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2010.03.07

アイスランドの国民投票

日経新聞より「英蘭への預金返済法案に反対多数 アイスランド国民投票

【レイキャビク=石井一乗】

破綻した銀行へお金を預けていた英国とオランダの預金者を公的資金で保護する法案の是非を問うアイスランドの国民投票が6日夜(日本時間7日午前)締め切られ、開票速報によると反対票が圧倒的多数に達している。

これにより現法案の廃棄がほぼ確実となった。

開票率3割程度の段階で、法案への反対票は9割強に達している。最終結果の判明は7日になる見通し。

アイスランド政府はこれを受け、英国、オランダ両政府との間で、改めて資金返済条件の緩和などの再交渉に入る。

ただ交渉に時間を要するようなら、アイスランドに対する国際通貨基金(IMF)などからの金融支援に遅れが生じる可能性も指摘されている。

アイスランドでは金融危機を受けて2008年秋に大手銀ランズバンキが経営破綻。同行傘下のインターネット銀行「アイスセイブ」に預金していた英国とオランダの預金者の資金が凍結された。

英蘭政府は自国で預金者に弁済し、計50億ドル(約4500億円)強の返済をアイスランドに求めている。
(09:24)

あららららら(^_^;)

これは、直接的な銀行間の債務問題ではなくて、国家間ですよね。
つまりは、国債ということ?

ギリシャ、イギリス、アイスランドとユーロ自体が構造的に揺さぶられているような気がします。

3月 7, 2010 at 11:10 午前 国際経済など |

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 2010年3月6日にアイスランドで独立以来初めての国民投票が行われました。 結果は否決!  新聞等の報道でご存知かと思いますが、焦点は2008年アイスランドの経済崩壊時に、イギリスとオランダの政府が自国内に置かれていたアイスランドのランズバンキン銀行のネット預金口座(アイスセーブ)の預金(総額4670億円)をアイスランドがいかに保障するのか、ということ。アイスランド政府が可決した返済法案は、大統領が署名拒否をしたため国民投票にかけられました。その結果=>否決。  ここでご認識いた... 続きを読む

受信: 2010/03/11 1:44:09

コメント

国債じゃなく、民間銀行のネット口座だったはずです。
アイスランド政府の救済策がアイスランド国民(住民?)の預金だけを保護するものだったため、
外国籍(外国居住?)の預金者が、債権者平等の原則に反すると
自国(英蘭)政府に泣きついたんですな。

投稿: | 2010/03/08 8:14:59

■外国人預金者保護の是非めぐるアイスランド国民投票、否決確実に―日本はアイスランドとは違う!!とすれば、谷垣おろしは当然の帰結か?
こんにちは。アイスランド大変なことになっていますね。わずか数年前までの「金融立国」の夢は露と消えました。今、一般市民の間でも、円建て債務の返済が倍に膨れ上がって大変なことになっています。このようなアイスランドの事例などからマスコミなどでは「対岸の火事では済まされず、日本も財政破綻するかもしれない」などというトンデモ理論をいうとこころがほとんどです。しかし、こうした事例などは日本にとっては、全くの「対岸の火事」以外の何物でもありません。一方民主党も、自民党もプライマリーバランス(財政均衡)のことばかり気にしています。しかし、デフレの最中にあってプライマリーバランスを気にするということは、たとえていえば、癌で重体の人が、会社の仕事をあれこれ気に病んでいるようなもので全く愚かとしかいいようがありません。このような人は、まずは癌を取り除くことに専念すべきでしょう、それと同じように現在は、デフレ対策を第一義とすべきです。詳細は是非私のブログを御覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2010/03/08 11:07:02

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