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2010.02.17

小林千代美衆院議員陣営の裏金問題・その2

「小林千代美衆院議員陣営の裏金問題」の続きです。

NHKニュースより「北教組幹部 陣営要請で金渡す

北教組=北海道教職員組合が、民主党の小林千代美衆議院議員の陣営に不正な資金提供をしていた疑いが持たれている事件で、資金提供は小林議員の陣営の要請を受けて行われ、北教組の幹部がみずから金を渡していたことが、関係者への取材でわかりました。

北教組=北海道教職員組合は、民主党の小林千代美衆議院議員の陣営に1600万円を不正に提供した疑いが持たれ、札幌地方検察庁は政治資金規正法違反の容疑で組合の事務所などを捜索しました。

関係者によりますと、北教組からの資金提供は去年の衆議院選挙を前に小林議員の陣営が要請し、北教組の幹部がみずから金を陣営に渡していたことがわかりました。

札幌地検の調べによりますと、資金提供は400万円ずつを4回に分けて行われたということで、小林議員の陣営の担当者は札幌地検の事情聴取に対し、金を受け取ったことを認めているということです。

札幌地検は今後、北教組の幹部から事情を聴いて、資金が提供されたいきさつや資金の流れの解明を進めるものとみられます。

この小林議員の陣営の担当者とは、小林氏の選対委員長を務めた北教組の長田秀樹委員長代理のことではないでしょうかね?

長田氏の立場は次のようなものだそうです。

長田委員長代理は、小林陣営の選対委員長を務めていた北教組委員長が選挙直前の昨年6月に死去した後、
陣営入りし、北教組とのパイプ役を果たしたとされる。

まあ、こうなると「組織丸抱え選挙」の典型でありますが、自民党が弱体化した背景には、企業団体献金の禁止などがあり、公選法の運用もどんどん純粋なボランティア活動を基準に判断するようになってきています。

先にも書いた通り、個人献金にすれば良かったわけですし、そもそも1600万円の献金が必要だ、というところが分かりません。
選挙のたびに、これほどの外部からの献金が必要ならば選挙なんてとてもやってられません。
全くの無一文の候補者が、資金豊富な候補者と同党の運動をするために献金を求めた、というのであればそれは政治家としては著しくバランス感覚に欠けている、と言わざるを得ません。

以前の報道によれば、予想外に衆院選挙が遅れたために、事務所維持費が掛かったとのことですが、それだって選挙に挑戦することのリスクに過ぎません。
基本的に世間をなめている態度と言えます。

2月 17, 2010 at 11:49 午前 選挙 |

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