« 2012年4月29日 - 2012年5月5日 | トップページ | 2012年5月13日 - 2012年5月19日 »

2012.05.09

知らなかった。コンプガチャ問題

Facebookに書いたのだが、コンプガチャ問題が思っていたよりもひどい話だと気がついた。
この記事を紹介されてようやく分かった。

【漫画つき】コンプガチャだけじゃない。ケータイSNSゲーム課金の仕組み解説

部分的に引用します。

「ガチャ」というのは、現実のガチャガチャのようにランダムでカードを手に入れることができる仕組みで、300円で1回、3000円払うと11回分できたりします。

で、「ガチャコンプ」はゲーム内のイベント。
対象のカード5枚から12枚が指定されて、期間内に全部集めることで、普段は手に入らないレアカードをもらえるんです!
なるほど、コンプリートするとご褒美が出るんですね、平和で、面白そうなイベントだね。 ところが大きな罠があるんです。

コンプガチャをするつもりがなくても、対象カードが出ることがあります。
8枚中3枚が手に入ったのだから、残りは5枚。
あと今の2・3倍頑張れば、コンプリートできる...?

実は大間違い

カードの出る確率は一定でも、揃えば揃うほどカードがダブりやすくなります。
6枚揃っているなら、8種類のうち2種類しか当たりになりません。
1枚目の確率が10%あっても最後は1.25%まで落ち込みます。
厄介なことに、最初は短い間に何枚も揃ってしまい、
誰でも「あれ?いけるんじゃね?」と考えてしまいます。

そもそも、当たりが出るかどうか、という確率がありますが、それを揃えるというのは、ジャンケンの勝ち回数を競うようなのもので、揃えるということで確率は格段に下がる。

パチンコなどでも、ボーナスという考え方があるけど、ボーナスは大儲けを狙う人のためであって、ボーナスを出さないと意味がない、と言うゲームではありません。
しかしコンプリートつまり揃えることが目的だと、ボーナス以前は無意味となってしまう。

にもかかわらず、そこまで揃えていく過程が必要で、かつその過程自体にも当たり外れがある。
そして、揃えていくことでどんどんと確率が下がっていくわけで、最終的にコンプリートする確率がどのくらいなのか?は公表されていないようだし、そもそも公表できるのか?

当たるかどうか分からない物にお金を使うのは、本質的にバクチです。
これをあまり厳密に適用すると、販促のためのクジも禁止しなくてはならないから、ある程度は自由度があるのは当然として、普通は「何本に一本の当たりくじ」とやっている。当然だ。

この当たりくじの確率がどんどん悪くなるのが、コンプリート。
こんなモノが許されていることがそもそも異常だろう。

賭博罪あるいは、詐欺罪を適用した方がよいのではないのか?

5月 9, 2012 at 02:38 午後 事件と裁判 | | コメント (2) | トラックバック (0)