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2011.09.17

やっと、小学2年生も35人学級にすると言うのだが

毎日新聞より「35人学級:小2にも拡大 来年度から、文科省が方針

文部科学省は、今年度から小学1年生に導入した35人学級について、来年度から小学2年生にも拡大する方針を固めた。

少人数学級の実施状況を検証してきたが、学力向上や不登校などの課題に対応する教育効果を得られると判断。
教職員定数の見直しを図り、来年度予算案の概算要求に必要となる人件費を計上する。

文科省は昨年8月、公立小中校の1学級の編成基準の上限40人を35人とし、小学1、2年生は段階的に30人に引き下げる教職員定数改善の8カ年計画を策定。

今年度予算案の概算要求では、小学1、2年生での実施に必要な経費を盛り込んだが、財務省との折衝の結果、初年度は小学1年生から導入することになった。

学級編成基準は80年度以来の見直しだった。

来年度以降の少人数学級実施に関しては、今年6月に有識者会議が設置され、推進を求める意見が大勢を占めた。【木村健二】

文科省は昨年8月、公立小中校の1学級の編成基準の上限40人を35人とし、小学1、2年生は段階的に30人に引き下げる教職員定数改善の8カ年計画を策定。

今年度予算案の概算要求では、小学1、2年生での実施に必要な経費を盛り込んだが、財務省との折衝の結果、初年度は小学1年生から導入することになった。

だから、とりあえず1年生を35人学級にして、2年生については後から決めた、ということですか。

1年生は35人なのに、2年生になったら40人というのよりはマシだと思うけど、教育という十数年がかりの事柄に対しては、場当たり的と言われても仕方ないのではないだろうか?

現在の小学校では、団塊世代の教員が大量退職することに伴って、大量採用状態になっていますが、理科・社会などいわゆる理科系と、音楽・図工など別のスキルを必要とする教員が不足している状態です。

これらについては、先輩教員からのノウハウの伝達が必須になりますが、すでに教員不足状態になっている地域ではそれも出来ない。

人材養成のように時間が掛かるものについて、「外部から調達できる」といった考え方をしていると、アメリカのように医師が外国人ばかりになる、といった事にもなります。

政治や行政は、個人や民間企業を越える長期的展望をもって、事業を行うべきなのにいまや行政が極めて短期的な視点しか持たない、研究もしないというのが日本の現状でしょう。

これでは、日本を脱出する人や企業が激増するでしょうね。

9月 17, 2011 at 09:50 午前 教育問題各種 |

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