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2010.01.05

阿久根市などの地方自治法違反問題

サンケイ新聞より「ブログ市長「今年は私のやり方を加速する」「従わぬ職員は辞めろ

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は4日、仕事始め式のあいさつで「今年は私のやり方を加速する。命令に従わない職員には辞めてもらう」などと宣言し、市政運営方針に不満を抱く職員の動きを牽制(けんせい)した。

竹原氏は昨年12月、市賞罰審査委員会規程を改め、委員だった市職員4人を解任、代わりに市長支持派の市議らを充てる意向を表明。職員処分に自らの意向を反映させる狙いとみられていただけに、今回の発言は波紋を広げそうだ。

式典に出席した職員によると、市長は大会議室に集まった幹部職員ら約50人に行財政改革を訴える中で発言した。入室は放送各社のみに限定し、新聞各社には取材を認めなかった。

市長は昨年、自らが役所内に張り出させた紙をはがしたとして男性職員(45)を懲戒免職処分とした。処分執行停止とした鹿児島地裁の決定が確定したが、男性職員の復職を認めない状態を続けている。

読売新聞より「阿久根市長「従わない職員辞めてもらう

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は4日の仕事始め式で、「命令に従わない職員には辞めてもらう」と発言し、「反抗的」と判断した職員には懲戒免職も辞さない構えを改めて示した。

式には幹部職員ら約50人が出席。竹原市長はテレビ局のカメラだけを会場に入れ、新聞各社は閉め出した。

出席者によると、竹原市長は、民主党が公職選挙法を改正し、インターネットを使った選挙運動などを解禁する方針を固めたことに触れ、「これまでは総務省の役人が勝手に法を解釈して違法にし、現実の社会の動きを制限していた。私がやることは国がまねする」と述べ、自身のブログ活用を正当化した。

竹原市長は昨年、庁舎内に張り出した職員人件費の張り紙をはがした市職員を懲戒免職処分にした。しかし、「不適法の可能性がある」と処分の効力停止を認めた司法判断が確定したが、市長はこれを無視し、職員の復職や給与支払を拒否している。また、市長選期間中に更新した自らのブログで対抗馬を批判したり、障害者の出生を否定するかのような記述をしたりするなどして、物議を醸している。

阿久根市のホームページによると阿久根市のデータは以下の通りです。

 阿久根市東京瑞穂町
人口24,105人33,751人
世帯数10,792戸13,621戸
面積134.3平方キロ16.8平方キロ
事業所数1308ヶ所
市職員267人218人
有権者数20,456人26,627人
市議会議員16人18人
有権者率84.9%78.9%
市職員率1.1%0.6%

面積以外は、ほぼ東京都瑞穂町ぐらいの規模です。
有権者率は20歳以上の人口の割合を示していますから、高齢化率とも言えます。
市職員率は、阿久根市のホームページで見ると頑張って減らしてきたようですが、瑞穂町に比べて高いです。

阿久根市がこれほど有名になるのは、市長の言動によるものですが、わたしには法令遵守ということ自体が分かっていないのではないのか?と感じられます。

地方での法令遵守というか、法の考え方についての理解の浅さが気になります。
先に紹介した、神戸市議会の市長の賠償金を事実上無にする決議といったものは、法についての理解の浅さそのものでありましょう。

阿久根市長の言動にも、そういう面が見られて、懲戒委員会のメンバーを入れ替えたと言ったところや、裁判で「転覆を謀っている」と陰謀論のような主張をしたことは、市長という職責と、個人の考えが混乱しているとしか言えないわけで、それを区別し責任を要求しているのが、地方自治法の規定です。
それを結果において無視しているのでは、非常にまずいことです。

1月 5, 2010 at 01:55 午後 国内の政治・行政・司法 |

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コメント

何なのだ?ここ阿久根市の気が狂った竹原なる人物をリコール後も再選した市民の感覚はどうなっているのだ。竹原なる人物(獣)にいたっては正常な人間の感覚なんて持ち合わせていない。この人物こそ「優生保護法」なる遺物によって淘汰されるべきだ。防大の教育の真意を垣間見た。こんな者のために膨大な国民の税金を注ぎ込んで教育するとはもってのほかだ。地方自治法をまったく理解し得ない者が市長とはチャンチャラおかしい。竹原よ法令順守という言葉を知っているか?すべて違法行為を平然とやってのける姿に戦時中の軍国政治を彷彿とさせる。早く辞めさせよ!市民の良識を持って追い出さないと阿久根市は大変なことになる。市民よ目覚めよ!市民にしかそれはできないのだ。胸糞悪い奴をのさばらせるな!国民は大きな関心と恐怖の念で見ていることを忘れるな。今こそ立ち上がれ。こいつは悪魔以上の鬼畜であることに気付くべし。竹原よ、腹を切る覚悟はあるのか?「他人を殺すことにも何のためらいもない」のなら、自決することにもためらいはないはずだ。それとも最高裁まで持っていくのか?費用はお得意の専決処分で予算化して己の腹は痛めないのだろう。
市職員よ立ち上がれ!!諸君は突然現れた鬼畜の犠牲者なんだ。一致団結とは今の諸君らに用意された言葉だ。正義の鉄槌を奮え。
市民のためというならば、諸君も市民及び国民のために立ち上がれ。もう時は遅いくらいだ。何も恐れることはない。全国の国民が応援しているのだ。暴虐の鎖を断ち切れ。みていてはがゆい思いでいっぱいだ。鬼畜に手段は要らない。何でもありだ。(鬼畜がそうしている)
自治労もなめられたもんだ。120万人の同士がいることを忘れるな。やればできる、必ず!最後に議員諸氏よ、何をためらっているのだ。
議員の職務を果たせ。真の市民のための政治を取り戻せ。4人くらい何するものぞ!12人が一致して立ち上がるべし。今こそ!!
このような鬼畜の若造に振り回されてどうする。阿久根市に民主主義を取り戻せ。専決とは法的に議会の承認が要ることは自明の理。
さあ立ち上がれ。議員としての良識を示せ。最も許せないのは「身障者発言」だ。未だにこんな考えが残っていること自体信じられない。
防大の教育とは所詮この程度なのだ。時代錯誤もはなはだしい。我が頭は怒り狂っている。絶対に許せない。この鬼畜こそ淘汰せよ。
あのトボケタ顔付きをみただけで鬼畜の内面が分かるだろう。あの顔付きはバカ丸出し。あれを昔の差別語で敢えて云うなら白痴顔だ。
そんな鬼畜の白痴に市政の正常化などできはしない。怒れ・怒れ。市民も職員もそして議員も。そうしないと鬼畜以下の人間としかとられないぞ。物の言い方、あまりにも人を馬鹿にしている。示せ阿久根の良識を!!鬼畜よ反論があるならメールでもなんでも書いてよこせ。
こちとらは何があっても受けて立つ。その前に己の身の振り方でも心配しときな。この世は月夜ばかりではないことも知っておけ。
昔「鬼畜米英」とか言っていたが、今は「鬼畜竹原」だ。(鬼も畜生も同列に扱われると怒るであろう)そうお前は鬼畜以下だ。とても人間
などとは言わせない。テレビだけに情報を流し、丸で「ナチのプロパガンダ」以上に悪質巧妙このうえない。右翼が街宣車で騒動したのは
お前が手を回し、裏金を提供したからこそ動いただけだ。一見お前を批判しているように見せて、真実は逆に市民に「こういう騒動を起したのは議会や職員たちである」と言わせているだけだ。(裏はちゃんと調べているんだよ。こちとらも一時構成員だったから分かるんだ。)
とにかく鬼畜は消え去るのみだ。こんなにダラダラと長い文章を書くことにバカらしささえ憶えて阿保くさくなってきた。
最後通牒;阿久根市民を欺くのは、これで終わりにしろ。天誅という言葉を持って警告する。


投稿: 老人と鴨 | 2010/07/29 23:25:35

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