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2011.03.09

郵便不正事件・虚偽公文書作成罪について、元会長の無罪確定

サンケイ新聞より「「凛の会」元会長の無罪確定へ 検察側、上告断念の方針 厚労省文書偽造事件

2011.3.9 23:04

厚生労働省の文書偽造事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた自称障害者団体「凛の会」元会長(75)=郵便不正事件では有罪確定=を無罪とした大阪高裁判決について、大阪高検が上告を断念する方針を固めたことが9日、検察関係者への取材で分かった。控訴期限は11日。

文書偽造事件では、厚労省元局長、(55)を含め4人が起訴されたが、同罪の無罪が確定するのは元局長に続き2人目。

昨年4月の1審大阪地裁判決は、凛の会への証明書が不正に発行されたと認識していなかった可能性を指摘し、元局長との共謀も否定し、同罪の無罪を言い渡した。

上告断念ですか・・・・・。
まあ、これまでのいきさつから考えると、当然と言えますが、それにしてもこれほど無様なことにした、特捜部というのは、なんなのでしょうね。

郵便不正事件が起きたこと自体もけしからんわけですが、それを係長が独断で出来てしまう、というのも管理体制としてはひどく情けないもので、検察が「トップが指示したのは間違えない」と思いこんだのも無理からぬとは言えます。

そういう、なんというか「普通は有り得ないだろう」といったことが連鎖したのが一連事件のポイントであり、逆に言えば、こんな事になるのは日本の社会がかなり危うい証拠だと言えるのではないでしょうか?

3月 9, 2011 at 11:40 午後 事件と裁判 |

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