広げて、左足を後ろに伸ばした。 まるで器械体操のようだ。
13時50分 大きく羽を広げた。
13時59分 下を向いて羽根を広げるが、巣の内側に向いてしまった。 どういうことだ? その後、巣の反対側に移動した。
14時10分 カメラの真正面位置に立っている。 巣はテレビでも放送されたが、鉄柱の上に巨大な皿を置いたような形状だから、どっちも飛び出せる。 カメラからみて左右なら「巣の縁」と分かるが、前後だと分からない。 今、巣の中で瞬間的に移動した。 つまり、フレーム間で移動したからジャンプしたのかもしれない
14時34分 巣の中でジャンプ状態で飛び回る。 エアボーン間近。
14時36分 その場でジャンプを繰り返す。 結構飛び上がる(1メートル程度)
15時03分 ジャンプを繰り返す 巣から飛び出しそう、カメラも引いて飛行に備える。 しかし、巣を踏み外さないもんだねぇ。
15時05分 羽を広げたまま歩く。 どうも色々なことが同時に出来るようにならないと飛べないらしい。 リアルタイムで見ているのは面白い。 目が離せません。
15時09分 親鳥が戻ってきた。
15時14分 親鳥は飛んでいってしまった。 餌をたらふく食べた様子で、座り込んでいる。 確か、巣立ちは空腹とセットだと思うから、これは飛ぶのかな?
15時35分 ようやく立ち上がる しかし動きは緩慢。
15時45分 巣の縁に立ってはいるが、何となく呆然としている感じ。
15時58分 ようやく羽ばたいたが、相変わらず緩慢に周囲を見ている感じ。
16時14分 ようやく巣の中をゆっくり歩いて範囲側に移動したが、相変わらずそのまま立っている。
16時57分 少しずつ動きが出てきたが、まだままだ飛ぶといった動きにはほど遠い。 のんびりと羽根を繕っていたりする。
17時13分 ジャンプしそうな羽ばたきを一瞬するが、その後は静止状態。 どうも腹が減らないと飛ぶ気にならないらしい。
17時22分 座り込んじゃった・・・・。
17時33分 特には書かなかったけど、巣の中を餌をついばむような行動をするのね。 今もその状態、これと羽ばたきがセットになると「飛ぶのかな?」という感じになります。 お、ゆっくりと羽ばたき。 まあ、鳥も一人前になるのは大変だということか。
17時49分 巣の中を歩き回る、ちょっと羽を広げたり落ち着かない。 しかし、そろそろ夕暮れなのだが・・・・。
17時51分 ジャンプした。 足を縮めたぞ。 夕暮れに向かって飛行か?
17時52分 カメラも引いてちょっと緊張気味 なんかヘンな操作するなよ>カメラ。 今にも飛び立ちそう。
17時54分 身構えていると思うのは見ている側の思い込みか?
17時55分 巣の中をジャンプで飛び回って一休み。 これほど面白いとは思わなかった、目が離せない。
17時59分 なんか悟ったような感じ。 落ち着きを感じる。
18時 18時になっちゃった。 ライブ中継としてはタイムアウトなのだが、どうなるのだ?
18時3分 啼いたらしい。
18時8分 座り込んじゃった。 夕方になってきたためかコウノトリの淡いピンクのような色がライブカメラの画像でも目立ってきた。
18時10分 ライブカメラがブラックアウト。 今日はこれまでなのかな?
10時18分 このライブ映像は9時30分から18時までとなっていて、今朝も始まったが巣の中で立っているね。
10時26分 羽ばたいた、昨日よりも飛びそうな雰囲気
10時28分 巣の中で繰り返し羽ばたきとジャンプ、一回のジャンプで2秒ぐらい宙に浮いている。
10時45分 座り込んだので「何が起きた?」と思ったら親が来た。 あ、片方の親が飛んでいったら別のが来たな。 子供は座り込んだまま。 餌はやらない。 親は啼いているようだ。 なんか「飛べ飛べ」と促しているような感じ。 子供は座り込んだまま、羽根をちょっと動かしている。
10時49分 親は飛んでいってしまった。 子供は座ったまま、首をめぐらしている。
11時17分 この20分ぐらいほぼ巣の縁に立って静止状態だが、今は映像的に本当に縁でギリギリの先端に立っているように見える。
12時10分 啼いたようだ。 それにしても、ずーと立ったままだ。
12時22分 今までは巣の縁に立って外側を向いていたが、今は内側を向いている。 鳥なのだから風向きの問題で巣の内側・外側どちらに向いても風を捉えれば同じだと思うのだが、どうも今までは「巣の内側の床を見ている」という雰囲気だったので「縁に立つ」=「空に向かう」としていたのだが、ちょっと違ってきた。
12時29分 頼むからカメラはちょっと引き気味で固定してくれ、ヘンに画面が揺れるとそれだけで「何事か?」と感じてしまう。
12時38分 立っていることに変わりはないのだが、頻繁に羽根の繕いなどをして落ち着きが無いですね。
13時0分 巣の中でくちばしを床につけるような感じで後ずさりという珍しい動きをしたと思ったら、羽ばたいて巣の中ではあるが飛んだ。 今までは上下のジャンプだったが、いわば立ち幅跳びといったところ。
13時07分 大きく羽を広げて羽ばたき。 ふわりと浮いて、降りる 今まではバタバタと羽根を動かす感じだったのだと分かる。 なんか人間の水泳の練習のようだな。
10時10分 今までなく高いところまで上昇。身体の倍以上は上がった。
13時13分 大きく羽を広げたまま、ウロウロしている。飛ぶ気十分に見える。
13時14分 翼の先端の羽根(名前を忘れた)も開いているから飛ぶ気十分に見えるんだ。
13時19分 ライブカメラブラックアウト、13時にメンテナンスとあったからそれでしょう。
13時25分 ライブカメラ復旧。座り込んでいるねぇ。
13時46分 巣の縁を歩き回っているが、飛ぶような気配はない。 疲れちゃうのかな?
14時07分 ちょっと目を離していたら、ライブカメラがブラックアウトしている。
14時19分 ライブカメラ復旧。相変わらず飛びそうな感じで羽ばたいてはいるが浮かび上がるほどではない。
14時58分 ちゃんと羽ばたいて飛び上がり、先に降りた。 ただし巣の中。 しかし、離陸・飛行・着陸なのだから大きな進歩だ。
15時28分 する端に前進してから羽を広げて飛び上がった。 そのまま飛ぶかと思ったら後方に着地。 器用なことをする。
15時29分 親鳥が来た。餌をやっている。 親鳥はすぐに飛び去ってしまったが、どうも様子ヘンだ。 ドジョウなどをそのまま置いていったのかな?
15時36分 食事後は当然のように座り込んでいる。
16時15分 ウェブカメラを動かしているが、何なのだ? そんなに大きく動かす理由はあるまい。
17時17分 また親鳥が来た。 さっきと同じ感じでどうも餌を置いて取らせているように見える。
17時25分 親鳥はまだ巣にいるが、何もしないで立っているだけ。子供は例によって座り込んでいる。大きさにほとんど違いがないのね。
17時43分 親鳥が意味不明の動きをしている。 なんか巣の材料を動かしているように見えるが、まるで暇つぶしのような感じ。
17時55分 そろそろライブ中継も終わりの時刻だが、カメラの画像がブラックアウトしたりモザイク表示になったり激しく乱れている。 結局、親鳥は何をするわけでもなく巣の中に立っていて、一方子供は見えないか寝ているような状態かもしれない。 親鳥が巣の端で片足立しているのはなかなか良い風景。 大きさは似たようなものだが、鳥にも大人の落ち着きといったものがあるのが良く分かる。
9時40分 立っているだけだ、カメラが別の位置に移動したのかあるいは別のカメラから撮っているのか背景に木が写っている。
11時05分 ず~となのだが、巣の中を適当に動き回ったり、巣の端から端に飛んだりしている。 羽も広げてることが多いが、気負っている感じではなくて、暇を持てあましているような感じ。
11時25分 座り込んでキョロキョロしている。
11時35分 ジャンプした。いかにも飛びそうな感じに足を曲げている。
12時01分 親鳥が来た。 ちょっと餌を渡してすぐに飛び去った。
12時08分 また親鳥が来た。 餌を運んできたのだろうが、飛び去らないで、巣の縁に立っている。
12時24分 ずいぶん長い間親鳥が居たが、飛んでいってしまった。子供は例によって座っている。
13時36分 目を離しているうちに親鳥が来てる。 両方とも立ったままだが・・・・・
13時39分 親鳥の前で羽ばたいてジャンプを繰り返す。
13時57分 親子同時に羽ばたくが、どっちがどっちか区別が付かない。
13時59分 目を離している隙に親鳥飛び去る。
17時46分 見ている側が忙しいせいもあるが、昨日までほど動きに変化が無い。 落ち着いているとも言える。全体に動きは豊かで色々なことをするところが成長していると感じる。 カメラの位置がこの午後になると太陽が背になる位置になったようで、きれいに見えるようになりました。
7月 28, 2007 at 12:03 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.07.27
求む・思考援助型アプリケーション
パソコン通信が始まったのは1985年の法律改正からでASCIIネットなどが早めに始めたのを1987年に始めたNIFTY-Serveがあっと言う間に先行各社を抜き去った理由として、事実上の専用端末であるオアシス30AFの存在が大きかった。
わたし自身はワープロは発表された1980年当時から使っていたから、オアシス30AFでパソコン通信の世界に入ることにはなんの問題もなかった。
パソコン通信を始めてすぐに Macintosh 信者の話を聞いた。 Macintosh Plus で日本語が使えるというのですぐに買って、DTPの世界も体験してみた。
そこで分かったのは、 Macintosh が当時盛んに触れ回っていた「WYSIWYG」ディスプレーで見えたとおりの印刷結果が得られるというのは、日本語ワープロでは当たり前であったということ。
Macintosh は当時プログラム用の機械とそのドキュメント作りにオアシスを使っていた目から見ると「万能の機械」のように見えたものです。
しかしながら業務用のプログラムの世界では「画面の見た目に凝ると遅くなる」のが問題ということで、MS-DOS の世界に向かい、日本語が使えるということもあって PC9801 の天下となります。
その後は、 Windows がPCそのものになってしまいました。
この経過は、クリエイティブというか試行錯誤とか、わけの分からないものをとりあえずやってみる、といった目的が不明瞭なものを追い出して「分かっていることだけを高速度で処理する」という「合理化」そのものだったように思います。
その結果として、現在販売されているアプリケーションが「目的別」になってしまった。と強く感じます。
Macintosh 時代から使い続けているアプリに「インスピレーション」があります、今ではあまり聞かないアイディアプロセッサです。
ハイパーカードなんてのもありましたね。
マックプロジェクトというのがあって、これは強力だったし今でも欲しい。
これらのアプリに共通するのは「思考を援助する」といったところでしょうか?
最近ちょっと困っているのは、よそからの要求でわけの分からないことをまとめる必要があるのです。
高校でロボットを作るという授業をしていて、明らかに有用なのですが、それがうまく説明できない。
まとめる必要があるのだけど、色々な要素例えば「ものを作って動かしてみる」「目的があるプログラムに挑戦してみる」「サッカーゲーム勝つために工夫する」なんてのは高校生がやって有用なのは明らかですが、他にも「チームワークを作る」「自分の考えをチームの中で主張する」「学校外の講師と関わってみる」「他人の考えを理解する」といった効果も大きいのです。
ここに挙げたのは「ロボット授業の成果」ですが、それだけでもこれだけバラバラに出てきている。
だいたい、世の中は Windows が定義している作業で表現できるほど単純じゃないのは明らかで、こういった「メモ」のようなものしか無いようなところから、なんかまとめるための「思考援助」になるようなアプリケーションは無いものか?と強く思うところなのであります。
Windows には利点に並んで多くの罪があるのは古くからやっている人にはよく知られていることですが、最大の問題は「曖昧なことに挑戦するアプリを駆逐してしまった」事ではないかと思う。
7月 27, 2007 at 09:10 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.07.23
携帯電話から携帯端末に
朝日新聞 より「ケータイは電話にあらず? 通話「ほとんどない」44% 」
ケータイはもう「電話」ではない? 携帯電話のヘビーユーザーの4割強が、携帯をほとんど通話に使っていない実態が、民間研究所の調査で浮かび上がった。1人当たりの利用料金も減少する一方で、携帯電話会社は新たな収益源探しを迫られている。
民間研究機関「モバイルマーケティングデータ(MMD)研究所」(東京都渋谷区)が携帯サイト経由で調査。9584人の有効回答を得た。約97%はデータ通信の定額サービスに入っており、携帯電話をよく使うヘビーユーザーといえる。
だが、1日の通話回数は「ほとんどない」が最も多く、44%を占めた。「3回未満」(35%)と合わせ、約8割がケータイを「電話」として活用していない格好だ。
1日の平均通話時間も、最も多いのが「5分未満」(49%)。「5~10分」(23%)、「10~30分」(15%)と続き、「携帯の長電話」も過去の話のようだ。
同研究所は「ヘビーユーザーの4割以上が『電話』として使っていない結果には驚いた」。
NTTドコモによると、利用者が払う1人あたりの月額「通話料」は減少の一途。03年3月に6380円だったが、07年3月は4690円まで落ち込んだ。
一方、メールや音楽ダウンロードなどネット利用によるデータ通信量は増え続けているのに、定額サービスなどの普及で、同じ期間のデータ通信使用料は、1750円から2010円と伸び悩んでいた。利用総額では、約1400円減った計算だ。
同社は「もはや『電話』サービスには頼れない。クレジット機能など新しいビジネスモデルの開発が急務だ」と話している。
今さら何を言っているのかという印象ですが、電話は即時に連絡を取る必要が場合に優れた手段であって、それを携帯できるようにしたことも重要なことではありましたが、実際にそれほどの即時性が必要か?となると、出先で待ち合わせる場合など以外にはあまり用がないわけです。
一方で、即時性は不要だが連絡はしておきたい、という時に有効なのかメールでパソコン通信では大勢にメールをしてオフを成立させた時には「便利になったものだ」と思ったものでした。
携帯電話が電話から端末になったことでこの二つの連絡手段を一つの機械に同居させてしまったわけですが、そりゃ即時性の方が利用機会が少ないのは明らかで「電話として使わない」方向に向かうのは当然でしょうね。
この文章を書いていて「あれ?なんで無いのだ」と思ったのは、留守電というかボイスメールとでも言うかといったサービスです。
音声でデータを作る
相手には留守電のように伝わる
即時会話は出来ない
操作は電話とメールの中間
要するに携帯メールのすごく面倒なキーボタン操作を減らそうというのもので、例えば複数人で集合するといったシーンで、一斉に連絡する場合などに便利だろうと思うわけです。
こんなサービスの携帯電話ってありますか?
7月 23, 2007 at 10:02 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.07.04
電話の終わりが近づいた?
日経新聞 より「NTTの固定電話、20年ぶりに5000万回線割る 」
NTT東西地域会社の固定電話契約数が6月末で20年ぶりに5000万回線を割り込んだ。
ピークの1997年度から10年で約2割減少した。
全国どこでも同じサービスが受けられる通信のユニバーサル(全国一律維持)サービス制度は固定電話だけが対象だが、都市部を中心とする契約数の減少で制度維持が難しくなっている。
総務省が3日開いた研究会はNTT以外の通信事業者にも維持義務を課すなどの制度見直しを2010年をメドに検討することを確認した。
固定電話の減少ペースが加速すれば見直し議論が一段と高まりそうだ。
固定電話は「加入電話」と「ISDN(総合デジタル通信網)」契約者の合計。
長い間通信の主役だったが、携帯電話の普及で若者を中心に自宅に電話を設置しない層が増加。
電話交換機を使わないIP電話の台頭にも押され、00年以降は毎年契約数が減り続けている。
なんかデータとして良く分からない記事ですが・・・・
ピークの1997年度から10年で約2割減少
00年以降は毎年契約数が減り続けている
両方が同時に成立するとは思えないのですが、それはそれとしてIP電話と固定電話の比率の問題でしょう。
固定電話が4000万でIP電話が2000万といった数字になった場合に固定回線をIP電話に比べて優先的に維持する理由を探すのは難しくなるでしょう。
7月 4, 2007 at 09:57 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.06.24
中央道と関越道が繋がったが
読売新聞 より「圏央道あきる野IC―八王子JCT開通、中央道と関越直結 」
首都圏の外周を環状に結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「あきる野インターチェンジ」(東京都あきる野市)と「八王子ジャンクション」(八王子市)の間の9・6キロが23日に開通し、中央自動車道と関越自動車道が都心を経由せずに直接つながった。
圏央道は全線が開通すれば、都心から放射状に延びる各高速道を結ぶことになる。
八王子西インターチェンジで行われた記念式典には関係者ら約500人が参加、冬柴国土交通相が「都心部の慢性的な交通渋滞の解決の切り札」と述べた。
中日本高速道路 の「圏央道ってどんな道? 」にある解説です。
都心から40~60km圏に計画されている環状の自動車専用道路。都心部から放射状に拡がる自動車専用幹線道路を環状に横断する広域幹線道路網の一環として建設が進められています。
神奈川県の住人の1人としては「八王子から鶴ヶ島まで繋がったのだから新潟方面に行くのが楽になったかな?と考えたのですが、東名道沿線から八王子の近辺までは基本的に国道16号線になるので、都心経由で関越道練馬インターに行くのと時間的には大差ないように感じます。
さらに東名と接続する海老名北JCTが完成しても、厚木以西からの車が都内をバイパスするという意味は大きいと思いますが、横浜よりも東からだとあまり使わないように感じます。
こんな事があるので、首都高の中央環状線 の完成の方が待ち遠しいです。
6月 24, 2007 at 12:41 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.06.20
精神論で結論とするな
「エレベータのワイヤーが破断していたのは問題なのか?」 ではエレベータのワイヤーが切れていたというレポートが出たから「エレベータのワイヤーが切れるとはトンでもない」として「検査を厳重にしろ」という声が出てくるだろうことを予測して書きました。
そうしたら果たしてビンゴとでも言うべき社説を読売新聞 が発表しています。「エレベーター こんなずさん点検では不安だ 」
1万基に1基弱の割合だが、命綱ともいえるロープの点検漏れである。建築基準法で義務付けられている定期検査制度を早急に見直すべきだ。
42基のうち15基は、時間の経過に伴う経年劣化が原因だった。国交省は「鉄線の何本かが切れるのは、想定の範囲内だが、鉄線をより合わせた束自体が破断することは、通常ではあり得ない。ずさんな検査・点検で劣化が見過ごされた可能性がある」としている。
事故機のロープには、赤さびや油がこびりつき、縄目も見えない状態になっていた。定期検査の際もロープの太さを調べただけで済ましていたという。
その後、破断事故が各地で相次いで明るみに出ていた。一部の保守管理会社の問題ではない。国交省の調査も、こうした事態を深刻に受け止めたためだ。
東京・港区の高層住宅のエレベーターで昨年6月、男子高校生が死亡した事故は、ドアが開いた状態のまま突然上昇し始めたために起きた。警視庁が業務上過失致死容疑で捜査しているが、やはり定期検査の不備が指摘されている。
保守管理会社2社の社員など計67人が実務経験を偽ってエレベーターの法定検査の資格を得ていた問題も発覚した。国交省は「会社ぐるみの不正行為」と断じたが、法人に対する罰則や行政処分がないのも問題である。
エレベーターのドアが開かず、閉じこめられるトラブルも頻発している。乗るのもこわごわ、というのでは困ったものだ。業界としても、安全性の向上に取り組むべきである。
「エレベータのワイヤーが破断していたのは問題なのか?」 で指摘したとおり「経年」が問題なのか「破断」が問題なのかによって、対応策は全く変わってくる。
この社説では、結局は国交省の「ずさんな検査・点検で劣化が見過ごされた可能性」を踏襲しているわけで、対策は「点検で劣化を見逃すな」にしかならない。
「点検で見逃すな」というだけでは精神論であって、現実の対策の提案は「どうやれば見逃さないようになるか」とか「破断する程劣化する前にワイヤーを交換するか」であろう。
エレベータのワイヤーといった極めて物理的現象について、精神論のごときことを社説で述べるのは適切とは思えない。
日本では往々にして精神論的なところに議論が逃げ込むことが多いのだが、現実に効果のある対策は環境の整備であったりインセンティブの強化や罰則の強化など、精神論とは正反対のことである。
読売新聞社説が指摘するべきなのは、国交省がエレベータの安全についてこんな精神論的な発表ではなくて実際的に効果が期待できるような「対策」を発表させることだろう。
6月 20, 2007 at 08:21 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.06.19
アナログ的社会を育てるべき
などを書いてきたのは、最近の日本の価値判断があまりにデジタル思考に偏っているのではないか?感じているところがあるからです。
ところがこういった話だけでなく、こんな話も出てきました。
弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版より「統一協会に加担する清水エスパルスに衝撃」
僕の所属する全国霊感商法被害対策弁護士連絡会 は、統一協会が実質主催するPease Cup に出場を決めた清水エスパルス に対し、6月7日、15日の2度にわたり、出場辞退を求める通知書を発しました。
この間の経緯は、日刊スポーツの記事を見てください、
「清水の広報部は「統一教会の主催なら出場はしていない。財団と統一教会がつながりがあるような話も聞いたが、直結した関係とは認識していない。予定通り出場する」と話している。」 とのコメントが発せられていますが、事実直視の姿勢のなさ、現実感のなさに驚きを通り越して、あきれます。
→http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070608-210090.html
2度目の通知書では、清水エスパルスに面談を求めていますが、清水エスパルスは、現在においても被害が続いている日本の統一協会問題、そして霊感商法問題の深刻さに心をいたし、ファン・サポーターのためにも、フェアプレー精神や、スポーツマンシップに反するこの大会の出場辞退を決められることを心から希望しています。
[参考]清水エスパルスの2007年5月29日広報
全く別の種類の問題ですが、こんな記事もあります。
事象の地平線より「水伝またきた」
今度は、前野[いろもの物理学者]昌弘さんの日記 より。小学校の道徳、授業参観で水伝授業が行われた模様。脱力するようなやりとりが記載されているので引用しておく。「ああいう非科学的な授業をなさるのはどうしてですか?」 「あ、いやちょっとまずいかなと思って他の先生と相談したんですが、いいか なということで」 相談してこれかーーーい! 「道徳の授業で嘘教えてはいけませんよね」 「いえ、一応『これは科学的には正しいかどうかわからないことです』と前置 きしました」 「私は隣のクラスの父兄だから、最初から聞いてたわけじゃないけど、途中から見る限り、あなたの見せ方は『どうだこの実験凄いでしょ』という感じで、どう見ても『正しいかどうかわからない』というふうには聞こえませんでした よ、それに問題は『正しいかどうかわからない』じゃない。『間違っている』んです」 「え、そうなんですか、知りませんでした」 「あなた、『ありがとう』って紙貼ったら結晶の形がよくなるなんて、そ んなアホな話信じたんですか?」 「いや私は言葉を大切にするという授業の中で『この話が本当だったらいいなぁ』という願望で・・・」 「つまりあなたの願望であって実験的事実じゃないでしょ。それを子供にホントみたいに語ってどーすんです」 「すいません、以後気をつけます」 そんなあっさり謝るぐらいなら最初からするなよこんな授業(T.T) 「以後って、、、、そういえば他の先生にも相談したって話ですが、他の 先生がまた同じような授業されるってことですか」 「はいたぶん」 やっぱりやるのかよ(;_;) 「・・・・・・・・じゃあ後日また、この話をしに伺います」 問題の先生、道徳としても水伝じゃ内容がダメだということに全く気付いていない様子orz。学校の先生が率先してこういう話にハマられると大変に困る。特に初等教育がこれだと……。 しかし、相談してもチェック機構が全く働いていないというのは、一体どうなっているのだろう。そんなに道徳について何も考えてない人ばっかりだったのだろうか。
わたしには、これらの事件に共通しているのは「良いか悪いか」をデジタルに決める、文字通りのシロクロを付ける、という発想で物事が進んでいるところをこそが問題なのではないか?と思うのです。
清水エスパルスの広報の回答は
「統一教会の主催なら出場はしていない。
財団と統一教会がつながりがあるような話も聞いたが、直結した関係とは認識していない。
これでは「怪しい」といったことは判断基準にならないと宣言しているわけです。
小学校の道徳の時間に「水伝」をやった先生の言い分は、先生自身の願望、科学的に正しいかどうか分からない、などであってこれまた「怪しいけど、授業で使って悪いとは言われていない」のごとき反応です。
それほど「怪しい」といったアナログ的な判断は否定されるものなのだろうか?
むしろ実社会では「アナログ的価値観の理解」こそが「不愉快なことをしない」といった基本的なところに結びつくのではないかと思う。
ところが、実際にはマスコミの報道すらデジタル的決めつけが非常に多くなってきた、と感じます。
特に、ちょっと技術的なことになるとすぐに犯人捜しになってしまう。その結果としてアナログ的な改善は評価されない。
これは個々の問題ではなくて、社会全体の問題だと思う。結果をあまりに重視しすぎるのは良くないというだけのことなのだが、一方で技術的な評価をアナログ的に行うといったことは日本は長年やっていなかった、代替手段として使われたのは「それは外国では・・」だったのではないだろうか?
いずれにしろ、問題を調べる、議論するといったことをもっと重要視するべきで、それは様々の分野に共通する日本の大問題だと思う。
6月 19, 2007 at 12:30 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.06.11
現代F1のすごい安全性能
日曜の深夜なのか月曜の未明なのか判然としないがF1カナダ・グランプリを見てました。
すごいレースでセーフティカーが4回も出たとのことで、ピットワークの混乱から黒旗失格まで起きてしまった。
その中でも強烈だったのが、ロバート・クビサ(BMWザウバー)の大クッラシュで、
カナダGPの名物ヘアピンの手前で、Google Earth から引っ張ってきた図に赤線で付け加えたような動きで、BMWザウバーはバラバラになってしまった。
ヘアピンに設置してあるカメラこの写真の北側から南(写真の下側)を写しているから、遙か向こうで宙に浮いたBMWザウバーが何かに当たって爆砕的に破片が飛んだ後に後輪一つだけが付いた状態で、コースを転がりながらウォールに当たって止まった。
赤線は想像した線ではあるが、下側(南側)から進んできて、他車と絡んで右にコースアウト状態になって,宙を飛んでウォール(?)に激突、コースを横切って停止、という3本の線を描きました。
280キロとかだそうで、写真の大きめの白い点はバスだと思いますから、すごい距離だと言えます。
テレビでは「生命に別状はない、話をしている」でしたが、その後「右足骨折」となり現時点では「骨折もなくすぐに退院」となっています。
現代のレースカー(フォーミュラ)のカーボンモノコックの丈夫さや、燃料をまき散らすこともなかったようだし、ハンズデバイスで頸部の保護に成功した。といったことが良く分かった事故でした。
6月 11, 2007 at 09:07 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.05.28
時の過ぎゆくままに
大変な日であったと言うべきか?
今日は、昼過ぎから高校に「社会と個人」というテーマで1年生に話をしに出かけました。
出かける直前にZARDの坂井泉水死すとのニュースにビックリしつつ MIXI に書く込みました。
14時過ぎになって目的地も近づいた電車の中 MIXI のコメントを見たら「大臣が自殺」と書いてあるから、慌ててニュースを見て松岡農相の自殺を知りました。
高校生への講演は学校からテーマが指定されますが、今回は「社会と個人」ということで普通は自分の社会経験(仕事の歴史)などを語るのですが、今回は対象が1ねんせいだということもあって書いたレジメので出しが「自分が死んでしまったら世界は存在し続けるのだろうか?」という言葉で始めてました。
カントの純粋理性批判から持ってきたもので、自分から見る社会、社会から見られる自分といったことを説明するつもりでした。
これで、書いたレジメがそのまま配付されていたら、けっうこうしどろもどろになってしまうところでしたが、幸いなことにレジメに書いてある章のタイトルだけが配付されていて、特別に変な話題を取り上げることにはなりませんでした。
それにしても、高校生に説明するのに困るようなことは政治家なら避けて欲しいものです。
しかしこうして時は過ぎで行き、これが時代の流れの一部であることは間違えがありません。
帰り道で携帯電話のポーチを買いました。
電車を携帯のスイカで使うようになってから、左胸ポケットから電話を出すのはちょっと具合が悪くなってきたのでベルトに付けるポーチを買いました。
携帯電話が折りたたみでなかった時代にはポーチも買っていたのですが、随分と久しぶりです。
これも、携帯電話の使い方が変わった、時代の変化だな。と思うことしきりです。
5月 28, 2007 at 09:23 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.05.06
サマータイムと和時計
「大石英司の代替空港」 は毎日読んでいるのだけど、サマータイムについての議論がありました。
ありましたと過去形にしたのにはこんな理由があります。
※ この下にサマータイムに関して書いた訳だが、サマータイムに関して書くと、過去のブログでの議論を把握せずにコメントする人々が大勢いらっしゃるようなので、疲れたからメルマガに追い出す。なお、当ブログでは今後ともサマータイム導入に向けて頑張ります。
と言われても過去ログは覚えてないし、そもそもサマータイムって何さ?という程度の興味しかありません。
今回特に気になったのには理由があって、常用しているスクリーンセーバーの飛鳥クルーズ・スクリーンセーバー を見ていたら、ロサンゼルスがサマータイムだと表示されていた。世界地図上ではロサンゼルスと東京は同緯度ぐらいで、調べてみたら「福岡と同じぐらい」とある。「結構、南側なのにサマータイムか」と思ったわけですよ。
それでサマータイムをネット上で見たら、ウィキペディアにこんな紹介がありました。
主な地域の実施期間
2007年現在。
アメリカ合衆国
ヨーロッパ各国
ロシア
オーストラリア
ニュージーランド
ブラジル
なお、ドイツ・フランス・ブラジルでは年々、廃止を求める意見が増加している。
日本が戦争直後にサマータイムを短期間採用したことがありましたが、現在は採用されていません。同様に採用後廃止(停止)になった国々は
日本(後述)
香港(1941年-1979年)
韓国(1987年-1988年)
中国(1986年-1992年)
オーストラリア北部・西部(1917年、1942年-1944年)
台湾(1945年-1979年)
コロンビア
モロッコ
アルゼンチン
とのことです。
元が「冬は朝が早いから」ということで始まったようなので、赤道よりの地域にとってはあまり関係ないことなのに、香港で採用されていたとは驚きです。
大石英司氏のブログでもウィキペディアの日本がサマータイムが停止になった理由の解説にも「利用する人の立場の違い」がすごく強調されていて面白いものですね。
現在はサマータイムの採用に反対する理由の大きなものが、コンピュータの時計を設定し直すのはコストのムダだ、というのがあってこれはもっともだと思うところです。
アメリカのサマータイム事情として「目覚ましの設定を変えましょう」と放送があるというのだから変更のための社会的コストはある程度の金額にはなっていますね。
日本にはサマータイムどころか不定時法という素晴らしい時計がありました。
和時計ですね。
何年も前に和時計を買ってますが(^_^)そのきっかけになった記事です。
マカロニアンモナイト より「和Time生活日記 」この記事は和時計について説明した記事の最後に生活を実践してみた、というものです。
和Time 生活に挑んだのは、秋風にちらほらサーファーが浮かぶ御宿海岸近くの住宅地。
雑木林はすでに枯色、田圃には稲穂が輝いて、実りの秋を感じる風景。すごーく田舎ではないが決して都会でもない。
この辺りでは毎日朝7時、昼12時、夕方5時に音楽が鳴って時刻を知らせてくれる。
江戸時代に限らず、農家や漁師が多い地域では、個々が時計に頼るより、みんなが一斉に同じ時間が分かるほうがやっぱり便利なんだろう。
この時鐘ならぬ時曲とお天道様に合わせた暮らしは、お天道様より一足早く起きることから始まる。
目覚めれば、まだちゃーんと暗い。いつもなら二度寝を決め込むところだけど、今朝は暗がりでそそくさと着替えて、外に出る。
東の空は結構明るいが、西には月が輝いている。明六ツってこんなもんかな?
しばらくすると見る見る空が明るくなって、お天道様登場。日の出はいつ見てもありがたい。エネルギーがフルチャージされる実感。清々しい、そしてやる気満々の朝である。
せっかくの和Time生活なので、七輪に火を熾す。
井戸はないから水くみは無し。庭先でのお手軽アウトドアという感じだ。お湯を沸かして、土鍋でご飯を炊いて、みそ汁作って、やっと朝ご飯。支度に時間がかかった分ありがたいのか、しっかり身体が起きてるから十分味わえるのか、ご飯がすごく美味しい! 毎朝こんな風に始めたいものだ.。
さっき1回目の音楽が聞こえたから、そろそろ一時(いっとき)経て朝五つ頃かな?
庭仕事などをしばらくしてからひと休み。大工さんや職人さんに10時のお茶を出すのも、ひと息つく方が効率がいいからなんだろう。さて、もうひと仕事がんばろうという気になる。
再び仕事を始めるとお昼の音楽。そろそろお昼の支度にかかろうか?
お昼を食べて、仕事して、一息ついて、また仕事にかかる。何かを始めて1時間はあっという間だけれど、ひと仕事には一時(いっとき)の長さがちょうど良い案配のようだ。
“お八ツ”が済めば、本日最後のひと仕事。日が傾いてくると日暮れまではあっと言う間だ。急がなくちゃ、日が落ちる。とうとう3回目の音楽が流れる。手暗がりにお天道様のありがたさをしみじみ感じながら、片づけ。
いや、もっと行動的に秋の夜長を堪能しようと、星空を見に出たり、目を凝らして本を読んでもみたけれど、すっかり一日に満足して眠気を覚え、真夜九ツには床に入った。
翌日からもこの調子で3日間を過ごした。初日こそ、時計が気になったり、もっと何かをしなくちゃと思いもしたが、だんだんお天道様の位置と体内時計が自然と馴染んできたようだ。影の長さとか、鳥の声とか、風と雲の動きとか、ささいな発見も新鮮だった。子供の頃の感覚を取り戻していくような安心感。心身共にとても楽で、これはきっと健康にも良いだろう。
いつもの暮らしを和Timeに変えることはできないけれど、たまには昔の時間をもとに一日を組み立てて、少し不便な暮らしをしてみてはどうだろう。錆び付きがちな五感を刺激できるし、人に地球に優しい暮らしだと思うのだけれど...。
現在も過去もほとんど和時計は文字盤を月に一度取り替える 必要があります。しかも時刻の表示が太陽が上がる時点を基準にするので時計のある緯度に依存することになりに、腕時計にして海外旅行に使うと全く意味をなさいことになります。
わたしが常用している腕時計はカシオの PROTREK FISHING GEAR でこの時計には24時間時計で日の出日の入りを液晶表示しています。
季節によって日の出日の入りは変わるわけですから、これは立派に和時計です。
当然のことながら「緯度設定」機能があります。
そこで、腕時計にGPS機能を付ければ「世界和時計」が出来るじゃないか、思うわけですよ。誰か作りませんかねぇ。
それ以前に、PC時計の和時計版に世界地図(緯度)を連動させる方が先決かな?
5月 6, 2007 at 08:51 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.03.31
レゴが Wii ボーリングでパーフェクト
Engadget Japanese より「
Wiiスポーツ・ボウリングでパーフェクトを出すレゴ 」
レゴ マインドストームNXTで作られた自動Wiiプレイロボット「WiigoBot」。微妙な調節と完璧なスイングを繰り返してWiiスポーツ・ボウリングでパーフェクトを叩き出します。
「Wiiをプレイする」といっても画面を認識する機能はなく、同じ動きのくり返しで済むボウリング専用機になっています。
というわけで動画をしげしげと見てしまいました。
考えると当然のことですが、Wii のリモコンを振り回しているレゴとゲーム機 Wii の間にはリモコンからの一方方向の情報だけが流れているわけで、レゴが画面を見て判断することなんてしないわけです。
しかし、ボーリングゲームだから投球したら次のフレームが開始するまで投げちゃいけないわけで、その間はレゴはタイマーで待っているようです。
つまりレゴNTX がやっていることは、周期的にリモコンを振ることだけで、その信号を受信した Wii 本体は計算してグラフィックスに表示する。
考えてみると、CPUやメモリをどうやって節約するか、ばっかりをやっていた世代では発想することが出来ないほど贅沢な話ですなあ。
画面を良く見ていると、毎回の結果はストライクなのだけ微妙にピンの倒れ方が違う。
その理由が、リモコンの持ち方のガタなのか、センサーの誤差なのか、その他の振動などなのだろうか?なんて考えてしまいました。
3月 31, 2007 at 07:41 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.03.28
牛乳と表現の自由の争いなのか?
FujiSankei Business i より「
牛乳は有害 の根拠ただす 健康科学会議が新谷教授に公開質問 」
医学や栄養学などの学識者で構成する「牛乳乳製品健康科学会議」(会長・折茂肇健康科学大学学長)は27日、100万部超のベストセラーになっている「病気にならない生き方」(サンマーク出版)の著者、米アルバート・アイシュタイン医科大の新谷弘実外科教授が、「牛乳を飲み過ぎると骨粗しょう症になる」などと記していることについて、その根拠などを正す公開質問状を送付した。
同会議では、「新谷教授の主張には科学的根拠に大きな疑問がある」(折茂会長)とし、4月30日までに回答するよう求めている。
質問書は8項目。新谷教授の主張の見解を裏付ける科学的根拠を示すよう求めると同時に、主張に反論する同会議としての見解を明記している。
こんな問題が起きているとは知らなかったが、アマゾンで検索してみるとレビューの中にもかなり強い新谷教授への批判もあった。
さらにネット上には「牛乳消費低下の一原因」なんて意見もあって「だから、公開質問状を出すのか」と変に納得してしまった。
サンマーク出版の本には少なからぬトンデモ本があって、これもその一つか?とも思うのだが、牛乳業界としては見過ごせないというのが大きいのでしょう。
FujiSankei Business i の記事 には詳細な質問事項が並んでいます。
【質問1】 「市販の牛乳は『錆(さ)びた脂』ともいえる」、「ホモゲナイズ(均質化)することにより、生乳に含まれていた乳脂肪は酸素と結びつき、『過酸化脂質』に変化してしまいます」、「超高温にされることによって、過酸化脂質の量はさらに増加します」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。
【質問2】 「カルシウムをとるために飲んだ牛乳のカルシウムは、かえって体内のカルシウムを減らしてしまう」と述べているが、それを裏付ける科学的根拠は。
【質問3】 「牛乳を飲みすぎると骨粗鬆症になる」と述べているが、その科学的根拠は。
【質問4】 「牛乳を毎日たくさん飲んでいる世界4大酪農国であるアメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドの各国で、股(こ)関節骨折と骨粗鬆症が多いのはこのためでしょう」と述べているが、その科学的根拠は。
【質問5】 「牛乳ほど消化の悪い食べ物はないといっても過言ではありません」「牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占める『カゼイン』は、胃に入るとすぐに固まってしまい、消化がとても悪いのです」と述べているが、その科学的根拠は。
【質問6】 「日本ではここ30年くらいのあいだに、アトピーや花粉症の患者が驚くべきスピードで急増しました。(中略)その第1の原因は、(中略)学校給食の牛乳にあると考えています」と述べているが、その科学的根拠は。
【質問7】 「市販の牛乳を(中略)子牛に飲ませると、その子牛は4、5日で死んでしまうそうです」と述べているが、その科学的根拠は。
【質問8】 「ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸で殺されます。(中略)腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くことが本当に可能なのでしょうか」と述べているが、その科学的根拠は。
本を読んではいないのですが、割とありがちなトンデモ本という印象が強いですね。
もっともこの公開質問状が「科学的根拠を述べよ」となっていますが、過去のこの手の論争では「科学的根拠が正しいとは言えない」といった「哲学的(?)」論争になってしまうことが多く、意見の衝突も平行線のままでした。
3月 28, 2007 at 10:00 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.03.23
folomy について
3月31日でパソコン通信のNIFTY-Serve以来続いてきた、
Forum@nifty のサービスが終了 します。
2006年3月31日にさよならパソコン通信をやってTTYは無くなりました。
この時にFAフォーラムも消滅しました。
そして、遂にフォーラムつまりコミュニティが @nifty か消えることになったので、文化を引き継いでいこうと思うフォーラム・マネジャーが数十人集まってスタートさせたプロジェクトです。
1987年にNIFTY-Serveがスタートしたときからの会員ですが、時代の流れを考えるとどこかに記録を作ることも必要ですね。
folomy に作ることにしよう。
酔うぞ拝
以下はTiger 氏の檄文であります。(^_^)
■folomy が目指すもの
folomy は、ニフティ社のサービスであった「フォーラム」というコミュニティサービスによって培われてきた文化を引き継いだ上で、インターネット環境に相応しい、新しいコミュニティを目指しています。
なので、従来のフォーラムに囚われることなく、しかし、2ちゃんねるのような匿名コミュニティでもなく、 mixi のような「個体個」をベースとしたものでもない、「多対多」の「コミュニティ群」を、「豊富な経験のある運営者が支える」ということを基本として構築していきます。
■folomyのシステム
中心となるのは mixi クローンのSNSツールである OpenPNE をベースとして、手を入れたシステムになり、それは 、
http://folomy.jp/heart/ 配下のurlにて提供します。
完全にゼロから構築したシステムではない故に、なんとか間にあったわけですが、その代わり、改善点として認識していても、容易に修正が出来ないところも残ってしまっています。
申し訳なく思いますが、徐々に改善していきたいと思いますので、よろしくご意見・ご報告などをいただけますようお願いします。
その他に、フォロ毎に WebサイトやMovableTypeによるブログ、PukiWiki などが展開されていく予定です。
■folomy の運営
有力な企業スポンサーがいるわけではないので、各自マネージャーが各々で費用を出し合って、SAKURAインターネットの法人用専用サーバを借りて、始めることとなりました。
その中心になっているのが folomy事務局で、フォーラムマネジャーの有志5人で立ち上げました。現在、開発やサーバの担当者も加わり、10人程度となっています。
また、サーバ契約やSSL証明書の取得を行う上で法人格が必要(あった方が有利)となるため、事務局代表の松木の会社である「有限会社パムリンク」内にfolomy事務局を置くこととしました。
■ folomy という名前
folomy という造語ですが、始まりは「フォロ」(foro)という単語でした。「foro」とは「forum」のスペイン語、イタリア語表記です。
その音と、「follow me」とを引っかけて、「folomy」という名前が生まれました。
# 私に続いてきて、なのか、突撃!なのかはわかりません(笑
そして、その「folomy」を形作るのが「folo」(ここではもう forum でも foro ではありません。フォロです)であり、その内に「会議室」があるという構成としました。
今だと「掲示板」という方が分かりやすいだろうとは思いますが、しかし、「掲示」という一方的な発信ではなく、「会議」という「コミュニケーション」に重点を置いた言葉を、敢えて選んだのが、我々のこだわりです。
■フォーラムという言葉
各フォロは継続性を重んじて、「~フォーラム」としているところがかなりあります。実体としても、今までのフォーラムそのものです。
しかし、folomyは「フォーラム」サービスをそのまま行うところではありません。そして、「フォーラム」という単体の言葉は、ニフティ社の商標となっていて、我々がその言葉を使ってサービスを行うと、ニフティ社の権利を侵害することとなります。
一般名詞として使われているというのは、我々自身も認識していますが、しかし、商標として登録されているという事実、ネットワーク上のコミュニティという従来と同じ分野でサービスを提供すること、なにより、安易に他者の権利を侵害しない、ということで、新しい「フォロ」(folo)という言葉を使うこととしました。
ただし、個々のフォーラムが継続して、その名前を使うことはニフティ社の承諾の元で可能となっておりますし、各フォーラムの知名度の問題もありますので、「~フォロ」とわざわざ変更しないところが多いのです。
■最後に
さて、いろいろと書かせていただきましたが、ここは2ちゃんねるに代わるものではなく、mixi に代わるものでもなく、フォーラムに代わるものでもないと云うことです。
そのどれでもない、皆さんとの場所、それを皆さんと一緒につくりたい。
それが我々のハートなのです。
http://folomy.jp/heart/ という url に思いこめた想いが、少しでも実現できるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
Tiger@folomy事務局
3月 23, 2007 at 11:55 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.03.07
酒の席は・・・・
FujiSankei Business i より「
無礼講 ほどほどに 上司に暴言 降格適法 札幌高裁 」
酒を呑んで、上司の悪口で盛り上がるのは、昔も今も変わらないサラリーマン・OLの習性。だが、場をわきまえずに盛り上がりすぎると大変なことに-。酒好き必見の判決が、札幌高裁で今年1月に出された。(赤堀正卓)
判決の趣旨は、「管理職の地位にあった原告が、職場の費用で設けられた酒席で、上司に対して暴言。それを理由に降格処分とされたことは適法」というもの。1月19日に札幌高裁(末永進裁判長)で出された。
判決文などによると“荒れた”宴会が開かれたのは、2004年7月と8月。
当時、職場の総務部長だった原告は、7月の酒席の2次会で酒の勢いもあって、仕事に対して自分とは異なる意見を持っていた上司に対して暴言。
「今までのような発言をしていたら、後ろから石をぶつけられるぞ。お前の後継者の立場や家族の将来もないようにするぞ。死んでも葬式に出る職員は一人もいないぞ」と発言した。
翌月の酒席では、別の上司にも「お前は辞めろ」などと発言し、十数分間にわたって激しい口論となった。
そのため、12月に出された人事で、「管理職としてふさわしくない」と、4階級の降格処分となり「総務部長」から「係長」になった。
裁判で原告は、「酒席における発言であるから職務と関連性が乏しく、発言があったとしても、職務に必要な適格性を欠くことにはならない」と主張していた。
一審の札幌地裁滝川支部では、「4階級降格させるのは裁量権を逸脱している」と、原告の主張が認められていた。
しかし、高裁は支部判決を破棄。酒席が職場の費用で設けられたことなどを指摘した上で、「酒席とはいえ、どのような発言をしても責任を免れるものではない。とりわけ、事務部門の長である総務部長には、酒席においても、節度ある言動が求められる」と、原告敗訴の判決を出した。
判決について原告は、「こんな判決では、酒の席で何も言えなくなる」と、最高裁に上告中だという。
高裁の判決が1月だとのことですから、ニュースではないですが地裁では原告勝訴で、被告が控訴して高裁で原告の逆転敗訴ですね。
タダねぇ、これはかなり悪質でしょう。
一度目で厳重注意で「二度目はクビだぞ」というのが普通じゃないでしょうか?
推測するに、以前からこういうことを繰り返していたのではないか?と思うわけで、それだと周囲が止めないというか無視していたという実体もあったのでしょうか?
いずれにしても、結果として「問題視せざるを得ない」ところに達することは何事にもあるのですね。
原告の主張が「酒の席ではナンでも言える権利」というのではちょっとこれは通用しない。
上告中なんですか・・・・・・。
3月 7, 2007 at 10:13 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.02.25
カレンダー
3月・4月の予定表であります。
HOH(ホームオブハート)裁判の日程が異様に詰まっております。
さらに、3月22日から統一地方選挙が始まりますが、これは投票日が4月8日と4月22日の二回があります。
2月25日
2月26日
2月27日
2月28日
3月1日
3月2日
3月3日
HOH裁判 判決
東京地裁 611号法廷
13時10分
HOH裁判
東京地裁 611号法廷
13時15分
3月4日
3月5日
3月6日
3月7日
3月8日
3月9日
3月10日
HOH裁判
東京地裁 607号法廷
10時20分
3月11日
3月12日
3月13日
3月14日
3月15日
3月16日
3月17日
HOH裁判
東京地裁 527号法廷
10時
3月18日
3月19日
3月20日
3月21日
3月22日
3月23日
3月24日
春分の日
県知事選挙 告示
3月25日
3月26日
3月27日
3月28日
3月29日
3月30日
3月31日
県議会選挙 告示
4月1日
4月2日
4月3日
4月4日
4月5日
4月6日
4月7日
4月8日
4月9日
4月10日
4月11日
4月12日
4月13日
4月14日
県知事・県議会選挙 投票日
HOH裁判
東京地裁 527号法廷
13時10分
4月15日
4月16日
4月17日
4月18日
4月19日
4月20日
4月21日
市長・市議会選挙 告示
4月22日
4月23日
4月24日
4月25日
4月26日
4月27日
4月28日
市長・市議会選挙 投票日
HOH裁判
東京地裁 611号法廷
13時15分
4月29日
4月30日
2月 25, 2007 at 10:49 午後 事件と裁判 , 国内の政治・行政・司法 , 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.01.28
2月18日東京マラソン
朝日新聞 より「
東京マラソンで都心「大封鎖」 2月18日、銀座6時間 」
2月18日の日曜日に開かれる第1回「東京マラソン」だ。普段は走れないコースとあって、参加の応募は定員の3倍を超えて抽選になり、国内最大規模の大会となる。
ほとんどが市民ランナーだけに、ゴールまでの制限時間は7時間。主要道路は長時間にわたって「大封鎖」される。
銀座4丁目交差点はランナーが2度通過するため、封鎖は約6時間に及ぶ。日曜日には約10万人の買い物客が訪れる銀座三越の担当者は「歩道にも観衆が押し寄せるかも。
店の出入り口の確保や安全誘導のため、警備員を増やさなければ」と準備に追われる。
都は、歩行者が地下道を使って道路を横断できるように、コースはなるべく地下鉄の上にしたという。
走者3万人、警備5000人
きれいに忘れていました。
そこで、警視庁の
交通規制情報 を見に行きました。
PDFで拡大すると各地区の規制時間の表も見えますが、全体としては
6時半から16時半
つまり昼間は全部規制。
ちょっと都内に出歩くのは控えた方が良さそうです。
1月 28, 2007 at 12:18 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.01.04
新年の社説いろいろ
各新聞社の社説の一覧をアップしてみます。
日経新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、東京新聞社、琉球新報社、沖縄タイムス社、西日本新聞社、宮崎日日新聞社、北海道新聞社 の11社の社説です。
基本的に、元旦から4日までの社説を掲示しているサイトにリンクしました。
こうしてタイトルだけ見ても、各新聞社で随分と方向性が違うことが分かります。
以前は新聞社の姿勢についても、保守派と革新派に分けるような簡単な表現で表すことができましたが、今では右翼左翼それぞれに、守旧派と革新派がありさらに中央指向と地方分権が重なっているような印象です。
これだけでも8分類になってしまうのですから、リンクした11の新聞社の社説がバラバラになるのも致し方ないのでしょう。
それにしても、新聞社をもってしても社説という新聞社が1番自分の意見を述べる場において、新聞社の注目してる部分が全国レベルでこれほどの違うというのは高度成長時代のように、日本全体が統一した目標に向かって、とりあえず突っ走るといった手法は現在のところムリでありましょう。
この点について、1番だめなのが政治の世界で、2番目に駄目なのは財界活動ではないかと思います。
今年から来年あたりにかけて、必要なのは、個人個人がいかに柔軟に展開していく世界に対応していくか、であろうと思います。
日経新聞社
読売新聞社
朝日新聞社
産経新聞社
毎日新聞社
東京新聞社
琉球新報社
沖縄タイムス社
西日本新聞社
宮崎日日新聞社
北海道新聞社
1月 4, 2007 at 01:17 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2007.01.01
謹賀新年
新年、一発目のイベントが
「Cドライブのフォーマット中」 (>_<)
であります。
2007年3月末で @nifty のコミュニティ・サービスの原点である forum@nifty がすべて終了します。
残るのはココログぐらいですね。
フォーラム管理者の有志で「なんかやろう」 という話になっていまして、
いよいよ動き出します。
そんなわけで、いろいろありそうですが、今年もよろしくお願いいたします。
【追記】 こうなります。(公表してOKを確認してました)
1月 1, 2007 at 01:21 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.12.30
ニセ学位の需要
サンケイ新聞 より「
非認定大学の博士号 吉村作治学長も取得 」
早稲田大学元教授で「エジプト博士」として知られる吉村作治・サイバー大学学長が、米国の非認定大学「パシフィック・ウエスタン大学ハワイ」の博士号を取得していたことが29日、分かった。
取材に対し「助教授歴7年のとき、同僚から博士号がないと教授になれないといわれた。
早大で博士論文を書いていたが、自分の力が世界で通用するか試したかった。
DMとは知らなかった」などと話した。
2006年12月10日付の
サンケイ新聞の記事 で「
“ニセ学位”販売横行 文科省が「安全リスト」作成へ 」があります。
わたしがニセ学位とかニセ大学というものを具体的に知ったのは、パソコン通信で平和神軍問題が盛んだったころではないかと思います。当時はネット上の情報として伝わっていましたが、現在では
「平和神軍観察会」 をめぐる裁判で取り上げられている
イオンド大学 でした。
その後から、アメリカで「ディプロマ・ミル(DM)問題」が大問題になっていることを知ったのは2・3年前です。
今まで、学位をニセモノでも良いから手に入れたいと考える人は、単なる見栄っ張りな人たちだと思っていました。
この吉村作治氏がDMに手を出した理由というのが「博士号がないと・・」ということであれば、実際的にいわば市場価値があるものなのですね。
今までは、はたしてこのような商売が成立するものか?という疑問符だけだったのですが、ある意味でこのニセ学位商法を発明した人のセンスに感心してしまいます。
12月 30, 2006 at 09:16 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.12.27
人はデジタルを求める
中西先生 の
「雑感」 にちょっと興味を引かれる記事を見つけた。
Renn教授のスライド
12月12日の雑感に、私はDurnwoodyの講演の内容を紹介したが、それも同じようなことだと思う。
この雑感を読んで、その日の内に、西澤真理子さんから貴重な情報を頂いた、これをここに紹介する。
西澤さんは、リテラジャパン代表・Stuttgart大学環境社会学科研究員をしているのだが、Stuttgart大学のOrtwin Renn教授がよく引用する言葉があるというので送って頂いた。ここにそのスライドを示す。
「人が求めるのは知識ではなく、確実なことだ」
「政策決定者は、確実なことを与えることはできないが、不確実なことに対して、思慮深く対処するための方法やしくみを人々が見つけ、慣れていくことを助けることはできる」
なるほどなと思う。そのまま伝えるのがリスクコミュニケーションではない。
こういう気持ちで、リスクコミュニケーションの問題を考えていきたい。
ここで元になっている記事が、12月12日の
「面白かったDurnwoodyの講演」 とのことなのでこちらを読んでみる。
「リスクについての意思決定と不確実性についての公衆の認識とメディアの役割」。
不確実性の認識が、専門家(意思決定機関の人々)と公衆との間に差がある。
それは、external uncertaintyとinternal uncertaintyの違いとして説明できる。
専門家はexternal uncertaintyを問題だと考えるが、公衆が考える不確実性は違うのだ。
Internal uncertaintyについての説明が欲しかったが、それはなかった。
彼女の論文も読んだことがないので、本当に言いたいことを私がとらえているかどうかは疑問だが、実は、これに類することを考えることがしばしばある。
専門家が、ある数字の不確実性を、数字で示す、10~1000の間とか。
ところが、聞いている方は、そういうことはどうでもよくて、専門家に任せますという。
私が関心あるのは、Aという地区とBという地区に違いがあるのかだと言われることがある。
必要もない不確実性について、長々と説明しているのではないか、そこは、専門家に任されている領域であって、市民が関心のある領域は、そこではないというようなことをしばしば感じてきた。
そこに、マスメディアの役割もあるのだと、Durnwoodyの話しを聞きながら、このことを、もう少し系統的に考えてみようと思った。
「人が求めるのは知識ではなく、確実なことだ」
これはなかなかすごい意見で、今自分で問題にしていることのほとんどの回答のように思えます。
高校生と話したり、掲示板での相談に回答していると「正しいのか間違っているのかはっきりしろ」といったことを非常に重要視しているのが今の風潮であると感じています。
わたしはこれを「デジタル的価値観」などと呼んでいますが、インターネットの掲示板での相談などでは、全体のわからないわずかな情報から、それなりの判断をするのであれば「あれあれば、これもある」的な白黒のつかないいわば灰色の回答になります。
これがどうも灰色と受けとってもらえない、白あるいは黒と決めつけられてしまいます。
どうも見ている方が、世の中には白と黒しかないと思い込んでいるように思えるのです。
こういうことを知ると、説明はますます長くなり、どんどん分かりにくくなってしまいます。
わたしは「どうして灰色ということが伝わらないのだろうか?」と思っていたのですが、この「人が求めるのは知識ではなく、確実なことだ」という言葉は、すべてを圧倒してしまいます。
つまりは「灰色であるという知識は不要」だったのですね、それでは受け取る人は「白あるいは黒」と受け取るのも無理はない。
なぜ伝わらないのかという理由はよくわかったけれども、じゃあ世の中に灰色はないとは言えないわけで、どうやって灰色であることを伝えようかという悩みはよりいっそう深くなりました。
12月 27, 2006 at 03:06 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.12.03
消費者被害防止を考える
2003年だったかと思うのですが、SYSOPの会合の帰り道で「ライブドアはいったい何を商売にしているのだ?」という話になって、結局何をやっているか分からない。楽天は実際にお金を動かしているのだから、全然違うだろう。という話になったことがありました。
そして、ライブドアは社長が逮捕されるという展開になったわけですが、株価の暴落で大損害だという人が大勢います。
土曜日の夜に「近未来通信被害者相談会」があって覗いてきましたが、これも近未来通信の宣伝であるIP電話の中継局オーナーなんて話はちょっと事情に詳しい人から見ると、大々的なビジネスとして展開できるわけがないのは明らかでした。
ところが、すごい数の人が引っかかっていてどうも多くの人は「IP電話」とか「通信事業」と言うことで信用してしまったようです。
この二つの会社の問題は、基本的には詐欺あるいは詐欺的商法であったとしてもそれを十分な知識や判断力があれば避けられたわけで、危ないと判断していたわたし(達)がもっと大声で「危ない」というべきだったのではないか?と思いましたね。
12月 3, 2006 at 09:12 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.11.22
著作権の期間を延ばすとは
読売新聞社説 より「
著作権延長 作品の流通を損なわない工夫も 」
著作権の保護期間を欧米並みにしてほしい、と文芸家や音楽家の団体が求めている。
現行の著作権法では、「著作者の死後50年」で保護期間が切れてしまう。
これを、ほとんどの先進国が定める「死後70年」へと延長するべきだと要望している。
最大の理由は、格差の解消だ。保護期間が欧米より20年短いということは、その分、日本の著作者の権利が損なわれていることになる、と訴えている。
国際的にも、肩身が狭い。死後70年まで保護された国の著作物が、日本では20年早く、許可を得ずにタダで使えるようになるためだ。
得をしているように見えるが、海外から、日本は他国の知的財産にタダ乗りしている、と批判されかねない。
延長は文化の発展を阻害する、とも指摘される。既存の作品を活用して新たな創作が生まれることも多い。実際、平原綾香さんがホルストの曲を基に「Jupiter」をヒットさせた例もある。
著作権法を巡っては、テレビ番組のネット配信やデジタル録音・録画制限など新たな課題が次々に浮上している。今国会にも、一部のネット放送を可能にする改正案が提出されている。
著作権の保護・活用で世界に遅れないよう、論議を急ぎたい。
根本的に著作権の有効期間を「死後」を基準にしているのか理解できません。
「死後」というのだから著作権者は自然人であって法人ではないのでしょうね。
これが「作品の著作権登録後100年間」とかであれば人に属するのではなくて作品の社会での地位を示していることにはなりますが・・・・。
「権利」ですから自然人・法人に属するのでしょうね。そして、さらに「死後」だから自然人に属していると。
こうなると、「死後の権利」は相続人のものになるわけですよね。
相続人の権利をより長期間守ることのどこが良いのかが分からないのです。
確かに著作権者の権利は守るべきだと思うのですが、相続人の権利を守ることは作者の権利を守ることに比べてより重要と言えるものでしょうか?
一世代を40年ぐらいだとすると、著作権保護期間を作者の死後50年とすると作者の子どもの世代の権利をカバーしています。これを70年かと90年とかにすると、作者の孫とかひ孫の世代の権利となってしまう。
ひ孫の権利なんてものは守るべきものなのだろうか?
「死後」なんてことにするからこんな事になるわけで、著作権登録制度で作品発表(登録)後100年間、といったことで著作権を独立した資産とした方が良いのではないだろうか?
11月 22, 2006 at 08:58 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.10.30
脳内カーナビ、あるに決まっている
朝日新聞 より「
脳内に「カーナビ」機能の細胞 日大などのチーム発表 」
脳の中に、カーナビゲーションのような道順を記憶する神経細胞(ニューロン)のあることが、日本大学の泰羅(たいら)雅登教授(認知神経生理学)、米ロチェスター大学の佐藤暢哉研究員らの実験で示された。
特定の場所を通過すると活動したり、同じ行動でも目的地が違うと活動しなかったりする神経細胞が頭頂葉内側部にあることを確認した。
カーナビと同じく道順を示す「ルート知識」の機能を、細胞レベルで裏付けたのは世界で初めてという。
泰羅教授は「頭の中にカーナビがあると考えるだけで楽しい。
日本シリーズの結果を気にしながらでも自宅に帰れるのはこうした神経細胞のおかげだ」と話している。
まぁ直感的にはその通りだと思いますし、学問的には面白いかもしれないけれども庶民としては「今までそんなことも分かってなかったの?!」という感じですね。
実はわたしは子どもの頃から方向については自信があるのですが、同時に限界もよく承知しています。
日本海側に行くと反対方向に走ってしまうことが何度もありました
富山空港から高速道路に乗って、逆向きに走ってしまって一つ先のインターチェンジでUターンを複数回やっています。(^_^;)
どういうことかと言いますと、わたしは横浜市の住人ですから河が右から左に流れる、つまり向かって左手が低い地形だと西に向かっていると染みついているのです。
これが日本海側だと反対になるわけですが、自動車で行けば慣れるものが飛行機で行くと「太平洋側感覚」のままなんですね。
その他、夜になると方向を間違えますから太陽の向きを参照しているのは間違えなく、たぶん南半球に行くとこれまた反対向きに動きそうです。
周囲の観察をしないでも覚えた道をたどる能力はある、というのがこの研究の注目点なのでしょうが、わたし自身は頭の中で地図を常に参照しているところがあって、カーナビの地図の向きを北を上向きにしないと気分が悪いのですが、知人には「信じられない」とか言われています。
人や動物が行く手の方向の決定や、安全の見通しについてどんな情報を総合的に考えているのか?という研究はまだまだやることがあるでしょう。
10月 30, 2006 at 05:45 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.10.04
神栖町のヒ素事件
読売新聞 より「
神栖の汚染、国が新主張「ヒ素は連合国軍が払い下げ」 」
茨城県神栖(かみす)市の有機ヒ素による地下水汚染問題で、国が「有機ヒ素は戦後、連合国軍が接収し、農薬や農薬原料として民間に払い下げた可能性が高い」として責任と賠償義務がないとする答弁書を公害等調整委員会(公調委)に提出していることが3日、わかった。
住民34人は7月、井戸水を飲むなどして健康被害を受けたとして、公害紛争処理法に基づき国と県を相手に1人300万円以上の損害賠償を認める責任裁定を下すよう公調委に申請。23日に第1回審問が行われる。
個人的に非常に興味のあるニュースです。
神栖町の周辺の井戸水を利用している人たちにヒ素中毒被害が発生して、原因が不明でした。
それで、旧軍の毒ガスだということなって国が大々的に掘り返したのですが証拠がない。
それが、2005年1月に砂利の採取穴に投棄されたコンクリートの固まりが汚染源であり、1993年製造の空き缶がコンクリートの中から出てきたから、投棄がそれ以後だと確認されてしまった。
これの何が問題か?というとお役所仕事のすごいところを見せているところで、たまたま裁判を応援している中西準子先生が折に触れて報告されています。
雑感245-2004.2.5「神栖町井戸水ヒ素汚染-汚染源ほぼ確定か?―もしこれが正しいなら、茨城県の責任は大きい-」
雑感249-2004.3.2「環境省が、神栖町の井戸水砒素汚染、汚染源について発表―あたふたと開かれた住民説明会―」
雑感291-2005.1.31「有機ヒ素化合物、不法投棄か-神栖町 井戸水ヒ素汚染」
雑感299-2005.4.12「環境省頑張れ! 神栖井戸水ヒ素汚染」
雑感340-2006.3.28「まだ解決していないのか?-県と国のどちらが責任?神栖、井戸水ヒ素汚染-」
当初は旧軍の毒ガス以外にないから国の責任だとして、非常に広範囲に科学的な根拠無く調べ回った。
どういう意味なのかというと結局は予算取りの問題ではないか?となるわけです。
そこで大学の先生が疫学的な見解などから、広範囲の汚染ではなくてどこかに汚染源があるのではないか?という観点から調査を始めるのですが、一旦「毒ガスだ」と走り始めたものだから新たな見解は無視されたわけです。
ところがコンクリートの固まりが出てきて話がひっくり返ってしまった。
比較的最近投棄したことが分かっているのだから、調査すればが事情が分かると思うのだけど、それを放り出したまま従来の毒ガス説を引っ込めないで公害等調整委員会に出したというわけです。
一方被害者代表の方も毒ガス説を引っ張っているから「国が作った」と言い張っているわけで、実際に何が起きたかは無視している。
莫大な経費と時間や人材を投入した結果が当初の想定とまるで違っていたのだけど、行政の無繆性を主張するだけのために事実から目をそらさせているというべきではないのか?
その上、責任はありません。ではどうしようもないではないか。
10月 4, 2006 at 09:47 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.09.03
カルト宗教被害者の会
正直に言いまして、わたしは「エホバの証人」と「ものみの塔」が同じ物であることも知りませんでしたし、被害者の会があることも知りませんでした。
紀藤弁護士がカルト宗教問題に熱心に取り組んでいることは直接聞いていたし、わたしも知っている「
シャロンテート 殺害事件」のマンソンファミリーが今も存在するという話は紀藤弁護士から聞いていたので、驚きはしましたが多少は知識があるものだと思ってました。
統一教会については合同結婚式は「ヘンだろう」し極めて高価な「つぼ商法」も論外だとは思いますが、オウムやライフスペースといった死者が出た団体、聖神中央教会の女性信者暴行事件といった刑法犯などは民事・刑事で法的に罰せられるべきだと思っています。
逆に言うと、民事・刑事で問題にならないのならカルト宗教被害はあまり問題にはならないのではないか?と考えていたことになります。
これが昨日かなりひっくり返りました。
すごかったのは、元信者の方の体験談の一つで「二世問題」と言うのだそうです。
二世とは親が信者になって子どもの頃あるいは生まれたときには信者になっていた人たちのことです。
彼の話は、小学校時代に七夕までもが親から行事に参加することを宗教上の理由で禁止され、そのためにいじめられたということから始まったのですが、本当にもの凄いのは脱会する前後の話でした。
彼は創始者(チャールズ・テイズ・ラッセル)の墓の写真を入手し質問をしたことで「審判」に掛けられて、脱会しました。
この事で、母親とも兄弟とも絶縁して今に至っているとのことでした。
「審判でした」と聞いた途端に「
異端審問 を今もまだやっているのだ」と驚いたのです。
異端審問をしてまで組織防衛をする宗教団体はカルト宗教であると言わざるを得ないでしょう。
こんな世界がすぐ隣にあるということに驚いた一日でした。
この集会には、紀藤弁護士、山口弁護士、山本ゆかり、藤倉善郎(
自己啓発セミナー対策ガイド )といった良く顔を会わすメンバーが参加したのですが、藤倉さんが月刊「新東亜」を持ちこんできました。
月刊「新東亜」は韓国の新聞社・東亜日報が発行している月刊誌で日本の「文藝春秋」などに相当する社会評論雑誌です。
新東亜が統一教会批判記事を掲載したことで、2006年8月22日に統一教会員700人がが東亜日報社屋に乱入して、8時間にわたって立てこもったという事件がありました。
東亜日報社説 「
統一教の本社乱入、国民の知る権利に対するテロ 」
朝鮮日報コラム 「
東亜日報の受難 」
藤倉氏は問題となった生地が出ている「新東亜」を持ってきました。話によると都内のコリアタウンで売っているとのことですが、現物を見ることが出来るとは思っていなかったので、興味津々でした。
本の形は文藝春秋などよりも一回り大きく厚く、ちょうど漫画雑誌のサイズでした。
9月 3, 2006 at 02:15 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.09.01
相鉄線とJRの接続
神奈川新聞 より「
相鉄・JR直通線計画が9月にも着工へ 」
相模鉄道西谷駅(横浜市保土ケ谷区)-JR東海道貨物線・横浜羽沢駅間(同市神奈川区)の約二・七キロに連絡線を新設し、相鉄とJR東日本が相互直通運転する「相鉄・JR直通線」構想について、営業主体の相模鉄道と整備主体の「鉄道・運輸機構」は三十一日、国道交通省に対し、詳しい整備効果を示す「速達性向上計画」を申請した。
大臣認定が得られれば、九月にも着工する。二〇一五年三月に完成し、四月から運行を開始する予定。
新線の効果は、朝のラッシュ時間帯で二俣川-新宿間が約四十四分となり、現在よりも十五分程度短縮される。
県央から東京都心への広域的なネットワークが形成される。
「相鉄線・東横線が新横浜に停車?」 がスタートするようです。
もっとも、完成が2015年とはずいぶん時間が掛かるものですね。
9月 1, 2006 at 10:47 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.08.26
探していた地図があった
実は作ってみたいと思っていた地図がありました。
WORLDMAPPER
これは、
Land Area を1番目として、現在172の世界地図が載っています。
Land Area は普通の地図ですが、171のほかの地図はそれぞれの項目ごとに世界に占めるその国の量を面積で表しています。
こんな項目に注目しました。
元ネタは
韓国朝鮮日報 の記事「
「2015年に世界6位」 韓国のGDP、米日抜き間近!? 」で、オリジナルを探したらこんな面白いサイトでした。
英国シェフィールド大の「SASI」(社会と空間の不平等に関する研究グループ)と米国ミシガン大の研究チームが「世界経済力地図」を作成した。
これは世界各国をその国の面積ではなく経済力に比例した大きさで表し、地図にしたものだ。
8月 26, 2006 at 06:56 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.08.23
御巣鷹山事故から21年目の本
一昨日
「旅路真実を求めて」 8.12連絡会編 上毛新聞社刊 ¥1,000 を頂きました。
日航機墜落事故から21年。愛する人を失った家族たちは、その日から何を語り、いかに行動してきたか。「真実は何か」を求める活動を通して見えてきたこと、訴えたいこと、糾すべきこととは…。
本書は、遺族会である「8.12連絡会」の活動記録誌。
日航123便が
御巣鷹山 で墜落したのが、1985年8月12日でした。
一飛行機マニアとしては普通の人以上の関心はありましたが、今から10年ぐらい前に「8.12連絡会」の事務局長の美谷島邦子さんが私の中学の同学年生であることを知りました。
この方(美谷島さん)が、子どもを一人夏休みで送り出して亡くなってしまった、それで事務局長になったということはほとんどリアルタイムで知っていたことですが、まさかそれが知人であるとは想像もしていませんでした。
現在では折に触れて連絡を取る仲なので、今回は本を頂戴しました。
わたしは飛行機マニアであり、この事故については原因が明らかになったとは言えない、ましてなぜ破損したのかそれは尻もち事故の修理のミスだけの問題か、その後の点検の問題か、あるいはそもそも修理するべきだったのか、などがすっきりした説明にはなっていません。
まして、それが検察ではどういう評価をしなぜ不起訴となったのかについても、説明がありませんでした。
今回、この本で90年7月に開催された、被害者(8.12連絡会)に対する不起訴理由の説明会の検察側からの説明と被害者(8.12連絡会)からの質問・疑問と検察の見解などが出ています。
検察官は国際間にまたがる(アメリカ製の飛行機が日本で事故を起こした)事件についての国際間の捜査態勢の将来構想にも言及していて、当時(今もだが)現実と法律、事故防止のために原因解明の重要性などについてよく説明しています。
これはすごい資料だと思います。
多少とも興味のある方にはお薦めの本です。
酔うぞ拝
8月 23, 2006 at 03:58 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.08.19
ひかり電話が停電対策?
毎日新聞 より「
NTT東:「ひかり電話」のトラブル対策を強化 」
NTT東日本は、光回線網を利用した電話「ひかり電話」のトラブル対策を強化する。
同電話は光回線と電話機をつなぐ中継機器に電源が必要で、停電時に使えなくなるという致命的な弱点もある。
このため、光回線網の普及と停電対策の両面から、年度内に東日本の17都道県を対象に、ひかり電話専門の顧客サポート体制を整える。
NTTは2010年までに、固定電話に加入する6000万世帯のうち半分の3000万世帯に光ファイバーを使った光回線網を敷設する計画。
東日本エリアでは、6月末の光回線契約数は約225万件で、うち約73万件がひかり電話に加入している。
「最近は光回線加入者のひかり電話契約率は7~8割になり、固定電話をやめるケースもある」(幹部)という。
固定電話をやめている場合、停電時にはまったく電話が使えなくなる。
14日の首都圏を襲った大規模停電でも「電話が通じない」との問い合わせが寄せられた。
「バッテリーなど2次電源の提供も検討しないといけない」(NTT東日本役員)としているが、当面はサポート体制の充実を急ぐ。
ひかり電話にすること考えているところですがね、停電したときに電話をする必要性というのがどのくらいあるのかな?
14日の朝の停電は、朝は普通聞いている地域FM局・
FMサルース の番組の最中に
「停電した」という放送 が流れました。
そもそも停電時間も短時間であったようですが、わたしの家では停電しませんでした。
FMサルースのスタジオはたまプラーザ駅に隣接している、iTSCOM放送センター内にあってわたしの家とはご町内の関係です。
それで「停電するところとしないところに分かれた」のはそれ自体が面白いことですが、FMラジオといってもいわゆるミニコンポで聞いているので、実際に停電したら「停電しました」という放送は聞こえない。(爆)
もちろん、コンピュータもネットワークも止まりますね。
電池で動く、携帯電話、モバイル機器、トランジスタラジオ(名刺型を持っている)は使えます、自動車ではテレビも見える。
なんですが、さて「電話が出来ない」というのはどうなんだろう?
停電してからの復旧が面倒といった問題なら、停電の問題ではないですな。
なかなか、考えてしまうところです。
8月 19, 2006 at 12:13 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.05.23
すごいよ(^_^)
5月 23, 2006 at 06:43 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.05.16
消費料金未納分最終通告書だと
いや~(^_^)ついに来た。
こんなのどうするんだろうね?とりあえず警察に持って行くか。
【追記】
住所が東京都豊島区南池袋2-8-17なので、検索したら
新潟県の架空請求事業者名等の情報 というのに出ていた。
5月 16, 2006 at 11:21 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.05.12
ニュージーランドがオークションに
CNN.co.jp より「
「ニュージーランド」をネット競売に出品、削除 」
ネット・オークション最大手、イーベイのオーストラリア版は12日、同国の在住者が隣国の「ニュージーランド」を今週、「出品」したことが分かり、不適切な内容として、これを削除した、と述べた。
最初の提示価格は1豪州セント(1同ドルは約86円)で、削除前は3000ドルに上昇していたという。豪州イーベイは、「ニュージーランドは売り物でない」と語った。
ニュージーランド通信によると、計22人の競売参加者があったという。
いや~(^_^)
なんとなく出品したヤツとかオークションに参加した人の気分が分からないでもない(爆)
【追記】
CNN.co.jp の記事は
「ネット競売に「出品」された「ニュージーランド」」という写真付き だ!!
5月 12, 2006 at 08:44 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.30
葬儀での清めの塩は死者への冒涜だと
産経関西 より「
「清め塩、死者を冒涜」 京都・宮津市の“啓発”に市民反発 」
京都府宮津市が全戸配布する広報誌などで「葬式での清め塩は故人の尊厳を冒涜(ぼうとく)することにならないでしょうか」などと廃止を呼びかけたところ、市民から「行政が口出しすべきことなのか」と苦情が出ている。
同市教委は平成16年、市民の意識調査で「葬式には清め塩を出す」とした人が56・6%に上ったことが「意外に多かった」(市教委)として、“啓発が必要”と判断。
同市教委は、「市民に因習にとらわれない生活を勧めたい。廃止を強制しているのではなく、あくまで再考のきっかけとなれば」と説明している。
なんかヘンだと思うぞ。
確かに「清めの塩を出すことに抵抗がある」というのは感じるが、それが「個人の冒涜になる」「清めるのは死者を穢れたものと見るからだ」なんてことを考えないのではないでしょうかね?
「機械的に出せばよいというものではないだろう」という抵抗感が大きいのであって、なんか理屈を考えたことなんて無いよ。
まして市教育委員会が「因習にとらわれることが良くない」と決めつけることが正当なことか?
習俗を守ることは教育委員会の責務の一つだろう。だから「因習だから否定する」と判断するなんて事を軽々しくやってはいけない部門だと思う。
市民が直感的に反対するのは正しいことだと思う。
まして
「今まで親しんできた人を、亡くなった途端に、けがれた存在とみなすのは人間の尊厳を冒涜することにならないでしょうか」
などと教育委員会が説教するというのは立場を考えていないと感じる。
4月 30, 2006 at 08:12 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.27
文字書き人形
今年の初めに両国の江戸東京博物館で公開 された、からくり儀右衛門(田中久重)が作った「文字書き人形」の絵です。
この絵はわたしが親しくさせていただいている
「江戸民具街道」 の館長の秋澤さんが手描きしたもので、絵はがきになっています。
実際の絵はかなり大きくて、A2サイズぐらいです。クリックして拡大して見ていただくと分かりますが驚異的に細密な絵になっています。
文字書き人形は、からくり研究家の東野(ひがしの)氏がアメリカから150年ぶりに持ち帰ったもので、修復して公開することが出来ました。
秋澤館長と東野氏は知り合いで、文字書き人形についても色々な情報が秋澤館長に届いていて、そのためかこのような絵を描かれたのでしょう。
江戸民具街道は文字通り「江戸期を中心に民具を集めた博物館」で、個々の展示品の質は江戸東京博物館よりも良いのではないか?と思います。
基本が「灯火(ともしび)」の展示で、行灯の実演や和ロウソク(とても高価なものでした)などについて説明していただけます。
■おもしろ体験博物館・江戸民具街道
■259-0142 足柄上郡中井町久所418
■電話番号 0465-81-5339
4月 27, 2006 at 08:18 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.23
社説がトンデモであった
毎日40の新聞社サイトの社説と朝刊記事を一度に開いて見ています。
共同通信の配信記事をそのまま載せている例など、記事のバッティングも多いし40見ても読む記事は10個も無いというレベルですがたまに「なんだ?これは」というのにお目に掛かります。今日紹介するのもこのレベル。
沖縄タイムス社説 より「
[オスプレイ]取り込まれてはならぬ 」
額賀福志郎防衛庁長官は、米軍普天間飛行場の移設先である名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への垂直離着陸機MV22オスプレイの配備について「将来、米海兵隊の輸送ヘリをオスプレイに代替していく予定であるとは聞いている」(二十日、衆院安全保障委員会)と述べた。
V字形に滑走路を二本持つ普天間代替施設が建設されると、オスプレイの拠点となるのは明らかだ。
CH53大型ヘリ、AH1攻撃ヘリなども普天間から移駐することになるが、ヘリだけなら長い滑走路は要らない。
時期主力機となるオスプレイが固定翼も兼ね備えているからこそ千五百―千八百メートルもの滑走路が必要なのだ。
図面で見るとおり、翼端に付いたプロペラが水平方向・垂直方向に回転して通常飛行の時には飛行機のように、離着陸はヘリコプターのように垂直に離着陸する仕組みになっています。
正面から見た図面をよく見ると分かりますが、プロペラを水平飛行状態にするとプロペラの下端は地面よりも低くなってしまいます。
つまり水平方向ではプロペラを回転させることが出来ない。よって通常の飛行のように水平に滑走して離着陸することは不可能で、ヘリコプターと同様にに垂直飛行方向にしか離着陸出来ない構造である。
だから「オスプレイが固定翼も兼ね備えているからこそ千五百―千八百メートルもの滑走路が必要なのだ。」というのは意味不明だ。
確かに墜落事故や複雑過ぎる(史上最も複雑な飛行機とも言われている)など心配のタネではあるが、少なくとも社説として論理展開が間違っているし、滑走路が長い理由がオスプレイの飛行能力のタメでないとすると、社説の構造全体が崩れてしまう。
海兵隊が運用しているの通常型の航空機も多いわけで、何もわざわざオスプレイを持ち出さないないでも「基地機能の拡大の証拠」という社説は書けるだろう。
筆の走りすぎという範囲ではあるまい。
4月 23, 2006 at 09:30 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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アイフルという社名
毎日新聞 より「
アイフル:同名の住宅会社に問い合わせ続々 商談延期も 」
消費者金融大手「アイフル」(京都市)が金融庁から業務停止命令を受けた問題で、住宅販売・施工業「アイフルホームテクノロジー」(東京都江東区)に問い合わせが相次いでいる。
別会社で資本関係も一切ないが、両社を関連会社と誤解したためで、商談延期の“実害”も出たという。
HPで「無関係」と説明するなど、誤解を解くために躍起になっている。
確かに両社ともテレビCMを流している規模ですねからね。
アイフル株式会社 消費者金融事業等 資本金・833億17百万円 東証1部、大証1部上場
株式会社アイフルホームテクノロジー 建設業に対する技術援助 資本金・28億5750万円 トステム株式会社の子会社
しかし、商談延期になるものなんですね。有名会社とそっくりというのは珍しいことではないからずいぶん危うい話ですね。
4月 23, 2006 at 09:05 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.22
お金を巡る事件報道が2件
お金を巡る「えぇぇぇ~~~」という記事2本です。
毎日新聞 より「
破産法違反:食品会社元社長を管財人への説明拒否で逮捕 」
大阪府警捜査2課と布施署は22日、破産管財人に使途不明金の説明を拒んだとして、東大阪市の食品会社「フレッシュデリカ」元社長、水原保彦容疑を破産法違反(説明の拒否)の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。府警によると、説明拒否容疑での立件は全国で初めて。
調べでは、水原容疑者は04年12月末、同社金庫から貸付金返済名目で約7000万円を持ち出し、自己破産手続き開始が確定した後、破産管財人から05年4~10月に計3回、持ち出した金の使途の説明を求められたが、「生命の危険があるほどの厳しい催促があった」などと拒否した疑い。
「生命の危険があるほどの厳しい催促があった」 ってそれだけじゃ通用しないでしょう。
いや、逮捕されちゃったから詳細は明らかになると思いますけどねぇ、破産したら全部明らかにした方が安心だと思うんですが、人が考えることは分からない。
同じく
毎日新聞 より「
消費者金融:知的障害の女性、アイフル提訴へ 」
知的障害のある京都市の1人暮らしの女性(71)が、内容を理解しないまま知人に名義を貸したうえ自宅を担保に300万円の融資契約を結ばされたとして、消費者金融大手のアイフルに対し、根抵当権設定登記の抹消と慰謝料を求める訴訟を京都地裁に起こすことが分かった。
女性の知人は01年ごろ、市内のアイフル支店に融資を申し込んだ際、名義を貸してくれる人を連れてくれば貸せると言われた。
女性は同年9月ごろ、知人に連れられて支店を訪問。内容を理解しないまま、女性名義で消費貸借と根抵当権設定の契約をさせられた。
女性は一切金銭を受け取っておらず、知人は今も女性名義のカードで取引している。
なんでこんな話が提訴になってしまったのか?と考えてみると、おそらく「この人は借りていません」「書類上はこの人です」というやり取りでまとまらなかったのでしょう。
それで裁判まで行っちゃうアイフルは愚かだと思いますね。
だって裁判で証拠がとかなるのと、ビデオとか出さざるを得ませんよ。そうすれば一発で「誰が実際にお金を引き出したか分かる」わけで、もしその時点で「本人ではない」なら契約は自動的に解除するはずです。
それが「今でも取引している」ではまるで信用できないということになってしまう。いくら何でもアホな対応じゃないですか?
4月 22, 2006 at 06:25 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.21
スコット・クロスフィールド氏・墜死か?
CNN.com より「
Famed test pilot found in wreckage of plane 」
1953年にマッハ2で飛行した、スコット・クロスフィールド氏(84歳)がセスナで墜落死しました。
X15での飛行などNASAのXプレーンで実験にしばしば登場する有名人でした。
4月 21, 2006 at 09:12 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.17
江戸民具街道・薬研は現用品だった
「江戸民具街道」 に書いたとおり、apj さんらと江戸民具街道に行ったのだが、apj さんが
薬研(やげん) を触って(操作して)妙に感心している。
実のことを言えば、何度も江戸民具街道には通っているので薬研は年中見ていると言っても良いのだが、触ったことは無かった。そもそも、100年ぐらい前の品物を触って良いと言われても遠慮してしまうわけだ。
apj さんが「切っていくのか」と言い、館長の奥様が「簡単に抹茶が出来る」なんて言うものだから、ひょっとしてと思い Google に「薬研」をキーワードして検索してみた。
なんと現在も作られて販売されていました。
・ すり鉢・すりこぎ・乳鉢・薬研・
薬剤師にはお馴染みの漢方調剤道具である。
粉砕機械が普及した今日、博物館行きの観がないでもないが、近代的な研究所でも、数g以下のごく少量の薬草・貴重な素材・岩石などの粉砕には最新の粉砕機械でも役に立たない時もある、こんな時,一見、原始的に見える薬研が威力を発揮する。
前準備・後始末が簡単で、原材料の歩留まりが良いなど、早くて・無駄がない点では古くて、新しい商品です。
110W*300L*125H \ 16,000
1万6千円ですか、大きさが300ミリもあるから置き場もちょっと問題だし、手軽に買うにはいささか高いし・・・・。
でも、なんか手元にあっても良い感じですね。
4月 17, 2006 at 09:29 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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東京タワーが無くなる?
ZAKZAK より「
東京タワーなくなる!? “第2”建設で解体危機 」
新タワー完成後、現タワーがどうなるかは不透明だ。昭和33年の完成以来、放送局側から賃料を得てきた運営会社、日本電波塔総務部は「移転の決定は残念だが、災害時のバックアップ用として残す案も聞いている」と期待するが、放送局側は「あくまで計画」と歯切れが悪い。
全契約打ち切りの場合、売上高47億円(平成17年3月期)の4割を失う。
そらそうだわね。
第二東京タワーが完成すれば、現東京タワーは不要ですもんね。確か、東京タワーには放送以外の無線通信や中継のためのパラボラアンテナなども設置されているはずですが、これらは移転できますからね、現東京タワーを使う理由は無いと言えます。
その結果として「東京タワー取り壊し」は十分にあり得ることででしょう。気づかなかったなあ。
東京タワーオフが流行るかもね(^_^)
4月 17, 2006 at 06:09 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.15
江戸民具街道
昨日は
中西 vs 松井裁判 の傍聴で午前十時に
横浜地裁 に行きました。
朝、書類仕事をしていたので電車では間に合わなくなって車で行きました。
裁判の日程は、曜日、時間、法廷番号を大体固定します。民事裁判では大体2ヶ月に一回の開廷となります。中西 vs 松井裁判は木曜・金曜日の午前10時半~午前11時す。
午前11時に閉廷してから隣の弁護士会館の会議室に移動して報告会があって報告会が終了するとお昼なので横浜地裁の地下食堂で食事をして解散というのがいつものパターンです。
そんなわけで、
apj さんと com 氏を誘って、
江戸民具街道 に行ってきました。
この前、江戸民具街道の秋澤館長に「
文字書き人形 のビデオ画像から静止画を抜き出した欲しい」という依頼があって、それは新聞に秋澤さんが書いているコラムに自筆のペン画(ボーペン画)を描いて
「文字書きに人形のカムなどの構造図を描きたい」 とのことでした。
どんな絵になったのかな、と見に行きたいということとネットに宣伝して欲しいということがあってお誘いしました。
apj さんは「車で行かないと到達困難な場所にあるが、見学が可能な人はぜひ一度といわず、訪れてみてほしい。」と書かれてます が実際に公共交通機関ではかなり大変な
この場所 です。
また何かの折には、ネット上の知人の方々を誘って案内したいと思います。
この博物館の収蔵品は江戸から大正時代ぐらいまでに限定されていて、約1万点だそうで基本的に民具に限定しているために、品物の質は極めて高く両国の江戸東京博物館にある民具よりも良い品物が多いです。
秋澤さんは「灯火が一番重要だ」とお考えで、
タンコロ という火皿のようなものをリメイクしていたりします。
行灯(あんどん)、がんどうといった江戸時代あるいは時代劇でおなじみの灯火を実演していますが、なたね油で灯を庶民が使えるようになったのは江戸時代になって、なたね油が量産されるようになってからだそうです。それでようやく三食の生活になりました。
このなたね油の量産以前には油はごま油が中心で、
司馬遼太郎の「国盗り物語」 には神宮が専売していた油を楽市楽座で自由販売にしたことが戦国時代・江戸時代と油の消費を増やしたという説明になっています。
今では「油」というと石油を考えてしまいますが、日本を例にすると明治時代になるまで灯火も植物油でした、石油がなぜ使われなかったのか?という秋澤さんは「石油の分留が出来てから日本ではランプを使った」とのことです。確かに、アメリカも鯨油を大量に採っていたから、日本開国を要求したのですね。
ところが明治時代には電気が入ってきていて、大正時代には東京では電気照明が一般的になってしまいます。つまり石油ランプの時代は日本ではほぼ一世代だけだったのですね。なたね油による行灯(あんどん)などは200年~300年といった長期に利用されたから色々な器具が江戸民具街道にあるわけですね。
長らく通っているとこんなことを改めて考えるようになりました。
4月 15, 2006 at 08:22 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.09
人権侵害・3割が被害者?
長崎新聞 より「
「人権侵害された」3割 県民意識調査 」
県は、人権に関する県民意識調査の結果をまとめた。
調査は人権行政の推進に役立てようと、昨年秋に実施。選挙人名簿で無作為抽出した県内在住者二千九百九十一人に郵送し、千三百二十三人から回答があった。
人権侵害の経験が「ある」と答えたのは28・8%で、二〇〇三年に内閣府が実施した全国調査結果(13・9%)の二倍超。内容は「地域や職場での無理強いや仲間外れ」も多かった。
インターネットによる人権侵害への対策は、情報発信者の監視態勢や取り締まりの強化を求める声が多かった。
今回初めて調査したインターネットによる人権侵害の問題点については、「個人情報の不正な取り扱いや信用情報の流出」がトップ。「出会い系サイト犯罪を誘発する場」「青少年に有害な情報を掲載」が続いた。
防止策では半数近くが「違法情報発信者への監視、取り締まり強化」「個人情報の管理強化」を挙げ、プロバイダーへの情報停止など法整備を求める意見も多かった。
一方、犯罪被害者に対する人権問題では、回答者の三人に二人が「マスコミの過度の取材活動やプライバシーの侵害」を問題視。プライバシーに配慮した取材活動や報道を求めている。犯罪被害者に対する国の補償制度の整備、相談態勢充実についての要望も目立った。
ちょっと驚きました。
どういう調査なのか全貌が見えないのですが
「人権侵害された人が3割」 では、何かどこかがおかしいです。
長崎新聞の記事には
・内容は「地域や職場での無理強いや仲間外れ」も多かった。
・インターネットでの人権侵害の問題点
・プロバイダーへの情報停止など法整備を求める意見
・マスコミの過度の取材活動やプライバシーの侵害
・犯罪被害者に対する国の補償制度の整備、相談態勢充実
と並んでいて「人権侵害された経験がある」という重大な調査なのか「世相・社会をどう考える」という調査なのか分かりません。
わたしは例えば、「仲間外れにされた」=「人権侵害」であるとは考えません。
「人権侵害とされるほどの仲間外れ」といった具合に「人権侵害に相当する重大な問題」と考えるべきで、具体的にはその問題が刑事・民事で裁判になるような時に「人権侵害問題になった」とするべきなのだろうと考えています。
現状の人権侵害問題の中心は「裁判にしたいが出来ない」といったところなのだろうと思っています。
この記事の数字をそのまま読むと「3割の人が裁判をしたい」となってしまいますが、それは直感的におかしいし、第一「人権侵害されたのが3割」なら「人権侵害したのも3割」とかなってしまって、社会の安定が保てないレベルではないでしょうか?
この調査でヘンだと感じるところは
人権侵害とは何かが誰にも了解できる定義になっていないのでは
と思うのです。
少なくとも、もし「3割の人が人権被害の救済を申し立てたり、相談を希望しても」それに国や地方自治体はもちろん社会全体としても応じることが出来ないはずです。
つまり、報道された調査は何かがおかしいし、出てきたデータは使えないと言っても過言ではないでしょう。
人権とはどのようなもので、人権侵害とはどういうことかが社会に浸透してない、混乱しているという証拠ではあるでしょう。
これを整理することは重要だと分かりますが、インターネットが出来たことで社会は旧来とはちょっと変わりました。
その点については、いまだに一部の「インターネット・オタク」のような人たちが議論を提起しているのが現状で、インターネット以前の社会のあり方の中にインターネットを当てはめるという考え方では無理だということもほとんど通用していません。
そういう時点で「取締を求める」といった意見だけが目立つというのも危険だな、と強く感じます。
4月 9, 2006 at 10:13 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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日航機・間違えてドアを開けた
産経新聞 より「
日航機、誤操作で脱出シューター開く 」
8日午後1時ごろ、北京発成田行き日航780便ボーイング767が成田空港の駐機場に到着した際、訓練乗務中の女性客室乗務員(22)が誤って後部の乗降用ドアを開け、脱出シューターが開いた。
後部ドアを開ける必要はなかった。
シューターはドアを開けると自動で飛び出す仕組みになっており、この客室乗務員はドアを開ける前に自動設定を解除する手順も踏んでいなかった。
どうも分からない事件だ。ドアの開け閉めの時にチッェクリストで作業しているぞ。
何が起きたのか?防止できないものか?
そもそも、ヘンなところは
開ける必要のないドアをなぜ開けたのだ?
なぜチェックリストに従わなかった?
ドアを開けた時の結果を考慮していたのか?
どのドアを開けるべきなのか把握していなかったかね?下手にドアを開けると二階の屋根ぐらいの高さに開いてしまうわけで、それを理解していないから開けることが出来るのではないかね?
さらにこれは、訓練で経験していることではないのか?
特に訓練中だということは、地上での訓練もしているという事だろう?その時に「こう失敗する」という訓練をしていないのか?それだとすると大問題だ。
座学ではない実習では失敗も重要な項目で特にシミュレータとか訓練装置が利用できるのであれば、失敗を経験することは極めて需要だと思うし、それこそれ身に付いていることが一番重要なことだが、それが出来ていなかったのだとすると訓練の方法に問題があるとなるだろう。
4月 9, 2006 at 12:57 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.08
クレムリンの鷹狩り
ロシアテレビ(NHK-BS1) より「クレムリンの鷹狩り 」
いや~、面白いニュースでした。
クレムリンでカラスの被害から建物などを守るために守備隊(軍隊)が以前から鷹狩りをしていたのだそうです。
ところが、最近は鳥インフルエンザ問題で鷹の検査とワクチン接種、その後のリハビリなどで鷹狩りを休止していたのだそうで、それを再開したというニュースです。
さすがにカラスを追い回す鷹という映像は迫力満点で、背景はクレムリンだからきれい。
日本でも鷹狩りを積極的にやったらどうでしょうかね?
4月 8, 2006 at 09:46 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.04.05
飛鳥Ⅱ・世界一周航海に出発
神奈川新聞 より「
飛鳥2が世界一周航海に/横浜 」
横浜船籍で日本郵船グループの客船「飛鳥2」(五〇、一四二トン)が四日、就航後初めてとなる世界一周クルーズに横浜港・大さん橋から出航した。
銀婚式の夫婦客など約六百三十人が乗船し、百一日間かけて世界各地を航海した後、七月十三日に横浜港に帰港する予定。
飛鳥クルーズというサイトに
「2006年世界一周クルーズ」 が公開されています。
シンガポール、スリランカ、オマーン、エジプト、ギリシア、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ、エストニア、ロシア、フィンランド、スウェーデン、イギリス、カナダ、アメリカ、メキシコ、パナマ、メキシコ、アメリカ、横浜
と巡ってきます。
飛鳥Ⅱがどこに居るのか?を見ることが出来るのが、飛鳥クルーズからダウンロード出来る
スクリーンセーバー です。
飛鳥」の現在位置と関連ニュースのヘッドラインが表示される、世界時計機能搭載のコンテンツ配信型スクリーンセーバー。ランドサット画像を用いたクールなデザインで、パソコンをドレスアップします。
世界地図に日照を表示する世界時計で、その上を飛鳥Ⅱの位置が示されます。前の飛鳥の最後の世界一周航海の最中にこのスクリーンセーバーを使い始めたので「イタリアに居るよ」なんて見ていました。
これまで幾つかのスクリーンセーバーを使ってきましたが、飽きないスクリーンセーバーというのは初めてです。面白いですよ。
4月 5, 2006 at 09:47 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.15
第二東京タワー・続報
「第二東京タワー建設にGO」 は新聞記事だけで書きましたが、
サイトがありました 。
動画とか写真とかありますが、東武鉄道が作ったプロモーション・ビデオなどですね。
この
風景は隅田川の対岸 ですから、浅草駅から見える風景といったところでしょうかね?
すごい風景の変化になりそうです。
こんなものすごいモノが4年半で出来てしまうということに驚きます。
3月 15, 2006 at 01:02 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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新聞の特殊指定・産経新聞社説
産経新聞社説 より「
新聞の特殊指定 言論選択の自由に不可欠 」
新聞社が新聞の特殊指定を否定することは無いだろうから、産経新聞もこんな社説を載せるものかね?というのが感想ですが・・・・。
これが廃止されれば、新聞界は激烈な値引き競争の波に呑(の)まれ、結果的に山間部や離島など配達コストの高いところは宅配制度の恩恵から遠ざけられかねない。
新聞には書籍とともに発行元が小売店に価格を指定できる「再販売価格維持制度」も認められている。特殊指定とともに社会の公器として、その存在意義を認められての措置である。
ところが、公取委は再販制度があるのだからそれで十分ではないかとの見解だ。しかし、二つの措置は車の両輪で、特殊指定が解除されれば再販制度そのものが意味を失いかねない。
いったい何を言いたいのだろう?それとも、誉め殺しの変種か?
再販制度に批判があるのは周知のことだと思う、それを再販制度と特殊指定の両方が必要だ、としては再販制度を批判することはあり得ない、という立場になってしまうではないか。
再販制度や特殊指定を問題にするのは公正取引委員会であるのだから、これは消費者問題であることは明らかだ。
再販制度や特殊指定によって最初に利益があるだろうとされるのは供給者であって、新聞社の論調で「供給が滞る」と結果的に「消費者の損害になる」から「仕組みの変更反対」となっていて、これだけで立派な三段論法だ。
消費者側から言えば「供給者は無料で消費者に提供するべきだ」とするのが一番有利であるが、こんな話が実社会で続くわけがない、供給者側から言えば「消費者は供給されるものを選択してはいけない」となるこれもまた続かない。
実際にはこの間に正解があるわけだ、そしてその実態は時間とともに変化して当然だ。基本は消費者が決めるのであって、NHKの受信料も含めてのことであるが報道の価格を再考する時期になったことを新聞社は直視するべきだ。
3月 15, 2006 at 08:24 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.14
スカイマーク機の修理
朝日新聞 より「
スカイマーク機、亀裂修理怠り9カ月飛行 国交省処分へ 」
スカイマークエアラインズ(SKY)が東京・羽田―徳島線などで使用するボーイング767―300ER型機で、機体に付いた傷を抜本修理せずに、運航させていたことが国土交通省の調べでわかった。同機は今月に運航を停止したが、メーカーが定めた修理期限を9カ月も超過していた。傷は運航前の04年に機体に車がぶつかってできた「へこみ」。応急措置で済ませていたため、機体に新たな小亀裂が生じていた。
機体右側第1ドアの下の胴体に、幅約6センチ、高さ約1.5センチのへこみができ、その部分を切り取って、上から大きなアルミ合金の板で覆う応急措置をしたという。
補強用の合金製板を留めているリベット3本の周辺に、微細な亀裂が新たに見つかった。
SKYは問題の機体について、ボーイング社に指示を求め、胴体パネルを張り替える修理をした。
う~ん、どういう修理をするのでしょうかね?
ドアの下側に車がぶつかったということですから、小さなパネルだったのかな?
修理は9日に初めて14日には定期運行に復帰というのですから作業としては大変というほどのものでは無かったのでしょうが「胴体パネルを張り替えた」ではどうなのよ?です。
詳細を知りたいな。
3月 14, 2006 at 08:40 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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第二東京タワー建設にGO
読売新聞 より「
第2東京タワー、墨田区に…世界一600メートル級 」
NHKと在京民放キー局5社で構成する「新タワー推進プロジェクト」は、首都圏の地上デジタル用の電波塔「第2東京タワー」を、東京都の墨田・台東地区に建設することを決定した。
カナダ・トロントのCNタワー(553メートル)を抜いて600メートル級の世界一の電波塔が誕生することになり、2010年末の完成を目指す。
地上デジタルでは、携帯電話やカーナビ向けの「ワンセグ」放送を確実に受信するには、東京タワー(333メートル)の約2倍の高さの電波塔が必要とされる。
行政の支援や住民の同意が確実となったことから、“すみだタワー”(仮称)に決まった。建設予定地は、墨田区押上1丁目。建設費約500億円は東武鉄道などが負担。放送局側は賃料などを支払う。
押上一丁目とはどこだ?としらべてみたら
東武線の業平橋駅のあたり ですね。
2010年末完成では4年半ぐらいで完成ですか!?すごいですね。
「近未来の出来事」 で書いた予定では2011年7月がはアナログ停波予定であって、地上デジタル放送システムを完成させるためには2010年末は期限なのでありましょう。
600メートルのタワーというのはやはり高いですね。最近は秋葉原でも高層ビルが建っていますが、ビルの場合は超高層ビルは240メートル(都庁、サンシャイン60、六本木ヒルズ)ぐらいで、いまだに東京タワーは圧倒的に高いです。
電波障害対策だから高くするのは当然とは言え、倍というのはやはりすごいと言わざるを得ませんね。
3月 14, 2006 at 08:28 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.12
新聞社が宅配にこだわっている
東京新聞社説 より「
新聞宅配をやめよと? 」
西日本新聞社説 より「
見直しは国民の利益を損なう 新聞の「特殊指定」 」
「特殊指定」というあまり聞き慣れない言葉が出てきますが、東京新聞社説に説明があります。
新聞など七業種には「特定の不公正な取引方法」が特殊指定され、新聞の場合は新聞社と販売店が、地域や相手によって異なる定価を付けたり割引販売することなどが禁じられているのです(教材用や大量一括購入向けを除いて)。
同じ新聞はどこでも同一価格だからこそ、値引き競争などの混乱に巻き込まれずに販売店の経営、戸別配達が安定して維持されてきたのでした。情報(新聞)はあまねく公平に同じ条件で提供されることが公共の利益、民主主義社会の基盤であるとの考えが基本にあります。
昭和三十(一九五五)年に新聞業の特殊指定が決まった時、公取委は「新聞のような文化的に崇高な使命を有する商品は値引き販売すべきものでは断じてないということが常識である」と解説したそうです。
わたしにはいくら説明を読んでも完全には分からないのですが、将棋倒しというか風が吹けば桶屋が儲かる的な強引な論理構成かと思います。
新聞を宅配するために新聞販売店が必要
新聞は売店は弱小企業だから競争できない
だから値引きしないで良い
ということだと思いますが、特殊指定を外すと販売店ごとに競争して良いということなるようです。
この点について西日本新聞社説が解説しています。
もし特殊指定が廃止あるいは縮小されれば、行き過ぎた価格競争や激しい販売競争を招き、新聞の宅配制度が崩れかねない。
配達コストがかさむ離島や過疎地を数多く抱えている九州では、同じ価格では配達できなくなる地域が出てくる恐れがある。国民もそんな事態は望んではいまい。
簡単に「国民もそんな事態は望んでいまい」と書いてますが、そうでしょうか?
そもそも特殊指定されたのは50年以上前の話であって、50年間変わらないと考える方が無理だ。少なくとも「50年間でこんなに変化したが、宅配は必要であり」とやらないと宅配の必要性自体が決めようがあるまい。
直感的に分からないのが「特殊指定」=「価格競争無し」と宅配が直結する理由です。
西日本新聞社説では「離島・過疎地では宅配必須」と書いていますが、どう考えてもヘンなのは離島・過疎地の人が新聞だけ宅配されれば、それでOKなワケがない。食料・燃料・銀行・郵便・・・・とキリがない。それが社会です。そこに新聞だけ宅配が50年前と同じく宅配が必要というのは、あまりに暴論ではないか?
山間僻地といった正に人口が極めて少ないところ以外は、スーパーやコンビニといった他品種の商品を扱っている商店があるのだから、新聞の宅配をしないからと言って「新聞が読めなくなる」とは言えまい。
そういう面が透けて見えるから新聞社の主張がヘンテコに見えるのだ。東京新聞社説は次のように終えています。
規制緩和は絶対的な善ではありません。守らなくてはならない規制もあるでしょう。民営化も弊なきにしもあらず。耐震強度偽装事件は検査の民営移管に問題ありと気づかせました。郵政民営化だって効果となるとまだ疑問がたくさん残ります。
何が本当に大事なのかを鋭く見抜いて、基本的な対応を決めたいものです。何事においてもです。
そりゃそうだ、その通りだと思う。
しかし新聞にとって最大の重要点は「読んで貰う」ことであろうが、宅配にこだわるのは「供給者の論理」でしかあるまい。市場をみていない業界は衰退して無くなってしまうものなのだが、こういうことを言い出すと先が長くないのが世の常ですな。
3月 12, 2006 at 10:09 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.07
京都大学・持続可能な社会を全学規模研究
京都新聞 より「
持続可能な社会構築や環境技術開発へ・京大、全学組織を4月に設立 」
京都大は6日、持続可能な社会の構築やアジアの発展に向けた環境技術の開発を進める全学組織「京都サスティナビリティ・イニシアティブ(KSI)」を4月に設立すると発表した。
東京大を中心に設立される「サスティナビリティ学連携研究機構(IR3S、機構長・小宮山宏東京大総長)」に参加し、「ポスト京都議定書」を展望する国際討論など、地球環境問題解決に向けた取り組みを展開する。
KSIには、地球環境学堂、経済研究所、防災研究所、人文科学研究所、エネルギー理工学研究所など、分野を超えて京大の研究科・研究所が参加する。企画運営担当者には佐和隆光・経済研究所長(4月から特任教授)が就任する。
はぁ・・・・・・・・。
いや、個人的には大変に興味のある分野で、今ごろになって研究機関を作ります、とか言われると猛然と反発したいのでありますが。
なんか「分野を研究する」というのは根本的に間違っているように思う。
人類社会が持続可能かどうかについて最初に疑問符を突きつけたのは「成長の限界」(1972年日本でも刊行)であるが、その直後に研究が不十分であるとの指摘があった。
特に食料供給についてカロリーで計算したのだが、食習慣は容易に変わるものではないので、例えば牛(ヒンズー教徒は食べることが出来ない)と豚(イスラム教徒は食べることが出来ない)を区別して考えないといけない、といった指摘であった。
もちろん「環境のために、経済を犠牲にする」なんてのは無理そのもので、極論を言えば「人類社会が持続しさえすれば何でも良い」という結果は支持されないだろう。
極めて幅広い研究こそが必要なのであって、それが全学組織で出来るというのならそれも良いだろうが、出来るのだろうかねぇ?それにそれこそ持続的な研究が必須で5年計画とか言っているがそれじゃダメだろう。
3月 7, 2006 at 10:09 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.04
無人機大飛行
東京新聞 より「
防空識別圏内を無人機飛行 」
この記事のサブタイトルは
「1時間、南西諸島の上空 米空軍、性能売り込みか」となっていたので、てっきり 自衛隊が導入予定になっている
グローバルホーク のデモンストレーションをどこかの飛行場に持ち込んで実施したと思ったのですが、どうも違っていた。
政府関係者によると、グローバルホークはオーストラリアを離陸後、グアム、硫黄島上空を経由して南西諸島上空に到達。日本の防空識別圏内を約1時間飛行し、オーストラリアに戻った。
政府関係者によると、グローバルホークはオーストラリアを離陸後、グアム、硫黄島上空を経由して南西諸島上空に到達。日本の防空識別圏内を約1時間飛行し、オーストラリアに戻った。
グローバルホークは無人機でありながら飛行計画を提出(オーストラリア、アメリカ、日本ですな)して、無着陸でオーストラリア-日本領空を無着陸往復した。
すごいです!
考えればすでに実戦に投入されているのですから、国を越える飛行能力があることは知っていましたが、こういうデモが出来るとは思っていなかった。
すごい時代です。
3月 4, 2006 at 12:05 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.03.01
PC使用で、テニス大会で全国優勝
gendai.net より「
想像を絶するコンピューターの威力 」
この記事の署名が「高橋乗宣」となっているので「あの高名な高橋乗宣氏の記事か」と思って読み出したらこんなことが書いてある。
わが相愛大学の硬式テニス部は昨年、全国大学対抗王座決定試合の決勝で園田学園女子大学を破り、2連覇を達成した。
これも実は、時代が生んだ“突然変異”である。
?????である。高橋乗宣氏と相愛大学とはどういう関係だ?その上「大学の硬式テニス部が全国優勝したことがコンピュータとどう関係あるの?」となって、高橋乗宣氏をキーワードにさんざん検索してしまった。
結果は、どうも2005年に
相愛大学の学長に就任 したということらしい。そこでようやく本文の「テニス部の勝利とコンピュータの関係」ですが、どうもすごい話だ。これを記事にするというのはさすが経済評論家という感じ。
相愛大学の硬式テニス部は、数年前まで関西のリーグでも底辺をうろついていた。今も部員はわずか9人。
高校時代から活躍している強豪選手を引っ張るような常套(じょうとう)手段も使っていない。
それが部員100人を超え、大きな円陣を組んで気勢を上げるバリバリ体育会系の大学運動部を打ち破り、連覇を果たしたのだ。
立役者はコンピューターを駆使したパターン解析で必勝法を見つけた釜口総監督である。
彼によると、1000以上の中からポイントを奪うパターンを覚え、習得することができれば、必ず試合で勝てるという。
練習も、ランニングとか筋力トレーニングとかではなく、パターンを覚えることがメーン。
これで就任3年目に全国2位になり、翌年から連勝を続けている。
野球やサッカーなど大人数が複雑に絡むスポーツでは答えが見つからなかったが、1対1や2対2でネットを挟んで相対するテニスや卓球などでは必勝法にたどり着いたという。
コンピューターを使った分析はスポーツ界に定着しているとはいえ、ここまで来ると革命だ。
従来のテニスというスポーツを根底から覆すことになる。
いやはや、確かにものすごい成果だと思う。
部員9人で全国勝利というのがビックリで、立役者がデータ解析によるパターンの読み取りですか。
古くはプロ野球の広島がマツダの情報処理部門が解析した「王シフト」で巨人の王選手の苦しめる方法を見つけたというのが古くから言われていたが、それから40年ぐらい経つとPCで個人のコーチの作業が全国優勝になるような時代になって来たわけですなぁ。
3月 1, 2006 at 05:17 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.02.10
論文偽装疑惑
産経新聞 より「
調査停止を大学に要求 論文捏造疑惑の東大教授 」
論文の捏造(ねつぞう)疑惑が持たれている多比良和誠東京大教授が9日、弁護士とともに文部科学省で記者会見し、「反論の機会が与えられないのは不当」として、調査をいったん停止して教授側との話し合いに応じるよう求める通知書を大学に送付したことを明らかにした。大学側は同日、この要求を拒否したという。
随分ヘンな展開になってきましたね。
実験ノートがない、再現実験が出来ないという状態で「じゃあ無かったんでしょ?」と決めつけられても仕方ないと思うんですがね。
それに対して「調査方法がおかしい」とか言い出したら「私的発表にしておけば良いじゃない」となってしまうよね。
多比良教授は全体像としてどうしたいのでしょうか?
2月 10, 2006 at 09:30 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.02.07
次世代スペースシャトル計画
日経新聞 より「
米シャトル後継機、2010年にも完成目指す・NASA長官 」
航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官は6日の記者会見で、スペースシャトルの後継機としてNASAが開発を進める多目的宇宙船(CEV)を「できれば 2010年にも完成させたい」と述べた。NASAはこれまでCEVの完成時期を2012―14年ごろと説明していたが、大幅な前倒しを目指していることが明らかになった。
2010年は国際宇宙ステーションの完成であり、現在のスペースシャトルの運用終了の期限なんですよね。
だから後継機種を2010年までに完成させるというのは分かるけど、いまだにどういうもの作るのか決定していないのではないか?
なんかムチャクチャだと思いますが・・・・・。
2月 7, 2006 at 04:37 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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教育学部の入学者は2割しか物理をやっていない
毎日新聞 より「
物理嫌い:教職目指す大学生の6割、高校で未履修 」
教育系学部に在籍し、教職を目指す大学生の6割が高校で物理を学ばず、「物理が好き」な学生も2割に満たないことが経済産業省の調査で分かった。
以前から「教育学部が文系に分類されているので、教員の多くが理科が不得意」という話はありました。
それが数字的に裏付けられたということですが、これが遠因になって「水からの伝言」を実験に取り上げるなんてことになるのだろう。
実際に高校で、モノ作り的なアプローチを教えると生徒はけっこう面白がってやっていくものだ。
大人が理科も含めて教えてないことが、さらに理科嫌いを増やしているのだろうと思う。
日本は地面を掘れば売れるモノが出てくるという国ではないのだから、何かを作る力を維持することこそが国のあるべき姿だろう。
それがこれでは「モノ作り立国」なんてのは無理だ。教育学部の入学資格に理科を必須にするべきだ。
2月 7, 2006 at 03:28 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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江戸時代の酒器など展示会
神奈川新聞 より「
酒にちなんだ道具を紹介/大磯 」
人々の生活に深く息づいてきた酒を供えたり、飲むためのバラエティーに富んだ道具を紹介する「酒-宴(うたげ)の道具」展が五日、大磯町西小磯の町郷土資料館 で始まった。
江戸庶民の生活道具などを常設展示している私設博物館「江戸民具街道」 (秋沢達雄館長)=中井町久所=の酒器コレクションを中心に約二百点を展示。同館と町郷土資料館の共催で五月七日まで開催されている。
江戸民具街道は2年半ほど前に初めて伺ったのですが、秋澤さんのご家族を通じて個人的にはだいぶ前から存じ上げてました。
ただ「私立博物館」をやっている方とは思わなかった(^^ゞ
面白い博物館なので、先日もNPOのメンバーで寄ったのですがその時に「大磯で酒の展示会があるので、酒器関係は送り出してしまった」と秋澤館長がおっしゃっていました。
昨日で江戸東京博物館の「夢大からくり展」が終了しましたが、江戸東京博物館と江戸民具街道で同じ品物が展示されている場合には、江戸民具街道に展示されているものの方が平均して良い品物が多いようです。
民具などをわざわざ取っておく人が居ないのでありそうなのに無い、ということなのだそうです。
二十五日と三月二十五日、四月二十二日には、秋沢館長らが展示品について解説するギャラリートークも行われる。
ちょっと時間を見つけて、大磯に行ってみましょうかね。
「見に行きたい」という方はご案内しますよ~。
2月 7, 2006 at 08:04 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.02.06
タブレットPC再び
このところ、なんか昔の機材を引っ張り出してきて、便利に使うようになってきた。
カバンPCを作って以来ちょっとお蔵入り状態だった、
NECのピュアタブレット LaviTB を持って電車で移動して議事録作りなどしたが、なかなか満足できるものだった。
LaviTB の大きな欠点は電池の容量が小さいことで、見かけに似合わず携帯してプレゼンに使うといった使い方でも、常に電池の残量にヒヤヒヤしていないといけない。
しかし、電源を繋げば縦長の画面で議事録を採るといったことには非常に向いているわけです。
キーボードも携帯用ということで、
サンワサプライのスーパーミニ というものを使えば、双方とも思い切り薄いのでカバンに納まりが良いのです。
そんなわけで久しぶりに持ち出して使った感想は「これは良い」でした。
ノートPCがどうも好きになれない理由が「本体丸ごと捨てる」であって、それがカバンPCを作ることになったのだが、最近ではノートPCの自作機というのが出てきている。これも「丸ごと捨てない。中身を更新する」という需要が多いからだろう。
ノートPCが好きでない理由に、キーボードを適当に動かすことが出来ない。というところも大きい。キーボードをチョコマカどけたりするのが作業スタイルらしく、デスクトップのキーボードも全部10キーの無いコンパクトになってしまった。
こういう私の好みを持ち出せたというのが改めて気に入った理由であるのだが「なんかもっと直接的なメリットがあるような気がする」と思っていたのだが、良くよく考えてみると「手にPCの熱が来ない」ことも大きかった。
そこでさっき、LaviTB+キーボード+電源+スタンドのセットで重量を測ってみた。1.7キロでありました。
まぁキーボードを付けるだけで1キロを超えるわけだから、ビジネス用にはゾロゾロ出てくる
パナソニック Let's note R4 よりも重くなってしまうのだが(^^ゞ
それにしても、1キロを切るといった軽量PCにとっては電源の重量は大きな割合になるし、同様にカバンに入れるとなると体積も問題になる。
「本体重量が1キロを切りました」というのと同時に「運用重量」も発表して欲しいなあ。
それはとにかく、モバイルPC環境にとってキーボードの分離は大きなメリットをもたらすかもしれないと思う。
何よりも自分が気に入っているキーボードが使えるし、大きいのは手に熱が伝わらないで済むから、放熱だって楽だろう。
その他、タブレットPCであるからマウスでなくて、スタイラスがポインティングデバイスに出来るのだが、意外とこれも快適だった。ガリガリ作業するのにはタブレットの反応の鈍さがタブレットPCを諦める理由になったのだと思うのだが、外出先で比較的のんびりやるのには快適だった。要するに作業のリズムの問題なのだろうけど、なかなか面白い。
結論として、もうちょっと引っ張り出そうと思うようになった。
2月 6, 2006 at 09:54 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.02.01
軍用犬の除隊
アメリカABCテレビニュース より「軍用犬の除隊 」
NHK・TVの海外ニュースに出てきたのですが、爆発物探知犬が除隊した。 というのです。
K9というヤツですね。
女性兵士とパートナーだった軍用犬レックスが居て、一緒にイラクで車に乗ってパトロール中に爆弾が車体の下で爆発(ということはリモコンかな)して兵士は重傷を負ったのだが、その時に「レックスは死んだの?」と聞いたところ「死んだ」と言われて失神。
そのまま意識不明で何ヶ月か入院して、失神から回復して改めて「レックスは?」と聞いたところ、レックスが飛び乗ってきた。
レックスはヤケドなどごく軽いケガで助かっていた。
兵士は「何が欲しい?」と聞かれて「レックス」と答えたが、軍用犬は軍の備品であるから、私有は無理であったのだが周囲(議会)が「レックスは兵士が私有するべきである」として、軍は「軍用犬の正式除隊手続きをした」のだそうです。
まぁイラク戦争の悪印象を減らすためにもこういうニュースをABCあたりが流すことはアメリカ政府は歓迎なんでしょうね。
2月 1, 2006 at 10:02 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.30
近未来の出来事
なんか色々と世情の動きが激しくなったと感じています。
基本的には新しい時代の幕開け寸前なのだろうと思っています。そこで現時点で分かっている大きな予定を並べて見ました。
2006年 9月 自民党総裁選
2007年 7月 参議院選挙
2008年 2月 韓国大統領選挙
2008年 8月 北京オリンピック
2008年 ロシア大統領選挙
2008年11月 アメリカ大統領選挙
2009年 5月 裁判員制度
2010年 NTT光回線を過半数に、メタル-光の切り替え開始
2011年 7月 アナログ停波
こうして見ると2008年後半から2009年が大変化の時期になりそうです。
経済面は先行しますから今年(2006年)が激変の時期で2007年には2009年以後の社会体制に適応した経済になっているかと思います。
わたし自身は長い間に渡って手を付けて来なかった問題が動くという意味で、裁判員制度とアナログ停波に注目します。
次に注目するのは北京オリンピックで現在の東アジアの安定は北京オリンピックが近づいているから納まりがついているという面はあるわけで、それなりに激しく変化する時代に入るでしょう。
アナログ停波はNTTの電話回線の光回線化とセットで考えると、わたしの使っているCATVインターネットは無くなる方向になり、ADSLも当然無くなるのでプロバイダ事業が消えることになるかもしれません。
1月 30, 2006 at 08:53 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.18
マスコミの不作?
ここ数日のマスコミが「耐震強度偽装事件」「ライブドア証券取引法違反」の二つで統一されてしまっているのが気持ち悪い。
山谷えり子(参議院議員)の父親の山谷親平氏がニッポン放送で毎朝パーソナリティとしてニュース評論をしていた時に「マスコミはロッキードしか言わない」と連日批判 していたことを思い出します。
これは三木内閣(1974年12月から1976年12月まで)の頃の話です。
当時は石油ショック(1973年10月)で経済がパニックになっていた時代の話です。
日本経済は石油ショックでそれまでの(一律な)高度経済成長から選択的な経済成長つまりハイテク日本に向かいました。
いまは2007年問題と呼ばれる人口減時代への社会体制の切り替えというとても大変な政策変更をせざるを得ない時代であり、インターネットで情報の流れはカスケード構造からネットワーク構造に変わっていく時代であり、地上デジタル放送でのコピーワンスを取りやめるか?といった具合にテレビの地位が明らかに下がってしまうような時代です。
そこで「耐震強度偽装事件」と「ライブドア証券取引法違反」だけが大ニュースであるかように報道しているマスコミは、ロッキード事件時代を忘れているのか?と感じるのです。
これではNHK-BSの国際ニュースを見るしかないですね。
1月 18, 2006 at 09:25 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.14
ドコモ・PC接続通信を定額制に
FujiSankei Business i より「
NTTドコモ データ通信に定額制 無線ネットが使い放題 」
NTTドコモは、今夏から始める、外出先でもインターネットにつないでパソコンが利用できる第三世代携帯電話(3G)の高速無線データ通信サービス「HS-DPA」で、データ通信料金に月額定額制を導入する方針を固めた。数千円の料金を支払えば使い放題となる。
従来の3Gでもデータ通信に月額約四千円の定額制サービスはあるが、パソコンにつなぐネット閲覧とは異なり、携帯電話画面でデータ量を減らした専用ネット通信「iモード」しか利用できなかった。
一瞬なのことか?と思ってしまいましたが、携帯電話をPCに接続してパケット通信する時に定額制にするという意味ですね。けっこうわたし自身には重要なニュースなのです。
わたしが使っているau電話機単体でのパケット通信は定額契約はありますが、PCと接続すると従量制になります。
最近では携帯電話と言っても音声で使うのは週に1度程度で、メールは下手すると一日に100通ぐらいきます。
もともと自動車電話以来のユーザですから、ドコモを使っている時にデータ通信のためにPHSを買いました。
わたしは電話機を2台持つのが面倒になって、auの高速通信が出来る電話機が出てきたときにauにまとめて1台の電話機にしています。
このころには携帯でメールを見るなんてことの必要性はあまりなく、PCでフォーラムなどのメンテナンスが出来ることが重要でした。つまり通信時間は絶対的には今から見ると少なかったのです。
それが今では携帯(モバイル)でメールをチェック出来る方が重要ということになってしまいました。
現在のauの電話機では添付メールが見えないとか色々と制限があるので、スマートフォンならなんとかなるのにと思っていたら、W-ZERO3 の登場です。
仕様としては W-ZERO3 はすべての満足していますが、問題になるかもしれないのが「音声電話としてはどうなの?」です。さらに、電池が持たないという情報を聞こえてきて、通信(メール)端末を別に持つことになるのかね?となってしまいました。
メール専用のモバイル端末でも良いとなると、PDAにデータ通信専用のカード型電話機を増やすか?と考え始めました。
auでは WIN タイプの端末を販売していますから、これを WIN 契約で増設して、電話番号をそのままにして音声電話機を別に買うか、なんてことなります。
これで問題なのはパケット通信契約がどうなのさ?ですね。というわけでけっこうわたしにはシリアスな話題なのでした。
1月 14, 2006 at 08:24 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.10
横浜市営地下鉄新線はどこにも乗り入れ出来ない
「相鉄線・東横線が新横浜に停車?」 の続報というべきニュースです。
神奈川新聞 より「
車両デザイン決まる/横浜市営地下鉄4号線 」
神奈川新聞ネット版は
「カナコロ」 という名前で、blog 型式です。
そのためか、記事の内容が書かれているのは1記事ぐらいでほとんどがタイトルだけです。
「車両デザイン決まる/横浜市営地下鉄4号線」 というタイトルを見つけたときに「塗装の公募かなんかしていたか?それがわざわざ新聞が取材するものか?」と思って、記事を見に行って驚きました。
市営地下鉄1・3号線(あざみ野~湘南台)の集電方式は「第三軌条方式」だが、4号線は「パンタグラフ方式」とした。両線の相互乗り入れ運行は行われない。
車種は耐食アルミニウム合金製でリニアモーター駆動。
車両は高さ三・一二メートル、幅二・四九メートル、長さ一五・六〇メートル(先頭車)で、
1・3号線で走行している「3000R形」(高さ三・五四メートル、幅二・七六メートル、長さ一八・五四メートル)より一回り小さい。四両編成で最高速度は時速八十キロ。
なんですとぉ!?
センター北駅・センター南駅が現在のホームからわざわざ別の線路を作っている理由が分かりましたよ。
そりゃ確かに現在工事している山田など現場を見ると「割と小規模なシールド工法だな」と思ってました。工事費用としては安いのでしょう。
しかし、既存の地下鉄と相互乗り入れ出来ない路線を作るほどのモノですかね?
どうやればこうもバラバラの計画になるんだ?交通ネットワークというものをどう考えて計画しているのだろう?
詳しく見ればどこかに書いてあるのだろうけど、こんな計画になっていることを全く知りませんでした。
横浜市は日本最大級の自治体ですが、それでも隣の川崎市と乗り入れない交通機関の不便さは問題です。交通ネットワークという観点からは、相互乗り入れも含めて拡大するか拡大できる仕組みにしておくべきでしょう。全くどういう仕組みなっているんだ?
【追記】地下鉄4号線の技術的な説明がありました。
リニアモータ推進方式
こんな奥深いところに説明を置いてあるのもヘンではないか?
1月 10, 2006 at 07:53 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.06
飛鳥から飛鳥2に
神奈川新聞 より「
クリスタル・ハーモニー入港、飛鳥2に化粧直しへ/横浜 」
横浜港を母港とする豪華客船「飛鳥2」として生まれ変わる日本郵船グループの客船「クリスタル・ハーモニー」(四八、六二一トン)が五日、横浜市中区の三菱重工業横浜製作所のドックに入った。二月二十六日に横浜港・大さん橋で華やかなデビューを果たすため、最後の化粧直しが施される。
日本郵船の
郵船クルーズ株式会社 なるサイトを見ると
ASUKA CRUISE というおしゃれなページになっています。
つまり日本郵船の客船クルーズがそのまま飛鳥なんですね。
その飛鳥が飛鳥2に替わるのだそうです。
左の写真が飛鳥です。上部構造物が非常に前の方にあるところが近代クルーズ船な感じがして、きれいな船だなと思っていました。
全長・全幅 193m×24.7m
総トン数 28,856t
定員一人あたりトン数 48.7t
喫水 6.7m
航海速力 最高21ノット
客室数/乗客数 296室/592名
乗組員数 270名
右の写真が飛鳥2ですが、
有名なクリスタル・ハーモニーが生まれ変わる ものです。
全長・全幅 241m×29.6m
総トン数 48,621t
定員一人あたりトン数 67.5t
喫水 7.5m
航海速力 最高23ノット
客室数/乗客数 400室/720名
乗組員数 約400名
同時に横浜港を母港にすることが決定しました。
飛鳥に比べると上部構造物が後ろに寄った感じでちょっと古くさく感じますが、逆に上部客室部分の高さは高くなってますます海上のホテルといったイメージですね。
2隻の船の仕様を並べてみると、飛鳥が意外と小規模だったのだなという印象です。
わたしは旅行は興味がない人なので(^^ゞましてクルーズなんてのは知らない世界だったのですが、たまたま「世界時計」を探していて
飛鳥クルーズの世界時計・スクリーンセーバ というのを見つけて、以来愛用しています。
「飛鳥」の現在位置と関連ニュースのヘッドラインが表示される、世界時計機能搭載のコンテンツ配信型スクリーンセーバー。ランドサット画像を用いたクールなデザインで、パソコンをドレスアップします。クルーズの期間によっては白夜航路上の「飛鳥」をご覧いただけます。
いままでスクリーセーバは色々なものを使いましたが、やはり変化がないと面白くないのですが、だからといってもニュース画像のようなのは「セーバじゃないだろ」といった感じもありました。
この「飛鳥クルーズ・スクリーンセーバー」は世界時計ですから、ここ数日のアメリカでの炭鉱事故やイスラエルの首相入院ニュースなどの時に「現地はどんな感じ」と見るのはとても良いです。(ただし、PCに触ると消えてしまうが(^_^;)
飛鳥2のデビュークルーズ は3月17日(金曜)15時・横浜発~3月19日(日曜)16時・横浜着の2泊3日で三宅島(八丈島かも)あたりを周航するようです。
とは言えリーズナブルな料金でも十数万円(当然お一人様)以上のようでやっぱり豪華客船の旅ですね。
スクリーンセーバで喜んでいることにしよう。飛鳥2になってもこのスクリーンセーバは続くのだろうねぇ?
1月 6, 2006 at 10:48 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.05
親指シフトキーボード・ワープロソフトの凋落
何回も紹介していますが、わたしは親指シフトキーボード・ユーザーです。USBコンパクトを4台も持っています。(PCが5台あるから)
元は25年ぐらい前に販売するソフトウェアのマニュアル作成のために当時ようやく商品化され始めたワープロを使うためにワープロを選定していて、入力の容易さの観点でオアシスを使い始めたのがきっかけです。
ワープロ利用は最初からやっているようなもので、今もワープロにはある程度以上の興味はあり、毎年「一太郎」を買っています。
ところがネットワークでの情報互換性の点からはマイクロソフト・ワードが標準になっていて、使い分けているのですがどうもマイクロソフトワードはワープロと言えるのか?という印象を受けます。
このことを友人に話すと「確かにヘンだと思うが、一太郎はズーッと前のバージョン」という話になって、その先に続きません。
これはどういうことだ?と考えていたら先日「ワープロなんて使わないじゃない」と言われてしまいました。
ネットワーク時代になって、パワーポイントかテキスト・メールばっかりだ、というのですね。
確かにわたしも一太郎とマイクロソフト・ワードを重要視してはいますが、現実に使う機会は一月に一度も無いです。
そんなことを考えると、ワープロソフトなのか?と首をひねってしまうマイクロソフト・ワードのあり方も正しいのかな?と思えるようになってきました。
表現手段がワープロから html に移行すると、レイアウトが読み手の環境に依存することになりあまり緻密なレイアウトをしても使い物にならないので、ワープロが得意としていたレイアウトの扱いやすさが用無しになってきました。
同じ事がDTPソフトの没落という形で起きています
その反面、画像や音声などで表現することが出来るので文面のレイアウトは無視しても他の手段で表現すれば良いし、写真・ビデオといった素材から表現にまで持ち込むためには文章をレイアウトすることとは比べものにならない手間が掛かりますから、文章レイアウトはますます後回しになっていきます。
親指シフトキーボードは慣れてしまうと非常に楽なのでローマ字入力するのはやむ得ない場合だけで、わたし自身は今後も変わらないと思います。
しかし文章による表現がいつの間にか最上位ではなくなったことは、キーボードの使いやすさもあまり問題にならないのかな?という気にもなってきました。
これからどう変化するのでしょうか?
1月 5, 2006 at 10:51 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2006.01.02
相鉄線・東横線が新横浜に停車?
神奈川新聞 より「
相鉄と東急, 新横浜経由で直通/2015年度開通へ 」
横浜市の住人にとっては正月早々のビッグニュースです。
東急電鉄・相模鉄道・JR東日本三社と国・県・横浜市が新横浜駅経由で東急東横線と相鉄線を相互乗り入れさせる方向で最終調整に入った。先行するJRと相鉄の乗り入れ計画で相鉄線西谷駅~JR羽沢貨物駅間が整備予定となっているが、さらに羽沢から新横浜方向に路線整備し、東横線日吉駅につなぐ方針。
横浜の電車に詳しい人でないと直感的に分からないと思いますが。横浜駅に東横線、相鉄線、JR、京浜急行、横浜市営地下鉄、みなとみらい線が集まっています。つまり横浜駅はハブの中心であって、例えば相鉄線の西谷から新幹線に乗ろうとすると、横浜駅で市営地下鉄に乗り換えることになります。同様に渋谷などとの交通も横浜経由になります。
地図を見ると 西谷(地図の左端)と新横浜(地図の上側右)のちょうど中間の「第三京浜」と書いてあるあたりが「JR羽沢貨物駅」です。
横浜駅は地図の右下ですから、三角形の一辺を通って近道しようというのが直感的に分かります。
地図の右側を立てに横浜、東白楽、菊名と通っているのが東横線で、地図の上に外れただいぶ先が日吉駅です。
実は、JR貨物線が相鉄線、東横線を横切っているので相鉄線・東横線の接続と新横浜駅への線を作ればよいということのようです。
これだけなら消費者としては「めでたい!」と言えますが、横浜市の住人としては横浜市営地下鉄問題というのがあります。
横浜市営地下鉄は横浜市の北側のあざみ野から横浜駅を通り抜ける地図上では右下にほぼ45度で抜けた後に大きくUターンして、藤沢市の湘南台に至っています。
問題はこの電車は側線式の地下鉄で銀座線のように架線が無い鉄道なのです。その結果相互乗り入れは出来ません。
そこで市営地下鉄のネットワーク化の計画があって、現在進行中の工事が「日吉・中山」というほぼ既存の地下鉄に直交する線を建設中です。
こちらに市営地下鉄の路線図(PDF) があります。
さらに、川崎市の縦断鉄道やあざみ野からさらに北側への延長などの計画や構想がありますが、問題は大赤字で
収入が計画を下回るなか、支払利息が経営を大きく圧迫しており、経常損益は、平成14年度▲140億円と大幅な赤字を計上している。年々赤字額は減少しているものの、累積欠損金は増加に歯止めがかからず2,700億円を超えている。
そこに、相互乗り入れという強力なライバルが実現したら、横浜市営地下鉄はとてもこれ以上の拡大が出来ないでしょう。
どういう展開になるのでしょうか?
1月 2, 2006 at 06:05 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.12.29
正月休みのお楽しみ
とっても気に入ってるサイトです。
Pixelitoというラジコンへりのサイト なのですが・・・。
このページにあるハムスターの後ろにある、まるでモビールではないか?と思うような針金細工のようなのは、ラジコンのヘリコプターです。
なんと言ってもハムスターよりも小さいラジコンヘリですよ。
すごいし、ハムスターも元気で楽しい(^_^)
右側にビデオのリンクがあります。
何度見ても飽きない(^_^)
12月 29, 2005 at 06:09 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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Jornada 復帰に必然性があるらしい
「Jornada 現役復帰」 に続けて
「メールのシンクロがうまくできない」 とブツブツ書いたのですが、ITmedia BizMobile に整理してある記事が出てました。
「2005年の携帯業界を振り返る(2):どうなる、携帯のビジネス利用」
ブツブツ考えていたのは、どうもスマートフォンの本質でありPDAの能力がヘンだということが一番の問題であるようです。
記事では携帯電話・スマートフォン・ビジネス利用といったことを論じています。
こんな一節とか
神尾
iアプリのアクティブユーザーは2割ちょっとですからね。「ビジネスFOMA」っていう視点でビジネスケータイを論じるのは難しいので、「ビジネスケータイってなんだろう」という話にしましょう。
斎藤
もともと携帯電話はビジネスで使われていたものなのに、この5年くらいで、ひたすら中高生の方ばかり向いて作るようになってしまった。デザインまで中高生に向けて作り始めてしまい、ちょっと歪んできたというのを、みんな認識しているのが今ですよね。それで、大人向けやビジネスマン向けの端末に路線が帰ってきた。その流れの1つが「ビジネスケータイ」なのだと思います。もっと広いセグメントを狙うということでもあるし、元々のコンセプトへの回帰ということでもあると思います。
これも実感しますなぁ、携帯のフルブラウザーは付加価値と言えるのかね?
ITmedia
フルブラウザとスマートフォンは今年のトピックだったと思います。まずフルブラウザですが、搭載機種も増えてウィルコムを含め全キャリアで対応しています。
神尾
フルブラウザに関しては、私自身は言われているほどニーズがないと思っているんです。何台か試しているけれど、正直なところフルブラウザは使わない。外で本当に困るというシーンにあまり出くわさないんです。
Jornada を引っ張り出した最大の理由はスマートフォン指向があったからで、W-ZERO3 の
色々 な
実情 を聞くにつれて「Jornada を持ち歩いても大差無いだろう」ということになりました。その判断は正しいようで
Tmedia
今年はスマートフォンもちらほらと出てきました。
斎藤
スマートフォンの定義って何なんでしょう。最近、分からなくなってるんです。スマートフォンの記事を書こうと思ったんですが、最初の定義で止まってしまって、結局ダメでした。
神尾
海外の人に「スマートフォンって何?」って質問しても、彼らも分からないと思います。哲学的ですが「彼らがそうであると思っているものがスマートフォンである」。ただ、日本には「もうちょっといろんなUIを試そうよ」って言いたい。アメリカのスマートフォンはテンキーではなく Qwerty方式のキーボードを採用していますが、あれをそろそろやっておかないとマズイかな、と思っています。
日本で流行るとは思ってないんですが、海外市場でもしそれが流行ったときに日本メーカーは付いていけなくなってしまう。ITS世界会議に行ったときでも、あちらではIT業界でもなんでもない自動車メーカーの人がQwerty端末を使っている。そういうのを見ると「やっぱり普通の人も使ってるんだ」と思ってしまうんです。
sa_td3.jpg
Nokiaが発表したEseries。左がE70、右がE61で、いずれもフルキーボードを装備している。日本市場への製品投入を検討しているという
斎藤
実際に端末は何を使ってるんですか?
神尾
「BlackBerry」や「Treo」です。あちらの、特にアメリカのビジネスマンの腰にはストレート型でQwertyのキーボードが付いている幅広の端末がぶら下がっているわけです。ああいうUIが日本に全くないのはさすがにマズイかな、って気がちょっとしています。
「BlackBerry」や「Treo」という話には海外の人との関係で今年二回ぶつかりました。
一つは「来日する人が「日本でBlackBerryを用意しろ」と言っているのだが、BlackBerry って何?」という問い合わせで、うろ覚えだったのですが「スマートフォンで日本では使えないだろう?」なんて話をしましたね。
もう一つは、CAMソフトの講師のアメリカの技術者の腰に Treo が挿さっていて「お、これが Treo か!」としげしげと見てしまいました。
まぁ電話としては「何コレ?」というぐらい大きいわけで、W-ZERO3 も同じですがあのデカイのを音声電話として使うのか?となるとこういうことのようです。
斎藤
BlackBerryやTreoは通話ができる端末も出ているんですが、彼らはそれで電話はしないんですよね。通話は別途MotorolaやNokiaの端末を持っていて、BlackBerryやTreoはメール端末だっていうんです。
W-ZERO3 は W-SIM が売りで、複数端末を一つの電話として使うのだから、音声端末と情報端末をセットで売るなどの方が実際的かもしれない。
しかし、それだとカード端末をPDAに挿してメール専用受信機にして、音声電話には通信契約をしないものを持つという選択もあるね、となってしまってこの意見に同調します。
斎藤
せっかくW-SIMがあるのに、なんでもできるパーフェクトマシンが出てくるというのが、逆に謎です。
ブラウザ端末を作る、っていうならアプローチが違ったと思うんです。メール端末を作る、でも違ったと思う。全部できるようにしようとした結果、あのW-ZERO3ができた。
神尾
音声とデータが今までずっと1台に載っていたわけですけど、もう一回、袂を分かってもいいわけです。
12月 29, 2005 at 08:38 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.12.26
メールのシンクロがうまくできない
「Jornada 現役復帰」 したのだが、どうも良く分からない。
スケジュールをPDAで持ち歩くは便利で実用的です。それは CLIE UX-50 と OutLook 組合せでも十分に機能してきました。
この一年ぐらい「メールをPDAに移せないか?」という要求が出てきたのは、待ち合わせと法廷の番号といった非常に短い言葉が分からなくなるとやっかいというケースが増えてきたからです。
ほとんど予定はメールで来るわけですが、スケジュールに移すのはそれなりに書き込まないとなりませんが、それが面倒というか書き落とした時に「メールのどこを見れば良いのだ?」になるわけです。
それで「メールを持って行けば」となって、Jornada 復活なのですがメールのシンクロが「受信トレイ」だけが対象らしい。
OutLook も自動振り分けしているから、シンクロ(転送)されたメールは振り分け対象外の言わば SPAM だけのようなことになっている。
なんとか他のフォルダーのメールをシンクロしようとやっているが今のところ出来ない。
まったく、どういう考えで出来ているのだ?
12月 26, 2005 at 03:21 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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Jornada 現役復帰
なんと
Jornada が復活しそう。
別にメーカが復活させるというのではなく、あくまでも自分用なのだが(^_^;)
98年4月からロータスオーガナイザーでスケジュールを入力してたようです。
その後、2000年4月に Palm Vx を買って長年ロータスオーガナイザーとシンクロで使ってきました。
Palm Vx はボロボロになったので、2004年1月に CLIE UX-50 を買ったら、ロータスオーガナイザーとはシンクロしなくなってしまった。
そこで MS-OutLook にスケジューラを移して CLIE UX-50 とのシンクロを維持して現在に至ってます。
この間に、ほとんど気まぐれで買ったのが Jornada 710 ほとんど最終機です。
Palm に比べると重いのですが、キーボードが優秀なので外での原稿書きに使ってましたが、そんなのは少ないので放置状態でした。
昨年ごろから会合の場所とかをメールで持ち歩けると便利なのだが、というのが増えてきましたが CLIE と OutLook ではメールをシンクロすることが出来ず放置していました。
そこについこの前、W-ZERO3(PDA+PHS)が発売されたので「次はこれか?」と思って注目していたのですが、電池が持たないといった致命的な問題があるし、キャリアーを変えてまでやることか?という問題で後回しとなりました。
そこで、退蔵している Jornada 710 で本格的にシンクロすれば、スケジュールもメールも入力もカバーできるではないか、となって初めてシンクロしてみました。
とりあえず良いですね。CLIE に比べると論外に重いのだけど、メールを持ち歩けるというのは結構なことです。
今までは家から出なかったのだが、これではパスワードでロックする必要があるな。
しかし、今に至っても Jornada のようなキーボード付きPDAが出ないのはどういうことだ?
12月 26, 2005 at 12:21 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.10.24
青葉区の選挙
参議院神奈川選挙区補欠選挙を横浜市の行政区別に見てみると、いやはやすごい結果になった。
表を見ていただきたい。9月に行われた衆議院選挙は非常に高い投票率であって、その中でもわたしの住んでいる青葉区は一番の高投票率だった。
参議院の補欠選挙でかつ自民党公認の川口順子候補が小泉チルドレンとして圧勝するであろうとの予測でかなり白けた雰囲気の選挙であったから低投票率になるのは仕方ないと言えるだろう。
しかし下の表の参院選順位を見て欲しい。青葉区は14位である。
衆院選ではトップの投票率であったものが18番中の14位になるというのはもの凄い。
さらによく見ていただくと、こんなに順位が変化した行政区は青葉区・都筑区・西区と言える。
青葉区・都筑区は衆院選には行ったが参院選では投票しなかった人が多いという意味で、西区はその逆の傾向と言える。
もっともどこの行政区でも衆院選に比べて投票率が半分なのだから全体に関心が無いことに変わりはない。
ここまであからさまな数字が出るとは思わなかった。
地方議員にくっついて10年になるから、それなりに選挙区事情を理解していて新聞記者に説明したりもするがこれが我が青葉区の特徴なのだから、同じ横浜市内と言っても青葉区独特の選挙戦術が必要不可欠ということです。
衆院選順位 行政区 衆院選% 参院選% 参院選順位
1 青葉区 71.9 31.19 14
2 金沢区 71.36 36.36 2
3 泉区 70.99 35.87 3
4 栄区 70.78 36.39 1
5 戸塚区 69.8 34.12 7
6 港南区 69.76 34.64 5
7 都筑区 69.34 29.94 18
8 旭区 68.82 32.46 11
9 磯子区 68.74 35.52 4
10 保土ヶ谷区 68.65 33.1 9
11 緑区 68.16 31.73 12
12 瀬谷区 67.67 33.72 8
13 港北区 66.45 30.73 15
14 西区 65.86 34.32 6
15 南区 65.13 32.5 10
16 神奈川区 64.69 31.51 13
17 鶴見区 63.25 30.02 17
18 中区 62.61 30.28 16
10月 24, 2005 at 12:21 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.09.13
開票立会人をやってきました
日曜日(9月11日)は衆議院選挙の投票日でした。
わたしはこのところ連続して「開票立会人」をやっています。経験している人は少ないでしょうから、
どんなことをやったのか を書きます。
選挙では投票所が複数置かれますが、それをある程度まとめて開票所に集めて開票します。
横浜市では区ごとに開票所を設けます。わたしは青葉区の開票所となる区役所の並びの体育館で投票立会人をします。
選挙には、衆議院・参議院・統一地方選挙・首長選挙があり、さらにこれらの補欠選挙があります。衆議院・参議院選挙では比例区があります。
比例区のある選挙では同時に選挙区選挙がありますから開票所には選挙区と比例区の二つの開票所が必要になります。青葉区では大小二つの体育館を使いました。
開票の手順はテレビで良く知られいてる台の上に投票箱から票を山積みにして分類することから始まりますが、細かい手順はけっこう複雑で青葉区で次のような手順になります。
投票箱から台の上に山積みにする。(開披と言います)
開披分類(台の上で同じ投票にまとめる)
点検(まとめた票が同じまとまりかチェックする)
計数(計数機で100枚単位にまとめます)
括束(100枚束を5個まとめて番号を振ります)
立会人・管理者の点検(一枚ずつを点検します)
それぞれの得票を最終的に確認して、最終結果を出す
立会人・管理者は署名・捺印して、票は封印して次回選挙まで保管する
こんなことになります。
立会人は、基本的に各候補の事務所から出しますが
開票所のある区(横浜市の場合)に住んでいる人であることが条件です。
あまりに多くの立会人を置くのは無理なので、例えば今回の比例区で立会人を出したのは、民主党、自民党、共産党、公明党、社民党でした。立会人を出していない政党があるわけです。
立会人は500枚ずつ分類されてまとめられた票を一枚ずつ点検するのですが、実際にはカード(トランプ)をさばくようにパラパラと見ていきます。同じ政党名(比例区の場合)が続くはずですから、間違えは割と簡単に見つかります。
管理者(検挙管理委員)を含めて今回は6人が票を点検するのですが、1番から5番までを事前の打合会(金曜日でした)で抽選します。
500枚の束を作る括束係からまとまって立会人1番に渡されます。1番は一個ずつの500枚の束を点検すると、2番に渡して2番がチェックしたものを3番に渡して・・・と続きます。
何番をやっても同じですが、前の人が速くて自分が遅いと自分のところが全体の速度を引き下げた形になるので、慣れない内は結構なプレッシャーになります。
それが一番だと最初から処理するべき束の山があるので、そのプレッシャーは開き直らないとたまったモノじゃありません。今回は抽選で1番で「あ~~ぁ」でした(^_^;)
投票は8時までですが、投票所から開票所まで投票箱を運んで開票に取りかかれるのは9時からとなっていて、実際に投票箱を開けて、分類したものを計数機に掛けて、500枚の束にして立会人にまわってくるのは10時半ごろになります。
今回は青葉区の投票率は72%弱であって、前回の10増し、地方選挙の15%増しといったところで、とても票数が多いのです。
投票立会人は無効票を含めたすべての票に目を通すので、結局16万枚の投票用紙を見たことになります。すべての点検が終わったのは12時半でしたから、2時間で16万枚を見ました。
わたしがやったのは比例代表区ですから、「民主党が何票取ったか?」が点検しつつも一番気になります。選挙区選挙では自分が運動した候補の得票を点検するのですから、一刻も早く結果を知りたいので、ノートに正の字で集計するのはもちろんでわたしは前回はポケットPCを持ち込んで表計算ソフトでその場で集計していました。
比例区では票数は勝ち負けとか割合といった意味になってしまって、議席が取れたかどうかは分からないので、わたしは今回は集計をしませんでしたがそれでも500枚の束には連番が振られているので、その番号を500倍したものが得票で暗算していました。
有効票・無効票の判断を立会人がすることではないですが、それでも「なんだ?」という票を見つけることがあります。その時には開票事務の方に立会人として説明を求めたり差し戻したりする義務があります(じゃなきゃ点検じゃない)。その可能性は1番が高くて後の方ほど低くなるのは自明ですが、実際には今まで数度以上の立会人経験でも一度も間違えた票を見つけたことはありません。それだけ、開票事務の人たちが有能だということです。
ところが今回、初めて「これは間違えだろう」というの見つけて差し戻しをしました。わたしまでに3人だか4人だかの点検をくぐり抜けてしまったわけで、なかなかすごい経験だったなと感じました。
いまや最ベテランの立会人らしく、選挙管理委員会も開票事務(区役所職員)とは顔見知りで「ベテランですからよろしく」といったワケのわからない挨拶をしています(^_^;)
開票立会人はそこそこ緊張感があり、かつ1時過ぎまでやっているのでいかにも「仕事した」といった満足感があって、面白いですよ。
9月 13, 2005 at 09:46 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.08.24
テレビ出演
わたしの知人の秋澤さんがテレビに出る事になりました。
8月26日(金曜日)の
「所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝・大江戸2時間スペシャル」
秋澤さんは、
神奈川県中井町で「江戸民具街道」 という私立博物館を運営している館長さんです。
ホームページはまだ無いのですが、
「びっくり仰天記」 という blog があります。この blog の最大の特徴は解説を秋澤さんご自身の声で解説が入っていることです。このような例はあまり無いでしょう。
昨日もお訪ねしてきましたが、江戸民具ということで、鉄瓶が沢山出ていました。
がんどう(ローソクを使うフラッシュライトのような携帯あかり)の実物を手にとって見ることもできます。なかなか面白いですよ。
おもしろ体験博物館 江戸民具街道
館長 秋澤達雄
〒259-0142 神奈川県足柄上郡中井町久所418
TEL /FAX 0465-81-5339
8月 24, 2005 at 09:23 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.08.16
続・福岡空港で離陸時に出火
NHK より「
翼とエンジン 連結部品に亀裂 」
エンジンを取り外した後機体の点検作業を進めた結果、翼からエンジンをつり下げている「パイロン」と呼ばれる部品の内部にある金属製の板に、小さな亀裂が見つかりました。亀裂の数は、あわせて7本で最も長いもので9センチだということです。また、パイロンの一部がくぼむなどの変形も見られたということです。 「それくらいはあるでしょうね」としか思わないのだが、
日本航空は「エンジンを交換するだけで、特に問題はない」 のごとき発表をしていた。
たしかにエンジンから火が出たところをNHKのニュースカメラにバッチリ撮られただけだ、と考えることも出来るが、エンジンがほとんど爆発という状態と止まったというのでは全然違うだろう。
エンジンが止まっただけだから、交換すれはOKです。というのは了解するが、爆発同然というようなことがあれば、パイロンに亀裂が入るぐらいのことは起きても不思議はない。
旅客機のエンジンは機体が破損する前に脱落するように設計されていて、それがパイロンの役目の一つであるから、パイロンに亀裂があっても不思議はないとなる。
それを「エンジンを交換するだけです」と発表してしまって良いものかね?
同じように国土交通省が「重大インシデントではない」と決定したからだろうが、県知事が怒るまで、挨拶に行かなかったらしい。 サービス業という自覚が皆無ですな。
やることがいちいち世間の目で見てヘンなのだ、ということすら分かっていないのか?
8月 16, 2005 at 12:49 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.08.13
福岡空港で離陸時に出火
朝日新聞 より「
NHK、事故機の火吹く瞬間放映 路線運休取材中に撮影 」
NHKは、トラブルを起こした旅客機のエンジンから火が噴き出る瞬間の映像を、ニュースで放映した。
福岡―ホノルル便は、赤字のため10月から運休する予定で、この話題をたまたま福岡空港で取材していたカメラマンが撮影したという。 いや「なんでこんなに見事に撮影したのだ?」と非常に不思議だったのですが、こんな理由だったんですね。
あまり判然としないのですが、何回も見ていると
上昇中に突然エンジンから黒煙を引くようになる
黒煙からなんか物体がバラバラと落ちるように見える
エンジン内で出火、エンジン排気口から赤く見える
炎を引くようになる
爆発的に火が出て、巨大な炎を引くようになる
炎は小さくなる
エンジンからバラバラと何かが出てくる なんて感じであったと思います。
どうもある程度時間を掛けて進行したようで、大きなエンジンだからか戦闘機が鳥を吸い込んだ時(パリショーの Su27 の墜落)のように「一気に壊れた」という感じではないですね。
何かが壊れる→燃焼が不安定→さらに壊れる→爆発→それでさらに壊れる
なんてことかもしれません。
映像で見てもファンには異常がないようで、報道ではタービンの破損のようです。
それにしても、
午後8時20分、飛行機は福岡空港に着陸した。
しかし、着陸後も機内では電気系統のトラブルという説明があっただけ。
「修理中」「事故原因を調べて報告する」とアナウンスがあったが、
詳しい説明がないまま1時間半も待たされた。 これはどういうことだろう?「どう説明しようか?」とか議論でもしていたのだろうか?「オレがやる」で誰かがさっさと乗客を降ろすことを優先出来なかったものなのか?なんか航空会社として重要な部分が機能していないような感じです。
8月 13, 2005 at 10:14 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.08.12
日航123便墜落から20年
今日は日本航空123便が墜落してから20年ですが、10年ぐらい前に事実上の被害者の会である「8.12連絡会」の会長である美谷島邦子さんが中学校の同学年(クラスが一緒になったことはない)を知りました。
そういう点で、軽々しく評論も出来ないし一部のトンデモ本には不快感があります。
それはそれとして、元々航空少年(^_^;)ですから
Aircraft Accident in Japan" table of contents なんて記事を読んでいます。
個々のアクシデントに色々な感想がありますが、まとめて見てみると70年代前半に起きていた航空事故は今から見ると「どういうことだ?」という事故があったのだな、と感じます。
行方不明というのがけっこうあるのですね、事故の記録も詳細には取れなかったのか報告自体も短い内容です。
1985年8月12日に墜落した JA8119 機は1978年6月2日に大阪で「しりもち事故」を起こしていて、その修理ミスが圧力隔壁の破壊となって7年後に墜落したことになっています。
今回、
1978年6月2日の事故の記録 を読んでみましたが、かなり深刻な事故であったようです。
同機は、滑走路32L末端から約320メートルの接地点標識付近
に接地した後浮上し、最初の接地点からさらに約460メートル先の地点に機首高姿
勢で再度接地した際後部胴体の下面が滑走路面と接触した。
機長ら乗組員は当該接触に気付かなかったが、その直後管制塔から後部胴体が滑走
路面に接触し火が出たとの情報を得た。
機長は客室乗務員に旅客の異常の有無を調べさせたところ、2名の旅客から異常の
申し出があった。
本事故により旅客2名が重傷、旅客23名が軽傷を負った。
このような、飛行機が着地後に飛び上がってまた接地するという現象を「バルーニング」と呼び、事故になったりするので問題ありとされています。
大阪の事故ではどのように推移したのかというと
着陸進入は安定しており、接地点も通常の接地帯標識付近であったが、接地時の返し操作が適切でなかったため姿勢角が過大となり、接地後バルーニングしたものと推定される。
航空機関士は、バルーニングして引っ込んだスピードブレーキレバーをアームにしようとし、アーム位置をこえてスピードブレーキを作動させたものと推定される。
同機は、スピードブレーキが立ったため揚力が急速に減少し、バルーニングして約8秒後に滑走路末端から780メートル付近に姿勢角約13゜機首上げで落下着地した。 ちょっと分かりにくいですが、ジャンボジェット機では着陸接地すると主翼にエアブレーキが突き出すのが映画の着陸シーンなどよく見る光景です。
そのブレーキがバルーニングして引っ込んでしまったというのです。つまりフラフラと宙に浮いているような状態になったところに、エアブレーキを再度出したものだから
「落下着地」 した。その時に胴体後部が接地したということですが、これは「胴体後部から墜落した」ではないでしょうかね?
もちろん、墜落した機体の圧力隔壁は明らかに正しく修理されてはおらず、かつ破断しその理由として、疲労亀裂が多数発生したのですから原因あるいはきっかけであったことは間違えないでしょう。
しかし、垂直尾翼などは駿河湾に落ちたとされて引き上げられておらず、最終的にどういう壊れ方の進行で最終的に墜落したのかは、いまだに議論があるところです。
しかし、この機体を修理するべきだったのか、あるいは本当に修理可能だったのか、は大阪事後の記録を読むとかなり問題なのじゃないか?という印象があります。
2005年8月15日追記
テレビで修理中の JA8119 機の写真が出てきました。この写真はわたしの記憶に無いものでした。最初はどこを撮影した写真なのか理解出来ませんでした。
間違えかもしれませんが、わたしは水平尾翼も垂直尾翼も取り外した胴体後端であると判断しました。
そして歪んでいるようにも見えました。
実際に胴体後端が歪んでいない場合でも、水平尾翼・垂直尾翼、圧力隔壁を取り外したのですから、APU(飛行機が空港で停止している時の動力源で小型のジェットエンジン)、水平尾翼・垂直尾翼を作動させるための油圧機構なども全部を取り外したことになります。
修理が問題だったとされたのは圧力隔壁で、圧力隔壁の残骸を検査すると修理方法が間違っていたことは確認されている。
しかし、垂直尾翼の多くや APU 部分は駿河湾に沈んでしまい引き上げをしていないのだから、発見されていない部分に修理ミスが無かったとは言えないだろう。
そして、
事故調査報告書 も「圧力隔壁が破断したから、垂直尾翼が吹っ飛んだ」しているわけで、直接の墜落に居たる原因となったのは垂直尾翼や APU など機構部分を失ったことが原因であって、圧力隔壁の破壊はそのきっかけであるとしている。
これで圧力隔壁の破壊で決まりだから、駿河湾に沈んだ部分については判断しないでも良い、というのはいかにも無茶だろうと思う。
こんなところをはっきりさせないから、トンデモ本が出てくるのであって日本の航空事故調査の仕組みがいかにも程度の低いものだ、と言わざる得ない。
8月 12, 2005 at 12:35 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.07.25
いくら何でも・・・・・・
18時のテレビ各局のニュースは結構なトンデモ社会の反映であると思った。
日本テレビ系列 児童ポルノDVDの流通
TBS系列 糖尿病の少女が死亡した、真光元の掘氏問題
テレビ朝日系列 日本転覆を目指すザイン
やれやれ、こんなトンデモ事件で別々に放送が成立するのがおかしいのではないか?
7月 25, 2005 at 06:40 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.07.07
平塚の七夕
今日は平塚の高校で社会人講師の日ですが7月7日の平塚と言えば
「湘南ひらつか七夕まつり」 です。
この写真は午前10時半頃のものです。それでこの人出ですから夕方にはどうなっていたのでしょうか?
七夕まつりだから7月7日だけかと思うと
7月6日~10日で開催!! と書いてあるくらいのもので、今日はなんとツアー客が来ていました。
先生のお話しによるとこの5日間で年商に匹敵する売り上げのある店もあるとかで、店の前で七夕というのではなくて、この期間は七夕のために店を使うといった雰囲気がありありです。
かくして
「七夕みやげの店」 という想像外の店が出現。
本業は額縁などを商っているお店です。
街全体で七夕まつりですが、どれくらいすごいかと言うと、ご覧の通り駐車規制のパイロンが延々と並んでいますが、そのパイロンが全部
「七夕まつり専用」 完全に平塚は七夕だけやっている街になっているようです。
7月 7, 2005 at 10:06 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.04.30
尼崎事故に巻き込まれた記者たち
毎日新聞 より「尼崎脱線事故:1両目にいた久田記者 事故前後を再現」
NHKの小山正人チーフアナウンサーの放送は有名だが、共同通信ニュースによれば、朝日放送社員水原康雄氏も情報を伝えたとのこと。
毎日新聞の久田記者は1両目に乗っていて生還した。
時代だな、と思うのはこういう情報がどんどん出てくることで、JR西日本が事故直後に自分に都合が良い情報にまとめて公表したことがどんどん崩れてしまうことだ。
blog の普及で、参加型ジャーナリズムについての議論があるが、議論以前に実態としてこういう形で情報が流れる。
この直前に羽田の管制官が航空情報を承知していなかったという事件について、論評したわけだが、新聞は明示的には「18人の管制官が聞いた航空情報を失念した」というあり得るとは思えない記事を書いている。
まるであっちこっちだ。
4月 30, 2005 at 11:06 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.04.21
ロック岩崎、死す!!
昼のニュースで小型機墜落という報道があったが
何とロック岩崎が墜死したのだそうだ。
酔うぞ拝
4月 21, 2005 at 06:04 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.03.07
談話室滝沢は消滅なんですね
ZAKZAK より「消える「滝沢」消えぬ“伝説”…「全寮制」ホントだった」
45年間にわたり愛され続け、今月末に全4店舗が一斉に閉店することになった喫茶店「談話室 滝沢」。「飲み物はなんでも1000円」「何十年ぶりにいっても変わらぬ店内」、さらには「滝沢のウエートレスは全寮制らしい」-。そんな“都市伝説”も生んだ老舗喫茶の、閉店の真相に迫ってみる。
全寮制だなんて話は知らなかったのですが、談話室滝沢をいつから利用しているのか覚えてないですね。
軽い仕事向きの打ち合わせにはベストだったんですけどね。
これも時代の変化でしょうか?
まぁコンセプトとしてはいつまでも需要が無くなるものでは無いから、同じようなお店が出てくるでしょうか?それとも、既存のお店がマーケットを取り入れるのでしょうか?
3月 7, 2005 at 08:52 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2005.01.01
2005年は・・・・
新年明けましておめでとうございます。
ちょうど1年間ココログをやってみて、いろいろと分かってきたことがあります。
というわけで、今年は色々とトライしたいと思いますが、とりあえずは興味のある分野のニュースを扱っていきます。
1月 1, 2005 at 09:23 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.12.03
RE*2:公正と信頼のネット社会
信頼とは人と人の信頼しかあり得ないのですが、信頼はどのような場合に壊れるのでしょうか?
UFJ銀行と住友信託銀行の裁判の例で考えてみると、最初は両方の銀行は信託部門の譲渡に関する独占契約を結んでいました。
この時の契約では前提として、双方の銀行とも調印時の状況から変化が無いとしていたのでしょう。
譲渡のような結果においてはシロかクロか(AからBに譲渡する)といったいわばデジタル的な内容の契約では、中間の状況はあり得ないように思いますが土地譲渡などでは例えば建物の取り壊しといった中間的な作業があったりして、譲渡に同意してから譲渡が完了するまで時間が掛かることもあります。
この期間は中間的な状態というべきでしょう。
UFJ銀行と住友信託銀行の間で問題になったのもこの中間的な状態だったからです。
住友信託銀行にとっては「譲渡に関する独占契約は執行されて当たり前だ」でした。一方UFJ銀行にとっては「信託部門の譲渡を無視出来る程の事態になった」という東京三菱銀行との経営統合問題が出てきました。
これでは妥協できる余地が無いと言えます。
このようなことを防ぐためにはどうするか?となりますが、UFJ銀行と住友信託銀行の問題も「契約書と信頼関係」の問題です。そして信頼関係が壊れるような事態になったからどうしよう、ということですが、信頼関係の方を元に戻すのは大変に困難で最高裁の判決では「損害賠償でカバー出来る」としています。
このことで分かるのは「契約と信頼」について信頼の側に問題出てくることがあった場合には契約によって解決するでしょう。
UFJ銀行と住友信託銀行の独占契約では、契約不履行の場合の賠償規定などが無かったのだそうです。それだから、住友信託銀行は「契約を履行しろ」と最高裁まで争うことになった。
これが「契約解除だから、解除条件である賠償金を支払う」とすれば裁判になることもなかった。
ここであらためて、信頼を保証するためには契約書もしっかり書かないといけない、という当初の「契約よりも信頼の方が大事」というテーマから一見反対のように見えることになって来ました。
12月 3, 2004 at 11:00 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.12.02
RE:公正と信頼のネット社会
パソコン通信版FAフォーラムに書いた記事 の転載です。
UFJ銀行と住友信託銀行の裁判の例で、契約よりも信頼が優先されるのでは?
という問題を書いたのですが、もともと契約は信頼している相手と締結することに建前上はなっています。
とてもじゃないが信頼出来ない、あるいは信頼だけではどうにもならないから契約でしばるという実際の業務はありますが、それでも信頼に値するという条件が整ってから契約する、例えば担保が確定したから契約するなどですね。
しかし、基本が信頼できるものとして契約するに違いは無いわけで図にすると
信頼→契約
であるわけです。これをUFJ銀行と住友信託銀行の裁判例に当てはめてみると
信頼→契約→信頼を無くした
この段階で話が別れしまいました。
信頼→契約→信頼を無くした→契約の不履行は仕方ない
↓
契約は契約だから実行するべし
つまりはあらためて考えてみると信頼とは契約を吹っ飛ばすほどの需要な意味があるものだと言えます。では信頼とは何か?
これは人としての当事者の判断というのが本質でありましょう。
要するに信頼するとは人の考えであって契約書といった物理的な媒体などで置き換えることが不可能なものだと言えます。
今までは「個人的には・・・ですが会社の判断としては」などという言い方をビジネスの世界ではごく当たり前の話しとして使ってきました。
それでも「お前じゃ話しにならん、社長を出せ(怒)」なんてことはあって「会社の判断・・」は単なる言い逃れであることは、厳しいは場面では理解されていたのですが、ネットワーク利用によって個人責任の比重の増大などと共に個人の判断・行動などを通じて会社の信頼が評価され、それは契約よりも重い。といった世界が間近にあるように思います。
12月 2, 2004 at 11:25 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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公正と信頼のネット社会
パソコン通信版FAフォーラムに書いた記事 の転載です。
8月にUFJ銀行を住友信託銀行が、以前締結した「信託部門の合併に関する契約」違反だから東京三菱銀行のとの経営統合の差し止めを求める仮処分申請が無効である、という判決が確定しました。
これは、UFJ銀行と住友信託銀行の間で信託部門の合併に関する独占交渉を認める契約をしているのに、UFJ銀行は東京三菱銀行と信託部門も含む経営統合の交渉を開始したから、住友信託銀行との信託部門の合併計画はなくなる。
つまり、独占契約が無効になってしまう、という亊案です。
裁判所の意見は分かれ、契約が優先である、という見解と契約は契約だが信頼が無いのだから信頼の無い契約は意味がないとなりました。
最高裁は最終的に、信頼問題を置いても契約を強制するほどのものではない、その損害は損害賠償可能である。として「信頼は契約を上回る」というべき判決を出しました。
この事件についてだけでは、契約に破棄条項を入れていなかったから裁判に訴えるしかなかった、とも言われています。
わたしは、この信頼を優先するというのオープン化に向かうネットにとっては大変に重大なことだと思います。
法律は案外なほど「常識だろ」といったところがあります。
よく「書いてないから、やっても文句ないだろう」とは法律から各種規定まで反論とか○○破りの形で現れますが、裁判所は「それは常識としてやるべきだ」といった判決を出しています。
これは、社会の常識を箸の上げ下ろしまでは法律に書かないよ。という基礎原理があるからです。
一方で社会常識は変化していきますから、以前は許されたことが禁止になったり以前は禁止だったものがいいじゃないか、とも変化します。
最近では携帯電話を使用しながら自動車を運転してはいけない、なんのが相当するでしょう。
今後の社会でネットに代表される社会的な交渉ごとなどは、特に契約などなくても信頼できるものを提供する、といったことが常識化するだろうと思います。
そうしないと、フィッシング(僞サイト)などへの対処などが判断出来ないもちろん例えば個人情報の流出なども含まれます。
はてなダイアリーやライブドアが個人情報や著作権についてのネット会社側の強制力についてユーザに求めたところ、ネットを挙げての反発を受けたのもの「会社が信用出来るのか?」が根本にあるでしょう。
そんなわけで、以前の紙の契約を根本にした社会と、ネットワークを中心とする信頼を優先する社会の切り替わりの時代なのだな、と感じています。
12月 2, 2004 at 11:16 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.11.17
驚いたというか・・・・
個人的というか身の回りに起きたことはあまり書かないつもりですが、これは書かねばならない。
本日(11月17日)の午後7時半ごろに、隣家のご夫婦が100メートルほど離れたバス通りでバスから降りて通りを横断しようとしたとこで、乗用車にはねられてしまった。
比較的幅広なバス通りで住宅街で店も無いために割と高速度で車が来るので、わたしでも注意して横断しているところです。
隣家のご夫婦は80歳ぐらいで奥さんは歩くのがとても困難というご夫婦でした。
実際に衝突事故が起きた瞬間を見た人はいないのですが、バス停の前の家から音を聞いた人が見つけて警察に連絡したようです。
その直後に顔見知りの方が、夫婦二人暮らしの家であることを知っていて隣家である我が家に「連絡先を知らないか?」と直接尋ねてきて私は事故が起きたこと知って、現場まで見に行きました。
救急車も警察も来ていましたが、お隣のご夫婦は道路に倒れているところでした。
その後、ご家族も連絡が付いたとのことでしたが、道路には若干ですが血痕がありましたし、ご主人の話しぶりもワケが分からないといったショック状態のようでした。
最近は自分でも危ないところだなと思っていた場所での事故でしたが、その当事者がお隣の方というのはさらにショックです。
お互い注意が必要ですね。
11月 17, 2004 at 09:39 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.09.30
カラクリ見学
昨日(9月29日)は愛知県犬山市にカラクリの見学に行ってきました。
犬山祭のサイト を見ると分かりますが、高山などにもある山車にカラクリが乗っているものの代表のようです。だいたいお祭りでもない時期に山車のカラクリを見ることができるということ自体がそうそうある事ではないですが、犬山祭の山車は町ごとにあって全部で13です。このうち中本町の西応母を持っている(って言うのかな~?)が、鉄道フォーラムの管理人の伊藤さん だというのを7月に知って「見せてくれ」と言って見学に行きました。
最初は「見ることができる」ということしか分からなかったのですが、「どんでん館に来てくれ」 ということで、午前9時半に犬山駅からざっと500メートルのどんでん館に、台風の余波で雨が強くなってくる中を町の雰囲気を見るためにも歩いて到着しました。もちろん犬山市の地図を見てどんでん館が犬山祭の拠点になっているらしいとは思っていましたが、中を見て驚いた。
そもそも犬山祭の山車は写真で見るとおり大変に巨大なもの です。データとしては高さ8メートルの3階建てで2階建ての住宅の屋根ぐらいの高さがあります。これが4機、そのまま入ってました!!つまりどんでん館はいわば山車の格納庫です。こんなことをやっているのは犬山の13の山車のうちでもこの4つだけで、他は分解して収容しておくのだそうです。
「どんでん館」の建設は、城下町地区でまちづくりの取り組みをしている人々の中から提言されました。この施設の目的は、「住民の手による城下町の活性化」「コミュニティの充実」「伝統文化の保存と伝承」という3つです。建物の内部は、これらの目的を実現するように、1階は住民が集うことができる「和室」と犬山祭の車山4両を展示する「展示ホール」が、2階には城下町の暮らしや成り立ちを紹介する「企画展示室」と住民が自主的にまちづくり活動や交流を行う「活動室・交流サロン」があります。
だったのです。基本的には4台の山車が展示してあるわけで、それはそれで驚きますが多少の知識があっても「へ~これだカラクリか」といった具合に展示品を見るところ止まりなのでしょう。ところが、今回は伊藤さんが説明役なので実に12時までカラクリのやり方や背景などついて細かく説明して下さいました。これは単に見に行ったのとはまるで違います。
基本的に犬山市は木曽川の恵みで豊かな土地なのでしょう。伊藤さんの説明によると山で切り出した木材を木曽川をイカダを組んで流してくる「木曾の中乗りさん♪」が陸に上がるのが犬山だったそうで、消費都市だったのでしょう。それで町民が過大に権力を持たないように犬山城主が祭を奨励した、といったことが発展した理由だそうです。
以前から「犬山祭は春だよ」と聞いていましたし、写真やテレビの画面でも桜とセットで出てきたので「春に見に行くところだ」と思っていましたが、第7回秋の犬山お城まつりが10月23~24日開催されます 。 これは是非とも見に行かねばと思いつつ帰って来ました。
9月 30, 2004 at 04:24 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.09.17
近所の風景
あおばトリエンナーレ2004 を10月10日までやっています。
これはわたしの家から200メートルぐらいのところの歩道の階段です。
9月 17, 2004 at 05:06 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.09.10
デンキネコのすがただよ(^_^)
デンキネコとはなんぞやというのを説明するには、一晩では済まないのだ。
そこで、すがたを紹介することしますね。
犬蔵さんページ(EdWood.comという名前が素晴らしい)
にある「デンキネコ対メカデンキネコ」 が良いですね。
是非ともご覧下さい。
9月 10, 2004 at 12:13 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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デンキネコ歌舞伎町チャンピオンまつり
一部で(^_^;)熱狂的な支持を受けているあの!デンキネコが歌舞伎町に来るぞ!
11.6・歌舞伎町が腰砕け! デンキネコ歌舞伎町チャンピオンまつり in ロフト・プラスワン
デンキネコ/歌舞伎町チャンピオンまつり
新宿歌舞伎町(コマ劇場近所) ロフト・プラスワン
2004.11.6(土) 午後2時頃の予定
入場無料(飲み物食べ物、ガンガン御注文ください。ってか、すれ。)
だから、11月6日(土曜)はスケジュールを空けておいてちょうだい。
9月 10, 2004 at 11:39 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.08.29
帰ってきました
福岡に日帰りでした。
台風が不安だったのですが、福岡は夏の日差しの上には蒸し暑いというすごい天気でした。
BBフェスタの会場で木村剛氏の講演が聴けたのが収穫で、テレビで見ていたかイメージはテレビ用に作っているというのが興味深いところでした。
『ニフティ社にダマされてココログを始めたら面白くてはまってしまった」というのは笑いました。
ある種のパソコン通信初期の情熱を感じて「初心に戻らねば」と思ったものです。
8月 29, 2004 at 01:20 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.08.25
台風はどうなる?
台風16号が沖縄・九州地方に近づいている。
28日に福岡に行かねばならない(^_^;)
ちょうど台風が来るころじゃないの?かなりまずいような気がする・・・・・・。
8月 25, 2004 at 10:11 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.08.18
インターネット利用に今後必要なのはソフトか?
インテリジェンスの業界レポートより「「世界一安いITインフラ」を実現」
毎日新聞のサイトにくっついている宣伝(というのか?)記事なのだがちょっと面白い評論で、時々見てますが今回のはチトまずいような気がする。
日本のADSL回線は12Mbpsで5430円であり、ニューヨークが768kbpsで5515円に比べ、はるかに安くなった。平成16年版情報通信白書によると2003年10月時点で100kbpsあたりの月額料金は日本が世界で一番安く0.09ドルである。
では諸手を挙げて喜べるかといえば、そういうわけでもない。コンサルタント会社のアクセンチュアの調査によると各国の電子政府の推進状況はカナダが1位、アメリカが2位。日本はずっと下がって11位である。ハードのインフラは整ったものの、実際の利用状況はまだまだ高いとはいえず、今後はソフトのインフラ整備が必要になる。
マクロには賛成であるが、表現に問題ありだと思う。
確かに回線を張り巡らすというはっきり言えば箱物行政というか公共事業を進めた結果、高速回線を標準にしても良いことになったのは、世界的に見るとすごいことだ。しかし、電子政府・電子自治体が機能しているのか?となると、紙オンリーの頃に比べると行政からの情報提供は格段に良くなった。
昔は、法律改正や政令の変更などの正式版を入手するだけでも大変であったのが、今では各省庁のHPには必ずあるのだから、天と地ほどの違いとも言える。
しかしこれでは、広報の手段が増えて広報が入手しやすくなった、というだけのことで、例えば各種申請などについては、まだまだである。
では、今のインターネット技術で申請なども含めて安全性が確保されるのか?と言えばかなり怪しい。これを「ソフトウェアの問題」とするのかどうかを検討したという話は聞いたことがない。
ハードウェアでないからソフトウェアと言っているのではないか?
結論を先に言えばハードウェア・ソフトウェア・ノウハウをきっちりと認識するべきだ。
そしてハードウェアもソフトウェアもその使い方はノウハウによってコントロールされるのは当然だ。
身近な例で言えば「アンチウイルスをPCに入れて下さい」というのはハードウェアからソフトウェアの利用に話が変化した(進化した)ことになる。
しかし、アンチウイルスを入れた人の多くは当初からPCに付属しているからOKという姿勢である。事実アンチウイルスを使っているのだから「入れて下さい」「入っています」というのは文句なく正しい。
しかし、使い方とかなぜアンチウイルスを入れねばならないのか、どんな問題があるのかまで知識のある人は激減する。つまり、ソフトウェアを使っているがノウハウは無いという現実がここにある。
インターネット利用をノウハウの点から問題にすると、幾つかの特に考えなければならない点がある。一つはセキュリティであるが、これは実はプライバシー保護でもある。
もう一つはネットワークでの人づきあいである。この問題の深刻さは佐賀の小学校での同級生殺人事件にもなったことを理解するべきである。
さらに、犯罪も沢山あるという現実である。ここ数日話題になっているのはネットオークションでの出展物が著作権法違反のモノが多くてしょうがない、という話しである。
インターネットはありとあらゆるモノを身近にする。それが未知のモノに触れたり、知らない業界の事情を知ったり、今までは縁のない人と議論出来たりする理由である。それこそが魅力である。しかし、上記のような個人にとってのリスクがあるのは当然であるが、それをソフトウェアの利用を注意しましょう、といった話の中で一体にして扱えることなのか?ノウハウのしっかりした理解が不可欠だろう。
ところがインターネット利用のノウハウが独自にあるものか?考えてみるとそんなものは無いに決まっているというか大半が社会一般の中でうまくやるノウハウであって、インターネット独自のノウハウなんてものはほとんど無い。
例えばネットオークションに著作権法違反のモノを売りに出す側が「著作権法違反とは全く知らなかった」というのはあまり無いだろう(この程度は良いと思ったぐらいだろう)が、買う側は知らないだろうね。
そこで「インターネットのオークションでは法律違反の品物が売られているから注意しましょう」と言うのか「世の中に盗品や法律違反の品物を売っているところがあるので相手にしないように」とやるのが良いのか?という問題に突き当たる。
法律違反の品物などを売ってるのは昔から珍しいことではない、それがインターネットでもあるという方が正確な理解だろう。インターネットに注意を配って、渋谷で注意して、・・・、キリがないじゃないか。注意された方だって覚えきれないぞ。
つまりは総合的なノウハウの理解を促進しないと、社会の安全は保てないと思うわけだ。
8月 18, 2004 at 01:03 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.08.17
最近の風潮を解釈してみる
最近あっちこっちの状況を観察すると「?」な例が割と目立つように感じる。
例えば企業で言えば、三菱(自動車・ふそう)、UFJ、関西電力、といったところの行動は「?」であり、これらは「?企業」の代表であろう。
一方で悪徳商法?マニアックス とか在宅での資格商法BBS などを見ていると被害者(候補?)がどうも分かり切った事と思えるものについて質問している。
悪徳商法?マニアックス では架空請求である、中には「消費者センターに相談したら無視して下さいと言われたけど、大丈夫か?」という質問まである。在宅での資格商法BBS での相談例では「支払が4月からありませんがだまされているのでしょうか?」となる。
第三者の目から見ると明らかなのだが、相談者にとっては真剣なのだろう。
一方は企業で一方は庶民なのだが、共通するものを感じていた。それが何かをつらつら考えてみるとどうも「答えがない問題は存在しない」という思考に陥っているのか、トラブル報告が無い場合には問題が無いと考えているのか?と思う。
消費者問題で直接的な相談ではなく背景の議論で出てくるものが「怪しげな企業を(警察・裁判所などが)取り締まらないのはおかしい」という設問である。
こういう問題について「裁判所で怪しいかどうかが決まるのであって、神様が決定するのではない」という説明を繰り返ししているが、どうも「この世で私は犯罪などぶつかるはずがない」という考えの方が多いようだし、まして民事ではシロクロは裁判の結果であって処罰では無い、ということが分かってない。
つまり「シロクロという答えがあって当たり前」という思考なのだろうと想像します。
一方、「?企業」の動向を見ていると、共通しているのは「この位は大丈夫だろうと思った」です。もう一つは、情報の一本化によってクロスチェックが出来ない組織になっている。
昨日の例であるが、関西電力の社長が記者会見で点検するべきパイプで点検漏れのあった箇所が判明したと説明した。どうして判明したか?というとこれが書類を調べたら分かったという。じゃあなぜ点検項目に漏れていることがもっと前に分からなかったのか?がよほど問題だろう。要するに点検表への記載漏れなのだが、点検を点検表だけに頼る危険性を理解していなかったということになる。
三菱ふそうのクラッチハウジング破断事故についても同じである。当然、このように重大な事例については多角的な調査が必要であると思うが、三菱では経営陣への情報回路が一本だった。だから部長が情報を隠蔽することが出来た。
会社などの組織運営ではトップからの情報は一本線で出すべきである、そうしないと命令が矛盾する可能性がでてしまう。
一方トップが収集情報は可能な限り多面的であるべきである、そうしないと中間管理職の部長が情報を握って会社が潰れるといったことになりかねない。
これもクロスチェックが機能していなかった実例だ。
では、消費者は「神様が正義をあらかじめ決めているはずだ」と思い込み会社は「社員が情報を隠蔽したりしないはずだ」と考えるのはなぜだろうか?を検討してみる。
基本的には日本人が昔から注意されている、部分の決定の寄せ集めは全体の決定に等しい。という間違った認識なのだと思う。
組織(社会)は一般に利害が相反するところをうまく調節することが肝心なのであって、個々の部分の利益の集合は組織の利益になるとは限らない。
会社で言えば、原料の購入、設計、製造、販売といった組織がある。原料の購入だけの観点で見れば一番良いのは「とにかく安く」であろう。設計においては、設計変更をしないことが一番良い、下手に設計変更すると失敗する可能性があるから実績のある前のものから設計を変えないことが一番良い。製造は生産能率を考えると原料の入荷がどうであれ製品が在庫が山積みになろうが、売れない製品を作ろうが、従来のものを量産するのが一番のコストダウンである。販売にとっては在庫は持たないで注文があった時に即座に製造部門の都合など関係無しに納品できるのが一番良い。
こんなことが全部同時に成立するわけがない。
ところが各部門の「善意の行動」は否定出来ないから、往々にして「部門の最適行動は全体の最適行動だ」との誤解になってしまう。
これが、このような攻めの舞台での問題であれば「思ったより良くならない」程度の問題であろうが、企業にとっての不良品対策や個人にとっての被害予防という防御側の舞台になると話は急に深刻になる。
おそらくは同じ思考なのだろう、消費者的には「契約書」とか「法的措置」とか言われるだけで信用してしまう。つまり「ニセの契約書」というものがあること考えが及ばないなどだ。企業側はある意味ではもっと深刻で、「ちゃんとやっていれば大丈夫」なのである。ちゃんとやっている(と思ったら)のから何がちゃんとなのかは考えないということです。
では、これらの問題がどんなところに影響するか?というと身近なところでは「インターネットは・・・」といったところに現れます。
「HPは誰でも簡単に出来る」そりゃ作るだけなら、まぁ簡単とも言えるでしょうが、メンテナンスまで考えるとそれなり戦略が必要でしょう。別のものとして「○○は安い」これも安いのは商品でもサービスでもありますが、同一条件で比べないのだから無意味なのに気づかない。特にプロバイダを選ぶといったシーンでは安全を買うという側面がありますから、とにかく分かりにくいのは確かです。
結論としてこれらに共通する問題は「視野狭窄に陥っていませんか?」ということです。
世の中が高度化した結果として出発点とゴールだけは簡単に見る(知る)ことが出来るようになって、途中の駆け引きなどに関心を払わないということでしょう。出発点や結果だけに注意するのでなく、背景とか途中経過などにも注意を払わないと間違えた場合に致命傷になりますよ。と注意したいのです。
8月 17, 2004 at 01:30 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.08.08
山陽道追突事故
朝日新聞 より「山陽道・高山トンネル内で多重衝突事故、幼児ら5人死亡 」
乗用車3台は同じグループで、車がパンクしたため、いずれもトンネル内で停車していたとみられる。
追突したトラックの運転手は逮捕されましたが、トンネル内は路側帯が無いのだから左に寄ろうが何しようが走行車線に止まったことになります。走行車線に止まって衝突されないことを期待する方が無理があると思う。
まして、1台がパンクして停車したからといって同行している2台も同時に止まることが出来たとはどういうことなのだ?
少なくともその場でスピンして停止とか緊急に走行不可能になったわけではあるまい。
運転者はとにかく、同乗者を救出してトンネル外に即座に脱出するのが当然である。
山陽道の上り線であるから、トンネル出口は東側にあるはずだ。事故が起きたのは全長1300メートルの高山トンネルの東側出口200メートルの地点だとのこと。つまり停止地点から200メートル強でトンネルを出ていたわけだ。写真を見ていただきたい。
他の写真で確認ずみであるが消防車は山陽道を逆行している。写真の消防車の右側の白線が見える、これが走行車線と路側帯を区別する線だ、トンネル内ではとても車一台が止まる幅の路側帯がないことは明らかだ、そしてトンネルを出ると路側帯が広がっていくことが分かる。
このあたりは実際に走ったことがあるが、東京近郊の高速道路と比べてトンネルの環境はかなり狭い、二車線の上下分離というのは先日の東海北陸道などの対向車線型の高速道路とは比較にならないほど良いのではあるが、それでも狭い。
写真のトンネル出口から200メートル入った所で事故になっている。200メートルと言えばトンネル出口がはっきり見える距離だし、車でそのまま走れば10秒程度でトンネル出口だろう。人の足でも3分である。3台まとまってトンネル内に停車しドライバが降りていたのだから、その時間があればどう考えてもトンネルを出ることは出来た。このパンクして止まったという車の3台の車のドライバー達は情況をなめていたと非難されるべきである。これで追突で逮捕ではトラックのドライバーの方がたまらない。
8月 8, 2004 at 10:00 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.05.19
こんな名前があっても良いのか?
大森駅ビルにある
酔うぞ拝
5月 19, 2004 at 09:21 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.01.27
ETC廃止?
「あそびをせんとやうまれけむ」 に次の記事があったので、トラックバックで話しを続けることにする。
>やっとこ、入れる気になったところなのにぃ・・・。
>日本道路公団 は、低価格なICカードによる高速道路の
>料金収受システムを導入する考えを明らかにした。
わたしはETCは最初期からのユーザである。当初は使える路線が成田空港方面だけだったので、まったく役に立たなかった(^_^;)
それでもETCを早急に導入した最大の理由は、もともとクレジットカードに支払を一元化していたからである。
道路公団、首都高速、阪神高速、本四架橋などはハイウェイカードによって割引があったが、決算上はプリペードカードは現金支出になり、この手のものはクレジットカード払いにしたい、と思っていたからだ。
日本道路公団は低価格のICカードの導入というが、わたしが使っているETCカードはICカードの専用カードである。つまりクレジットカード機能は無い。
しかし、やり取りしているデータは異常膨大で、高速処理するのは大変だろうと思う。
そこで新システムとして考えられるのは、スイカと同じものだう。つまり現金をチャージしておいて、利用するごとに引き落とすという形式である。ところが、これも実は割引を条件しているが現行のETCで実現している。
つまり、現行のETCは、プリペード機能とクレジット決済の二方式が併用できるようになっている上に、カードを利用する車つまり使用料金も瞬時に計算している。これが、やり取りするデータが多すぎるというか、例外処理が多すぎるという話しの根拠だ。
例えば、車載器を所有する全ての車に取り付けて、ETCカードは1枚だけで済ませる。という使用方法にどの程度の意味があるのだろうか?むしろ、1台の車に1枚のカードを発行した方が合理的なのではないか?
例えば、ETC車載器の付いている車に同乗した場合に、同乗した人が車の持ち主ではない人が支払うことが出来るというのだが、意味あるのか?
つまりは、現行のETCシステムがややこし過ぎるという以上の意味が無いと思うので、現行のETCシステムそのものをハードウェア的には利用して、ソフトウェアの書き換えとカードの交換で実現可能だととは思うが、システムが二重になることは確かだし、クレジット契約と現金チャージの両方を処理するのだから、それ自体がさほど利用者促進にはなるまい。そうそう簡単にはいかないと思うが、ORSEというトンデモな組織が必要ではなくなるかもしれない。
1月 27, 2004 at 10:16 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.01.25
マニュアル(社会じゃなくて)個人(^_^;)
年末にココログが始まったころに、携帯電話 を取り替えた。
先日、ほぼ1年間使わないで突っ張って来たPDA も新規にした。
その結果、マニュアルが無いと何も出来ないことになった。
他にも、年に4回出る株価チャートのCD-ROMもどんどんソフトウェアに機能追加が進んで「こんなことが出来るのか(驚)」状態である。
個々の機械やソフトウェアが機能が向上するのは良いことだとは思うが、それを使う側は1人であったりすると、受け止めかねる、というのが本音だ。
デジカメですら、マニュアルが必要だ。
携帯電話やPDA、デジカメといった機械は機械ではなく道具であるべきだし、道具がマニュアルを常備しておかないと使えないというのでは、ちょっと以上に問題だろう。
とは言え、当分この傾向は続くと思う。その結果としてこんな発言 も一概に否定は出来ないことになる(^_^;)
1月 25, 2004 at 05:24 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.01.24
RE:先輩の話は勉強になる
1月20日にこんな記事 を書いた。
>わたしはこんな組織にも参加しています。
>ビジネス・エキスパートということで登録していますが、
>そのメンバー内で20人ぐらいの私的な会を作っていて、
>今日はその全体会ということで行ってきました。
>メンバー内ではわたしは最若手の方で(^_^;)
>先輩諸氏のお話しはいつも勉強になります。
当日、神奈川新聞が取材していたのだが、こんな記事になっていた。
1月 24, 2004 at 10:54 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2004.01.20
先輩の話は勉強になる
わたしはこんな組織 にも参加しています。
ビジネス・エキスパートということで登録していますが、そのメンバー内で20人ぐらいの私的な会を作っていて、今日はその全体会ということで行ってきました。
メンバー内ではわたしは最若手の方で(^_^;)先輩諸氏のお話しはいつも勉強になります。
また、元大商社の部長だったとかという、わたしとは接点の無い業界の方々も多く、基本的には馬鹿話なのかもしれませんが、人それぞれの経験を情報交換するのは、この先の具体的なビジネス展開の可能性を感じさせます。
以前から個人的にはなんとなくモヤモヤとしていてことで、今日「なるほどね」というお話しを伺いました。
このメンバーは人(企業)にアドバイスを与える立場なのですが、その先輩は「成功経験が無いと本当の話にはならない」ということでした。先輩はその成功が例えば、ビジネス的に全面的な成功のことではなくて「この部分では、成功した」とちゃんと人に話せる内容があることだ、と言うのです。
全員が、松下幸之助や本田宗一郎ではないのですから、あらゆる面から見て成功なんてことはそうそう経験できないわけですが、ある部分わたしの例で言えば「このアイデアはわたしのだ」などということであれば、幾つかはあります。それがわたしを突き動かしている部分だと、先輩は説明してくれました。
今日は勉強になった一日でした。
1月 20, 2004 at 11:48 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.29
カメラの話し
元記事は、これ でコメントをつけたのだが、話が長くなるのでトラックバックにしてみよう。
>あら、誉められちった。
>それはあたしのセンスがいいからよ~(^o^)(。_゚)☆\パシッ(^^;)
>撮り慣れてるんでしょうね~。
>20年近く前に仕事でライブを撮らざる得なくなってから、
>ここ10年も打ち上げの度に撮ったり。
>普通の人の何倍もの枚数を撮ってる気がする。
ここらの撮るものというか状況による撮影技術への影響は大きいわな。
県会議員に付き合って 以来、選挙の写真が撮影としては圧倒的に増えた。
段々と図々しくなるし、なんと言っても後で選挙に加わった人たちの話題になるような写真が撮れる、記録として価値もある、ということで段々とすごくなっております。
03年4月の選挙では、最終日(土曜日)の20時(この時間が最後)ではどしゃ降りで、その中で背景のビルを含めて写したのは技術的には傑作と思っております。
しかし、選挙写真で一番面白いのは、聴衆を撮ることなのね。
そうしないと、候補者は年中同じ顔をしているから、季節感もヘチマも無いわけで、聴衆を写すと「日曜日だ」とか出るわけ。
ところが、一般に候補者は道路から駅前広場とかに向かって呼びかけているわけで、これで聴衆を撮ろうとすると車道に出て行くことになる。
まぁ赤信号を狙って道路中央まで出て、連写することになるが、中腰とかヘンな姿勢のまま撮るし、AFを利用して思い切りカメラを振り回して いる。
中には特定の運動員を撮るといったこともあるから、動きを連続的に追いかけるので、シャッターを押すという意識はあまり無い。
むしろ、指で被写体である運動員を指さしたりする感じに近い。撮るという考えなく撮っているから、フィルムの残量とか気にしない。
一段落したところで、36枚撮りで残りが3枚とかだったら、無条件でフィルムを交換してしまう。カメラには2個のフィルムカプセル を付けてあるから、一度に100枚は撮れる計算だが、これで今までは半日しか持たない。
次回は倍増するか?と考えているので現像代のことを考えるとデジカメか?と何度も検討はしている。
実際問題として、上記のペースで撮るためには本当は1台のカメラじゃダメで2台持つべきなのだが、いずれにしてもストロボの不点灯とか失敗も多数あるので、よく知っているDPE屋さんに無理を言ってるのが現状で、デジカメ一眼を検討しているが、まだ銀塩にはかなわない。
確かに、Webなどにアップするのが即時というのは便利だし、他に代わる手段が無いが、それが写真を撮るということを替える理由になるのか?
というのが今の問題意識なのだ。
12月 29, 2003 at 11:46 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.28
面白そうなソフトウェア
もともとアイデアプロセッサー(アウトラインプロセッサー)には古くから興味がある方で、Macintosh 版のインスピレーションが来たときに最初に手を出したクチです。
慣れの問題もあっていまだにインスピレーション を主に使っていますが、文章表現、特にビジネス文章にはインスピレーションなどで章立てを先に実行してしまうというのは他に代わる手段がないと思っています。
多くの場合、アイデアプロセッサーでは原稿作成の段階だけで使い、ワープロなどで清書するというのが一般的でしょう。
しかし、情報を文章で現すよりは絵で表現した方が分かりやすいということで、学会などではパワーポイントが全盛というのが現実で、絵心がないわたしには大変にやりにくい時代になりました。絵と文章を混ぜたような表現方法はインスピレーションでもサポートされてはいましたが、現実には表現が有効な範囲が論理的な構成が終わっているものについてだけ有効であって、絵に矢印を加えて検討するなんてことはできませんでした。
これに近いのが、マンダラート ですがこれは紙を利用するのがベースなので、紙であれば書き換えが自由にできるから絵に線を引くことで説明する、などといった作業ができました。
最終的にPC上で落書きしてものを検討できるようになったのが、タブレットPC と言えます。現在のところ、絵を描くのが精一杯でそれを文章にして、さらにワープロにまで落とすといった一貫性はありません。
このように、文章(発表)→原稿作り→アイデア整理→アイデア検討(打ち合わせ)と進んで来ると「アイデア発見」という機能を求める のが人の欲求です。
それを実現したのがインターネットであり検索エンジンです。
インターネットにおける検索は、検索ワードを入力することで行いますから、検索ワードがはっきりしている場合には瞬時に希望の情報を入手できますが、検索ワードがあいまいだったりすると、途端に検索ワードを次々に替えることが面倒になります。
これを改善(?)しようというアイデアが紹介する Memorium です。
「眺めるインターフェースの提案 」とある通り、検索ワードを複数のカードに基本的にはデタラメに書き込んでおくと、キーワードとキーワードが触れたときにアンド検索で Google に検索を掛けるというものです。つまり、検索キーの切り替えを意図しないで、そのうち検索結果が出てくるかもしれない、というものでひょっとすると次のステップの思考支援プログラムとなるかもしれません。
12月 28, 2003 at 11:45 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.23
年末だねぇ
メガネのレンズだけを替えることにして、相談にいったら「プロショップ指定だから」という理由で新宿まで行くことになった。
日曜日に行ったものだから、メーカーの納期が不明ということで「月曜に連絡します。年内に納品できると思う」という話だったのですが、月曜日になってきた連絡は「年末でメーカーもスケジュールがつまっていて、年明け7日以降の納品になります」とのことでした。
というわけで「年末ですなぁ~」でありました。
酔うぞ拝
12月 23, 2003 at 12:41 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.22
OPERAって・・・・
常用しているブラウザーが Opera なのだけど、気づいていなかった機能がココログ(blog)向きかもしれない。
なんだかよく分からない機能なのだけど、ツールバーとして
ホーム、索引、目次、検索、用語集、ヘルプ、最初、前へ、次へ、最後、親階層、著作権、作成者
というのが出てくる。
ツールバーの設定を「自動表示」にしておくと、通常の掲示板にアクセスしているときには、このツールバーは出てこないのが、ココログだと特定の発言を指定すると、このツールバーが出てくる。その結果、前に、次にとホームの機能が生きます。
それなりに便利なんだけど、このツールバーは何なのだろう?
と書いて、一度公開してから気づいた。
個々の記事を表示させたときに、前の発言のタイトル、トップページ、次の発言のタイトルと表示されるのに反応しているだけだ。
つまり、あまり役に立つとも言えないな。
酔うぞ拝
12月 22, 2003 at 01:32 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.16
著作権論争など法律問題
紀藤正樹弁護士のサイトの総合掲示板で、著作権論争がちょっと前から起きています。
だいぶ以前に、ネットワークにおける著作権の扱いをどうするか?という質問を紀藤さんにしたら、「こうあるべきだと思うのなら、法律違反でもやれば良い。その結果、裁判になっても、それによって法律が変わるのだ」という説明を受けました。
実際、法律というのは一種の生もので、ごく最近ぎろんされて刑法の全面改正に組み込まれるものに、婦女暴行の重罰化があります。
今の刑法が出来たのが明治時代だそうで、平均寿命が50歳代だったころの刑罰の長さなどだったために、婦女暴行よりも、窃盗の方が重罪だとかでバランスを欠いている、というのが重罰化の理由だそうです。
似たような事例として、名誉棄損の民事訴訟における賠償額の高額化があります。
これも、名誉棄損の損害賠償の相場はず~と変わらないのに、交通事故の賠償額はどんどん上昇しているから、バランスが取れていない、ということで一気に高額化したとのことです。
このように「法律ありき」ではなくて、法律の方が世の中に合わせてどんどん変わるというのが、ここ2~3年の傾向のようで、法律が変わるということは個々の法律問題の利害関係者の対立が法律を動かす程の重大問題になってきた、ということでしょう。
紀藤正樹弁護士の総合掲示板での著作権論争とは、著作隣接権の話しから入ったので、最初に意見を出した人の立場があまりよく分からなかったのですが、どうも著作権そのものに話の重点が行きすぎているのではないか?とわたしは感じます。
そこで出てきたのが、写真なり絵なりを作った人は著作権を主張するが、その写真の被写体を作った人の知的財産権は全く無視して良いのか?なんて話しに発展しています。
わたしの理解では、著作権を主張してきたのは、頒布手段をもっている側であって、印刷機の発明から始まっています。
事実、それまでは音楽家なんてのはパトロンを見つけて小なりと言えども宮廷音楽家にならないと、食うに困ったという生活をしていました。これは、画家についても同じ。
そのパトロンが、印刷の権利ということで、作家を縛るようになるのは、日本でも浮世絵がそうですね。
作家ではなく発行業者の方が偉かった。
だから、わたしの見解では著作人格権というのは、商業的な権利に対する後付の理屈じゃないか?となります。
その一方で、メディアの技術的な進歩は、パロディー作品とか、モンタージュといったオリジナルのあるものを作り替えるのを容易にしました。
これら、オリジナルがある作品の著作権については意見の分かれるところですが、旧来のアナログ複写がデジタル複写が出来るようになった途端に無意味になってしまった、なんて例は世の中の動きに法律がついていけない、実例というべきでしょう。
さて、どんなことになるのやら。
なにしろ、カナダではP2Pでダウンロードするのは罪にならない、という判決が出ているんですから。
酔うぞ拝
12月 16, 2003 at 11:43 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.12
パソコン、使いこなしてる?
ネットも含めて、いろいろな場所で相談に乗っていると「パソコンを使いこなす」とか「パソコンを勉強する」という言葉を良く聞くのだけど、果たして「パソコンを使いこなしている人」ってのは居るのかねえ?
わたしのイメージだとパソコンというのは、いわば合体メカみたいなもので、自動車であれば用途ごとにトラックからレースカーまで、細分化しているのが、一台で全部出来てしまう、といった物なのではないだろうか?
だとすると、ある時はブルドーザーのオペレーターであり、ある時は長距離トラックの運転手であり、ある時はバスで大勢のお客を運び、別の日にはレースに出場するようなドライバーが「自動車を使いこなしている」ということに相当するのではないだろうか?
いくら何でも、常人にはこれは無理だ(レーサーで、タクシーの運転手をやっているのは大勢いるが)
多くの人にとって車は自分の生活圏でしか使わないから、女性だと住んでいる区から出たことがないというドライバーも珍しくない。しかし、車を十分に使っているのは事実なんだよね。
これをパソコンに当てはめると「パソコンを使いこなす」ってのは意味無いと思う。
もっもと、ごくたまに「免許を取って自動車を買ったのですが、どこに行けばよいでしょう?」という質問をする人も実際に居るから「パソコンを買ったけど、何に使ってよいか分からない」という人が居るのは無理も無いとは思う。しかし、パソコンを使うことがどんな形にしろ知恵を使うことにほかならないから、結局のところパソコンを使うことではなくて使った結果として得られることが問題だし、パソコンが得意なのは単純な繰り返し作業や、算数の計算がどこかに入っていることだから、知恵の使う方向もある程度は、向き不向きがある。
ところが、ここらの特に算数にからむようなことになると「面倒だ」とあきらめてしまうのも人の常だから、結果において「パソコンを使いこなしてない」ということになるのかな?
住宅ローンの計算(元利均等返済)の計算ぐらいが出来ると「使いこなしている」という感じになりますよ(^_^)
酔うぞ拝
12月 12, 2003 at 11:37 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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2003.12.11
パソコンと通信と
昨日、今日(あしたものだった)と、直接相手に出向いて相談に乗ったり作業したりしているが
一方の方は、メールは携帯電話なので URL を引用して説明しても、見ることが出来ない。
もう一方の方は、メールを日常つかっていないから、メーラーが立ち上がって驚いている。
日常的な連絡や調べモノのほとんどが、インターネットであり、それを再現するにはパソコンが必要なのだ。
ということに改めて気づいた。
いつの間にか、主客転倒するのかもしれない。
酔うぞ拝
12月 11, 2003 at 09:33 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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