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2009.10.14

日産が10万台越えのリコールなのだが

朝日新聞より「日産、2車種10万台リコール ハンドル操作不能の恐れ

日産は13日、乗用車エクストレイルとデュアリス(英国製を含む)の2車種計10万7929台(07年1月~09年7月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

かじ取り装置の部品に不具合があり、事故例は出ていないものの、ハンドル操作ができなくなる恐れがあるという。

国産車については、燃料タンクの不具合で燃料が漏れる恐れもある。14日から回収を始める。

ハンドル操作ができなくなるというのはナンなんだ?と日産サイトを見に行きました。

日産自動車リコール情報より「2009/10/13 エクストレイルなど2車種のリコールについて

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

  1. かじ取装置のステアリングギヤにおいて、ピニオンシャフト固定用ナットの加工が不適切なため、使用過程において当該ナットの締付力が低下することがあります。

    そのため、当該ナットが徐々に緩み、最悪の場合、ピニオンシャフトが抜けて、ハンドル操作ができなくなるおそれがあります。

  2. 燃料タンクの燃料ポンプユニットの取付け部において、穴あけ加工が不適切なため、取付け部に鋭利な突起を有するものがあります。

    そのため、そのまま使用を続けると、当該取付け部のパッキンに亀裂が発生し、最悪の場合、パッキンから燃料が漏れるおそれがあります。

改善の内容

  1. 全車両、当該ナットの締付状態を点検し、固定用ナットの緩み防止クランプを追加します。
  2. 全車両、当該燃料ポンプユニットの取付け部を修正し、パッキンを新品と交換します。
  • リコール対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれておりますので、詳細につきましては
  • お買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
  • リコール対象車の製作期間は、ご購入の時期とは一致しておりません。
  • 車台番号は、車検証に印刷されております。

燃料ポンプの方は割と分かりやすいのですが、ナットが落ちる可能性がある、というのはどういうことよ?

しかも、車体番号に直結していないとは、ユニットの生産段階で加工がバラついた、と読めるのですが、こんな基本的なところでバラつくものなのだろうか?

ネジが緩まないようにするというのは、難しいことではあるのだが、対応策も確立していて、ちゃんとやれば問題にならないから、広く使われているわけで、こんなことが21世紀に起きるとはビックリです。
何が起きたのだろう?

10月 14, 2009 at 12:12 午前 もの作り |

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