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2009.11.24

日航問題・理解できないのは国交相の主張だ

日経新聞より「日航再建「年金保護に税金は理解されない」 前原国交相

前原誠司国土交通相は24日の閣議後の記者会見で、
日本航空の経営再建問題に関連して「破綻を避けなければならない」とした
うえで「年金の保護に税金が使われることは国民目線からすればもっとも理解が得られない。
まずは(JALによる)自助努力で方針を決めてもらうことが大切」との考えを改めて示した。

経営陣に対しては「OBに会社の存続と経営再建に、心の底から協力をお願いしてもらいたい」との考えを示した。

JALへのつなぎ融資を巡っては「具体的な話はない」と述べるにとどめた。

前原国交相が何を言いたいのかさっぱり分からない。
「日航の破たんは避けなければならない」ってどういうこと?

逆に言えば、日本航空は幾ら大赤字を作っても潰れない特別な会社というわけですか?
国民が理解できないのは、年金の保護がどうのこうの以前に、なんで日本航空は特別だと前原国交相がこだわっているのか?でしょうよ。

11月 24, 2009 at 11:21 午前 経済・経営 |

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コメント

大きくて潰せないなんてナンセンスです。
日航に税金を入れるだけ、他の国民のお金は奪われます。
イチ企業の再建に拘る理由は謎のまま、ですね。

投稿: 宵 | 2009/11/24 23:07:45

確かに株価は、年初220円が今や85円台。株主はたまらんだろうね。
現職国交大臣を含め相当数の議員が株主の可能性も大。
さらに株価が下落すれば、現職国交大臣は詰め腹を切られると後ろから脅しがあるのかも。
破綻したって 、すぐさま運航が止まる訳じゃないだろうしねー。

投稿: 昭ちゃん | 2009/11/25 0:34:04

>なんで日本航空は特別だと

うーん...?
今回苦境に陥っているのが「たまたま」赤い翼社だった、という可能性は?
これが仮に青い翼社だったら国は知らん顔してさっさと潰してた?

その業務の特殊性は勿論、労働市場の小ささから言っても、航空業なんて「ツブシの効かない職業」の筆頭格でしょう。こう言っちゃ悪いですが金融業や流通業の比ではないですよ。

この件に関する動きを見ていても意見/感想を見ていても、そういう特殊技能の雇用を守る(ましてやこの不景気に!)、という視点が完全に欠落しているように思えるのが残念だったりします。まぁ、そういう意味では海運なんか遥か昔から安全保障の観点から言えば悲惨な状況であるわけですけど...

投稿: 公共交通Lover | 2009/11/25 20:37:14

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