ちょっとナゾの事件
ヘンな事件が重なりましたね。
読売新聞より「エールフランス機の墜落確認…ブラジル国防相が発表」
【サンペドロスーラ(ホンジュラス北西部)=小寺以作】
リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空447便(エアバスA330型機、乗客乗員228人)が大西洋で消息を絶った事故で、ブラジルのジョビン国防相は2日、記者会見を行い、「軍用機が、大西洋上で幅5キロにわたって飛行機の残骸(ざんがい)を発見し、447便のものと確認した」と発表した。遺体は見つかっていないという。(2009年6月3日09時19分 読売新聞)
朝日新聞より「宿泊客22人手当て1人死亡 一酸化炭素中毒か 山口」
2日午後5時50分ごろ、山口県美祢(みね)市秋芳(しゅうほう)町秋吉の山口秋芳プラザホテルから「人が倒れている」と119番通報があった。
県や美祢市によると、大阪から修学旅行に来た小学校の教員や児童、消防隊員ら22人が気分が悪いと訴え、病院で手当てを受けた。
うち修学旅行に同行していた男性カメラマン1人が死亡した。
県警は一酸化炭素(CO)中毒の可能性が高いとみて、業務上過失致死傷の疑いで調べている。県や市などによると、同ホテルは3階建てで、修学旅行中の大阪府高槻市の松原小学校6年の児童72人と引率の樋口哲夫校長ら教員5人を含む計約80人が宿泊していた。
手当てを受けたのは大人16人と児童6人。大人は3階の部屋にいた教員や救助中に倒れた消防隊員ら。
死亡したのは奈良市内の印刷会社所属のカメラマン川副浩明さん(26)=京都府木津川市=で、卒業アルバム用の写真撮影のため同行していた。
ほかの21人は命に別条はないという。大阪府教委などによると、高槻市教委の依頼を受けて同行していた同市内の民間病院の女性看護師が午後5時半ごろ、3階の部屋に入った途端に倒れ、助けに駆け付けた教員らも次々と倒れたとの情報があるという。
川副さんは近くの別の部屋で倒れていたらしい。一行は午後6時からホテル1階で夕食の予定だった。児童らは事故を受け、隣のホテルに避難した。
人が倒れた3階の部屋で県警と消防が一酸化炭素の濃度を測定したところ、午後8時45分現在で300ppmを測定した。頭痛がする程度の数値という。
COは血液中で酸素を運ぶヘモグロビンと結びつきやすい。吸い込むと全身に酸素が行き渡らなくなり、様々な症状が出る。COと結びついたヘモグロビンの血中濃度が10%を超えると頭痛などが起こるとされ、多量に吸うと死に至ることもある。
山口市の山口赤十字病院には消防隊員らが搬送された。検査の結果、この消防隊員はCOと結びついたヘモグロビンの血中濃度が高く、一酸化炭素中毒の可能性が高いという。
修学旅行を手配した大阪市の旅行会社によると、旅行は6月2~3日の1泊2日の旅程で、2日朝に新幹線で新大阪駅を出発。広島市で平和記念公園を見学し、バスで移動して同日夕、現場のホテルに到着した。3日はカルスト台地の秋吉台を観光し、午後2時ごろ、新山口駅から大阪に帰る予定だった。
現場のホテルは中国自動車道美祢インターから約10キロ北。近くの宿泊施設によると、5月~6月中旬は全国から、特に関西方面から小中学生が修学旅行に多く集まる時期で、秋吉台や鍾乳洞の秋芳洞などを回るのが定番のコースだという。
エールフランス機の墜落事故は、離着陸時以外で大型旅客機が今どき墜落するのものか?と驚くばかりです。
ワイドボディー旅客機の始まりである、ボーイング747は機体そのものの問題で墜落したことはないと記憶していますが、ダグラスDC10(MD)などでは貨物室のドアが脱落して墜落した、といった事故がありました。
それらの事故が解明されたので、現在の旅客機は非常に安全なものになったと理解していたのですが、大西洋上で突如として墜落というのは驚きです。
一酸化炭素中道毒事故は、たまたま小学校の修学旅行生の泊まっているホテルで起きたというのが大ニュースになった理由ですが、ガス漏れがあったと思われのは3階の部屋で修学旅行に同行したカメラマンが死亡して、同じ階で看護師が倒れたようです。
この事から、建物の配管からのガス漏れが考えられるですが、今どき一酸化炭素が多いガスを使っていたのでしょうか?ちょっと不思議です。
6月 3, 2009 at 09:57 午前 事故と社会 | Permalink | コメント (6) | トラックバック (1)
