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2010.09.13

JRバスに自動消火器を搭載

朝日新聞より「夜行バスに自動消火装置 ジェイアールバス関東が初導入

ジェイアールバス関東(本社・東京)は、夜行として使っている2階建てバス全57両に「自動消火装置」を搭載すると発表した。

同社によると、事業用のバスやトラックに自動消火装置が搭載されるのは、国内初という。

同社では昨年3月、静岡県牧之原市の東名高速で、走行していた2階建て夜行バスのエンジンルームから出火し、乗客77人と運転手が避難する事故があった。

同社によると、この事故では、けが人はなく、同一車種も廃車にしたが、夜行バスでの火災は惨事につながりかねないことから装置の導入を決めた。

装置はスウェーデンのメーカー製。

エンジンルーム内にボンベを取りつけ、火災を感知すると、消火剤が霧状に噴射され消し止める仕組みだ。運転手にも警報で異常を知らせる。

バスへの搭載が義務づけられているスウェーデンなど欧州では広く使われているという。

57両は主に東京と関西、四国などを結ぶ長距離便に使われており、今年度中に設置を終える。今後、その他のバスにも拡大していく計画だ。(小林誠一)

今回の自動消火器搭載のきっかけになった、2009年3月の東名牧之原での全焼事件については「高速バス・エンジンから出火全焼」

出火の初期段階で、消火に成功すれば荷物の焼失などには至らないでしょうし、自動車も修理可能な損害で済むかもしれません。

消火装置をエンジン周りに付けておくのは保険として有効なのではないでしょうかねぇ?

と書きましたが、ようやく実現した、と言えます。

ただ家庭や事務所用の消火器のサイズでは、自動車火災には対処できないそうで、その意味では現在も一部のトラックやは路線バスなどに取り付けられている消火器は、車体の炎上よりも搭乗者や貨物などの出火などに対応するための物、と考えるしかありません。

そんな事を考えると、ようやく車両火災に対応する自動消火器を搭載することになった、と言えます。

9月 13, 2010 at 08:05 午前 事故と社会 |

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コメント

自動車に装備している粉末式小型消火器ですが、縦に止めるのは良くないそうです。振動で粉が締まって固まってイザと言うときに出てこないとか。横に寝かせて止めれば常にユサユサ揺すられても締まらないそうです。防火管理者講習会で教えてもらいました。

投稿: 昭ちゃん | 2010/09/13 20:00:05

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