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2010.09.04

窓ガラスの自然破損で、損害賠償1億3800万円

毎日新聞より「東京大学:医科研のガラスが破損 賠償求めて提訴

東京大学医科学研究所(東京都港区)の研究棟外壁の強化ガラスが自然破損したのは設計・施工の欠陥が原因だとして、東大が日本設計、大林組、セントラル硝子の3社に賠償を求めて東京地裁に提訴したことが分かった。

破損したのは1枚(縦1.7メートル、横2.15メートル、厚さ1.5センチ)だが

「再発防止などのために外装全体の改修が必要になった」
として、約1億3800万円を求めている

訴えによると、事故は07年10月。最上階の8階部分の外壁に設置されたガラスが含有していた不純物の膨張で自然破損し、約35メートル下の敷地内に落下した。けが人はいなかった。

東大側は

「強化ガラスは自然破損の危険性が問題視されていた」
としたうえで、設計した日本設計や施工した大林組に
「専門家として払うべき注意義務を怠った過失がある」
と主張。セントラル硝子も
「不適切と考えずに漫然と注文に応じた」
としている。【和田武士】

これは興味深い提訴ですね。

破損したガラスの大きさは、極端に大きいものではないから、破損して落下することはごく一般的なリスクと言えるでしょう。

そのための対策に、1億3800万円、というのはどういう事なのか、詳細が分からないから何とも言えません。

論点がどこにあるのかも、あまり判然としませんね。

9月 4, 2010 at 11:10 午前 事件と裁判 |

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コメント

強化ガラスは極、稀に自然破損することがあるので、対策が必要の様です。
建築業協会がパンフレットを出しています。

http://www.bcs.or.jp/books/details/652.html
おそらく、必要な対策が取られていないという訴えかもしれません。

投稿: zorori | 2010/09/05 7:47:40

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