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2010.06.26

トヨタ・アメリカで燃料漏れがあると、リコール

東京新聞より「トヨタ、米でHV販売中止 追突時に燃料漏れの恐れ

【ニューヨーク共同】
トヨタ自動車は25日、米国で販売している高級ハイブリッド車(HV)「レクサスHS250h」の2010年モデルが追突された際に燃料漏れの恐れがあり、米国の安全基準を満たしていないとして、同日販売を中止したと発表した。原因を調査し、対策が固まり次第、リコール(無料の回収・修理)する。これまでに販売した1万7千台が対象。

トヨタは、日本で販売されている同型車は安全基準を満たしており、日本でリコールの予定はないとしている。

HS250hは、同社の看板HVのプリウスなどとともにブレーキに不具合があるとして2月にも別のリコールの対象となった。
大規模リコールによるイメージダウンから抜け出しつつあったトヨタの米事業への打撃が懸念される。

追突事故を想定した道路交通安全局(NHTSA)による衝突実験で基準を上回る燃料が流出した。
トヨタが行った同様の社内実験では問題がなかったという。

あまりにも、変な話ですね。

同じ試験をやって、片方が合格で、もう一方が不合格なのかがでは、問題でしょう。
普通に考えると試験の設定が狂っているのではないのか?

6月 26, 2010 at 02:34 午後 もの作り |

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コメント

>車の後部にある燃料タンクの形状や、追突された場合に衝撃を和らげるバンパーの構造が日米で異なり、日本の同型車は社内実験の結果、安全が確認されているという。
>国による安全基準の違いから、同じブランドでも設計などを変えている場合があり、トヨタは今回がこのケースに該当するとしている。

今は日米の安全基準のどちらが厳しいのでしょうか。以前のリコールでも、トヨタは日本向け車は構造が違うから安全だと言っています。
でも、安全基準が甘ければ、アブナイ構造でも安全だと言い張れますね。

投稿: 昭ちゃん | 2010/06/27 3:37:56

よく分からないのですが、日本の自動車会社にはヘンなローカル意識のようなものを感じます。

分かりやすいのは、乗用車の後部座席のシートベルトですが、三人掛けの中央席が二点式シートベルトなのは、事実上日本だけでしょう。

当然だけど、「なんでわざわざ日本仕様を作っているのだ?」となります。

ここからは推測ですが、たぶん全ての国の基準を満たすことが出来ない車種があるのだろうと思います。

例えば、ヨーロッパでは、配送用中型バンは衝突安全性の観点で、キャブオーバーが消えてしまいました。
日本では、ハイエースを代表とするキャブオーバーが進化していて、ハイエースは海外で大もてです。

それなら、出来る車種の出来るところだけ、国際共通にすればよいと思うのですが、そ子を話をひっくり返して、「各国仕様の重視」に向かっているから「日本では、後部座席中央の三点式シートベルトは義務化されていない」を理由に日本仕様を作る、なんてことになっているのでしょう。

完全に、コストアップ要素になっていますね。

この責任が自動車会社にあるのか?というと、それは違うでしょう。
基準を決めているのは、国交省ですから、国交省が企画の国際共通化に踏み出すのか?がポイントですが、これが動かないことは、有名な話であって、現実的には、「日本仕様とアメリカ仕様は、同じ設計であるが、日本仕様とアメリカの仕様をそれぞれクリアーした段階で、アメリカ向け設計と日本向け設計として、別のものとなっている」なんて事じゃないかと思います。

投稿: 酔うぞ | 2010/06/27 11:10:04

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