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2010.06.16

運転免許証をコピーした事件

読売新聞より「採用面接、そのウラで免許偽造・高額商品詐取

架空の採用面接会に参加した求職希望者の運転免許証から偽造された免許証を使い、クレジット契約を結び、高額商品をだまし取ったとして、宮城、岩手両県警が、詐欺グループ4人を偽造有印公文書行使や詐欺などの容疑で逮捕していたことがわかった。

4人は既に仙台、盛岡地裁に起訴されている。

逮捕、起訴されたのは、住所不定、無職O(37)、F(31)、U(34)、U(44)の4被告。O被告は容疑を否認しているが、F、U、Uの3被告は認めている。

宮城県警幹部らによると、O、F、Uの3被告は2月23日、岩手県奥州市内の大型スーパーで、偽造運転免許証を店員に提示して分割払い契約をして、液晶テレビ1台(約10万円相当)をだまし取るなどした疑い。

U被告は24日、盛岡市内のスーパーで、同様の手口で高級ネックレス(約24万円相当)をだまし取るなどした疑い。

同県警は、だまし取った商品をリサイクル店に売って現金化していたとみている。

O被告らは、求人情報誌やインターネットなどで、架空企業の社員募集を行い、今年2月頃、盛岡市内のホテルなどで数回、採用面接会を開いた。

参加した求職者に身分証明のために運転免許証を提出させ、それをスキャナーで読み取り、顔写真を張り替えていたとみられる。

(2010年6月16日10時07分 読売新聞)

確かこの事件は、2~3日前に報道があったと思いますが、その時点では今ひとつわけが分からないので、採りあげませんでした。

この読売新聞の記事が正しいのだとすると、

  1. 取り込み詐欺を企画した
  2. 分割払いのために偽造運転免許証を用意することにした
  3. 運転免許証を偽造するために、全くの赤の他人の運転免許証をコピーしようと考えた
  4. そのために、架空の就職面接会を開催した
  5. 面接会の宣伝を、就職情報誌に掲載した
正直な話が信じがたい程手が込んでいる、と言わざるを得ません。
とは言え、こんな方法で逃げ切れると思っていたのでしょうか?

当然、免許証をコピーされた本人のところに、問い合わせが行くわけで、そうなればほとんど無い「免許証をコピーされた可能性があること」としてすぐに警察に情報が集まるでしょう。

これを大学生などが企画したのなら「世間知らずのバカ者」ですが、3~40歳代がやったというのが驚きです。

本当にこれだけの事件なのかなあ?

6月 16, 2010 at 11:14 午前 事件と裁判 |

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