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2010.07.14

いよいよ振興銀行に捜査が入るが

サンケイ新聞より「振興銀、SFCGに違法取引持ちかけ 警視庁、出資法違反でも捜査

2010.7.14 01:30

日本振興銀行(東京都千代田区)の銀行法違反(検査忌避)事件に絡み、金融庁が違法性を指摘している日本振興銀行と、商工ローン大手、SFCG(旧商工ファンド、破産手続き中)の債権買い取り取引は、同行側が持ちかけていたことが13日、関係者の話で分かった。

同行の当時の役員らが取引の違法性を認識し、関連するメールを消去して隠蔽(いんぺい)しようとしたことが、検査忌避に発展したとみられる。警視庁は、取引の際に同行が受け取った「手数料」は事実上の金利に相当すると判断、出資法違反の疑いでも捜査している。

捜査関係者や同行元役員らによると、同行は平成19年ごろ、SFCGに持ちかける形で、中小企業などへの貸付債権を買い取る取引を開始した。

この際、SFCGは1・5%の手数料を払っていた。

同行側は手数料収入で潤うほか、債権買い取りは「債務者に融資をしたという扱いになり、融資実績にカウントされることにもなる」(同行元役員)。

一方でSFCGは当時、資金繰りが悪化していたため、債権売却代として当座の現金を受け取れるメリットがあった。

複数回にわたって同行に債権を売り、同行からの資金調達額は最終的に約1千億円に達したという。

しかし、20年以降は同行が買い取った債権の多くが回収不能となり、SFCGに債権を約1カ月後に買い戻させる取引を提案。
その際に手数料を増額し、45・7%に設定した。

金融庁は、買い戻し契約を設定したうえで債権を買い取る取引について、発生する手数料は「実質的に金利に当たる」と指摘。

警視庁は検査忌避容疑の裏付けを急ぐ一方、手数料が出資法の上限金利(29・2%)を上回っているとして、同法違反の疑いでも調べている。

同行元役員によると、同行の木村剛前会長(48)は、SFCG元社長、大島健伸被告(62)=民事再生法違反(詐欺再生)などの罪で起訴=の経営手腕を評価し、親交があったという。

また、同行はSFCG出身者を大量に採用するなどしており、両者は長年にわたって近い関係にあったことがうかがえる。

振興銀行とSFCGの、出資法違反(上限金利を上回る)という記事が流れたときに「ずいぶん強引だな。(捜査側は)大丈夫なのか?」との印象がありました。

その点についての説明が

また、同行はSFCG出身者を大量に採用するなどしており、両者は長年にわたって近い関係にあったことがうかがえる。
ということですか・・・・。

とは言っても、これはけっこう難しい話でしょう。
果たして、事件としてキチンと解決が出来るものなのだろうか?

7月 14, 2010 at 09:25 午前 事件と裁判 |

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