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2011.07.12

留置場で睡眠導入剤を与えていた

読売新聞より「留置場で容疑者に睡眠導入剤「秩序維持のため」

岐阜県警は12日、岐阜中署の留置場で、十数人の看守担当の署員が医師の処方に基づかず、勾留中の容疑者に睡眠導入剤を飲ませていたと発表した。

県警監察課は、薬事法違反や暴行の疑いがあるとみて、関与した警察官から事情を聞いている。

発表によると、同署の20~30歳代の十数人の看守担当が今年1月下旬から3月下旬と、5月に、勾留中の容疑者計7人に対し、睡眠導入剤を溶かしたお茶を飲ませた。

7人は医師から睡眠薬を処方されていたというが、看守担当は「さらに薬がほしい」と頼まれた時や、消灯後に騒いだ時に施設の秩序維持のために与えていたという。

同署は、処方された薬が余った際に廃棄せず、一時保管して、それを提供していたとみている。

同署では5月31日、勾留中の容疑者の一人が自分で保管していた薬を飲んで病院に搬送される自殺未遂事案があり、県警が、同署の薬の管理態勢を調べる中で発覚した。

相川哲也警務部長は

「留置業務の基本を逸脱した行為で遺憾だ。厳正に処分する」
とコメントした。

(2011年7月12日16時22分 読売新聞)

これは、極めて危険ですよ。

そもそも、そんな事が出来るほど長期間、留置場に入れておくのも問題で、やはり警察官では無理と言うことではないのか?

薬が余る、とかが内部の通貨になっていくわけです。
そして、そういうわずかなルール違反で、こんどは警察官がルール破りを勾留されている者に強制される。
これが典型的な、勾留施設の不正事件であり、その末には武器の持ち込みといったことにもなるのですね。
世界中で起こっていることで、すごく危ない。

7月 12, 2011 at 08:11 午後 国際経済など |

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