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2009.01.04

イスラエル地上軍・ガザに侵攻

イスラエル地上軍がガザ地区に進行しました。

ちょっと驚くのは、イスラエル軍が「戦闘は何日間も続くと声明を出した」というところです。
この点については、ハマスが昨日

エルサレム(CNN)
パレスチナ自治区のガザ情勢で、同自治区を実効支配するイスラム強硬派ハマス政治部門のハレド・メシャール最高指導者は2日、中東の衛星テレビ、アルジャジーラの取材に応じ、イスラエル軍が地上侵攻すれば流血の事態になると徹底抗戦を言明した。

と述べている点で、わたしは長期化を宣言するのがハマスで、イスラエルは「短期決戦」を表明すると思っていました。
実際に、長期戦になる場合には、実際問題として焦土作戦とか、ガザ地区ではないパレスチナ自治領との戦闘もあり得るわけで、戦争(戦争と言います)をコントロール出来るか?という問題になるでしょう。

現時点では、アメリカ政府はイスラエル支持を表明していますし、オバマ政権は本質的にアメリカ的な保守主義でしょうから、すぐに積極的に解決に動かないでしょう。しかも政権移行期です。

間違えなく、イスラエルは世界的な秩序維持力が弱まったところで、行動に出たのだろうと考えますが、これは、第一次第二次大戦の始まりと同じことなのかもしれません。

イスラエル軍地上部隊、ガザ侵攻開始 戦闘は何日も続く

【カイロ=安部健太郎】
イスラエル軍は3日夜、パレスチナ自治区ガザへ戦車などによる地上部隊の侵攻を始めた。

先月27日に大規模空爆を始めて以降、地上部隊がガザに入るのは初めて。
ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによる反撃が予想され、事態が泥沼化する恐れがある。

現地からの報道によると、ガザ北部ベイトラヒヤ付近で戦闘ヘリコプターとともに地上部隊がガザへ侵入し、ハマスとの交戦が始まった。

ガザからはイスラエルの空爆に対抗して同国へのロケット弾攻撃が続いており、イスラエルの首相府は声明で「ロケット弾を発射している地域の制圧」が侵攻の目的だと説明。
軍は「戦闘は何日間も続く」との声明を出した。地上戦開始に伴い、同国は数万人規模の軍の予備役も召集した。(06:19)

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イスラエル地上軍、ガザ侵攻開始…軍が声明

【エルサレム=福島利之】
イスラエル軍は、同国南部のパレスチナ自治区ガザとの境界に展開していた国軍の地上部隊が3日夜(日本時間4日未明)、ガザへの侵攻を開始したことを明らかにした。

戦闘ヘリによる援護射撃を受けながら、戦車などでガザに入った。

死傷者や部隊規模は、同夜現在、明らかになっていないが、イスラエルが地上侵攻に踏み切ったことで、先月27日の空爆で始まった軍事衝突は、新たな段階に入った。

イスラエル軍は侵攻開始後、声明を出し、軍事作戦が1週間を超す空爆に続く「第2段階に入った」とした上で、「(イスラム原理主義組織)ハマスのロケット弾の発射拠点の制圧」を目的として掲げた。

今回の侵攻規模は明らかになっていないが、歩兵や砲兵、機甲部隊に加え、空軍や海軍の部隊も参加しているという。

イスラエル軍当局者は3日夜、今回の軍事作戦が「長期間に及ぶ」との見通しを示した。
(2009年1月4日05時37分 読売新聞)

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イスラエル軍、地上侵攻作戦開始 ハマス側応酬 戦闘激化

【カイロ支局】
ロイター通信によると、パレスチナ自治区ガザ地区への大規模空爆開始から8日目を迎えた3日(日本時間4日未明)、イスラエル地上軍が国境を越え、ガザ地区へ侵攻、同領内では戦闘が激化している。

目撃者の話として伝えた。
イスラエル軍の戦車や歩兵、砲撃隊などの隊列がガザ地区北部のペイテラヒヤ近郊で、上空の武装ヘリの支援を受けながら、ガザ地区へと入った。

フランス通信(AFP)によると、イスラエル軍の戦車はガザ地区内で大規模な砲撃を展開。
ガザを実効支配しているイスラム原理主義組織ハマスはこれにロケット弾で応酬しているという。

この戦闘で、パレスチナ人の子供1人が犠牲となり、10数人の子供が負傷している模様。犠牲者の数はさらに膨らむ可能性がある。

侵攻に伴い、イスラエルのオルメルト首相の報道担当は「イスラエル軍は、ハマスの武装勢力がロケット弾を撃ち込む拠点を制圧し、大きな打撃を加えることになるだろう」との声明を出した。

一方、ハマス側の報道官は「ガザはイスラエル軍にとっての墓場と化す」との声明をテレビ放送で読み上げた。

地上軍の進軍に先立ち、国境付近に陣取っていたイスラエル軍はこの日午後初めて、陸上からの激しい砲撃を行っていた。空爆も続けて行われ、ガザ地区北部のモスク(イスラム教礼拝所)が標的となり、パレスチナ人10人が犠牲となった。

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イスラエル地上軍、ガザ侵攻 ハマス、徹底抗戦へ
【エルサレム3日共同】
イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、イ

スラム原理主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザ北部に地上部隊による侵攻作戦を始めた。

昨年12月27日の空爆で始まったイスラエル軍のガザへの大規模攻撃は、8日目で地上戦という新段階に入った。

イスラエルのバラク国防相は「作戦は容易でも短期間でもない」との声明を発表し、長期の作戦も辞さないとの決意を示した。

ハマス報道官はイスラエル兵に「ガザは行楽地でなく、墓場となる」と述べ、徹底抗戦を言明。人口密集地ガザでの地上戦では双方の犠牲拡大が懸念され、戦闘が泥沼化する恐れもある。

イスラエル軍も声明を出し、地上侵攻を大規模攻撃作戦の「第2段階」と位置付け「ハマスのテロ基盤破壊と、ロケット弾発射地域の制圧」が目標だと指摘。
ガザ周辺のイスラエル南部地域の長期的な治安安定のため、ハマスに打撃を与えてイスラエルの抑止力向上を図るとしている。

軍部隊はガザ北部のエレズ検問所付近など数カ所から侵攻、ロケット弾の発射拠点である北部ベイトラヒヤ周辺などを制圧した。
作戦には歩兵、戦車、砲兵部隊や空軍、海軍が参加した。

イスラエルのメディアによると、軍当局者は地上戦でパレスチナ人戦闘員約30人を殺害したと述べ、ハマス側もイスラエル兵を殺害したと発表したが、いずれも確認されていない。

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イスラエル地上部隊侵攻なら流血の徹底抗戦と、ハマス指導者

エルサレム(CNN)
パレスチナ自治区のガザ情勢で、同自治区を実効支配するイスラム強硬派ハマス政治部門のハレド・メシャール最高指導者は2日、中東の衛星テレビ、アルジャジーラの取材に応じ、イスラエル軍が地上侵攻すれば流血の事態になると徹底抗戦を言明した。

同指導者は、街頭や住宅などガザの全土で侵攻軍と戦うと述べた。メシャール氏はシリアに在住している。

イスラエル軍の空爆は先月27日から始まったが、同時にガザ境界線付近に戦車、装甲車部隊を集結、少なくとも2000人の陸軍予備兵も招集し、地上戦開始に備えた動きを強めている。
イスラエル軍報道官は、進軍の命令があった場合、速やかに実行する準備をしていると語った。

メシャール指導者は12月31日、イスラエルがガザ封鎖を解除すれば、同国との武装闘争を終える用意があるとの考えを表明している。ただ、イスラエルは、ハマスによるイスラエル領内へのロケット弾攻撃の停止が先決との姿勢を崩していない。

イスラエルは2006年の夏、レバノンのイスラム教シーア派の武装組織ヒズボラと長期にわたり武装衝突して最終的に撤収、ヒズボラは勝利したと宣言している。
イスラエル軍報道官はヒズボラとの戦闘を教訓にガザ侵攻ではより周到な準備をしているとも述べた。

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1月 4, 2009 at 11:42 午前 パレスチナ・イスラエル |

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