2010.12.04

表現の自由の自殺の道連れにされたくはない

サンケイ新聞より「テロ情報本 「公益性」か「プライバシー」か 2度目の出版差し止め

2010.12.4 00:54

ネット上に流出した資料をほぼそのまま掲載した書籍について、東京地裁は「プライバシー権を侵害する」と認定、2回にわたって販売を差し止める仮処分を出した。

出版社側は一部を削除して再出版する構えだが、これを疑問視する専門家もいる。

類似のケースで過去にも議論になってきた「公益性」と「表現の自由」「プライバシー保護」。
関係者らはこの問題に改めて直面している。(森浩、滝口亜希)

「これがテロ対策刑事の素顔だ」「特に目をつけられた在日イラン人」

11月25日に出版された469ページの書籍は、扇情的な見出しでイスラム教徒らの住所、携帯電話番号などを掲載。
捜査側の警察官も同じ扱いだ。

第三書館は見出しをつけた程度で、ほぼ流出データのまま出版した。

取材に対し、同社の北川明社長は

「公安警察の違法捜査を問題にした本。流出より、こんな捜査が行われていたことが問題」
と、出版の意義を強調していた。

イスラム教徒らは、プライバシーが侵害されたとして販売差し止めを求め、地裁は11月29日と、今回の3日に差し止めを命じる仮処分を決定した。

同社は決定には従う姿勢だが、申立人分の記述を削除した上での再出版を計画している。

多くの個人情報は残されたままとなるが、北川社長は

「プライバシー侵害の意図はない。ネットで誰でも見られる情報で、出版をとやかく言うのはおかしい」
としている。

これまでも、出版物とプライバシー侵害をめぐる議論はたびたびされてきた。ただ、出版差し止めが認められた例は少なく「例外的」な措置とされる。

今回、地裁の仮処分決定が根拠としたのは、いわゆる「北方ジャーナル事件」で最高裁が昭和61年に示した判断だ。

54年に月刊誌「北方ジャーナル」が中傷記事掲載を予定しているとして、五十嵐広三元官房長官が札幌地裁に出版禁止の仮処分を申し立て、即日認められた。

ジャーナル側は国に賠償などを求めて提訴したが1、2審ともに認めず最高裁も上告を退けた。

最高裁大法廷はプライバシー侵害による出版差し止めが可能なケースについて、

  1. 「出版が公益を図る目的でないことが明白」
  2. 「著しく回復困難な損害を被る恐れがある」
と判断。今回、東京地裁もこれを踏まえて仮処分を決定した。

一方、「表現の自由」を重んじた判断もあった。

平成16年3月発売の「週刊文春」の記事でプライバシーを侵害されるとして、発売直前に田中真紀子衆院議員の長女が出版禁止を求める仮処分を申請、東京地裁は認めた。
しかし、東京高裁は「憲法上最も尊重されなければならない権利の一つである表現の自由を制約する」と、出版禁止の仮処分決定を取り消した。

専修大学の山田健太准教授(言論法)は

「表現の自由などの観点から、出版差し止めは原則として認められるべきではない」
と指摘。その上で、
「今回は住所など取り扱いに注意が必要な情報もあり、書籍に高い公益性があるのか疑問。一部削除して出版しても、他に掲載された人もおり、問題の根本的解決にはつながらない」
と話している。

出版や販売が差し止められた書籍をどう扱うか。
出荷済みのものなどについては、書店や流通に携わる取次会社の判断に委ねられているのが現状だ。

大手書店の丸善では一部店舗で入荷したが、店頭には並べなかった。

「仮処分とは別に、この書籍が特定の個人の名誉を著しく侵害している恐れがあり、慎重に対応すべきだと考えた」
と説明する。

紀伊国屋書店もいったん店頭に出したが不適当と判断し、すぐに店頭から回収した。

一方、東京都新宿区の書店「模索舎」は300冊以上販売。

「表現の自由の観点から、内容を審査せず、すべて店頭に置く方針」
という。

大手取次会社の日本出版販売は
「東京地裁の判断を考慮して書店への送品をやめた」
としている。

「公安警察の違法捜査を問題にした本」が、ネット上に流出した情報のログだけというのは、無理がありすぎでしょう。
著作権の概念に、引用と転載の二種類があるのはなぜか?といったレベルの問題です。

普通に出版社の意図は、「公安警察の違法捜査を問題にした本」では無い何かがあるのだろうと思ってしまいます。

つまり、構造的にダメな本つまり出版するべきものではない、ということになりそうですが、こんなことを指摘されること自体が、ジャーナリズムとしては自殺行為だと思うのです。

12月 4, 2010 at 08:50 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.06.12

記事削除を考える

昨日(2010年6月11日)は久しぶりに東京地裁で傍聴してきました。

【特報】悪マニ管理人が公開で証人尋問を受けます」に行ってきました。

わたしは、あまり詳しくこの事件の内容を知らなかったのですが、一言で言えば「掲載記事を削除してくれ」ということから、名誉毀損で訴えるとなったようです。

新聞記事を引用してHPの記事を作ったことが問題にされたわけで、この点は「酔うぞの遠めがね」も構造的には同じ問題を抱えています。

子細に聞くと、いくつかの論点(争点だけではない)があります。

  • 実名の表記
  • 関係会社の表記
  • 新聞社のサイトから記事が消えている
  • 新聞社のデータベースには記事がある
  • 裁判になったことを記事にしたら、それを名誉毀損と訴えられた

さらに、検索してくると出て来るから削除しろ、という話しなのですがこれをどう評価するか?という問題もあるでしょう。

今回の原告の主張の元になっている考え方を想像してみると、世間から隠れていることが出来て当然、といったところではないのか?という印象があります。

このような考え方は「個人情報の問題です・・・・」とネット上に相談している方に多くみられる考えですが、わたしには合理的とは思えません。
その意味では、個人情報保護法がうまく運用できていないことと、一体の裁判なのかもしれません。

この裁判の被告 Beyond 氏とは1997年以来リアルに付き合っていますが、彼も当時は匿名ネットワーカー論を強く主張し実践していました。
わたしは、当時はパソコン通信のSYSOPでしたからしばしば実名を名乗っていましたから、酔うぞという顕名が誰かはわりと知られていたと思います。

それが明らかになったのは、ウェディング問題になったときです。
2ちゃんねるでも採りあげられ「考える会の会長の山本洋三とは誰よ?」という話が出ました、この時に間髪を入れず「古手のネットワーカー」と書いた方がいて、この話題は瞬時に収束しました。

この事で、わたしは「あっ、知られているのだ」と確認しました。
もちろん、実名を出して、コテハンで「酔うぞ」を使い続けているのは、このような時に備えて、といったことは考えてはいましたが、現実に見ることになるとは思わなかった。

Beyond 氏もその後は実名を出して、対外的にも顔を出すように、方向転換しました。

わたしは、ネットワーク活動も普通の社会生活と何の違いもないと思っています。
社会生活の全てを匿名ですごすというのは有り得ないでしょう。

その意味では「名前が知られていました。個人情報の漏洩です」的な騒ぎ方の多くが、現実の社会生活をキチンと俯瞰して見ていない、一部分だけを拡大鏡で見て、さも全体が問題であると騒いでいるのではないのか?と感じています。

今回の裁判は「新聞記事が消えているのだから、ネット情報も消えて当然」という事から始まったような印象を受けますが、これも考えてみるとかなりヘンです。

インターネットの元となったアイディアは、核戦争によって行政システムが破壊されるような事態でも、破壊されないネットワークを求めたことだといわれています。

インターネットでのデータの伝送を「バケツリレー」と表現したものですが、社会学的には「うわさ話」とか「伝言」といった方が分かりやすいでしょう。

問題であり、悲惨な結末が報告されている「いじめ問題」や、学校に苦情が集中する「ママメール」なども、プロフや携帯メールが普及したから始まったことではなくて、結局は「うわさ話」が巨大な力を持ってしまった、ということでしょう。

そうなると、「情報を消してくれ」というのは「うわさ話を消してくれ」であって、まさに「人の口に扉は建てられない」そのものです。

つまり、世間に対して匿名であるために情報を削除しろというのは現実的な意味を持たない請求、といえるのではないのか?
現実に損害が発生した場合であっても、その損害を将来に渡って全て弁済するというのも現実には不可能でしょう。
つまり、かなり高度な妥協点を探らざるを得ないのが、ネットワークが本質的に持っている「うわさ話機能」ではないのか?と思います。

そして、行政すらもネットワークを活用している現状を考えると、実社会で活動すると本人の意志に関係なくネットワークで採りあげられて当然ですし、これ自体を隠すことは不可能でしょう。

何年前だったか忘れましたが、テレビニュースで探偵業かの人が、自分自身が追跡されないようにするために、事務所には電話も引かない、テレビもおかない、ということで「ここまでやらないとダメなのね」と思ったことがあります。

このような事を考えると、われわれは自分自身の何分の一かをネットワークに預けている、とでも考えるべきであって、ネットワークで検索されないことを目標にすること自体が困難だし、ましてや情報の削除を完遂することは出来ない、というなんとなく誰もが思っているところに落ち着くのではないか、と思っています。

インターネットが実用になって20年、すでに新聞がインターネットの情報を元に記事を作っている時代なのですから、新聞記事が消えたから、インターネット上の情報も消えて当然、という情報の上下関係は無くなってしまいました。
その意味では、情報を発信しているブロガーなどは、ますますメディアとしての意識を持った情報発信を心がけるべき時代になってきたのでしょう。

6月 12, 2010 at 12:10 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2010.05.14

実名か匿名か

サンケイ新聞より「【論説委員の取材ノート】鹿間孝一 迫られた実名か匿名か

2010.5.14 07:55

平成13年6月8日、大阪教育大付属池田小学校で事件は起きた。

当時大阪の社会部長だった。朝の部長会が始まってまもなく「小学校に刃物を持った男が乱入して、けが人が出ている」と一報が。
全体像がわからぬまま、嫌な胸騒ぎがした。

予感は不幸にして当たった。児童8人刺殺という犯罪史に残る惨事だった。

男は現場で取り押さえられ、持っていた免許証から(死刑が執行されたので元死刑囚とする)とわかった。そこから難しい判断を迫られることになる。

まず精神科の病院に通院していることがわかり、犯行前に精神安定剤を大量に服用したという供述が入ってきた。さらに2年前、傷害容疑で逮捕されながら、心神喪失状態だったと不起訴になり、措置入院していた。

これらを総合すると、池田小の事件も精神障害によるもので刑事責任を問えない可能性がある。

実名で報道すべきか、匿名か。

それまでは精神科病院への入院・通院歴があると匿名にしてきた。

不起訴になるケースが多いからだ。

「罪に問えない」と「罪がない」のは違うのだが、被疑者の人権を声高に叫ぶ風潮も無視できなかった。

一方で、「入院(通院)歴」を理由に匿名にするのは、精神障害者が犯罪に走る可能性があると思わせ、かえって偏見・差別を助長するとの指摘もあった。

実名報道を決断した。

匿名は被害者、遺族の心情になじまない。
元死刑囚の刑事責任能力の有無は捜査の進展を待とう。
触法精神障害者の問題に一石を投じる意味もある。

紙面に「おことわり」を掲載する準備もした。

だが「実名が原則なのだから必要ない」という編集局長の一言で取りやめになった。

夕刊が配達されるころ、

「なにもかも嫌になった。死刑にしてほしい」
という供述が入ってきた。
「こいつはまともやで」。
編集局内でそんな声が上がった。

非常に有名な事件の取材状況の記事です。
サンケイ新聞の記事には、正に「実名」が書かれていますが、このエントリーでは実名ではなくてイニシャルで書きました。

ニュースで実名報道されているものを、ブログではイニシャルにする根拠はあるのか?となります。
この何年か常に考えていることの一つです。

サンケイ新聞の記事は、事件当時の新聞社の決断の様子が説明されています。
やはり、新聞は速報を第一とし、必要であれば後から修正するといった体制なのですね。
そして、それは「実名報道の原則」として決められている。

しかし、この事件は9年前(2001年6月8日)の話であって、ネット上では大変化が始まった頃でした。

「酔うぞの遠めがね」は、@nifty のブログサービス・ココログのスタートと同時で2003年12月からです。
もちろん、その後SNSが登場し・・・・とネット上の発言の機会は増加したわけです。

現在では、ネット上の記事における「匿名・実名」問題を書き手としては考えないわけにいかない、と思っています。

わたしはブログを始めた当初、新聞の報道などを省略して紹介し「正確には、リンク先を読んで欲しい」というスタンスで始めましたが、リンク先の消失にどう対応するのか?と考えて、基本的に記事全体をコピーするようになりました。
その理由は「ブログのエントリーは資料として価値があるだろう」という思いからです。

今になってみると、この決断をした時に「元記事はニュースだが、ブログに紹介することは意味が違う」と考えていた、と言えます。

しかし、今度は新聞の実名報道をそのままコピーすると、実名がブログに載ってしまいます。
事実、実名での検索が来ています。

確かに、記事にするべき事実はあって、それを資料とするのは良いとしても、実名が延々と残り続けるのは、どうなのか?という判断に迫られて、現在では実名は書き換えています。

つまり、サンケイ新聞の記事には「速報ゆえの判断の悩み」があって、わたしとしては「資料として後々に残ることの悩み」があると言えます。
同じニュースに対して、全く別の立場から判断しているわけで、表現の自由といった問題については、「○○にあるのだから良いではないか」という見解では、いささか乱暴に過ぎる、という時代になってきたと言えるでしょう。

一ブログであっても、メディアの一端であるという意識が必要になって来て、「編集方針」のようなことを考えるべき時代になった、ということでしょう。
さらに「編集方針」が正しいのかどうか、常に悩むわけであります。

5月 14, 2010 at 10:02 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.03.10

ブログで、広告記事は銘記せよと

サンケイ新聞より「ブログで宣伝、「広告」明記を 口コミ広告業界がガイドライン

インターネットのブログなどで商品を紹介する口コミ広告に悪質なものがあるなか、広告業界がガイドラインを策定した。
口コミ広告業界のガイドラインは初めて。

ブログの口コミ広告市場規模は拡大しているが、ブロガーらが広告したい企業から報酬や商品提供を受けていながら、消費者に伝えていないケースもあるという。

米国では昨年末に法規制されており、業界は12日にガイドラインを公表、国内でも自主規制を図る方針だ。

ガイドラインを策定したのは、大手広告代理店などで構成する「WOMマーケティング協議会」(太田滋理事長)。

報酬を受け取っているなど、ブロガーらと広告主との関係性を明示することを盛り込んだ。

民間調査機関の矢野経済研究所の調査では、平成19年度のブログによる口コミ広告市場は32億円(見込み)と、17年度の5千万円から急成長している。

しかし、国内では法規制がないことから、「一般ブログを装った悪質な広告ブログもあるのが現状だ」(博報堂DYMPメディア環境研究所)という。

昨年7月に設立された同協議会には、大手広告代理店など30社やブロガーらが参加。口コミ業界の啓発活動を行ってきた。

12日に東京で開かれるイベントでは、報酬や商品提供を受けた経緯などを明記することを自主ルールとする業界初のガイドラインを公表する。

米国では昨年12月、広告主との関係を明示することを法制化。
違反すれば最高1万1千ドル(約100万円)の罰金が科される厳しい内容となっている。

米国の口コミ広告業界団体に加盟するマーケティング会社「ウィルヴィー」(東京)の塚崎秀雄社長(41)は「ネットでうそは必ずばれる。企業がやらせ広告のリスクを取る必要はない」と話す。

心からの思いか“やらせ”かの線引きに広告業界が乗り出すことになった。

巨大化するブログでは、何が本当なのか判断することは難しい。

平成18年、女子大生が報酬を受けてブログで商品を紹介していたことが判明。「女子大生は心からいいと思って書いた」と信じていた人たちは激高し、「やらせ」とネットで批判が起きた。

同時期に女子大生ブロガーとして“仕事”をしていた都内の女性会社員(24)は「当時は広告と書かなければいけないという意識はなかった」と打ち明ける。
化粧品や映画などの口コミ広告の依頼を受け、1件につき3万~5万円の報酬をもらっていたという。

アクセス数の多い著名人のブログは、有効な広告媒体として認知されている。実際、広告代理店に提示するタレントのリストに、ブログでの商品広告の仕事を受けるという意味で「ブログOK」と記載する芸能事務所があるほどだ。

タレントやスポーツ選手など著名人6200人の公式ブログを運営するサイバーエージェント(東京)も、著名人ブログでの商品プロモーションを認めている。

同社は「ブロガーには、紹介を受けたことをブログで明らかにしてもらうようにお願いしている」と話す。

米国では2006年、老夫婦が大手小売りチェーンの駐車場を使ってキャンピングカーで北米大陸を横断する旅行記ブログが大手PR会社の“やらせ”だと判明。
旅費やブログの原稿料などをPR会社側が負担していただけでなく、老夫婦は若手のカメラマンとフリーライターがふんしていたことが発覚し、非難が殺到。米国で法規制されるきっかけのひとつになった。

ブログも出世したものだねぇ~。

普通の広告=販促だと考えて、「これは販促記事ですよ」とでも示せばよいということなのだろうか?
しかし、ライバル企業の立場から「販促妨害記事」が出てきたらどうするのだろう?

元々は、テレビCMだって相当乱暴だったから、ガイドラインができたわけで、本来であればブログなりネット情報公開の立場として「どうよ」という意味で、ネットワーカーがガイドラインを作るべき事なのだろう。

広告業界が、テレビCMの出し方のガイドラインを作ったなんて事があるのだろうか?
放送局側が怒ってしまうのではないだろうか?

さらに、ブログもメディアとして自主規制があって当然だ、という展開になっていくのだろうな。

拙ブログも、2003年12月のスタート以来の累計アクセス数での平均値は1000/日を維持しています。
最近では、1500/日になりつつあるので、「多少は影響を考えないと」と思いつつやっています。

しかし、所詮は個人の意見発表の場であり、中にはウソをつく人もいるのは当然でしょう。
そこに「宣伝に相当するから、テレビと同じように」というのはいささかヘンではないのか? まして、逆宣伝に相当する批判記事はどう考えるのだろう?

羮に懲りて膾を吹く、なのではないかなあ?

3月 10, 2010 at 10:38 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.01

御殿場事件をめぐる驚異的アクセス

ココログを開設していると管理情報を見ることが出来ますが、先ほどアクセス状況が下の図のようになりました。

Up

昨日は日曜日なので、平日の半分程度になっているのですがグラフの見方は、茶色の背丈の低いのが日曜日の同じ時間帯のアクセスです。
今日のアクセスがほぼ毎時間日曜日の倍ぐらいになっているのが分かると思います。

ところが、19時と20時に桁外れのアクセスがありました。

毎日の平均アクセス数は、大体1000をようやく越える程度なのですが、すでに2200を突破しています。
その理由は、アクセスがあったエントリーが「御殿場事件・驚愕の一審判決を最高裁が是認」に集中したからです。

どんな言葉で検索が掛かっているのか?を見てみますと

御殿場事件888件
御殿場事件 被害者75件
御殿場事件 最高裁68件
御殿場事件29件
御殿場事件 >判決26件
御殿場 事件21件

となっています。

これは、テレビ朝日が19時から放送した「報道発 ドキュメンタリ宣言・僕らはやってない▽密着7年…御殿場事件無実を叫ぶ親子の闘い涙と怒号のなか獄中へ」を見た方が検索してアクセスしてくれたわけです。
(2009年6月1日現在、番組のダイジェストを見ることが出来ます)

最高裁判決についても大いに疑問があるのは、元記事に書いたわけですか、どうしてこんな突っ込まれても仕方ない判決がまかり通ったのか、検証が無いことが大問題だと考えます。

6月 1, 2009 at 09:47 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.03.11

フィルタリング問題

朝日新聞より「携帯フィルタリングで「過剰規制」 防災情報もダメ?

防災情報もスポーツニュースも有害?――。
有害サイトから子どもを守ろうと、携帯電話各社が始めた接続規制(フィルタリング)が、「過剰規制」の一面を見せ始めた。
児童買春やいじめの舞台になるとして、掲示板やブログなどの機能を持つサイトを規制対象にしたところ、自治体の防災ブログまで閲覧できない状態に。
「だれが有害か否かを判断するのか」をあいまいにしたまま規制したことが、混乱を増幅させている。

埼玉県は07年11月、楽天と協定を結び、災害や食中毒などに関する情報を発信するブログを開設。職員が簡単に書き込めるというブログの特徴を生かし、台風や地震情報をリアルタイムで配信する仕組みだ。1日に200~300件のアクセスがあるが、2月以降「携帯だと見られない」という報告が寄せられるようになった。

携帯各社は2月までに、18歳以下の利用者についてフィルタリングの原則化に踏み切った。保護者が拒まない限り、ネット接続を制限。
ブログは見知らぬ者同士が連絡を取り合えることを理由に、規制対象とされた。

パソコンだと閲覧可能とはいえ、災害時に役立つのは携帯電話。県広聴広報課は「外部からの書き込みは受け付けていないのに、ブログ形式というだけで『有害サイト』扱いとは」と驚く。静岡県や宮城県の防災ブログも同様に閲覧できないケースがあるという。

携帯会社のお墨付きを得た公式サイトでも、フィルタリングの網がかけられる。新聞各社が運営するスポーツニュースのサイトの一部は、読者との交流や情報提供コーナーが掲示板機能を持つとして、規制対象にされかかった。実際はスタッフが目を通してから掲載する仕組みで、「掲示板」ではないという。

どのサイトを規制するかは携帯各社の責任だが、リストをつくるのは専門会社「ネットスター」(東京)。同社はキーワードで検索したり、担当者が実際に見たりして、サイトを「アダルト」「薬物」など75項目に分類。携帯各社はこのリストをもとに、規制対象を決める。

ネットスター社は「リストはあくまで項目分けで、有害か否かを判断しているわけではない。掲示板やブログ機能があれば『コミュニティー』に分類する」と話す。

リストに基づく規制範囲は携帯会社によって多少異なるが、ひとつの項目については基本的にまるごと規制。サイトごとにきめ細かく吟味することはないという。

ある携帯会社は「個別サイトの中身に踏み込んで、有害かどうかを判断するわけにはいかない。総務省の要請で十分な準備をしないまま規制に踏み切ったことは事実だが、子どもの安全問題である以上、まずは広く規制して、問題があれば修正する」と話す。

NTTドコモは、一律規制を見直し、利用者側で規制範囲を変更できる方式の検討を始めた。しかし、システムの大幅な変更が必要で、具体的な導入時期は明らかにできないという。

現行の規制が続けば、1兆円規模に達したとされる携帯ビジネスの急成長に水を差しかねないとして、業界団体「モバイル・コンテンツ・フォーラム」は第三者機関がサイトの健全性を認証する制度を提案。4月からの運用開始をめざし、基準づくりを急いでいる。

しかし、コンテンツ事業者の間には「膨大な数のサイトを本当に認証しきれるのか」「健全サイト救済という業界側からの視点では、利用者の理解を得られない」などと、認証制度を疑問視する声もある。

金曜日に区立図書館で定期的に行われているビジネス相談会の当番を務めていました。
どなたも相談には来なかったので、時間つぶしに備え付けのPCで遊んでいました。
区立図書館は教育委員会に属しているので、教育委員会経由のネット接続となります。これは学校と同じ事です。

そこで知ったのが「ブログは掲示板と同じ扱いでフィルタリングの対象」でした。

実際にやったのは、自分のPCではありませんからブックマークがないわけで、仕方ないから Google から始めます。

  1. サンケイ新聞のサイトに飛ぶ
  2. このページの一番下にあるリンクで姉妹サイトのIZA(イザ)に飛ぶ
  3. IZAのページの中ほどにある「記者ブログ」をクリックする。

記者ブログはフィルタリングの対象で見ることが出来ませんでした。

それではと企業サイトなどを見てみるとこれは見た範囲ではブロックされていません。
ブログによる被害の可能性と、企業サイトなどでヘンテコな商品を紹介されることのどちらが問題が多いのだろ?と考えてしまいました。

フィルタリグの考え方として「掲示板で意見交換するから良くない」という発想自体がヘンではないのか?

高校だと、情報教育を積極的にやると指定されている学校もあって、フィルタリングもカスタマイズされています。
ここまで許しても良いのか?という高校も見たことがあります。

ネットワークをめぐる法律の整備や規制については、一方で過激な自由主義(?)があり、片方に表現の自由問題、反対側に深刻な被害といった具合に、非常に複雑な現実に対してあまりにも乱暴なところで決めて「これで大丈夫」のような作る側の自己満足といったところになっていると感じます。

少年サッカーチームの連絡用掲示板が使えなくなった、という報道もありました。
こんな事を考えると、「ブログ・掲示板の一律規制」はフィルタリングとしてもダメなんでじゃないでしょうか?

3月 11, 2008 at 09:43 午前 ウェブログ・ココログ関連, 教育問題各種 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.12.15

リンクの開き方を変えました

ひょいと思いついて、リンクの開き方をいわゆる「別窓式」に変更しました。

12月の記事は遡って全部のリンクを変更しました(コメントのリンクを除く)。
IE6 だと次々と窓が開くことになってしまうかもしれませんが、わたしが常用している firefox や IE7 では「別タブ」が開くはずです。

酔うぞ拝

12月 15, 2007 at 03:18 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007.09.15

5W1Hサーチ

5W1H検索なるものが出来た。

gooサーチの実験ということなのだが、結構使える場面はありそう。

5W1Hサーチとは? これは検索の、主に入力部分のインターフェイスについての実験モデルです。

現在の検索は基本的に「What is ○○?」の形で表現できる問いかけしか解決できません
。なので、WhyやHowのような疑問を解決しようとすると、ある種のテクニックが必要なったりと、とたんに難しくなってしまいます。
一方で文章による検索というものも考えられていますが、残念ながら現在の技術では人間の文章を理解するまでには到っていません。
それに、そもそも文章をきちんと入力するのはわずらわしいのではないかと感じます。
そこで、この5W1Hサーチではそのまま5W1Hの6つのボタンを配置してみました。キーワードとボタンの組み合わせることにより、理由(Why)や方法(How)を調べるような検索が容易になるのではないかと提案します。

例えば...
「おせち料理」+ What? : おせち料理って何?
「おせち料理」+ Why? : なぜおせち料理を食べるの?由来は?
「おせち料理」+ How? : おせち料理ってどうやって作るの?

ひとつのキーワードから探したいのはひとつの答えだけではありません。将来の検索エンジンはより多彩な私達の疑問に答えるように進化するべきだと私達は考えます。

Up

いきなりこんな無愛想な画面が出てくるので「どうしてものか」と思ってしまった。
5W1Hが関わりそうなものという意味で「大型コンピュータ」と入れてみた。
例えば「What」のボタンを押すとこうなる。

Up1_2

この状態で、5W1Hのボタンを押していけばそれなりの検索結果になる。
ブログの記事を書く場合などには向いていると思う。コロンブスのタマゴといったところですね。

9月 15, 2007 at 07:31 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.02.01

ネットトラブルとリテラシー

昨日(2007/1/31)にだいぶ前に書いた「ママメール」にコメントをいただきました。
元の毎日新聞の記事は教師がママメールと呼ばれる伝言網に萎縮している、ということだったのですが、コメントをいただいた bunbunmew さんのブログによると「学校からお知らせが来た」とのことです。
「ママメール」で児童を誹謗中傷してる保護者がいるとのことで、注意を促してはるねん。
ママメールなんて、初めて聞いてんけど、結局お母さん同士のメールでの連絡のことみたい。みんなが知ってる言葉なんかなあ。

ほんで、そんな行為は悪質な犯罪行為やからって、早々に警察に相談して被害届けを出すようにって。

学校への連絡も、って、最後には書いてあるんやけど、なんか、変な感じ。


学校では対処しきれません
ので、警察へ!

みたいな感じやねん。
実際問題として、ネット上の誹謗中傷や名誉毀損などについては、専門家の間でも色々な意見があって、プロバイダ責任制限法についても警察庁サイドは法律自体にすごく否定的だし、プロバイダ責任制限法の背景にある「法的解決よりも当事者の交渉」を現実的ではないと主張しているように思えるのが小倉秀夫弁護士です。

突き詰めてみると、ネット上の誹謗中傷などに関わるのは、被害者・加害者・管理者と三者があるわけで、それぞれが問題を解決するのに当たって、自分の手間が一番少なくなるように、と考えるのはある意味では当然ですが、それは他人に丸投げすればよい、ということではないと思います。

ところが、プロバイダ責任制限法が「丸投げ公認」といった意味に取られているようにも思うし、法的解決についてもほとんどの人は現在の刑法上の名誉毀損事件の解決は極めて大変であることを知らないでしょう。
そうなると、小倉弁護士の主張する「もっと法的解決を使うべきだ」という意見にもいささか以上に抵抗があります。

さらに、最近感じてきたことなのですが、どうもわたしを含む古手のネットワーカの考え方や行動原理は少数派なのではないのか?というがあります。


わたしは情報を求めることに昔から貪欲で、いまや「酔うぞ@野次馬」という名刺まで作っています(^_^;)
NIFTY-Serveで知り合った人たちのほとんどは「自分で情報を求めて調べる」人たちばかりだったから、お互いに知人として付き合ってきました。
同じ情報を取ると言ってもテレビを見ているとか新聞を読むといったことが、流れてくる情報を受け取るだけ、というのとは全く違っていると思っていました。

お互いの立場を上記のようなものだと認識していたので「自己責任」は非常に現実的でありました。
一言で言えば情報を受け取る時に誤解するのは読み手が悪い、書いた情報を誤解されるのは書き手が悪い。
といったことで、どっちに責任があるのか、なんて議論そのものが普通はない、という世界でした。

そういう事が身につくと、自分が知っているあやふやな情報をもっと調べて確実なものにしたり、専門家に相談するといったことを自然に行うようになります。

こうなると、権威ある情報は無いのか?となりますが、古手のネットワーカの理解では情報それ自体に権威はない、世論が権威を作るといったところがあって下手に「○○教授の説では」などと自分の発言を権威づけたりすると、○○教授を論破した教授が反論してくる、といった恐ろしい世界であったわけです。

ところが、最近ではネット利用もごく一般のことになった結果、どうもこのような「調べるまでもなく」といったところが出てきたようです。
数年前に聞いて驚いたことに「Googleで検索したけどGoogleで出てこないから、その情報は間違っている(存在しない)」と判断する人たちが居る、ということでした。

つまりは、ネットワークが個人レベルで持っている根源的な疑問解消のための装置ではなくて、テレビと同様の情報丸投げ装置に変質したのではないのか?と思うようになってきました。

最初に紹介した「学校からのお知らせ」に感じる違和感は、正に「丸投げ」のところなのでしょう。
しかし、「人の口に戸は立てられぬ」であって、ネットワークが個人レベルの情報装置である限り「編集すれば何とかなる」なんてことはあり得ないのであって、編集と同時に教育が不可欠です。
つまり、被害者・加害者・管理者とあった場合に、管理者は当事者じゃないから手続きだけ正しければ丸投げしておしまい、ということはあり得ません。

管理者として何よりも重要なことは「問題を直視して積極的に解決を図る」ことです。
そういう観点から「学校からのお知らせ」を考えてみると「学校は何もしませんよ」と言っているのに等しいわけで、事の是非は別にしても「それじゃ学校を信用するなという意味か?」と受け取られても仕方ないでしょう。
「お知らせ」で済ませるべきではなかったですね。
父兄集会でも開いてきちんと勉強するべきでしょう。

参考に ITmedia News に出ていたウォールストリート・ジャーナルの記事「ネットいじめ に学校はどう対処するか」をリンクしておきます。
カイリー・ケニーさんが歩くにつれて、ささやき声やヤジは次第に大きくなっていった――それがなければ、平凡な8年生の学校生活のはずだった。
その理由は、同級生の何人かが作った「Kill Kylie Incorporated(カイリー・インコーポレイテッドをつぶせ)」というタイトルのWebサイトの噂が広まったことにあった。

 このサイトでは、「あの子はおかしい。なぜかというと……」という見出しの下に、
粗野な侮辱の言葉が並べられていた。学校の全員がこのサイトを見たようだった。
困った彼女は学校にこのサイトを報告したが、このいじめの影響があまりに深刻だったため、結局転校したという。
「まだ感情的なダメージが残っている」と話すカイリーさんは、今は10年生だ。






2月 1, 2007 at 10:58 午前 ウェブログ・ココログ関連, ネットワーク一般論, 事件と裁判 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2006.12.07

すごいサービス。金返せだ

メンテしたのかな?と思ったが、なんか反応が変わった手いるとは思えないのでアナウンスを見て仰天した。


株価はまた下がるだろう。


本メンテナンスは「データベース分散化」及び「ココログベーシック/プラス/プロバージョンアップ」を目的として作業を行っておりました。

昨夜の負荷テストにて、負荷が高まりレスポンスが悪化するという現象が発生いたしました。

当初は改善できる項目であると判断し、修正/検証作業を行いましたが、本日になっても原因の特定ができず、問題の解決には更に長時間を要すことが予想されたため、一旦メンテナンス前の状態に戻させていただき、 12月7日(木)15時にサービスを再開いたします。

ココログをご利用いただいている皆様には、長時間お待ちいただいたにもかかわらずこのような状況となってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

尚、データの消失など、お客様のココログへの影響はございませんので、ご安心ください。

今回のメンテナンスで予定されていた改善項目につきましては、今回の問題点について対策を講じた上で、改めてスケジュール等をご報告させていただきます。

12月 7, 2006 at 04:55 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

ムチャクチャに長いメンテナンス

やっと終わったのかな? テスト書き込みね。

12月 7, 2006 at 04:49 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.07.18

@nifty フォーラム終了

フォーラム@nifty より「フォーラム@niftyは、2007年 3月31日をもって終了します。

NIFTY-Serveが1987年4月にサービスを開始して以来、ちょうど20年の2007年3月末で

フォーラムが無くなります。


平素はアット・ニフティをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、2007年 3月31日(土)をもちまして「フォーラム@nifty」(フォーラム、サークル、マイデスク機能)を終了することとなりました。
これまで長い間、当サービスをご利用いただきましたお客様には深く感謝申し上げます。

1987年 4月よりワープロ・パソコン通信サービス「ニフティサーブ」において提供を開始したフォーラムは、ネット上での数多くの出会いを生み、それまでになかった形のコミュニケーションをとることができる場として発展してまいりました。
また、インターネットに移行後「@niftyコミュニティ」と統合することで「フォーラム@nifty」の場を拡大し、結果としてこれまで多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。

しかしながら、個人で自由にコミュニティを構築できるサービスがインターネット上で数多く提供されるようになり、「フォーラム@nifty」のご利用が減少してきたため、当サービスとしてはその役割を終えたと判断し、今年度末をもってサービスを終了させていただくことになりました。
お客様には大変ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。

これまで、「フォーラム@nifty」をご利用の方で、2007年 4月以降も引き続きインターネット上のコミュニティサービスをお楽しみになりたいサークル運営者の方には、機能は異なりますが、ホームページサービス「@homepage」でご提供している掲示板やチャットなどのご利用をご検討いただけますと幸いです。

FAフォーラムはTTYの終了と共に消滅しましたが、ウェブフォーラムも消滅することになりました。
厳密には「フォーラム@nifty」の終了なので、フォーラム@nifty に含まれるサービスがすべて消滅です。

Webフォーラム
サークル
掲示板
が消滅します。


結局 @nifty でのコミュニティは現時点ではココログ関係のみになると言えます。

酔うぞ個人としてはFAフォーラムを初めとしてフォーラムをご利用いただいた皆さまに改めてお礼申し上げます。

わたしはこの情報が今日アナウンスされることは事前に承知しておりました。
つまり、私も「退役SYSOP」として情報は得ていたわけでして、今後の展開としては有志が何か出来ないか?と画策しております。
逐次ご案内出来ると思いますので、今後も「酔うぞの遠めがね」にはご注目下さいますようお願い申し上げます。

元FAフォーラム・マネジャー 山本洋三

7月 18, 2006 at 04:03 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.05.20

新Web検索システム・京大

京都新聞より「開発した検索ソフトを公開 京都大の研究グループ

なんというタイトルだと京都新聞社の編集のセンスを疑ってしまいますが、写真があったので読みました。
京都大情報学研究科の田中克己教授らのグループは19日、教育向けに開発したインターネットの検索ソフトを、ウェブ上で公開した。
ある言葉の代表的な話題を検索したり、車のドライブ感覚でウェブサイトの内容が分かるソフトなどで、「多くの人に使ってもらい、さらに改善していきたい」という。

いずれも無料で利用したり、ダウンロードできる。田中教授は「改善すべき点や、ほかの教育現場や一般の人がどのような使い方が可能かを知るためにも、より多くの人に利用してほしい」と話している
ウェブサイトのアドレスは異メディア・アーカイブの横断的検察・統合ソフトウェア
Up_1 さっそく試してみました。
なんかSFでネットワーカーがバーチャルな車を走らせるイメージでネットワークの状況を観察するというのがありましたが、実現したというところですね。
全体としてうまく動いているとは言い難いのですが、悪くは無いです。
漫然と絵を探すなんてのには有効だと思う。こういう方向に向かうのは確実でしょう。

5月 20, 2006 at 08:26 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.05

ブログの成熟って何んだ?

日経BP・SAFTY JAPAN より「これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ

blog にはまっている者としては「おっ!、刺激的なタイトルだね」と思って読んでみました。正直な感想が「オイオイオイ。大丈夫かよ??」でありました(^_^;)

ことの始まりは、筆者の花岡信明氏が書いた記事に批判が殺到したから、のようです。こんな始まりで書かれています。
そこで、やや目先を変えて、この1カ月ほど、ブログの世界で大騒ぎになった問題を紹介したい。おそらく、ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか。一般のメディアでもまったく報じられなかったからだ。

総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめて陰湿、低次元でお粗末きわまりない。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷を浴びせあう世界となっているのである。
全然理解しがたいのは「その実態たるや、きわめて陰湿、低次元でお粗末きわまりない。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷を浴びせあう世界となっているのである。」ってどんな範囲で調べたのだろう。
「ウェブ進化論」で紹介されていた、ウィキペディア批判などと同じだとしか思えないのです。
元々インターネットが一定の秩序の元に情報交換をする場といった全体の管理をしないから極めて広範囲に低コストで情報交換が出来るのだから、ワイセツ情報とか罵詈雑言、誹謗中傷などがあっても不思議は無いのですが、彼は「どういう世界を考えていたのだろうか?」と思ってしまいました。

もう一つ「何を考えているか?」と感じたのが、

「閲覧者は3455万人に達する見込みという」と「ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか」とはどういう意味なのだろう?
3000万人とかになれば、実質的に過半数である。ということは「知らない人」とは少数派になってしまう。
良い悪いを別にして、多数派は少数派に従うべき、と取られる発言」は批判されて当たり前だろうと思うわけです。

何を考えているのか良く分からない判断基準をこう述べてますね。
アメリカのようにブログがジャーナリズムの一角を占める時代は、日本には来ないのではないかとすら感じている。
いや少なくともわたしは、別にブログがジャーナリズムの一角を占めることが目標だなんてことを考えて無いですよ。どうでもよろしい。
ブログはいわゆる「ネット・オタク」に占領されているのではないか。これを大人の世界にも通用するレベルに持ち上げないといけない。そのための方策を考えないと、成熟したネット社会は到来しない。
なんで?社会が渾然一体とし猥雑なものであることを承知した上でブログはそういう社会一般の反映であってはならない、とでも考えていらっしゃるのかな?
慎重に発言するのであれば「わたしはこう考えるのだが」と付けるべきじゃないですかね?
極めて、不注意にネットで発言したから揚げ足を取られただけ、と感じてしまうのですが・・・・。
どうも首尾一貫した論に見えないんですよね。これでも厳しすぎるでしょうかね?

酔うぞ拝

4月 5, 2006 at 10:37 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (2)

2006.04.02

ありがとう・さよならパソコン通信・オフ

「続・さよならパソコン通信オフ」は無事に終了しました。

なつかしい顔を見て楽しかった。
半分、幹事役のようなものであったので、来ていただいた方とじっくりとお話し出来ないことも多々あって失礼しました。

結果として100人を超える参加者があったそうで、会計的にもOKだったそうです。

わたしのメッセージで参加して下さった方の中には、紀藤正樹ご一行さま4名様があったので、10人ぐらいを読んだ形になりましたが、幹事役(呼びかけ役)が10人は居るので100名になったのも自然でしたね。

ニフティ社の社長・前社長といったところまで参加をお願いしたので、 古河ニフティ社社長渡辺前社長(社団法人日本インターネットプロバイダー協会会長)山川常務(ケイ・オプティコム) といった表に顔を出していた経営陣、全てのフォーラムの影のSYSOPとして登録していた本名取締役、ありとあらゆるフォーラムのオフに参加していた香川部長、元・前フォーラム部員の方達などがニフティ社(元を含む)からいらっしゃってました。

名物ネットワーカとしては、すがやみつるさんを挙げておきます(キリがないのよ)。
紀藤正樹弁護士とは今では月に何度も顔会わせる間柄になってしまっているので、メールで「来てね」と伝えておきましたら、紀藤事務所の山口(ヲタク)弁護士とわたしが傍聴しているホームオブハート裁判の関係者と共に来ていただけました。

100人ぐらいの集まりというのは、楽しくて良いですね。
ありがとうございました。

酔うぞ拝


【4月3日追記】

INTERNET WATCH に当日の取材記事が出ました。
3月31日、同日にサービスを終了する「NIFTY-Serve」のユーザーやフォーラム運営者らが主催した「さよなら、パソコン通信」オフが開催された。当日はニフティ代表取締役社長の古河建純氏や前代表取締役社長の渡辺武経氏なども姿を見せ、19年の歴史に幕を閉じるNIFTY-Serveに感謝の意を表した。
記事は各氏のコメントを紹介しています。

渡辺さんのコメント
ニフティに務めて8年、途中でインターネットが普及するなど大きな変化があったが、大事なのは個人である、ということはパソコン通信時代から変わらない。
個人が自由に発言できる場こそが重要であり、それはJAIPAの会長になっても言い続けてきた。
ここに参加された方々はそうした自由な発言の場の代表みたいなもの。
そうした代表だからこそまとまりがないかもしれないが、それをまとめていくことが我々の仕事であり、社会でもあるだろう。
これからもみなさんと交流を続けていきたい。
山川さんのコメント
ニフティを始めた頃は300ボーだったが、今では8,700円で1Gbpsの光ファイバが引ける時代になった。
チャットのやり過ぎで13万円も払っていた人には夢のような時代。
スピードが速くなったぶん、メッセージをダウンロードしてきちんと返事をするといったカルチャーが無くなってきたのでは。
昔の文字ベースのパソコン通信をご存知の方が、終了するサービスを惜しんで語り合うという良い場所を設定してもらって感謝している。
古河さんのコメント
縁があってニフティに来てちょうど5年になるが、パソコン通信の後にはインターネットやADSL、FTTHなど、世の中の移り変わりの速さを感じる。
ニフティがここまでやってこれたのもみなさんの支援のたわもの。
(ココログに関して)みっともないところをお見せした。
トラックバックを見ていると殺伐とした空気があり、パソコン通信時代の心の温かさがインターネット時代になって失われつつあるのではないかと少し心配。
パソコン通信がいつまでも惜しまれているようではいけない。
心温まる文化もインターネット上で創り出していけるようニフティも頑張らなければ。 最後に、終わりゆくパソコン通信を蒸気機関車に例えるなら、その蒸気機関車を最後までピカピカに磨いてくれたスタッフに感謝したい。

4月 2, 2006 at 01:27 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

どうやら復帰したようですね

ほとんど一週間がかりでようやく元に戻った幹事です。
後は負荷による問題かな?

酔うぞ拝

【追記】

どうやら、まとにもなったので、テスト用の発言やコメントを削除しました。
さらに、トラックバックが二重(2回)表示されていたものも片方だけにしました。

4月 2, 2006 at 10:28 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.27

続・さよならパソコン通信オフ

「さよならパソコン通信オフ募集」ですが、会場が100人程度のところだそうですが、まだ参加表明の総数が半数程度なのだそうです。

なるべく多くの方においでいただければ嬉しいです。

日時  2006年3月31日・20:00~23:30
場所  DINING BAR mixing
    東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館3F
    Tel 03-3354-1475

参加表明
    正式には mixi のコミュニティですが、わたし(酔うぞ)にメールをいただくか、
    ここにコメントで結構です。

3月 27, 2006 at 10:17 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.03.24

さよならパソコン通信オフ募集

さよならパソコン通信オフの詳細が決まりました。
なるべく多く方の参加をお待ちしています

--------------------------------------------------------

3月31日をもって、最後?の商業パソコン通信としての NIFTY SERVE が終了します。
それを見送るべく、さよならオフを開きます。

■場所 【 DINING BAR mixing
・東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館3F
Tel 03-3354-1475
・公式サイト http://www.metro-net.co.jp/mixing/
サイトに分かりやすい地図があります。
・ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/g897500/
★有線/無線LANあり
★80インチプロジェクターあり

■日時 【 2006年3月31日・20:00~23:30 】
・閉店まで貸し切りです。

■参加費 【 5000円 】
・高くて済みません。
実はコレでもかなりの赤字になると思われますので、カンパ大歓迎 ^^;
・途中からの参加、途中でのお帰りも結構ですが、参加費は負かりません A^^;;

■参加者について
・最大100人まで大丈夫なので、まだまだ余裕があります。
・参加者はパソコン通信に思い入れがある人なら誰でもOKですので、ご家族やお知り合いをお誘い合わせの上でご参加下さい。

■募集期限 【 2006年3月27日 】
・募集期限は仮です。これ以降でも恐らく大丈夫ですが確認中です。

参加表明先は正式には mixi のコミュニティですが、わたし(酔うぞ)にメールをいただくか、ここにコメントをいただいても結構です。

■諸注意
・有線/無線LANは開放する予定ですが、セキュリティには各自十分ご注意下さい。
・電源については確認中です。

3月 24, 2006 at 12:01 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.04

さよならパソコン通信

MIXI に「さよならパソコン通信」というコミュニティが出来ています。
イベントして「さよならパソコン通信オフ」が3月31日場所・時間未定で参加者を募集しています。

ご質問も思い出もメールでもコメントでもどうぞ。

酔うぞ拝

-------------------- 以下転載 ---------------------

3月31日をもって、最後?の商業パソコン通信としての NIFTY-SERVE が終了します。

それを見送るべく、さよならオフを開きたいと思っています。あまり時間もなく、詳細なども未定なんですが、ある程度の参加状況を確認したいと思っています。

集まる規模とかによって、場所もいろいろと調整が必要かと思いますので、とりあえず行けそうという人はここで参加表明をお願いします。

参加者はパソコン通信経験者なら誰でもOKですので、ご家族やお知り合いをお誘い合わせの上でご参加下さい。

# 募集期限は仮です。

3月 4, 2006 at 03:17 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.01.22

最近のトラックバック雑感

最近は以前に比べると未知の方からトラックバックをいただくことが増えて、ありがたいことだと思う一方で「トラックバックだけ」というのがものすごく多いのに違和感を感じます。
わたし自身は大体は「どこそこ記事・・・・」としてトラックバック先があること明示していますが、まるっきりそういう表示をしないというのは「単なる読者集め」であろうし「場合よってはトラックバック・スパム」ではないのか?と強く感じます。

どこに境界線を引くのでしょうかね? 先日、トラックバック先を見に行ったら、何の関係も無い記事だったという例があって、これはトラックパックを削除させてもらいました。なんか初心者の方のようでしたが、やはり blog は公表・公開する記事なのですから読者の立場を考えることは必要だと思いますし、読者が「なんだコレは?」と思うようなことは避けるべきことだと思っています。

どういうのが、今後の blog のあり方になっていくのでしょうかね?

1月 22, 2006 at 10:31 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (8) | トラックバック (1)

2005.12.07

FAフォーラムの背景を修正

だいぶ以前に「IEで見ると崩れているぞ」との指摘を受けていたのだ、スタイルシートなんていう無縁なものを触る必要があるようなの放置していたのだが、たまたま Firefox で見ると崩れている blog に「崩れてますよ」とかやったこともあって何とか直そうとしてほぼ半日がかりで直しました。

「直って無いぞ」という方、酔うぞの遠めがねは直してません(^_^;)
FAフォーラムの方を直しました。

Firefox とIEしか調べてないですが、まぁOKではないかと思います。
しかし、いささかヘンな記述になっていたな>@nifty ココログの標準設定。

12月 7, 2005 at 04:41 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.08.03

お勧めの blog

町村先生のMatimulog 経由、「【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」」は久々の大爆笑(ってご本人には申し訳ないが・・・)裁判録の blog です。
そりゃ誰だって「ネコが訴えられました」というタイトルだけで十分にインパクトがあるが、内容はタイトルに勝るとも劣らないシロモノと言うべきヘンテコ裁判です。
町村先生も取り上げるわけだ。法曹関係者の約10人は昨日見に行ったな(^_^;)

この blog の作者は「タロウ」と名乗っていますが、コンセプトが
このブログは現在係争中の簡易裁判の内容をコメディータッチに書いているものです。
というくらいのものです。
最初から読むと分かりますが、タロウさん民事訴訟被告です。原告はタロウさん宅の隣の駐車場に車を置いている人。コレで大体の展開が分かってしまいますが、実は問題のネコはタロウさん宅の飼い猫ではありません。
て言っても「どうやって飼い猫ではない=ノラ」であることを裁判で証明するのか?となりますが、なんとそれが証明されているのですね。
あげくに、なんと最初の訴状は既に亡くなっている祖父宛に来たものだから、裁判所としても「なんじゃ?そりゃ」状態だったそうで、スタートからこれですから今後の展開はどうなるのでしょうか?

8月 3, 2005 at 07:06 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.04.05

デザイン一新

デザインを一新して、掲示板を付けました。
本来はココログ版FAフォーラムにやるべきことだよね(^_^;)

4月 5, 2005 at 11:49 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.15

コメント機能からメールアドレス記述を外した

Carefree Fieldさんの記事「●Blogのコメントにメアド必須は考えもの」をしげしげと読んでみて、そういう考え方もあるのか、と新鮮なショック(というほどじゃないが)を感じた。

メールアドレスを公開すると、すぐさまその手の収集ソフトで取られてしまう。いつか悪質なメールが来る・・・。 よって、メールアドレスを書き込む事やまた、不要に携帯電話でのメアド交換は避けた方が良い。

Blogはメールアドレスを書き込まないと投稿出来ないように設定出来るがそのように設定する事に現在の状況を鑑みて違和感を感じる。そもそもメールアドレスを必須にする意味がどこにあるの。それに必須とは強制だ。

わたし自身は公開用のメールアドレスになっているので、指摘の通り SPAM 来放題であるがしっかりしたサイトを持っている人が言う「一日に千通以上」という情況では無いので「まあ良かろう」と SPAM が来ることは仕方ないことを内としています。
当然ですが、SPAM 対策ソフトを使って90%に達する SPAM は取り除いています。

その一方で、blog を読みに行った時にメールが出せない発言を見るとがっかりすることの方が多いので、この感覚は Carefree Fieldさんとは正反対なのでしょう。
とは言え、ココログではメールアドレスの記入無しに設定しても見かけ上は変わりません。
これが、コメント欄のメールアドレス書き込み枠が無くなって「メールアドレスを書くことは出来ません」状態になるのであれば、いささか以上に悩むところですが「書きたくなければメールアドレスを記入しなくても書くことが出来ます」なのだから、これでしばらく試してみようと思います。
これでわたしのディフォルト感覚が変わるかどうかですね。

以前、「インターネットで発信者の信用をどう確保するか?」と書いたくらいで、わたしの感覚はメールアドレスの記入義務などといったシステムで信頼性などを確保することが出来るというの幻想とまで言わないでも、それに頼り切りになるほど信用してはいけいな、逆に言えば「メールアドレスを書いたのだから信用しろ」といった押しつけは認めない、という考えの持ち主なのでこの「実験」にはそれなりの意味があると思います。

11月 15, 2004 at 05:18 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2004.11.12

また HTML エディタ

またまたエディターを取り替えてみることにした。
諸般の事情で、本格的に HTML を扱わざるを得なくなって、ちょいとWebデザインの本を買ってきた。
これが結構、重々しい本で今まで真剣に勉強していないから分かっていなかったことについて理由とかW3C上の判断とかが分かるようになってきた。

この本が問題にしている HTML4.01 への対応となると、手持ちの HTML エディタやHP作成ソフトは(古いから)対応していないことが分かった、これは便利に使っていた HTML エディタも3年前のものとかだから正直な話しが「???」であったのだ。
その結果として、この本のサンプルを入力するとなると HTML の手打ちも同然ということになって、さすがにそれはイヤだとなった。
実際問題として、わたしが扱う範囲で HTML4.01 が問題になるのか?というと多分問題にならないだろう、しかしここは勉強であるからして、そこら辺もちゃんと出来る方がベターだとなった。
つまりタグ挿入型のエディタで細かいコントロールが出来て、かつタグの自動化の程度の高い物、という注文になってしまった。
ところが HTLM エディタの多くは2001年ごろには開発が完了していて、割と新作が少ない。現時点でもメンテナンスされているのは少数である。
こんな経過を経て最新型というか現在も開発進行中のモノが良いとなって、改めて調べなおした。
結果は HTML Project2 を選択した。
テキストエディタとしてはちょっと物足りないが、HTML エディタとしては現在もメンテナンスされていることも含めて良いのではないかと思う。
それしても面倒な話しになってきたものだ・・・・。
この文章はHTML Project2で書いた。

11月 12, 2004 at 12:48 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (17) | トラックバック (0)

2004.11.09

ココログを積極的に使ってみると

FAフォーラム・ ココログ版というのは全くの私的な実験であるのだが、TTYのフォーラムの会議室とは親和性が良く、 書いている人には書きやすい上に写真などを貼れることから文字だけの会議室よりは発展的だろうということで、JIMTOF という2年に一度のFAフォーラム的にはコンテンツを出せる機会ということで無理矢理に実施してみました。

そのために 携帯電話をカメラが良いというだけの理由で取り替えたりしたわけですが(^_^;)、 なかなか好評で話題になりました。ココログ(blog)の良さを確認したと言えます。

フォーラムの会議室でも同じことですが、インターネット・コミュニティではごく少数の書き手と大多数の読み手という構造になります。
読み手にとっては求める情報や話題が適切であるかどうかは情報の必要度によって決まりますから、書き手に一定の書き方を求めるとは言えません。
いくら丁寧に書いても、その情報が役に立たない人にはどうやっても役に立たないことに変わりはありません。

その逆に書き手にとっては、はっきり言えば自己満足も含めて書き手にとって都合の良い環境さえあれば良いわけで、 単純に言うと書くための手順が面倒だとイヤになって書かなくなってしまう、なんてことになります。
この代表がHPの更新で、大変に面倒です。

この二つを両立しないと書き手・読み手の双方が参加しないわけで、インターネット・コミュニティは成立しがたい、ということになります。
最近のはやりである、ココログ(blog)とソーシャル・ネットワーク(SNS)はいずれもこの点に着目したシステムであって、 かつてパソコン通信が大ブレークした時にオートパイロットによる自動巡回が利用されたのと同じ事が起きています。

ココログ(blog)では、RSSリーダによる自動巡回機能は読むことの自動化ですし、 コメントやトラックバックの通知をメールで知らせるといった機能が書くことを後押しします。

今回、FAフォーラム・ココログ版で試したのは携帯電話からのアップロード、モブログでした。 これも「デジカメとモバイル環境があればモブログなどとわざわざ騒ぐ事はないだろう」という意見もあると思いますが、 約40のコンテンツをアップしてみた結果としては「携帯電話からのアップはすごい」です。

なんと言っても複数の機器を使わないで済むのはとても簡単。実際にブースではある程度の取材をするので、 会話の途中でアップを始めるようなことになります。これは携帯電話単体だから出来ることで、 PCからアップであれば取材ノートを作らないわけにはいきません。
さらに blog は後から書き換えが可能ですから、じっくりとした説明は後から付け足しました。 総合的に考えるととても具合が良かったと思います。

では、読んで下さった方々のコメントはどうか?というと、FAフォーラムの会議室や個人HPの掲示板の感想も 「写真があって臨場感があった」といった感想が多く、その他にも何年かぶりに会ってお話しした方もいらっしゃいます。
というわけで、話題にしやすかった。

展示会の報道という観点で使えるだろうと思ったココログは正に予想通りの成果を納めたと言えます。

11月 9, 2004 at 02:04 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.11.04

トラックバックの実験

純粋にトラックバックの実験です。

酔うぞ拝

11月 4, 2004 at 11:55 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.10.25

FAフォーラム・ココログ版を始めます

突然ですが、FAフォーラム・ココログ版を始めました。
http://youzo.cocolog-nifty.com/ffa/ です。

週末に新潟県中越地震が発生して、有力な製造業地域である柏崎・長岡・三条・燕・見附・新潟といったところの企業には直接的な影響がありますし、関越道・上越線の不通で物流に大きな影響が出ています。
今これを取り上げるのは製造業に関わるFAフォーラムとしての責任であると考えて、始めました。

酔うぞ拝

10月 25, 2004 at 07:54 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.10.12

ツナガリ展を見てきました

10月11日三連休の最後の日に「ツナガリ」を見てきました。
一番の目当ては「なんでも作るよ」のコーゴローさんの作品とご本人にお会いすることでしたが、楽しく1時間ほど過ごしました。

ツナガリとはコレです(^_^;)
要するにココログの使い方の一つであり、かつデザイナーの作品展です。


なんでも作るよが話題になったのは「根性試しに作ってる」で、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する、単座式のロボット兵器を鉄で実物大(1/1)で作ってしまう、という無謀というかやってみたいとと言うかを実践してしまっているのです。

 

会場にあったのは、肩、腕でしたがもうちょっとペラペラな材料を使っているのだろうと予想していたら、見事に剛体で重くて持ち上がらないほど。
どういうわけか布が置いていあるのですが、コーゴローさんの説明では「椅子代わりです」だって、確かに座っても問題無いです。
コーゴローさんの報告では肩は33キロで、腕は200キロぐらいになるとのこと。とても分かりにくいと思いますが、これは普通の機械(工作機械=旋盤やプレスなど)と同じぐらいの密度と言えます。

つまり、工作機械を見た時の重量感がそのまま出てくるのですから、ハリボテではあり得ない存在感になる、というわけです。この点は月刊アスキー10月号の32ページに「"鉄"ならでのは重量感や威圧感」と紹介されている通りで、疑問の余地など吹っ飛ばし「ホンモノ」であります。

素晴らしいのは、鉄のさび加減で「これは芸術だな~」と感心しました。
女性が「どうやってさびさせたのだろう?」と言っているくらいです。
色と形に関するセンスが素晴らしいです。

コーゴローさんご本人は会場で一番の人気者でわたしも含めて多くの人が話を聞きたがっていたのでお疲れのことだと思います。

春頃から半年で作るという計画で進めているそうで、出来上がりの見積は重量が2トン前後、全高4メートルになります。あと1ヶ月ぐらい掛かるのでしょうか?展示するのに適当な場所がないということで場所探しをしているそうです。

10月 12, 2004 at 11:51 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2004.10.05

HDD付きDVDレコーダーがインターネットを攻めてくる。その後

HDD付きDVDレコーダーがインターネットを攻めてくるで書いた、東芝のHDDレコーダがインターネットで踏み台にされるという問題は、ITmediaのライフスタイルに「東芝、RDシリーズのセキュリティ設定を呼びかけ」として記事が出ました。

東芝は10月4日、「ネット de ナビ」機能搭載の「RDシリーズ」が悪意の第三者によってスパムの踏み台として利用された事例を報告するとともに、利用者に対してネットワーク設定のセキュリティ機能を使うように呼びかけた。

東芝のサポートページを見る
弊社製HDD&DVDビデオレコーダー(対象製品は下記をご参照ください。)におきまして『ネットdeナビ』機能をお使いの場合に、悪意の第三者によってお客様が知らないうちに当該製品から大量のスパム(無意味な電子データ)が発信されてしまった事例の報告がありました。
 調査の結果、外部ネットワークとの接続を行っている(下記 1. (2) をご参照ください。)お客様が、常時(長時間)接続されて、ネットワーク設定のセキュリティ機能を利用されていない場合に発生することがわかりました。

とそれなりに明快な説明であり、対策も示されています。
ある意味で画期的なのは、これが blog で紹介された記事がトラックバックで話題になり、ニュースに取り上げられて、メーカを動かしたという事実です。
他にも「実録オレオレ詐欺」の純水さんのところにはテレビが尋ねたとのことです。blog も大した力を持つようになってきました。

10月 5, 2004 at 08:14 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.04

テレビは眺めて、ネットは見るだと意味が違う

週刊!木村剛さんの記事ネット有名人vsリアル有名人:テレビは見ないがネットは使う」

はネットの有名人(木村氏のこと)が先にテレビで有名であるのか、という議論があったという話しから

40代以上の私の世代では、おそらく「テレビは見ないが、ネットは使う」という人はほとんどいないように思います。 「テレビも見るし、ネットも使う」という人か、「テレビは見るが、ネットは使わない」という人に分かれるんじゃないでしょうか。もちろん、「テレビは見ないし、ネットも使わない」という人も稀にいますが、圧倒的に少数派です。

と話が進んで行きます。詳しくは元の木村氏の記事を読んでいただくとして、わたしにはこれは違和感があります。

どこが?と考えてみると「テレビを見る」「ネットを使う」を同次元に並べていることだと気づきました。テレビもネットもさらにはラジオも新聞も、それぞれの使い方に程度があるでしょう。例えば「新聞を読む」と言いますが、記事を切り抜いて整理する人と、番組欄を眺めるだけの人が同じ「新聞を読んだ」と言ってもだいぶ取り組みが違うのが明らかです。

これを「テレビ vs ネット」に当てはめると、テレビは眺めるのが容易だと思います。つまり受動的な媒体ですね。これに対してネットは自分で情報を取りに行かないと何も無い、ブラウザーをニュースサイトからオープンするようにするとテレビのようなことは出来ますが・・・。ネットは能動的な媒体と言えましょう。

ではテレビは受動的なだけか、ネットは能動的なだけか、というとそんなことはない。テレビだってチャンネルを変えながら世情がどうなっているのか積極的に情報を取ることはできます。同様にネットだって、RSS配信で流れてくる情報を眺めていることも出来ます。

問題は、どちらが多くなりうるかなのでしょう。木村氏の

「テレビも見るし、ネットも使う」という人か、「テレビは見るが、ネットは使わない」という人に分かれるんじゃないでしょうか。

はちょっと違う次元のものを繋いでいることにならないか?というのが違和感の元であります。テレビを熱心に見ているからネットは使わない、というのは60歳代から上になると多くなると思います。一方、40歳代となると「ネットは熱心にアクセスするが、テレビは眺める程度」という人は多いでしょう。しかし中には「ネットを熱心にやっていると、テレビをあえて見ない」という人も少なくないです。

この「テレビを熱心に見る人」と「テレビは眺める程度の人」をまとめてしまって「テレビを見る人」にしてしまって、一方の「ネットに熱心にアクセスするからテレビは見ない人」と対応させるのは、ちょっとずれてませんでしょうか?ということです。

まとめると、テレビにはいろいろ使い方(見方)が割と容易にできるが、ネットはかなりやりにくい。それを同次元で比較するとはちょっとムリがあるし、双方への時間の配分も主にテレビの見方によって変わるでしょう。ということです。

10月 4, 2004 at 11:09 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2004.10.02

新検索サービス clusty は面白い

PC Web より「新検索サービス「Clusty.com」、大量の検索結果もカテゴリー分けで整理」

新しい検索エンジンが出来たということなら、さして珍しくないのだが、けっこう力が入った記事だから詳しく読んでみたら「試さないとならない」となった。

Clustyでは、検索結果がカテゴリー・リストと検索結果リストの二つのコラムで表示される。例えば、「Disney」と入力して検索すると、右側のコラムにはYahoo!などで検索したときと同じような検索結果が並び、左側のコラムには「Walt Disney(ウオルト・ディズニー)」「Vacation(バケーション)」「Disneyland Resort(ディズニーランド・リゾート)」などのカテゴリーが表示される。カテゴリーのいずれかをクリックすると、右側のコラムにカテゴリーの内容で絞られた検索結果が現れる。

何?二つのコラムが表示される?やってみよう。

http://clusty.com/ にアクセス、いかにもβ版といった画面が出ました。

まずは、議事のように「Disney」と入れる。左右に3対7ぐらいの比率で表示がされる。右側の大きいところは普通に「Disney」という言葉があるものがでます。右側の小さいところにはなんか違うものが出た。そこで日本語で「ディズニー」と入力してみた。

右側には、「ディズニー:ネチケットを学ぼう」と表示されました。太字は再現したものです、つまり「ディズニー」という単語に反応した表示です。

しかし左側は縦にDisney、東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート、と当たり前に並びますが、その次からはキャラクターグッズ、キャラクター、WelcamDisnystore.Com、商品一覧、Amazon.Com、・・・・・と続きます。しかも括弧内には数字。ジャンル別の検索をするための結果です。

そこで今度「酔うぞ」と入れました(^_^;)、結果は足跡がゾロゾロ・・・・・・。なんかネタを拾うというか、話しを拡大したい人には非常に向いている。アイディアの宝庫になるかもしれない検索エンジンであるという感じです。こんなことが出来るようになっているんですねぇ~。

10月 2, 2004 at 02:53 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.09.18

blog をイントラネットで使うことなどを考察する

モダシンさんの記事「ウェブログの未来系」が紹介しているnikkeibpの記事「ウェブログの未来系」で関心空間社長前田邦宏氏の発言を読んでみた。

関心空間やブログ、ソーシャルネットワーキングサービスの特徴は、何か他人と話がしたいという場合に、コミュニケーションの形ですぐに実現できること。

今ひとつ分からん。掲示板だってチャットだって、出会い系サイト、パソコン通信だってやっていることだと思うぞ?それらとこれらインターネット上の後発のサービスで何か違うとも思わないのだが・・・・。さらに

社内において、ある人が、知りたいことをブログに投げる。他の社員がそれに答える。あるいは、「こんな営業をしたら、こんなふうに成功した」という情報を投げあうことで、人的資産を共有したり、成功につながる業務プロセスを共有することができる。

いくらたとえ話だとしても、これは無いだろう。例が適切ではないよ。

だいたい社内で知りたいと聞きに行って教えてくれるのは基本的に人脈だろう。いくら社内が広い(大勢いる)としても誰でも教えてくれるのは「昼飯はどこが良いか?」なんて話題までじゃないか?モダシンさんは

ブログは非常に能動的なメディアで「書きたいこと」「書く力のある人」には非常に魅力的なのですが、「書くことがない」とか「日本語がうまく書けません」「語るべき言葉を持たない」という人には非常に酷なツールであると思っています。

グループウェアを利用したこれまでの日報システムの方がはるかに効率的でシンプルです。

と述べていて、これは同感です。最近の日報システムの良くできているのは非常に多くの入力をさせることで営業社員の行動パターンを見つけ出してくるようもこともしていて、個人がテキストで入力できるような範囲を越えてます。もちろん blog をカスタマイズすれば同じ事は出来ますが、日報システムではハードウェアとセットになっているものもあるわけで、果たして blog を活かすことができるのでしょうか?

話しを業務に限るから「ムリだろう」という話しに展開するのだが、その他の情報を交換の手段としてグループウェアの掲示板とか使ってる分野には向いているだろう。かなり自由度が高いし。だがしかし企業内において自由文を掲示出来るような仕組みのハードルが低くなると企業内情報交換は活発化するか?結構疑問だと思う。これまた個人情報保護法などの絡みなのだが、いろいろな使用制限が強化されている、キーロガーも珍しくない。さらには私物PCの持ち込み禁止という方向性も出ている。つまりは企業内ではフォーマット通りにPCを使えという方向性なのだから、自由文についてだけハードルを低くしてもあまり変化はあるまい。

9月 18, 2004 at 08:15 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (4) | トラックバック (1)

HDD付きDVDレコーダーがインターネットを攻めてくる

「生きた証を刻め。」さんの記事「blog が家電に乗っ取られる日。」というの見つけてトラックバック先のnlog(n)さんの記事「 ハードディスクレコーダーからのコメントスパム攻撃」を読んで驚いた。

今日、ものすごい量のコメントスパム攻撃があった。攻撃中に気がついたので、被害はそれほど大きくなかった。ログを見ていると、国内の IP アドレスからの発信がある。そのアドレスにアクセスしてみると、ハードディスクつきの DVD レコーダーだった。

理屈じゃ了解しているとは言え、驚くよ。なんでこんなことになるのかをnlog(n)さんはたまたま兄弟機種を持っているので推定している。

もちろん、利用者の設定にも問題がある。レコーダの Web サーバの 80 番ポートを外部に公開してしまっているからである。公開しているのは、単に自分が便利だからだろう。 この踏み台レコーダの持ち主は、「まさか自分のハードディスクレコーダが不正アクセスの踏み台になっている」とは夢にも思っていないに違いない。マニュアルには、少なくとも「外部からアクセスできるようにした場合は…」という記述が必要だろう。

ところでnlog(n)さんは、記事の中にコメント・スパムについての考察も書いています。なかなか面白いです。

9月 18, 2004 at 03:52 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2004.09.10

検索キーワードの不思議

以前から検索キーワードとして先日破産宣告が出た商品先物会社「東京ゼネラル」がトップであることは分かっていましたが、先週の検索ワードランキングで見てみました。

上位から順に、東京ゼネラル、クラッチハウジング、三菱自動車、事故、UFJとなっています。
1位から5位までで20位まで検索数の51%になります。
その中でも東京ゼネラルは20位までの検索数の24%を占めます。
つまり、5位までで半分、その半分が「東京ゼネラル」ということなります。

先週、「東京ゼネラル」で検索された数は67件です。
先週のアクセス数が3千数百という中で、67回はすごい割合ですよね。

それだけ東京ゼネラルの記事は少なく、しかし関心のある方が多いということなのでしょう。
どこらへんが気になって検索しているのか声が聞ければ、もうちょっとなんとかなるかもしれませんが・・・・。

9月 10, 2004 at 12:41 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.06

もはやインターネットは普通の社会だ、と言いたい

週刊!木村剛さんにトラックバックしていただいた。
その記事「インターネットが怖くてトラックバックが出来るか!」は、うまいことを言うなと思ったら、元ネタはちばぜんざいさんだった(^_^;)

しかし確かに blog に書くという事は間違えなくトラックバックを利用するわけで、そのためにはインターネットが怖いから手を出さないではムリだし、その一方でインターネット万歳と脳天気でもダメである。

わたしのネットワーク管理者歴は1989年以来なのだから非常に古手の方に属することになると思うけど、NIFTY-Serve以来のネットワーク管理の構図を考えると今でも強い傾向なのだが「システムが云々」という話しになりすぎなのではないか?とだいぶ以前から思っています。

ネットワークのシステムの変化をどう分析するかは、いろいろとあるでしょうがここでは、パソコン通信時代、個人HP時代、blog 時代で考えてみます。

パソコン通信時代は中央のサーバー(NIFTY-Serveなど)を経由しないと情報交換そのものが出来なかった、そこでフォーラムがあり管理者が居るという構図があって、ビジネスモデルとしては「会員制度の囲い込み」が管理運営の技術的なポイントでありました。

その会員制に反発した人たちが個人HPなど自分で管理運営する仕組みに転換したのでしょう。しかし、個人HPも運営は大変で、有力であったり有名であるサイトも次々に閉鎖されます。やはり管理運営は企業ベースの方が強いなということでしょう。管理運営上の手間を少なくするために「重要な話は会員制」という個人HPも多いです。これでは運営上はパソコン通信時代と同じですね。

そこに、コンパクトで手軽な blog が登場したと考えています。これだと、自分で出来る範囲で管理できますから、多少不便があっても個人のネットワーカにとっては適当だなと思っています。


しかしこの話は基本的にシステムとしてのインターネットの変化つまりツールレベルの話でしょう。インターネットはどういう形であれ向こう側に人が居るつまりコミュニケーションが根底にあって、コミュニケーション上のトラブルは普通の社会で無くならないのですからインターネット上でも無くならない。テクニカルな話し、ツールの話とは別にコミュニケーション上のいわばマナーや危険なコンテンツの見分け方といったノウハウが必要なのは明らかです。これは普通の社会生活で必要なことがいくつかあるという程の意味です。

その一方で、インターネットでは未知の人や会社などにすぐに接触してしまう。そういう意味では普通の社会そのままとはちょっとは違っている部分があります。このちょっと違うということを無暗に大げさに話題にすると「インターネットは怖い」と理路整然と述べることができ、その代表が「ネットバンキングなどすると全財産を盗られる」的な話しに広がってしまう・・・・・。

ネットワーク管理者にはここらヘンのノウハウについて注意を喚起するとか、相談に乗るといったことが求められるのは当然だと思います。なぜなら相談する人にとってはインターネットを始めてみて戸惑っている事柄を相談する先はネットワーク管理者ぐらいしか無いでしょう。この点は法律上はプロバイダ責任制限法や個人情報保護法など、また判決でも「当然の義務」という形で管理者はユーザ(会員)が求めれば対応すること(対応した結果として何もしないことは当然あり得ます)、となっています。

ここまで了解したとして、インターネットについて一般社会も巻き込んだノウハウについての意見交換などが広く行われているか?と身をしてみると、インターネット講習会はいまだにテクニカルな話題が中心です。テクニカルな講習は手っ取り早いです。教えたことは確実に実施すれば大丈夫なのですから、しかしそこまで人は無批判で機械的に動けば良いのでしょうか?
なんかここらは、三菱自動車(ふそう)の欠陥車対策の不手際とか、関西電力の原発の点検漏れなどに通じる「一つの関門が壊れると全滅」的な日本の今の姿に近いような気がしています。もっと色々な方面からの意見など広く情報交換することが日本の強さを維持するためには必須だと思うし、そのためにはシステムの作り替えも必然であると思います。

これがちゃんと出来れば「インターネットは怖い面もあるが、それは普通の社会だ」という当たり前の話しになると思うし、わざわざ「インターネットが怖くてトラックバックが出来るか!」と言う必要も無くなるでしょう。そういう方向に進みたいものです。

9月 6, 2004 at 02:11 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (9) | トラックバック (5)

2004.09.03

ココログの広報力?

去年(2003年12月)の記事「消費者(の)問題相談」にコメントが付きました。

コメントが付くの歓迎です。
しかし、今回は驚いた。

ショップチャンネル「ダニ捕りシート ダニの宿」事件 裁判報告
http://www.nikkaku-j.com/saiban/sc-top.html

日革研究所は平成16年8月4日、神戸地方裁判所においてジュピターショップチャンネル株式会社(東京都中央区 代表取締役 大橋茂)を不正競争防止法2条1項1号その他に基づき、同社がテレビショッピング番組「ショップチャンネル」にて販売しておりました製品「ダニ捕りシート ダニの宿」の販売ならびに広告差止及び損害賠償を求める訴訟を提起いたしました(事件番号 平成16年(ワ)1744号)。
また、同じく不当景品類及び不当表示防止法4条1号に基づく品質誤認表示により公正取引委員会への申告を行いました。


つまり業者間の争い(裁判)の内容を知らせるものです。
個人が勝手なことを言っているだけの場なので、別に困るということでないのですが「ココログにコメントすることが、この会社にとって多少とも社会へのアピールになると考えているのか」ということに驚きました。
会社のHPもあるわけですから、ココログ程度の広報力は無いに等しいと思っていたので、それなりに評価をいただいたということは分かりやすいモノサシをいただいた、と考えます。

それなりに、真剣にやらないとね(^_^)

9月 3, 2004 at 05:03 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.08.29

木村剛氏の講演を見た

週刊!木村剛に「 @nifty BB Festa 2004 in 福岡にいってきました[週刊!尾花広報部長]」として紹介してある、BB Festa 2004 in 福岡で木村剛氏の講演を聞きました。
もちろんテレビでしか拝見したことが無いし、取り立てて著書をチェックしているワケでもないのでどっちかと言うと強面のハードランニング主張の経済評論家で竹中改革の与党、といった見方をしていました。
ところが、講演ではかなり違った話が出てきて「へ~」という感じでした。
 
話の順序をひっくり返すと、テレビの強面はテレビ向けの演技(?)だそうで、それもマスコミというフィルターを通じて出るのはごく一部だからということらしい。
その一方で「blog を始めてみると、マスコミ(新聞)世論とネットの世論が全く違うことが分かった、これからはマスコミとネットとの戦いだ」とかおっしゃってます。
 
「ニフティ社にだまされてココログを始めたら、面白くてはまってしまった」というのは見ているから分かります、銀行を作るとか年金問題解析(なの?)プロジェクトを立ち上げるとか、幅広く活躍ですがかなりの比重をネットに置いているお考えのようです。
 
だいぶ以前から「ネット党」といった政治団体を作れるのではないか?と思っているですが、木村剛党首というのはアリかもしれませんね(^_^)

8月 29, 2004 at 12:23 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.08.19

なんで ubicast Blogger なのか

続いて、ubicast Blogger の話だがどこらか拾ってきた話題かと言うと、菅谷充氏の blog である。
長年ネットワークをやっていると自分にとって有用な情報かどうかが自然と引っかかってくるようになる。
 
今回もその例にもれないのだが、なんのかんの菅谷さんはよく知っている間柄だし、なんかubicast Blogger に対して高い評価を与えているというか「注目しなさい」的な雰囲気を感じたわけだ、そこで早速ダウンロードしてみた。
インストールはちょっとつっかかる感じもあるがきちんと正常にインストールできれば全く問題ないだろう。
というわけで ubicast Blogger は当たりだと思う。
少なくとも html エディタで書いてコピー・ペーストもしないし、その反面ブラウザーで常時接続のまま書くわけでもない。
技術的にどれほどの違いがあるのか?ということだと何とも言えないが、ある種の安心感はあるし、アップロードしたからといってブラウザーで書いているように消えるわけでも無い。見た目が表示通りでタグが表示されてないのも大きい。とういうのは校正する時は読み上げソフトを使っているので「えいちてぃてぃぴー」とか読み上げられても困るななぁ、と思っていたわけだ。

8月 19, 2004 at 03:29 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

トラックバックの結果

これでトラックパック出来るのかな?
どうも設定の保存ができないようだ。
元もと(?)投稿用だから表示(読むのは)ブラウザー任せなんだろうな。
 
一回アップしたモノを取り込んで ubicast Blogger で表示させ、そのまま修正(追加)を書いている。
その上「追記」なんてのがあるが、どう使うのだろう?
この追記はココログの「本文(続き)」だし、概要はそのままココログの概要だ

8月 19, 2004 at 03:13 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ubicast Blogger を使ってみた

ubicast Bllogger http://blog.ubicast.com/ というので書いてます。
 
 ubicast Blogger できること
    • 複数のブログを管理
    • 過去記事の再編集
    • ドラッグ・アンド・ドロップで画像/動画を埋め込み
    • WSIWYGなHTMLエディタでの編集
    • カテゴリの取得/指定 (複数カテゴリに対応)
    • 投稿日時の指定
    • 追記/概要/キーワードの編集
    • トラックバックの送信
    • ツールバー/キーボードのカスタマイズ
これは便利かもしれない。
ヘンに html エディタを意識しないで済むのは良いかな?
動作もそこそこ速い。
編集記号の表示をオフにすれば単なるエディタに見える。
むしろ wsiwyg なのだから表示ページに直接書いているようなものでエディターと違ってルーラーなんてものは出ないが、元もと改行位置を問題にしないのが原則だからかえってすっきりするというべきか?

8月 19, 2004 at 02:56 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.06.16

写真が見えないは解決したが

あそびをせんとやうまれけむの Tiger さんと電話で話していて、「データは上がっているのだから、表示(ダウンロード)する時のサーバー側かターミナル側か、回線の問題だろう」ということになって、その上で「セキュリティは?」というのは「ノートン・インターネット・セキュリティだからOKだろうし、第一他の写真は見えている」ということでした。

あそびをせんとやうまれけむの Tiger さんの記事の通り、CATVとADSLの回線は試したわけですが、もう一つモバイル環境があってこれはauのwinとタブレットPCの組み合わせで、家の中ではCATVに接続してますが、これをauで試してみたら、やはり見えない。

いくら何でもこれはないだろう!!ということで「まさか」と思いつつ、

ノートン・インターネット・セキュリティをOFFにして、リロードしたら・・・・見えた!!!!!


「おいおいおい」である。
ノートン・インターネット・セキュリティは常にアップデートしているので、最新のはずなんだが・・・。
しかも、データの組み合わせでダメになることがある、ということでちょっと問題あるのではないかな?>ニフティ社

ちょっと不気味なところもあるで、もうちょっと調べる必要があるが、一応ほぼ終了という報告です。

6月 16, 2004 at 04:05 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (7) | トラックバック (3)

2004.06.15

何度も同じ記事で申し訳ないが・・

下の記事には、上にホチキスの写真が出ているはずです。
これが私の環境では見えません。
ソースを見てみると、データがない。だから見えない。
ところが、今電話で確認したところ、見える人も居るんですね。
どうなっているんでしょう。

6月 15, 2004 at 06:18 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (2)

2004.05.30

キーワードの大整理

「酔うぞの遠めがね」のキーワードを大整理しました。
当初はワケも分からずに始めたのですが、興味の方向というか書く記事の範囲が決まってきたので、キーワードを整理しました。

5月 30, 2004 at 10:41 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.03.17

吉井怜のココログ

BroadBand Watch より「吉井怜バースデーイヴパーティ「ココログは楽しく使ってます」」

17日、吉井怜がバースデーイヴパーティ会場で、吉井怜が自分で更新しているオフィシャルブログについても感想が述べられた。

イベント冒頭で吉井怜は、2000年7月に患った急性骨髄白血病による2年間の闘病生活の間待っていてくれたファンや、自分を支えてくれた家族や事務所のスタッフに向けて「復帰できたけれど自分から“ありがとう”を言う機会がなかなかなかった」とコメント、「(バースデーイヴのように)こうやって伝えられる日があって嬉しい」と語った。
@niftyのブログサービス「ココログ」を使って運営している公式ブログについては、「すごくいろいろな方々とコミュニケーションが取れるようになりました」とコメント。「“こんなの見つけました”とか自分の報告をするのが好きなので、楽しくやらせていただいています」と付け加えた。

ココログを始めるまでは、事務所のホームページへ時々書き込む程度で、自分でホームページを作ったことはなかったものの、ココログ自体は「スタッフの方々にわかりやすく教えてもらったこともあり、すごく簡単に使えました」という。
トラックバック機能も「ココログに掲載した写真が、自分が載せた目的とはまったく違った方向に解釈されたりするので、読んでいてとても楽しい」とコメント。自分のココログのトラックバックやコメントはすべて目を通しているという。トラックバックの送信については「送信していいのか緊張してしまって、まだやったことがない」ものの、「慣れてきたらぜひトラックバックしてみたい」と興味を示していた。

有名人が増えてますね。それだけ敷居が低いというか、書き手にとって敷居の低さと、表現力や管理のしやすさなどバランスが良いことが blog が支持を集めている理由だと思う。

3月 17, 2004 at 10:43 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ココログ・プロに変更しました

ココログ・プロに変更しました。
複数のココログを作ることが出来るので、分野別のも作りますか。
あ、ライターをやるという人は居ますか(^_^;)

3月 17, 2004 at 07:40 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2003.12.05

なかなか難しいですな

ココログは確かに ftp なんか考えないで、単に掲示板に書くように出来るけど、これが細工をしようとするとそれなりにアプリケーションを動かすべきだということになります。
(いろいろと単語登録なぞしている人も居ますがぁ~)
もう一つ、個人的に大きな問題としてタブレットPC問題というのがあります。
この文章はデスクトップから入力していますが、タブレットPCを居間でテレビなど見ながら入力するとういことも出来ますし、その方が良い場合も多い。
ところが、タブレットPCというのはFDとか当然無いので、パスワードが掛かるような掲示板などは読むだけになってしまっていました。
そこにココログなので、こりゃなんとかしないといけない。
つーわけで、USBメモリの小さいのを買ってきて、これをFD代わりにすることしました。
簡単とは言え、まだまだハードルは高いねぇ~。
USM16A.jpg

12月 5, 2003 at 04:57 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (0)

2003.12.04

ココログの反応

ちょっとお手伝いしている、福祉法人のネットワーク構築に伺った。
その場で、ちょっとこの「酔うぞの遠めがね」を見せて、ざっと説明したのだが「うちぐらいのHPには丁度良いかも」という感想でした。
わたし自身もそうなんだけど、本格的なHP云々というのは、ハードルが高すぎると思う。
そして、最近ではハードルが高いということがけっこう伝わっていて、それこそ福祉法人といったところは、そこに通われている方々のお家との連絡などインターネットに期待するところは大きいのだけど、HPではちょっと手が出ない。
ということなのだと思いますわ。
テンプレートとして、HP代替のものを作るのもありかもね。

12月 4, 2003 at 09:56 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2003.12.03

これが ココログ だって

昨日からココログが始まりました。
ただいま、構築中であります。
Webと同等かそれ以上のインパクトがあるとも言われています。
わたしの関わる分野については、blog の方が向いているかも?と思っています。

酔うぞ拝  http://www.nifty.com/keyman/

12月 3, 2003 at 01:32 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (6) | トラックバック (2)