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2009.12.07

ホームオブハート裁判・MASAYA証言

今日は、ホームオブハート裁判で証人尋問がありました。

原告本人の証言と、被告本人の証言です。
原告は被害女性で、被告はMASAYAこと倉渕透氏です。

10時15分に始まり、昼休みを挟んで17時まで続いた長丁場でした。

民事訴訟の証人尋問は、原告側の証人には、原告側代理人が先に質問(主尋問)を行い、後から被告側代理人が質問(反対尋問)をすることになっています。
証人が一人ずつの場合には、原告側証人、被告側証人の尋問と続きますから、それぞれ2回の尋問があるから合計4回の証言があります。

今回は、被害女性が午前中で午後からMASAYA氏の尋問でした。

ホームオブハート裁判は、HTP 最 新 情 報によると、5本ぐらいの裁判が同時に進行していて、わたしもMASAYA証言は以前も聞きました。
以前聞いた時と比べると、MASAYA氏は全体として落ち着いた対応でした。
以前は、ヒステリックとまで言えませんが、途中から演説のような感じになってしまって、弁護士に聞かれたことに答えるという感じでは無いことがありました。

しかし、今度は片っ端から「事務関係は社長に・・・」「数字に弱いから、何年にやったことか間違える」といった調子の連続で、全体としては「じゃあ何が信用できるか?」という印象が強くなりました。

非常に不思議に感じたのは、セミナーの様子を実際に録音したものを証拠として提出しているのですが、録音設備(音楽の会社だからスタジオを持っている)について、どこに何があるのか、という質問に対して「どこに何があるか知らない」と回答を拒否したことです。
録音機材からスピーカー、配線についてまで「全部知らない(分からない)」というのですから、非常に奇異に感じました。
「スピーカーがこっちで、マイクはあっちで」と答えても、なんの問題も無いと思うのですが、それに全く触れない。
どういうことなのでしょう?

午前中に証言した、被害女性は「オーケストラを作るので団員募集」という宣伝を音楽雑誌で見て応募したのだそうです。
MASAYAの面接を受けて採用となり、すぐにセミナーに勧誘されて、最終的に自己破産に至るということでした。

被告側(ホームオブハート側)の弁護士は原告(被害女性)に「腕前がそれほどではないから」とか聞いていましたが、別に被害女性じゃなくても、そんな質問には回答のしようがないでしょう。
さらに、MASAYA氏が面接して採用を決めた人なのですから、裁判の場とは言え「一体何を言いたいのだ?」でありました。

今日の二人の証言についてだけ比べると、明確ではっきりと意見と判断を述べた、被害女性(原告)と、日時とか決定などほとんどを「知らない」「間違えても仕方ない」「社長が担当者が・・・」とばかり証言したMASAYA氏という、際立った対照を見た思いでありました。

12月 7, 2009 at 09:16 午後 裁判傍聴 |

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