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2010.09.29

阿久根市・議員が議場を封鎖

朝日新聞より「阿久根議会、副市長選任取り消し可決 市長派が議場封鎖

市長と議会の対立が続く鹿児島県阿久根市で29日、市議会定例会が7カ月ぶりに招集された。

開会直後、竹原信一市長が専決処分で副市長に選任した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(61)の副市長選任取り消しと、議場からの退席を求める決議を反市長派議員が提案。

市長派が反論して審議が止まり紛糾したが、採決の結果、賛成11、反対4で可決した。

反発した市長派が議長不信任案の緊急動議提出を宣言。

休憩後に議場を「封鎖」する事態に発展した。

市議会には竹原市長も出席。

開会直後の午前10時すぎ、反市長派議員が仙波氏の副市長選任について

「明らかな違法状態で行われたもので、総務大臣や知事が違法との見解を示すなど法的無効性が言われている」
として選任取り消しと退席を求めた。

だが、提案者への質疑で、市長派議員が

「片山(善博)総務相は鹿児島市で今年あった講演で地方自治法の解釈は『百人百通り』という趣旨の発言をした」
などと反論。

議長の見解をただすなどしたため、決議案への質疑応答に戻そうとする議長が午前10時20分ごろ、休憩を宣言。

再開後、決議案は午前11時40分ごろ可決したが、議事運営をめぐり市長派が議長不信任を求める緊急動議を出すと宣言し、再び休憩に入った。

午後、議長不信任案を協議する全員協議会が別室で開かれたが、その途中で市長派3人が無人の本会議場に入り、

「議会は開かせない」
と内側から鍵をかけてしまった。

片山総務相は21日の記者会見で

「議会を招集しない状態で行った専決処分は根っこから違法だ」
と発言。
反市長派は総務相発言を「追い風」ととらえ、今回決議案を提出した。

仙波氏は警察の裏金問題を実名で告発した人物。

副市長選任は議会の同意が必要とされるが、竹原市長は議会を開かないまま7月に専決で副市長に据えた。

市長が昨年懲戒免職にした職員を復職させる一方、県知事から2度も是正勧告を受けた市長の政治姿勢を擁護するなどし、「市政の混乱を助長した」とする批判も高まっている。

日本の出来事とは、思えませんが・・・・・。

しかし、議員が議会を開かせない、と主張すること自体が、きわめてまずいでしょう。

歴史上は、議員が議会を閉鎖して、独裁者に権能をゆだねた事例がいくつかありますが、議会の自殺そのものです。

この3人の議員は、辞表を出すべきです。

9月 29, 2010 at 06:36 午後 国際経済など |

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コメント

ついにリコールの住民投票が行われるようですね。
しかし、署名数が有権者の過半数ってのは大きい。
対立候補さえちゃんと出せればキマリでしょうか。(それが一番の問題っぽいですが)

投稿: めいさいらっぱ | 2010/10/05 13:40:07

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