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2010.07.04

大相撲の大混乱

読売新聞より「外部拒否、理事長代行に放駒親方案…相撲協会

野球賭博問題に揺れる日本相撲協会は3日、名古屋市の愛知県体育館で緊急の役員会を開き、特別調査委員会から謹慎を勧告されている武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の代行人事について、4日の理事会で放駒(はなれごま)理事(62)(元大関魁傑=巡業部長)を理事長代行に指名する案をまとめた。

特別調査委は外部役員の村山弘義理事(元東京高検検事長)を理事長代行に推薦することでまとまっている。

しかし、相撲協会は理事長代行設置の勧告を受け入れるものの、人事権は理事長と理事会にあるとする協会規定を根拠に独自の人事案を打ち出すこととした。

また、懲戒処分を勧告されている大関琴光喜(佐渡ヶ嶽部屋)、大嶽(おおたけ)親方(元関脇貴闘力)は除名ではなく解雇、時津風親方(元幕内時津海)は主任から平年寄(ひらどしより)への降格5年間で固まった。力士8人と床山の野球賭博関与を出した阿武(おうの)松(まつ)親方(元関脇益荒雄(ますらお))は委員から平年寄へ2階級降格5年以上となる見通し。

この日の役員会には力士出身の理事ら17人と、特別調査委座長の伊藤滋外部理事(早大特命教授)、調査委員の望月浩一郎弁護士の計19人が出席。外部役員も放駒理事の人事案を了承したと見られる。

役員の1人は読売新聞の取材に対し、

「規定にのっとって決めた。外部の方が土俵に上がって協会あいさつをすることは納得できない。人事権は理事長にある」
と説明。また別の役員は
「4日の理事会がぶれないように意思統一した」
と語った。

相撲協会は6月28日の緊急理事会、評議員会で特別調査委が出した9項目の勧告を大筋で受け入れ、名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)の開催を決定した。
(2010年7月4日03時04分 読売新聞)

勝手に自殺して下さい、といった感じですね。

とりあえず、文科省は納得しないでしょうね。
公益法人格が無くなっても、協会はやっていけるのでしょうか?

特別調査委員会の最終報告が、「全部ダメ」とか出てきたらどうなるのだろう?

7月 4, 2010 at 10:19 午前 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

こんな事態になっても、土俵の「上」から観客を見下ろした挨拶をするというのだろうか。
だまって土俵の「下」の砂かぶりで土下座して口上を述べるのが普通と思う。
横綱が一人だけだからと博打をとがめないのも不自然。
暴力団と関係ない賭博だからと不問に付すのは不可思議。
博打・賭博・蚤行為は法律で禁止されていること。子供だって知っている。
協会は毅然として役員・力士を問わず厳正に処分を下すべきだった。

おそらく、協会員に蔓延っている賭博行為は壊滅されていないだろう。熱が冷めれば再び手を出すこと必至。
特別調査委員会は協会決定にかかわらず毅然とした態度で臨むべき。
文科省も毅然として協会そのものの処分を下すべき時だ。

過去に「不祥事」で首にされたり辞めた力士はどうだったのだろう。
おそらく今回も処分対象になったかもしれない。

相撲界そして相撲協会に蔓延る悪を今完全に絶たなければ、同じ事は再び今年中にも起きるかもしれない。長い目で見れば来年再び起きるかもしれない。

相撲協会は、少なくとも当面「国技」の看板は下ろすのが妥当だろう。

投稿: 昭ちゃん | 2010/07/04 13:41:32

相撲協会ホームページには、今回の事件と処分について、なーーんも無いですね。
それだけ切迫感と緊張感に欠けている集団なのでしょう。

投稿: 昭ちゃん | 2010/07/05 20:56:30

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