2008.03.11

フィルタリング問題

朝日新聞より「携帯フィルタリングで「過剰規制」 防災情報もダメ?

防災情報もスポーツニュースも有害?――。
有害サイトから子どもを守ろうと、携帯電話各社が始めた接続規制(フィルタリング)が、「過剰規制」の一面を見せ始めた。
児童買春やいじめの舞台になるとして、掲示板やブログなどの機能を持つサイトを規制対象にしたところ、自治体の防災ブログまで閲覧できない状態に。
「だれが有害か否かを判断するのか」をあいまいにしたまま規制したことが、混乱を増幅させている。

埼玉県は07年11月、楽天と協定を結び、災害や食中毒などに関する情報を発信するブログを開設。職員が簡単に書き込めるというブログの特徴を生かし、台風や地震情報をリアルタイムで配信する仕組みだ。1日に200~300件のアクセスがあるが、2月以降「携帯だと見られない」という報告が寄せられるようになった。

携帯各社は2月までに、18歳以下の利用者についてフィルタリングの原則化に踏み切った。保護者が拒まない限り、ネット接続を制限。
ブログは見知らぬ者同士が連絡を取り合えることを理由に、規制対象とされた。

パソコンだと閲覧可能とはいえ、災害時に役立つのは携帯電話。県広聴広報課は「外部からの書き込みは受け付けていないのに、ブログ形式というだけで『有害サイト』扱いとは」と驚く。静岡県や宮城県の防災ブログも同様に閲覧できないケースがあるという。

携帯会社のお墨付きを得た公式サイトでも、フィルタリングの網がかけられる。新聞各社が運営するスポーツニュースのサイトの一部は、読者との交流や情報提供コーナーが掲示板機能を持つとして、規制対象にされかかった。実際はスタッフが目を通してから掲載する仕組みで、「掲示板」ではないという。

どのサイトを規制するかは携帯各社の責任だが、リストをつくるのは専門会社「ネットスター」(東京)。同社はキーワードで検索したり、担当者が実際に見たりして、サイトを「アダルト」「薬物」など75項目に分類。携帯各社はこのリストをもとに、規制対象を決める。

ネットスター社は「リストはあくまで項目分けで、有害か否かを判断しているわけではない。掲示板やブログ機能があれば『コミュニティー』に分類する」と話す。

リストに基づく規制範囲は携帯会社によって多少異なるが、ひとつの項目については基本的にまるごと規制。サイトごとにきめ細かく吟味することはないという。

ある携帯会社は「個別サイトの中身に踏み込んで、有害かどうかを判断するわけにはいかない。総務省の要請で十分な準備をしないまま規制に踏み切ったことは事実だが、子どもの安全問題である以上、まずは広く規制して、問題があれば修正する」と話す。

NTTドコモは、一律規制を見直し、利用者側で規制範囲を変更できる方式の検討を始めた。しかし、システムの大幅な変更が必要で、具体的な導入時期は明らかにできないという。

現行の規制が続けば、1兆円規模に達したとされる携帯ビジネスの急成長に水を差しかねないとして、業界団体「モバイル・コンテンツ・フォーラム」は第三者機関がサイトの健全性を認証する制度を提案。4月からの運用開始をめざし、基準づくりを急いでいる。

しかし、コンテンツ事業者の間には「膨大な数のサイトを本当に認証しきれるのか」「健全サイト救済という業界側からの視点では、利用者の理解を得られない」などと、認証制度を疑問視する声もある。

金曜日に区立図書館で定期的に行われているビジネス相談会の当番を務めていました。
どなたも相談には来なかったので、時間つぶしに備え付けのPCで遊んでいました。
区立図書館は教育委員会に属しているので、教育委員会経由のネット接続となります。これは学校と同じ事です。

そこで知ったのが「ブログは掲示板と同じ扱いでフィルタリングの対象」でした。

実際にやったのは、自分のPCではありませんからブックマークがないわけで、仕方ないから Google から始めます。

  1. サンケイ新聞のサイトに飛ぶ
  2. このページの一番下にあるリンクで姉妹サイトのIZA(イザ)に飛ぶ
  3. IZAのページの中ほどにある「記者ブログ」をクリックする。

記者ブログはフィルタリングの対象で見ることが出来ませんでした。

それではと企業サイトなどを見てみるとこれは見た範囲ではブロックされていません。
ブログによる被害の可能性と、企業サイトなどでヘンテコな商品を紹介されることのどちらが問題が多いのだろ?と考えてしまいました。

フィルタリグの考え方として「掲示板で意見交換するから良くない」という発想自体がヘンではないのか?

高校だと、情報教育を積極的にやると指定されている学校もあって、フィルタリングもカスタマイズされています。
ここまで許しても良いのか?という高校も見たことがあります。

ネットワークをめぐる法律の整備や規制については、一方で過激な自由主義(?)があり、片方に表現の自由問題、反対側に深刻な被害といった具合に、非常に複雑な現実に対してあまりにも乱暴なところで決めて「これで大丈夫」のような作る側の自己満足といったところになっていると感じます。

少年サッカーチームの連絡用掲示板が使えなくなった、という報道もありました。
こんな事を考えると、「ブログ・掲示板の一律規制」はフィルタリングとしてもダメなんでじゃないでしょうか?

3月 11, 2008 at 09:43 午前 ウェブログ・ココログ関連, 教育問題各種 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.12.15

リンクの開き方を変えました

ひょいと思いついて、リンクの開き方をいわゆる「別窓式」に変更しました。

12月の記事は遡って全部のリンクを変更しました(コメントのリンクを除く)。
IE6 だと次々と窓が開くことになってしまうかもしれませんが、わたしが常用している firefox や IE7 では「別タブ」が開くはずです。

酔うぞ拝

12月 15, 2007 at 03:18 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2007.09.15

5W1Hサーチ

5W1H検索なるものが出来た。

gooサーチの実験ということなのだが、結構使える場面はありそう。

5W1Hサーチとは? これは検索の、主に入力部分のインターフェイスについての実験モデルです。

現在の検索は基本的に「What is ○○?」の形で表現できる問いかけしか解決できません
。なので、WhyやHowのような疑問を解決しようとすると、ある種のテクニックが必要なったりと、とたんに難しくなってしまいます。
一方で文章による検索というものも考えられていますが、残念ながら現在の技術では人間の文章を理解するまでには到っていません。
それに、そもそも文章をきちんと入力するのはわずらわしいのではないかと感じます。
そこで、この5W1Hサーチではそのまま5W1Hの6つのボタンを配置してみました。キーワードとボタンの組み合わせることにより、理由(Why)や方法(How)を調べるような検索が容易になるのではないかと提案します。

例えば...
「おせち料理」+ What? : おせち料理って何?
「おせち料理」+ Why? : なぜおせち料理を食べるの?由来は?
「おせち料理」+ How? : おせち料理ってどうやって作るの?

ひとつのキーワードから探したいのはひとつの答えだけではありません。将来の検索エンジンはより多彩な私達の疑問に答えるように進化するべきだと私達は考えます。

Up

いきなりこんな無愛想な画面が出てくるので「どうしてものか」と思ってしまった。
5W1Hが関わりそうなものという意味で「大型コンピュータ」と入れてみた。
例えば「What」のボタンを押すとこうなる。

Up1_2

この状態で、5W1Hのボタンを押していけばそれなりの検索結果になる。
ブログの記事を書く場合などには向いていると思う。コロンブスのタマゴといったところですね。

9月 15, 2007 at 07:31 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.02.01

ネットトラブルとリテラシー

昨日(2007/1/31)にだいぶ前に書いた「ママメール」にコメントをいただきました。
元の毎日新聞の記事は教師がママメールと呼ばれる伝言網に萎縮している、ということだったのですが、コメントをいただいた bunbunmew さんのブログによると「学校からお知らせが来た」とのことです。
「ママメール」で児童を誹謗中傷してる保護者がいるとのことで、注意を促してはるねん。
ママメールなんて、初めて聞いてんけど、結局お母さん同士のメールでの連絡のことみたい。みんなが知ってる言葉なんかなあ。

ほんで、そんな行為は悪質な犯罪行為やからって、早々に警察に相談して被害届けを出すようにって。

学校への連絡も、って、最後には書いてあるんやけど、なんか、変な感じ。


学校では対処しきれません
ので、警察へ!

みたいな感じやねん。
実際問題として、ネット上の誹謗中傷や名誉毀損などについては、専門家の間でも色々な意見があって、プロバイダ責任制限法についても警察庁サイドは法律自体にすごく否定的だし、プロバイダ責任制限法の背景にある「法的解決よりも当事者の交渉」を現実的ではないと主張しているように思えるのが小倉秀夫弁護士です。

突き詰めてみると、ネット上の誹謗中傷などに関わるのは、被害者・加害者・管理者と三者があるわけで、それぞれが問題を解決するのに当たって、自分の手間が一番少なくなるように、と考えるのはある意味では当然ですが、それは他人に丸投げすればよい、ということではないと思います。

ところが、プロバイダ責任制限法が「丸投げ公認」といった意味に取られているようにも思うし、法的解決についてもほとんどの人は現在の刑法上の名誉毀損事件の解決は極めて大変であることを知らないでしょう。
そうなると、小倉弁護士の主張する「もっと法的解決を使うべきだ」という意見にもいささか以上に抵抗があります。

さらに、最近感じてきたことなのですが、どうもわたしを含む古手のネットワーカの考え方や行動原理は少数派なのではないのか?というがあります。


わたしは情報を求めることに昔から貪欲で、いまや「酔うぞ@野次馬」という名刺まで作っています(^_^;)
NIFTY-Serveで知り合った人たちのほとんどは「自分で情報を求めて調べる」人たちばかりだったから、お互いに知人として付き合ってきました。
同じ情報を取ると言ってもテレビを見ているとか新聞を読むといったことが、流れてくる情報を受け取るだけ、というのとは全く違っていると思っていました。

お互いの立場を上記のようなものだと認識していたので「自己責任」は非常に現実的でありました。
一言で言えば情報を受け取る時に誤解するのは読み手が悪い、書いた情報を誤解されるのは書き手が悪い。
といったことで、どっちに責任があるのか、なんて議論そのものが普通はない、という世界でした。

そういう事が身につくと、自分が知っているあやふやな情報をもっと調べて確実なものにしたり、専門家に相談するといったことを自然に行うようになります。

こうなると、権威ある情報は無いのか?となりますが、古手のネットワーカの理解では情報それ自体に権威はない、世論が権威を作るといったところがあって下手に「○○教授の説では」などと自分の発言を権威づけたりすると、○○教授を論破した教授が反論してくる、といった恐ろしい世界であったわけです。

ところが、最近ではネット利用もごく一般のことになった結果、どうもこのような「調べるまでもなく」といったところが出てきたようです。
数年前に聞いて驚いたことに「Googleで検索したけどGoogleで出てこないから、その情報は間違っている(存在しない)」と判断する人たちが居る、ということでした。

つまりは、ネットワークが個人レベルで持っている根源的な疑問解消のための装置ではなくて、テレビと同様の情報丸投げ装置に変質したのではないのか?と思うようになってきました。

最初に紹介した「学校からのお知らせ」に感じる違和感は、正に「丸投げ」のところなのでしょう。
しかし、「人の口に戸は立てられぬ」であって、ネットワークが個人レベルの情報装置である限り「編集すれば何とかなる」なんてことはあり得ないのであって、編集と同時に教育が不可欠です。
つまり、被害者・加害者・管理者とあった場合に、管理者は当事者じゃないから手続きだけ正しければ丸投げしておしまい、ということはあり得ません。

管理者として何よりも重要なことは「問題を直視して積極的に解決を図る」ことです。
そういう観点から「学校からのお知らせ」を考えてみると「学校は何もしませんよ」と言っているのに等しいわけで、事の是非は別にしても「それじゃ学校を信用するなという意味か?」と受け取られても仕方ないでしょう。
「お知らせ」で済ませるべきではなかったですね。
父兄集会でも開いてきちんと勉強するべきでしょう。

参考に ITmedia News に出ていたウォールストリート・ジャーナルの記事「ネットいじめ に学校はどう対処するか」をリンクしておきます。
カイリー・ケニーさんが歩くにつれて、ささやき声やヤジは次第に大きくなっていった――それがなければ、平凡な8年生の学校生活のはずだった。
その理由は、同級生の何人かが作った「Kill Kylie Incorporated(カイリー・インコーポレイテッドをつぶせ)」というタイトルのWebサイトの噂が広まったことにあった。

 このサイトでは、「あの子はおかしい。なぜかというと……」という見出しの下に、
粗野な侮辱の言葉が並べられていた。学校の全員がこのサイトを見たようだった。
困った彼女は学校にこのサイトを報告したが、このいじめの影響があまりに深刻だったため、結局転校したという。
「まだ感情的なダメージが残っている」と話すカイリーさんは、今は10年生だ。






2月 1, 2007 at 10:58 午前 ウェブログ・ココログ関連, ネットワーク一般論, 事件と裁判 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2006.12.07

すごいサービス。金返せだ

メンテしたのかな?と思ったが、なんか反応が変わった手いるとは思えないのでアナウンスを見て仰天した。


株価はまた下がるだろう。


本メンテナンスは「データベース分散化」及び「ココログベーシック/プラス/プロバージョンアップ」を目的として作業を行っておりました。

昨夜の負荷テストにて、負荷が高まりレスポンスが悪化するという現象が発生いたしました。

当初は改善できる項目であると判断し、修正/検証作業を行いましたが、本日になっても原因の特定ができず、問題の解決には更に長時間を要すことが予想されたため、一旦メンテナンス前の状態に戻させていただき、 12月7日(木)15時にサービスを再開いたします。

ココログをご利用いただいている皆様には、長時間お待ちいただいたにもかかわらずこのような状況となってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

尚、データの消失など、お客様のココログへの影響はございませんので、ご安心ください。

今回のメンテナンスで予定されていた改善項目につきましては、今回の問題点について対策を講じた上で、改めてスケジュール等をご報告させていただきます。

12月 7, 2006 at 04:55 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

ムチャクチャに長いメンテナンス

やっと終わったのかな? テスト書き込みね。

12月 7, 2006 at 04:49 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006.07.18

@nifty フォーラム終了

フォーラム@nifty より「フォーラム@niftyは、2007年 3月31日をもって終了します。

NIFTY-Serveが1987年4月にサービスを開始して以来、ちょうど20年の2007年3月末で

フォーラムが無くなります。


平素はアット・ニフティをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、2007年 3月31日(土)をもちまして「フォーラム@nifty」(フォーラム、サークル、マイデスク機能)を終了することとなりました。
これまで長い間、当サービスをご利用いただきましたお客様には深く感謝申し上げます。

1987年 4月よりワープロ・パソコン通信サービス「ニフティサーブ」において提供を開始したフォーラムは、ネット上での数多くの出会いを生み、それまでになかった形のコミュニケーションをとることができる場として発展してまいりました。
また、インターネットに移行後「@niftyコミュニティ」と統合することで「フォーラム@nifty」の場を拡大し、結果としてこれまで多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。

しかしながら、個人で自由にコミュニティを構築できるサービスがインターネット上で数多く提供されるようになり、「フォーラム@nifty」のご利用が減少してきたため、当サービスとしてはその役割を終えたと判断し、今年度末をもってサービスを終了させていただくことになりました。
お客様には大変ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。

これまで、「フォーラム@nifty」をご利用の方で、2007年 4月以降も引き続きインターネット上のコミュニティサービスをお楽しみになりたいサークル運営者の方には、機能は異なりますが、ホームページサービス「@homepage」でご提供している掲示板やチャットなどのご利用をご検討いただけますと幸いです。

FAフォーラムはTTYの終了と共に消滅しましたが、ウェブフォーラムも消滅することになりました。
厳密には「フォーラム@nifty」の終了なので、フォーラム@nifty に含まれるサービスがすべて消滅です。

Webフォーラム
サークル
掲示板
が消滅します。


結局 @nifty でのコミュニティは現時点ではココログ関係のみになると言えます。

酔うぞ個人としてはFAフォーラムを初めとしてフォーラムをご利用いただいた皆さまに改めてお礼申し上げます。

わたしはこの情報が今日アナウンスされることは事前に承知しておりました。
つまり、私も「退役SYSOP」として情報は得ていたわけでして、今後の展開としては有志が何か出来ないか?と画策しております。
逐次ご案内出来ると思いますので、今後も「酔うぞの遠めがね」にはご注目下さいますようお願い申し上げます。

元FAフォーラム・マネジャー 山本洋三

7月 18, 2006 at 04:03 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.05.20

新Web検索システム・京大

京都新聞より「開発した検索ソフトを公開 京都大の研究グループ

なんというタイトルだと京都新聞社の編集のセンスを疑ってしまいますが、写真があったので読みました。
京都大情報学研究科の田中克己教授らのグループは19日、教育向けに開発したインターネットの検索ソフトを、ウェブ上で公開した。
ある言葉の代表的な話題を検索したり、車のドライブ感覚でウェブサイトの内容が分かるソフトなどで、「多くの人に使ってもらい、さらに改善していきたい」という。

いずれも無料で利用したり、ダウンロードできる。田中教授は「改善すべき点や、ほかの教育現場や一般の人がどのような使い方が可能かを知るためにも、より多くの人に利用してほしい」と話している
ウェブサイトのアドレスは異メディア・アーカイブの横断的検察・統合ソフトウェア
Up_1 さっそく試してみました。
なんかSFでネットワーカーがバーチャルな車を走らせるイメージでネットワークの状況を観察するというのがありましたが、実現したというところですね。
全体としてうまく動いているとは言い難いのですが、悪くは無いです。
漫然と絵を探すなんてのには有効だと思う。こういう方向に向かうのは確実でしょう。

5月 20, 2006 at 08:26 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.05

ブログの成熟って何んだ?

日経BP・SAFTY JAPAN より「これでいいのか? ブログ世界の理不尽な未成熟さ

blog にはまっている者としては「おっ!、刺激的なタイトルだね」と思って読んでみました。正直な感想が「オイオイオイ。大丈夫かよ??」でありました(^_^;)

ことの始まりは、筆者の花岡信明氏が書いた記事に批判が殺到したから、のようです。こんな始まりで書かれています。
そこで、やや目先を変えて、この1カ月ほど、ブログの世界で大騒ぎになった問題を紹介したい。おそらく、ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか。一般のメディアでもまったく報じられなかったからだ。

総務省の予測によると、2007年3月末で、ブログの利用者は782万人、閲覧者は3455万人に達する見込みという。ネット社会の中軸たるべき存在となっているのだが、その実態たるや、きわめて陰湿、低次元でお粗末きわまりない。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷を浴びせあう世界となっているのである。
全然理解しがたいのは「その実態たるや、きわめて陰湿、低次元でお粗末きわまりない。匿名で罵詈雑言、誹謗中傷を浴びせあう世界となっているのである。」ってどんな範囲で調べたのだろう。
「ウェブ進化論」で紹介されていた、ウィキペディア批判などと同じだとしか思えないのです。
元々インターネットが一定の秩序の元に情報交換をする場といった全体の管理をしないから極めて広範囲に低コストで情報交換が出来るのだから、ワイセツ情報とか罵詈雑言、誹謗中傷などがあっても不思議は無いのですが、彼は「どういう世界を考えていたのだろうか?」と思ってしまいました。

もう一つ「何を考えているか?」と感じたのが、

「閲覧者は3455万人に達する見込みという」と「ブログを日常的にのぞく習慣のない人は知らないのではないか」とはどういう意味なのだろう?
3000万人とかになれば、実質的に過半数である。ということは「知らない人」とは少数派になってしまう。
良い悪いを別にして、多数派は少数派に従うべき、と取られる発言」は批判されて当たり前だろうと思うわけです。

何を考えているのか良く分からない判断基準をこう述べてますね。
アメリカのようにブログがジャーナリズムの一角を占める時代は、日本には来ないのではないかとすら感じている。
いや少なくともわたしは、別にブログがジャーナリズムの一角を占めることが目標だなんてことを考えて無いですよ。どうでもよろしい。
ブログはいわゆる「ネット・オタク」に占領されているのではないか。これを大人の世界にも通用するレベルに持ち上げないといけない。そのための方策を考えないと、成熟したネット社会は到来しない。
なんで?社会が渾然一体とし猥雑なものであることを承知した上でブログはそういう社会一般の反映であってはならない、とでも考えていらっしゃるのかな?
慎重に発言するのであれば「わたしはこう考えるのだが」と付けるべきじゃないですかね?
極めて、不注意にネットで発言したから揚げ足を取られただけ、と感じてしまうのですが・・・・。
どうも首尾一貫した論に見えないんですよね。これでも厳しすぎるでしょうかね?

酔うぞ拝

4月 5, 2006 at 10:37 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (3) | トラックバック (2)

2006.04.02

ありがとう・さよならパソコン通信・オフ

「続・さよならパソコン通信オフ」は無事に終了しました。

なつかしい顔を見て楽しかった。
半分、幹事役のようなものであったので、来ていただいた方とじっくりとお話し出来ないことも多々あって失礼しました。

結果として100人を超える参加者があったそうで、会計的にもOKだったそうです。

わたしのメッセージで参加して下さった方の中には、紀藤正樹ご一行さま4名様があったので、10人ぐらいを読んだ形になりましたが、幹事役(呼びかけ役)が10人は居るので100名になったのも自然でしたね。

ニフティ社の社長・前社長といったところまで参加をお願いしたので、 古河ニフティ社社長渡辺前社長(社団法人日本インターネットプロバイダー協会会長)山川常務(ケイ・オプティコム) といった表に顔を出していた経営陣、全てのフォーラムの影のSYSOPとして登録していた本名取締役、ありとあらゆるフォーラムのオフに参加していた香川部長、元・前フォーラム部員の方達などがニフティ社(元を含む)からいらっしゃってました。

名物ネットワーカとしては、すがやみつるさんを挙げておきます(キリがないのよ)。
紀藤正樹弁護士とは今では月に何度も顔会わせる間柄になってしまっているので、メールで「来てね」と伝えておきましたら、紀藤事務所の山口(ヲタク)弁護士とわたしが傍聴しているホームオブハート裁判の関係者と共に来ていただけました。

100人ぐらいの集まりというのは、楽しくて良いですね。
ありがとうございました。

酔うぞ拝


【4月3日追記】

INTERNET WATCH に当日の取材記事が出ました。
3月31日、同日にサービスを終了する「NIFTY-Serve」のユーザーやフォーラム運営者らが主催した「さよなら、パソコン通信」オフが開催された。当日はニフティ代表取締役社長の古河建純氏や前代表取締役社長の渡辺武経氏なども姿を見せ、19年の歴史に幕を閉じるNIFTY-Serveに感謝の意を表した。
記事は各氏のコメントを紹介しています。

渡辺さんのコメント
ニフティに務めて8年、途中でインターネットが普及するなど大きな変化があったが、大事なのは個人である、ということはパソコン通信時代から変わらない。
個人が自由に発言できる場こそが重要であり、それはJAIPAの会長になっても言い続けてきた。
ここに参加された方々はそうした自由な発言の場の代表みたいなもの。
そうした代表だからこそまとまりがないかもしれないが、それをまとめていくことが我々の仕事であり、社会でもあるだろう。
これからもみなさんと交流を続けていきたい。
山川さんのコメント
ニフティを始めた頃は300ボーだったが、今では8,700円で1Gbpsの光ファイバが引ける時代になった。
チャットのやり過ぎで13万円も払っていた人には夢のような時代。
スピードが速くなったぶん、メッセージをダウンロードしてきちんと返事をするといったカルチャーが無くなってきたのでは。
昔の文字ベースのパソコン通信をご存知の方が、終了するサービスを惜しんで語り合うという良い場所を設定してもらって感謝している。
古河さんのコメント
縁があってニフティに来てちょうど5年になるが、パソコン通信の後にはインターネットやADSL、FTTHなど、世の中の移り変わりの速さを感じる。
ニフティがここまでやってこれたのもみなさんの支援のたわもの。
(ココログに関して)みっともないところをお見せした。
トラックバックを見ていると殺伐とした空気があり、パソコン通信時代の心の温かさがインターネット時代になって失われつつあるのではないかと少し心配。
パソコン通信がいつまでも惜しまれているようではいけない。
心温まる文化もインターネット上で創り出していけるようニフティも頑張らなければ。 最後に、終わりゆくパソコン通信を蒸気機関車に例えるなら、その蒸気機関車を最後までピカピカに磨いてくれたスタッフに感謝したい。

4月 2, 2006 at 01:27 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

どうやら復帰したようですね

ほとんど一週間がかりでようやく元に戻った幹事です。
後は負荷による問題かな?

酔うぞ拝

【追記】

どうやら、まとにもなったので、テスト用の発言やコメントを削除しました。
さらに、トラックバックが二重(2回)表示されていたものも片方だけにしました。

4月 2, 2006 at 10:28 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.27

続・さよならパソコン通信オフ

「さよならパソコン通信オフ募集」ですが、会場が100人程度のところだそうですが、まだ参加表明の総数が半数程度なのだそうです。

なるべく多くの方においでいただければ嬉しいです。

日時  2006年3月31日・20:00~23:30
場所  DINING BAR mixing
    東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館3F
    Tel 03-3354-1475

参加表明
    正式には mixi のコミュニティですが、わたし(酔うぞ)にメールをいただくか、
    ここにコメントで結構です。

3月 27, 2006 at 10:17 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.03.24

さよならパソコン通信オフ募集

さよならパソコン通信オフの詳細が決まりました。
なるべく多く方の参加をお待ちしています

--------------------------------------------------------

3月31日をもって、最後?の商業パソコン通信としての NIFTY SERVE が終了します。
それを見送るべく、さよならオフを開きます。

■場所 【 DINING BAR mixing
・東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館3F
Tel 03-3354-1475
・公式サイト http://www.metro-net.co.jp/mixing/
サイトに分かりやすい地図があります。
・ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/g897500/
★有線/無線LANあり
★80インチプロジェクターあり

■日時 【 2006年3月31日・20:00~23:30 】
・閉店まで貸し切りです。

■参加費 【 5000円 】
・高くて済みません。
実はコレでもかなりの赤字になると思われますので、カンパ大歓迎 ^^;
・途中からの参加、途中でのお帰りも結構ですが、参加費は負かりません A^^;;

■参加者について
・最大100人まで大丈夫なので、まだまだ余裕があります。
・参加者はパソコン通信に思い入れがある人なら誰でもOKですので、ご家族やお知り合いをお誘い合わせの上でご参加下さい。

■募集期限 【 2006年3月27日 】
・募集期限は仮です。これ以降でも恐らく大丈夫ですが確認中です。

参加表明先は正式には mixi のコミュニティですが、わたし(酔うぞ)にメールをいただくか、ここにコメントをいただいても結構です。

■諸注意
・有線/無線LANは開放する予定ですが、セキュリティには各自十分ご注意下さい。
・電源については確認中です。

3月 24, 2006 at 12:01 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.04

さよならパソコン通信

MIXI に「さよならパソコン通信」というコミュニティが出来ています。
イベントして「さよならパソコン通信オフ」が3月31日場所・時間未定で参加者を募集しています。

ご質問も思い出もメールでもコメントでもどうぞ。

酔うぞ拝

-------------------- 以下転載 ---------------------

3月31日をもって、最後?の商業パソコン通信としての NIFTY-SERVE が終了します。

それを見送るべく、さよならオフを開きたいと思っています。あまり時間もなく、詳細なども未定なんですが、ある程度の参加状況を確認したいと思っています。

集まる規模とかによって、場所もいろいろと調整が必要かと思いますので、とりあえず行けそうという人はここで参加表明をお願いします。

参加者はパソコン通信経験者なら誰でもOKですので、ご家族やお知り合いをお誘い合わせの上でご参加下さい。

# 募集期限は仮です。

3月 4, 2006 at 03:17 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2006.01.22

最近のトラックバック雑感

最近は以前に比べると未知の方からトラックバックをいただくことが増えて、ありがたいことだと思う一方で「トラックバックだけ」というのがものすごく多いのに違和感を感じます。
わたし自身は大体は「どこそこ記事・・・・」としてトラックバック先があること明示していますが、まるっきりそういう表示をしないというのは「単なる読者集め」であろうし「場合よってはトラックバック・スパム」ではないのか?と強く感じます。

どこに境界線を引くのでしょうかね? 先日、トラックバック先を見に行ったら、何の関係も無い記事だったという例があって、これはトラックパックを削除させてもらいました。なんか初心者の方のようでしたが、やはり blog は公表・公開する記事なのですから読者の立場を考えることは必要だと思いますし、読者が「なんだコレは?」と思うようなことは避けるべきことだと思っています。

どういうのが、今後の blog のあり方になっていくのでしょうかね?

1月 22, 2006 at 10:31 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (8) | トラックバック (1)

2005.12.07

FAフォーラムの背景を修正

だいぶ以前に「IEで見ると崩れているぞ」との指摘を受けていたのだ、スタイルシートなんていう無縁なものを触る必要があるようなの放置していたのだが、たまたま Firefox で見ると崩れている blog に「崩れてますよ」とかやったこともあって何とか直そうとしてほぼ半日がかりで直しました。

「直って無いぞ」という方、酔うぞの遠めがねは直してません(^_^;)
FAフォーラムの方を直しました。

Firefox とIEしか調べてないですが、まぁOKではないかと思います。
しかし、いささかヘンな記述になっていたな>@nifty ココログの標準設定。

12月 7, 2005 at 04:41 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.08.03

お勧めの blog

町村先生のMatimulog 経由、「【実録】ネコ裁判  「ネコが訴えられました。」」は久々の大爆笑(ってご本人には申し訳ないが・・・)裁判録の blog です。
そりゃ誰だって「ネコが訴えられました」というタイトルだけで十分にインパクトがあるが、内容はタイトルに勝るとも劣らないシロモノと言うべきヘンテコ裁判です。
町村先生も取り上げるわけだ。法曹関係者の約10人は昨日見に行ったな(^_^;)

この blog の作者は「タロウ」と名乗っていますが、コンセプトが
このブログは現在係争中の簡易裁判の内容をコメディータッチに書いているものです。
というくらいのものです。
最初から読むと分かりますが、タロウさん民事訴訟被告です。原告はタロウさん宅の隣の駐車場に車を置いている人。コレで大体の展開が分かってしまいますが、実は問題のネコはタロウさん宅の飼い猫ではありません。
て言っても「どうやって飼い猫ではない=ノラ」であることを裁判で証明するのか?となりますが、なんとそれが証明されているのですね。
あげくに、なんと最初の訴状は既に亡くなっている祖父宛に来たものだから、裁判所としても「なんじゃ?そりゃ」状態だったそうで、スタートからこれですから今後の展開はどうなるのでしょうか?

8月 3, 2005 at 07:06 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2005.04.05

デザイン一新

デザインを一新して、掲示板を付けました。
本来はココログ版FAフォーラムにやるべきことだよね(^_^;)

4月 5, 2005 at 11:49 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.15

コメント機能からメールアドレス記述を外した

Carefree Fieldさんの記事「●Blogのコメントにメアド必須は考えもの」をしげしげと読んでみて、そういう考え方もあるのか、と新鮮なショック(というほどじゃないが)を感じた。

メールアドレスを公開すると、すぐさまその手の収集ソフトで取られてしまう。いつか悪質なメールが来る・・・。 よって、メールアドレスを書き込む事やまた、不要に携帯電話でのメアド交換は避けた方が良い。

Blogはメールアドレスを書き込まないと投稿出来ないように設定出来るがそのように設定する事に現在の状況を鑑みて違和感を感じる。そもそもメールアドレスを必須にする意味がどこにあるの。それに必須とは強制だ。

わたし自身は公開用のメールアドレスになっているので、指摘の通り SPAM 来放題であるがしっかりしたサイトを持っている人が言う「一日に千通以上」という情況では無いので「まあ良かろう」と SPAM が来ることは仕方ないことを内としています。
当然ですが、SPAM 対策ソフトを使って90%に達する SPAM は取り除いています。

その一方で、blog を読みに行った時にメールが出せない発言を見るとがっかりすることの方が多いので、この感覚は Carefree Fieldさんとは正反対なのでしょう。
とは言え、ココログではメールアドレスの記入無しに設定しても見かけ上は変わりません。
これが、コメント欄のメールアドレス書き込み枠が無くなって「メールアドレスを書くことは出来ません」状態になるのであれば、いささか以上に悩むところですが「書きたくなければメールアドレスを記入しなくても書くことが出来ます」なのだから、これでしばらく試してみようと思います。
これでわたしのディフォルト感覚が変わるかどうかですね。

以前、「インターネットで発信者の信用をどう確保するか?」と書いたくらいで、わたしの感覚はメールアドレスの記入義務などといったシステムで信頼性などを確保することが出来るというの幻想とまで言わないでも、それに頼り切りになるほど信用してはいけいな、逆に言えば「メールアドレスを書いたのだから信用しろ」といった押しつけは認めない、という考えの持ち主なのでこの「実験」にはそれなりの意味があると思います。

11月 15, 2004 at 05:18 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2004.11.12

また HTML エディタ

またまたエディターを取り替えてみることにした。
諸般の事情で、本格的に HTML を扱わざるを得なくなって、ちょいとWebデザインの本を買ってきた。
これが結構、重々しい本で今まで真剣に勉強していないから分かっていなかったことについて理由とかW3C上の判断とかが分かるようになってきた。

この本が問題にしている HTML4.01 への対応となると、手持ちの HTML エディタやHP作成ソフトは(古いから)対応していないことが分かった、これは便利に使っていた HTML エディタも3年前のものとかだから正直な話しが「???」であったのだ。
その結果として、この本のサンプルを入力するとなると HTML の手打ちも同然ということになって、さすがにそれはイヤだとなった。
実際問題として、わたしが扱う範囲で HTML4.01 が問題になるのか?というと多分問題にならないだろう、しかしここは勉強であるからして、そこら辺もちゃんと出来る方がベターだとなった。
つまりタグ挿入型のエディタで細かいコントロールが出来て、かつタグの自動化の程度の高い物、という注文になってしまった。
ところが HTLM エディタの多くは2001年ごろには開発が完了していて、割と新作が少ない。現時点でもメンテナンスされているのは少数である。
こんな経過を経て最新型というか現在も開発進行中のモノが良いとなって、改めて調べなおした。
結果は HTML Project2 を選択した。
テキストエディタとしてはちょっと物足りないが、HTML エディタとしては現在もメンテナンスされていることも含めて良いのではないかと思う。
それしても面倒な話しになってきたものだ・・・・。
この文章はHTML Project2で書いた。

11月 12, 2004 at 12:48 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (17) | トラックバック (0)

2004.11.09

ココログを積極的に使ってみると

FAフォーラム・ ココログ版というのは全くの私的な実験であるのだが、TTYのフォーラムの会議室とは親和性が良く、 書いている人には書きやすい上に写真などを貼れることから文字だけの会議室よりは発展的だろうということで、JIMTOF という2年に一度のFAフォーラム的にはコンテンツを出せる機会ということで無理矢理に実施してみました。

そのために 携帯電話をカメラが良いというだけの理由で取り替えたりしたわけですが(^_^;)、 なかなか好評で話題になりました。ココログ(blog)の良さを確認したと言えます。

フォーラムの会議室でも同じことですが、インターネット・コミュニティではごく少数の書き手と大多数の読み手という構造になります。
読み手にとっては求める情報や話題が適切であるかどうかは情報の必要度によって決まりますから、書き手に一定の書き方を求めるとは言えません。
いくら丁寧に書いても、その情報が役に立たない人にはどうやっても役に立たないことに変わりはありません。

その逆に書き手にとっては、はっきり言えば自己満足も含めて書き手にとって都合の良い環境さえあれば良いわけで、 単純に言うと書くための手順が面倒だとイヤになって書かなくなってしまう、なんてことになります。
この代表がHPの更新で、大変に面倒です。

この二つを両立しないと書き手・読み手の双方が参加しないわけで、インターネット・コミュニティは成立しがたい、ということになります。
最近のはやりである、ココログ(blog)とソーシャル・ネットワーク(SNS)はいずれもこの点に着目したシステムであって、 かつてパソコン通信が大ブレークした時にオートパイロットによる自動巡回が利用されたのと同じ事が起きています。

ココログ(blog)では、RSSリーダによる自動巡回機能は読むことの自動化ですし、 コメントやトラックバックの通知をメールで知らせるといった機能が書くことを後押しします。

今回、FAフォーラム・ココログ版で試したのは携帯電話からのアップロード、モブログでした。 これも「デジカメとモバイル環境があればモブログなどとわざわざ騒ぐ事はないだろう」という意見もあると思いますが、 約40のコンテンツをアップしてみた結果としては「携帯電話からのアップはすごい」です。

なんと言っても複数の機器を使わないで済むのはとても簡単。実際にブースではある程度の取材をするので、 会話の途中でアップを始めるようなことになります。これは携帯電話単体だから出来ることで、 PCからアップであれば取材ノートを作らないわけにはいきません。
さらに blog は後から書き換えが可能ですから、じっくりとした説明は後から付け足しました。 総合的に考えるととても具合が良かったと思います。

では、読んで下さった方々のコメントはどうか?というと、FAフォーラムの会議室や個人HPの掲示板の感想も 「写真があって臨場感があった」といった感想が多く、その他にも何年かぶりに会ってお話しした方もいらっしゃいます。
というわけで、話題にしやすかった。

展示会の報道という観点で使えるだろうと思ったココログは正に予想通りの成果を納めたと言えます。

11月 9, 2004 at 02:04 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.11.04

トラックバックの実験

純粋にトラックバックの実験です。

酔うぞ拝

11月 4, 2004 at 11:55 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.10.25

FAフォーラム・ココログ版を始めます

突然ですが、FAフォーラム・ココログ版を始めました。
http://youzo.cocolog-nifty.com/ffa/ です。

週末に新潟県中越地震が発生して、有力な製造業地域である柏崎・長岡・三条・燕・見附・新潟といったところの企業には直接的な影響がありますし、関越道・上越線の不通で物流に大きな影響が出ています。
今これを取り上げるのは製造業に関わるFAフォーラムとしての責任であると考えて、始めました。

酔うぞ拝

10月 25, 2004 at 07:54 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.10.12

ツナガリ展を見てきました

10月11日三連休の最後の日に「ツナガリ」を見てきました。
一番の目当ては「なんでも作るよ」のコーゴローさんの作品とご本人にお会いすることでしたが、楽しく1時間ほど過ごしました。

ツナガリとはコレです(^_^;)
要するにココログの使い方の一つであり、かつデザイナーの作品展です。


なんでも作るよが話題になったのは「根性試しに作ってる」で、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する、単座式のロボット兵器を鉄で実物大(1/1)で作ってしまう、という無謀というかやってみたいとと言うかを実践してしまっているのです。

 

会場にあったのは、肩、腕でしたがもうちょっとペラペラな材料を使っているのだろうと予想していたら、見事に剛体で重くて持ち上がらないほど。
どういうわけか布が置いていあるのですが、コーゴローさんの説明では「椅子代わりです」だって、確かに座っても問題無いです。
コーゴローさんの報告では肩は33キロで、腕は200キロぐらいになるとのこと。とても分かりにくいと思いますが、これは普通の機械(工作機械=旋盤やプレスなど)と同じぐらいの密度と言えます。

つまり、工作機械を見た時の重量感がそのまま出てくるのですから、ハリボテではあり得ない存在感になる、というわけです。この点は月刊アスキー10月号の32ページに「"鉄"ならでのは重量感や威圧感」と紹介されている通りで、疑問の余地など吹っ飛ばし「ホンモノ」であります。

素晴らしいのは、鉄のさび加減で「これは芸術だな~」と感心しました。
女性が「どうやってさびさせたのだろう?」と言っているくらいです。
色と形に関するセンスが素晴らしいです。

コーゴローさんご本人は会場で一番の人気者でわたしも含めて多くの人が話を聞きたがっていたのでお疲れのことだと思います。

春頃から半年で作るという計画で進めているそうで、出来上がりの見積は重量が2トン前後、全高4メートルになります。あと1ヶ月ぐらい掛かるのでしょうか?展示するのに適当な場所がないということで場所探しをしているそうです。

10月 12, 2004 at 11:51 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2004.10.05

HDD付きDVDレコーダーがインターネットを攻めてくる。その後

HDD付きDVDレコーダーがインターネットを攻めてくるで書いた、東芝のHDDレコーダがインターネットで踏み台にされるという問題は、ITmediaのライフスタイルに「東芝、RDシリーズのセキュリティ設定を呼びかけ」として記事が出ました。

東芝は10月4日、「ネット de ナビ」機能搭載の「RDシリーズ」が悪意の第三者によってスパムの踏み台として利用された事例を報告するとともに、利用者に対してネットワーク設定のセキュリティ機能を使うように呼びかけた。

東芝のサポートページを見る
弊社製HDD&DVDビデオレコーダー(対象製品は下記をご参照ください。)におきまして『ネットdeナビ』機能をお使いの場合に、悪意の第三者によってお客様が知らないうちに当該製品から大量のスパム(無意味な電子データ)が発信されてしまった事例の報告がありました。
 調査の結果、外部ネットワークとの接続を行っている(下記 1. (2) をご参照ください。)お客様が、常時(長時間)接続されて、ネットワーク設定のセキュリティ機能を利用されていない場合に発生することがわかりました。

とそれなりに明快な説明であり、対策も示されています。
ある意味で画期的なのは、これが blog で紹介された記事がトラックバックで話題になり、ニュースに取り上げられて、メーカを動かしたという事実です。
他にも「実録オレオレ詐欺」の純水さんのところにはテレビが尋ねたとのことです。blog も大した力を持つようになってきました。

10月 5, 2004 at 08:14 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.10.04

テレビは眺めて、ネットは見るだと意味が違う

週刊!木村剛さんの記事ネット有名人vsリアル有名人:テレビは見ないがネットは使う」

はネットの有名人(木村氏のこと)が先にテレビで有名であるのか、という議論があったという話しから

40代以上の私の世代では、おそらく「テレビは見ないが、ネットは使う」という人はほとんどいないように思います。 「テレビも見るし、ネットも使う」という人か、「テレビは見るが、ネットは使わない」という人に分かれるんじゃないでしょうか。もちろん、「テレビは見ないし、ネットも使わない」という人も稀にいますが、圧倒的に少数派です。

と話が進んで行きます。詳しくは元の木村氏の記事を読んでいただくとして、わたしにはこれは違和感があります。

どこが?と考えてみると「テレビを見る」「ネットを使う」を同次元に並べていることだと気づきました。テレビもネットもさらにはラジオも新聞も、それぞれの使い方に程度があるでしょう。例えば「新聞を読む」と言いますが、記事を切り抜いて整理する人と、番組欄を眺めるだけの人が同じ「新聞を読んだ」と言ってもだいぶ取り組みが違うのが明らかです。

これを「テレビ vs ネット」に当てはめると、テレビは眺めるのが容易だと思います。つまり受動的な媒体ですね。これに対してネットは自分で情報を取りに行かないと何も無い、ブラウザーをニュースサイトからオープンするようにするとテレビのようなことは出来ますが・・・。ネットは能動的な媒体と言えましょう。

ではテレビは受動的なだけか、ネットは能動的なだけか、というとそんなことはない。テレビだってチャンネルを変えながら世情がどうなっているのか積極的に情報を取ることはできます。同様にネットだって、RSS配信で流れてくる情報を眺めていることも出来ます。

問題は、どちらが多くなりうるかなのでしょう。木村氏の

「テレビも見るし、ネットも使う」という人か、「テレビは見るが、ネットは使わない」という人に分かれるんじゃないでしょうか。

はちょっと違う次元のものを繋いでいることにならないか?というのが違和感の元であります。テレビを熱心に見ているからネットは使わない、というのは60歳代から上になると多くなると思います。一方、40歳代となると「ネットは熱心にアクセスするが、テレビは眺める程度」という人は多いでしょう。しかし中には「ネットを熱心にやっていると、テレビをあえて見ない」という人も少なくないです。

この「テレビを熱心に見る人」と「テレビは眺める程度の人」をまとめてしまって「テレビを見る人」にしてしまって、一方の「ネットに熱心にアクセスするからテレビは見ない人」と対応させるのは、ちょっとずれてませんでしょうか?ということです。

まとめると、テレビにはいろいろ使い方(見方)が割と容易にできるが、ネットはかなりやりにくい。それを同次元で比較するとはちょっとムリがあるし、双方への時間の配分も主にテレビの見方によって変わるでしょう。ということです。

10月 4, 2004 at 11:09 午前 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2004.10.02

新検索サービス clusty は面白い

PC Web より「新検索サービス「Clusty.com」、大量の検索結果もカテゴリー分けで整理」

新しい検索エンジンが出来たということなら、さして珍しくないのだが、けっこう力が入った記事だから詳しく読んでみたら「試さないとならない」となった。

Clustyでは、検索結果がカテゴリー・リストと検索結果リストの二つのコラムで表示される。例えば、「Disney」と入力して検索すると、右側のコラムにはYahoo!などで検索したときと同じような検索結果が並び、左側のコラムには「Walt Disney(ウオルト・ディズニー)」「Vacation(バケーション)」「Disneyland Resort(ディズニーランド・リゾート)」などのカテゴリーが表示される。カテゴリーのいずれかをクリックすると、右側のコラムにカテゴリーの内容で絞られた検索結果が現れる。

何?二つのコラムが表示される?やってみよう。

http://clusty.com/ にアクセス、いかにもβ版といった画面が出ました。

まずは、議事のように「Disney」と入れる。左右に3対7ぐらいの比率で表示がされる。右側の大きいところは普通に「Disney」という言葉があるものがでます。右側の小さいところにはなんか違うものが出た。そこで日本語で「ディズニー」と入力してみた。

右側には、「ディズニー:ネチケットを学ぼう」と表示されました。太字は再現したものです、つまり「ディズニー」という単語に反応した表示です。

しかし左側は縦にDisney、東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート、と当たり前に並びますが、その次からはキャラクターグッズ、キャラクター、WelcamDisnystore.Com、商品一覧、Amazon.Com、・・・・・と続きます。しかも括弧内には数字。ジャンル別の検索をするための結果です。

そこで今度「酔うぞ」と入れました(^_^;)、結果は足跡がゾロゾロ・・・・・・。なんかネタを拾うというか、話しを拡大したい人には非常に向いている。アイディアの宝庫になるかもしれない検索エンジンであるという感じです。こんなことが出来るようになっているんですねぇ~。

10月 2, 2004 at 02:53 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.09.18

blog をイントラネットで使うことなどを考察する

モダシンさんの記事「ウェブログの未来系」が紹介しているnikkeibpの記事「ウェブログの未来系」で関心空間社長前田邦宏氏の発言を読んでみた。

関心空間やブログ、ソーシャルネットワーキングサービスの特徴は、何か他人と話がしたいという場合に、コミュニケーションの形ですぐに実現できること。

今ひとつ分からん。掲示板だってチャットだって、出会い系サイト、パソコン通信だってやっていることだと思うぞ?それらとこれらインターネット上の後発のサービスで何か違うとも思わないのだが・・・・。さらに

社内において、ある人が、知りたいことをブログに投げる。他の社員がそれに答える。あるいは、「こんな営業をしたら、こんなふうに成功した」という情報を投げあうことで、人的資産を共有したり、成功につながる業務プロセスを共有することができる。

いくらたとえ話だとしても、これは無いだろう。例が適切ではないよ。

だいたい社内で知りたいと聞きに行って教えてくれるのは基本的に人脈だろう。いくら社内が広い(大勢いる)としても誰でも教えてくれるのは「昼飯はどこが良いか?」なんて話題までじゃないか?モダシンさんは

ブログは非常に能動的なメディアで「書きたいこと」「書く力のある人」には非常に魅力的なのですが、