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2010.04.14

グレートバリアリーフの座礁事故

朝日新聞より「グレートバリアリーフ損壊容疑、中国人船長ら逮捕 豪州

【シンガポール=塚本和人】
オーストラリア北東部のクインズランド州沖で中国船籍の石炭運搬船が座礁した事故について、豪連邦警察は14日、世界遺産に指定されたサンゴ礁、グレートバリアリーフを傷つけた容疑などで、いずれも中国人の船長(47)と船員(44)の計2人を逮捕したと発表した。

調べでは、船長らは今月3日、規定の航路を外れ、航行が制限されたグレートバリアリーフ海洋公園の海域内を航行。

サンゴ礁に損害を与えるなど同海洋公園法違反の疑いがもたれている。地元メディアによると、サンゴ礁には長さ約3キロにわたって傷がついていたことが判明し、回復には数十年かかるとの見方も出ている。

なんともすごい話ですが、この事件の事実関係については AFP BB News が4月4日付けで「グレートバリアリーフ付近で石炭運搬船が座礁、重油流出も」と伝えています。

【4月5日 AFP】
(写真追加、一部更新、一部訂正)オーストラリア・クイーンズランド州沖合の世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフの近くで3日夜、中国船籍の石炭運搬船が座礁し、燃料の重油が流出した。環境への影響が懸念されている。

石炭6万5000トン、重油約975トンを積載した中国船籍の「Shen Neng 1」号が最大船速で座礁したのは、グレートケッペル島の東70キロの海域にあるダグラス礁で、グレートバリアリーフ海洋公園の南端に位置する。

クイーンズランド州当局によると、サンゴ礁への被害は深刻。座礁現場は規定の航路からは約15キロ離れており、当局が「Shen Neng 1」号が航路を外れた経緯を調査しているという。

同州海洋安全当局によると、船体から流出した重油はそれほど多くはないが、船体は瀬礁の上を移動しており、船体が分解する恐れもあることから、当局は被害拡大に警戒を強めている。
(c)AFP/Madeleine Coorey

座礁現場は規定の航路からは約15キロ離れており、当局が「Shen Neng 1」号が航路を外れた経緯を調査しているという。

別の報道では、全速力で航行中に座礁した、ともあります。
これは、航路をショートカットしたのではないでしょうか?
逮捕も仕方ないかと思います。

4月 14, 2010 at 10:43 午後 海外の話題 |

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