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2010.04.16

中学校の履修偽装事件

日テレNEWS24より「授業不足で虚偽報告(北海道)

当時の校長は、授業時間を確保したとウソの報告をしていました。

網走市内の中学校で、昨年度の授業時間が学習指導要領で定められた時間数よりも不足していたことが分かりました。

授業時間が不足していたのは網走第二中学校です。

学習指導要領では、授業時間を年間980時間確保するよう定めていますが、最も不足した3年生は、およそ53時間足りないまま学校を卒業しました。

(網走市教育委員会・木目澤一三教育長)

「様々な学校行事、体育祭だとか、子どもたちのがんばりを発揮できるようにするためにその活動に時間を確保したいという思いがあったと(報告を受けた)」

先月、定年退職した当時の校長は、授業時間は確保したと教育委員会にウソの報告をしていました。
学校では、今後の学習計画などについて現在の校長が保護者に説明し、謝罪しました。

(網走第二中学校PTA・一色隆会長)

「子どもが1番の被害者。ケアをきちんとしてほしい」
(小林勝則現校長)
「チェック体制が甘かった。真摯に反省して受けとめます」

学校では、当時の1、2年生には夏休みなどを利用して補習をすることにしています。
[ 4/16 9:36 札幌テレビ]

いくら何でも、53時間とはどういうこと?
学校は、一年間の授業時間を35週で計算しています。
週5日間をフルに6時間授業であったとしても、1050時間しかありません。

そこで53時間というのは有り得ないでしょう。
これが中学校だから、3年間だとしても3150時間中の53時間。

何年か前に、大事件になった高校での必修科目履修偽装事件で、必修科目を丸々すっ飛ばしたという悪質なケースで、70時間の不足でした。
どこをどうやると、53時間不足になるのだろうか?

授業の組立は、学校の最重要な課題であって、それがこういう結果になるとは。
校長が教育委員会に虚偽の報告をしていたのは論外であるけど、関わっていた教員の責任も大きいでしょう。
素人じゃないのだから。

なんてこったい!!
という感じです。

4月 16, 2010 at 06:15 午後 教育問題各種 |

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