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2010.06.16

学生と会社の認識にズレ、だそうです。

サンケイ新聞より「就活でPCスキルはペケ、国際情勢に好印象 学生と企業に認識ズレ

2010.6.16 18:21

学生はPCスキル、採用担当者は国際情勢知識を重視。

日興アセットマネジメントが、就活中の大学生と企業の採用担当者を対象に実施した「有利だと思うスキル」についてのアンケートで、こんな認識のズレが浮き彫りになった。

学生が就職活動に向け身につけようとするスキルの

  • 1位は、パソコンで38・4%を占め
  • 次いで英検・TOEIC(35.0%)
  • 3位が経済・国際情勢に関する知識(19.0%)
となっている。

これに対し、採用担当者にPCスキルをアピールされて受ける印象をたずねたところ、

「身につける努力をして当然」(34.5%)
「他の学生と大差ない」(23.8%)
との回答が多数を占め、アピールしても効果は薄いこようだ。

一方、経済・国際情勢に関する知識をアピールする学生に対しては、

「頼もしい」(25.2%)と
「向上心がある」(同)
がトップで好印象。売上高が1000億円以上の大企業では、「頼もしい」が48・3%にも上った。

まあ、当然の話ですね。

PCのスキルなんて、ソフトウェア開発を専門にするのなどではない限り、一般能力であって、自動車の運転と大差ないでしょう。
その中で得意不得意があっても、実用になれば十分でそれ以上のことをことさら評価するはずもないです。

知識と判断力が一番重要でしょうか?
もう一つ、会社というか社会が重視するのは「人とうまくやれる能力」ですね。
こっちの方が重要かな?

6月 16, 2010 at 06:48 午後 教育問題各種 |

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受信: 2010/06/17 2:49:18

コメント

半分(ないしそれ以上)愚痴になるのですけれども、「採用担当者」は、気楽でいいよな、と感じます。
事務系の人は、ある程度、応用というか、つぶしというか、汎用性があるでしょうけれども、私のように「技師」となりますと、「専門性」が最優先です。
私も(たぶん酔うぞさんと同じ)機会工学系ですから、初等微分方程式や力学系5分野なんていうのは、道具として使えるのが前提で、さらに専門分野を持つ者として、「学卒」として受け入れているのですから、即戦力は無理にしても、「高卒よりは賢い」程度では、お話にならないのです。
今、そのお話にならない自称「学卒」ばかりが増えています。来週、今年度の学卒新入社員教育の講師をするのですが、人事が配布した「教科書」というのが、現場の班長教育用の物でして、ソンナモン習うまでもないのが当たり前ですから、普通に機械工学便覧(一応、最新のαβγ版)に基づいて実施するつもりです。噂では、後日、その教育効果のテストがあるらしく、当然、出題範囲はお仕着せの「教科書」になるはずですから、私が教育した範囲は、妙に平均点が低くなる見込みです。それで良いのです。教科書どおりに「勉強」して、テストで良い点を取ることは、新入社員は、飽きるほど十年以上やってきているのですから、いまさらその方面を伸ばしても、何の意味もありません。
昔話になりますけれども、私が新入社員のころは、「新入社員こそが最新の教育を受けている」ということで、専門分野に関しては、新入社員が先輩の技師に対して、講師をしていました。まあ、時代が変わったといえば、それまでですけれども。

最期に、ばかげた話をひとつします。「採用担当者」というのは、多くの場合、「配属担当者」も兼ねていたりしまして、ある年「統計力学」を専攻した新入社員が妙な部署に配属されたという噂を聞いたことがあります。いうまでもなく、統計力学は、熱力学と量子力学の橋渡しをするような、工学の中では、かなりディープな存在なのですが、どうも「配属担当者」は、統計学に毛の生えたようなものだと思い込んでいたみたいです。そんな「勘違い」に遭わないような能力は、はっきりいって「運」だけだと思います。

投稿: mimon | 2010/06/17 2:23:12

お疲れさまです。

mimon さんが属している会社は、日本でも有数な高級な会社ですが、元もと日本の会社では、特に学卒は「就職」ではなくて「就社」だったわけです。

要するに、専門性は二の次で評価しない。

世界有数の建機メーカーでは「30歳を過ぎると、管理職になるために、現場の仕事を辞めるのが常識」となっていました。

これが現場にもそのまま適用されていて、技能士1級を取ると、それが管理職資格と直結だから、現場から引き上げるとlうことで「なんのために技能士一級を取ったのだ?」ということになっていました。

これでは、学生の方もたまったものではないでしょう。

そもそも、こんな「合成の誤謬」のようなことをいつまでも続けることができるものなのか?
と強く思いますね。

しかし、日本の人事のあり方をどうするべきかというビジョンはわたしにも分かりません。
だから、「今まで通り」であり、その一方で、学生も個々の現場も要求することが増えてきているから、結果としてあっちもこっちも満足しない、というのが現状かと思います。

投稿: 酔うぞ | 2010/06/17 9:02:24

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