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2012.02.18

自動車運行計画支援ソフト?・ハイエース

ハイエースにした最大の理由は、NPO活動での荷物と人員の移動のためなのだが、自宅から目的地に行って、帰ってくるという一直線の動きではなくて、あっちこっちで人を拾って目的地に行くといったことになる。

目的地に行く時刻は決まっているわけだが、待ち合わせ場所に何時に行けばよいのかを、集合する人に伝える必要が出て来る。

だから、自動車の運行計画といった物を作る必要があって、なんとか実用になったので、報告します。

Photo

これは、ファイルメーカーで作ったもので、見かけ上は単なる表ですが、出発地・目的地はデータベースに登録してある、住所録のデータを使います。

住所録は、NPOの活動で必要な学校の住所などが600ヶ所ぐらい登録してあります。
元もと単なる住所録でしたが、これにGoogle Earth から拾った緯度経度を追加しました。

二地点間の直線距離を緯度経度から計算します。これには球面三角法が必要になりますが、ネットを検索すると簡単に見つかります。

出発地から、次の目的地、その次の目的地、と入力するだけで所要時間を計算しますから、出発時刻を入れておくと、到着予想時刻が計算できます。

実際問題として、一つの目的地に到着してからそこを出発するまでの時間は、色々ですから個々の目的地からの出発時刻は手入力します。そして、入力した時刻から、次の目的地への到着時刻を計算します。

目的が、正確な計算よりも、素早く計算して出発時刻の調整などを行うことですから、道筋などは全く入力しません。
しかし、現実には高速道路も利用するわけですから、二点間距離が25キロを超えるときは高速道利用だとして計算します。

直線距離が25キロ以内だと、時速20キロで走るものとし、25キロを超えて高速道路を利用する場合には、時速60キロで計算すると現実に掛かる時間に近くなります。

しかし、距離だけで高速を利用するものと決めつけていると、やはり問題で「下道利用」というチェックを付けると、二点間の距離が25キロ以上であっても、時速20キロで走るものとして計算します。

当初は、使い物にならないかな?と予測していましたが、意外なほど実用的になりました。

2月 18, 2012 at 03:28 午後 ハイエース |

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コメント

複数の目的地をどういう順番で回るかは、シンプレックス法か何かで解いているのでしょうか。

投稿: mimon | 2012/02/19 12:20:54

いえいえ、目的地は全くの手入力です。
正確には、住所録からの選択ですね。

順序を機械的アルゴリズムで解くのは、ナンセンスじゃないかな?

実際には、出発は自宅でほぼ固定ですが、その次は、ガソリンスタンドです。
これは単に、前回に帰宅したときに燃料補給をしていないからで、帰宅時に燃料補給をしていれば、データのリセットも不要ですから、二番目の立ち寄り地点が変わってしまいます。

さらに、例えば駅で待ち合わせるのか、駅までの道筋にある、お宅に立ち寄るのか?なんて決定は、モロモロの状況で変わります。

それやこれやがあるので、おそらくは自動決定は出来ないでしょう。

投稿: 酔うぞ | 2012/02/19 12:40:14

オートログ(自分の位置を自動的に記録する装置)も必要では?
 よく知りませんがiphoneなどを使用して秒または分間隔で自分の位置を記録しておけば、後で時間と位置情報により地図上に位置をプロットする事が可能になり、自分の行動が客観的に把握出来るようになります。
 後はPDCAサイクル(http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/pdca.html)を回せば計画と実際のズレが分かるようになります。

投稿: 田吾作 | 2012/02/19 17:12:39

実は、それ(オートログ)を狙って、パイオニアの「業務用カーナビ」を発注したわけです。

運行記録は、タコグラフと運行日報だったわけですが、ちょっと調べたら最近はデジタル化ですごいことになってました。

全体としては、テレマティックスなどと称していて、配送トラックの冷凍庫の状況をリアルタイムで管理する、といった事までやっています。

業務用カーナビでは、基地局からカーナビの目的地の変更を指示したり出来ます。

当然ですが、何十台とかある車の登録地点をオフラインで作って、一斉登録といったことが出来ます。

一言で言えば、来るまで扱う情報が外部(基地)と互換性が持てるようになったわけです。

データのやり取りだけなら、必ずしもネットワークは必要ないわけで、メモリーで持って行っても良い。

現在のところ、常時撮影のドライブレコーダーには時刻表示が出ますから、それを使って計算制度を確認中です。

20分ぐらい走る距離で、2~3分早めの到着時間を計算しているようです。

投稿: 酔うぞ | 2012/02/20 21:05:15

私のGPS使用目的

私は2004年5月頃オリンパスのデジカメを購入した時、オリンパスの消費者窓口の担当者にGPSを取り付けられるデジカメの開発をメールで提案した事があります。

最近ようやくGPS付きのデジカメがオリンパスより発売されましたがまだ価格が高くて手が出せません。最近私のファイルを整理したところ、2007年より2011年までの5年間でザット41万枚(370GB)撮影している事が分かりました。2011年は2GBのメモリーを使用して13万枚(140GB)撮影しています。

これだけ撮影しましたのでデジカメのCCDやシャッター、フラッシュの撮影回数に限界がある事を体感しました。もちろん使用限界は織り込み済みなのでヤフオクを利用してオリンパスの中古のデジカメを1,500円/台で4台購入して使い捨てで利用しています。最近2台使えなくなったので、3,000円/台位で2台追加で購入しました。

私の考えではGPSを取り付けられるデジカメを利用し、撮影データに経緯度情報を付加して41万枚撮影した写真をキカイ的に「年月日時分秒」「経緯度」でソートすれば自動的に整理出来る予定だったのですが、費用面とメーカーの開発の都合で予定に終わり、41万枚の分類は必要な枚数を限定した上で手作業でやるしかありません。

ただこれからは使いやすいキカイが適当な価格で販売されると思いますので期待しているところです。

投稿: 田吾作 | 2012/02/21 0:57:12

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