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2009.03.05

トルコ航空機事故・高度計の故障?

AFP BB より「トルコ航空機墜落事故、高度計の故障が原因か

【3月5日 AFP】
オランダ・アムステルダムのスキポール空港で2月25日に起きたトルコ航空機墜落事故で、オランダの国家安全委員会は4日、事故は高度計の故障が原因だった可能性が高いと発表した。

故障した高度計から誤ったデータを受け取った自動操縦装置が、実際には降下中で滑走路まではまだ距離があったにもかかわらず、着陸直前であるかのようにエンジンの出力を絞ってしまった。

失速警報が鳴ったが操縦士の対応が間に合わず、機体を上昇させることが出来なかったという。

当時は天候が悪く、雲が低くたれ込めて霧も発生していたため、乗員らは恐らく地上を確認することができず、気づいたときには遅すぎたのではないかとみている。

また、同機の高度計は過去に2度故障していたにもかかわらず、乗員らはそれを軽視していた可能性もあると指摘した。

国家安全委員会はボーイング社に対し、自動操縦中の高度計故障の危険性について警告し、通常の飛行でも同じ問題が起きるかどうか確認するよう求めたことも明らかにした。

事故を起こしたトルコ航空のボーイング737-800型旅客機は、乗客127人と乗員7人を乗せ、トルコ・イスタンブールからアムステルダムに向かっていた。
同機の尾翼が地面にぶつかった時の時速は175キロで、機体は大破して3つに分かれた。

乗客乗員のうちトルコ人5人と米国人4人が死亡、86人が負傷した。4日現在で負傷者のうち28人が入院している。(c)AFP

にわかには信じがたい話です。

自動着陸機能が働いているのなら、複数の高度計のデータを比較していたはずで、全てのデータが一致していた、ということになりそうです。

それにしても、高度計だけで自動着陸する仕組みになっているとは・・・・。
なんらかのバックアップ機能があると思っていたのですが、どういうことなのでしょうか?

3月 5, 2009 at 04:29 午後 もの作り |

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コメント

おはようございます。

原因が高度計とは…また古典的な^^;

確か、ベンチュリによる差圧高度計と…もう一つ高度計がありますが…ド忘れしますたorz

長期間駐機されて、ピロー管か閉塞し、気付かすに離陸して墜落…はよくあったパターンですが。

ただ、着陸体勢になるまでは、通常のフライトができてたのでしょうから、降下開始以降に不具合が発生したのでしょうかねぇ。

あ、最新のハイテク機に起きがちな、特有の誤操作がぁゃιぃのかも。

視界が悪いから自動操縦してたのでしょうが、何らかのタスク違反…先述と一緒ですね。

次の情報待ちですな。

投稿: com | 2009/03/06 9:49:54

 ある程度大型の機体なら、車輪が接地(サスペンションの長さを検出)すると自動でブレーキングって仕掛けがあったと思いますが。
 これに連動するのは、車輪についているブレーキだけで、他の減速機構とは連動していないのかな?

投稿: craftsman | 2009/03/06 19:02:07

なんか故障したのは左席の高度計で、それが自動着陸装置に連動していた、ということだそうです。
右左で高度計の示度が違っていたのをコックピットで見逃した、ということらしい。

そこで、注意として「高度計の誤差に注意せよ」となったようですが、実際は「複数の高度計の示度をクロスチェックしろ」ということでしょう。

737-800 形だから、グラスコックピットなんですよね。
どういう仕組みで、左右の高度計の示度違いを機械がチェックしないように出来るのだろう?

投稿: 酔うぞ | 2009/03/06 19:31:25

 確かに・・・同じ物を計測している複数の指示値が大幅に違っているのをチェックしていないってのは・・・ねぇ。
 アラームが出た時の判断はパイロットに任せるとしても、アラーム位は出そうと思わない方が変ですね。

投稿: craftsman | 2009/03/11 11:42:45

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