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2010.12.30

iPhone・iPAD に集団訴訟が提起された。

CNN.co.jp より「iPhoneから個人情報流出 ユーザーがアップル提訴

2010.12.29 Wed posted at: 12:00 JST

(CNN)
米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を通し、ユーザーの個人情報が本人の同意なく広告業者らに流出しているとして、2組のユーザーらが先週同社やアプリメーカーに対するクラスアクション(集団訴訟の一種)を起こした

訴えられているのはアップルのほか、ディクショナリードットコム、ザ・ウェザー・チャンネル、インターネットラジオのパンドラなど計8社。

一方の原告はカリフォルニア州ロサンゼルス郡に住む男性で、

iPhoneや同社の携帯情報端末「iPad(アイパッド)」のユーザーが
「プライバシー侵害や不公正な商行為の被害者」になっていると主張し、
米国内のユーザーを代表してサンノゼ連邦地裁に訴えた。

もう一方の訴訟を起こしたのは、iPhoneユーザーのテキサス州の男性3人とカリフォルニア州の女性1人。

個人情報が知らないうちに流出し、

「個人所有物である機器が乗っ取られネット上での動きを探るスパイ装置として使われていた」
として、賠償金の支払いを求めている。

スマートフォンのアプリをめぐっては、12月17日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが、ユーザーの同意や了承なしで個人データが収集され広告主らに送られていると指摘する記事を掲載していた。

個人情報を保護するために追跡用ファイル「クッキー」を削除できるコンピューターと違い、iPhoneの端末識別番号「UDID」はユーザー自身で削除したり隠したりすることができないため、広告業者らにとっては、より正確なユーザー追跡情報の獲得が可能になっている。

まあ出る杭は打たれるということでありましょうが、これを社会生活上で是認せざるを得ないことだと考えるのか、とんでもない話だとするのかは、非常に興味深いことです。

ネットワークにおいて、端末を識別することは不可欠ですから、端末識別番号をなくすことは出来ません。
問題は、どのように使うのか、だと思います。

イメージ的には、TCP/IP のレイヤー構造のようなものを考えた場合に、本来はアクセスするべきではないレイヤーに侵入してしまったのではないのかな?と感じるところです。

12月 30, 2010 at 12:16 午後 事件と裁判 |

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