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2008.12.21

裁判員制度反対の記者会見

朝日新聞より「裁判員候補3人、制度反対訴え実名会見 裁きたくない

弁護士や学者らが呼びかけてできた団体「裁判員制度はいらない!大運動」が20日、東京都内で、制度への疑問などから裁判員になりたくないと主張する裁判員候補者3人の記者会見を開いた。

いずれも60代の男性で、実名を公表して「人を裁きたくない」「制度そのものを廃止して欲しい」などと訴えた。

会見に参加したのは東京都内の会社員(65)と千葉県内の元教員(65)、ITコンサルタント(63)。11月末に最高裁が候補者に発送した通知を受け取ったという。

会社員は「人は裁かないという信条を持っており、裁判所から呼ばれても裁判員になることは拒否する」。元教員は「通知はそのまま最高裁に送り返した。残りの人生はつつましく暮らしたいと思っており、いまさら人を裁いて嫌な気持ちを抱いてあの世に行きたくない」と話した。

また、ITコンサルタントは「法律の目的も理解できず、国会で真剣に議論されたかも疑問だ」と語った。

裁判員法は裁判員やその候補者について、名前や個人を特定する情報を公開してはならないと定めているが、罰則規定はない。 「大運動」事務局長の佐藤和利弁護士は「私たちは制度自体が違憲だと思っており、あえて候補者が実名で会見することで制度廃止を求める声を表に出したいと考えた」と説明した。(中井大助)

「裁判員制度はいらない!大運動」のHPはここですね。

呼びかけ人は次の方々だそうです。

  • 足立昌勝(関東学院大教授)
  • 嵐山光三郎(作家)
  • 今井亮一(交通ジャーナリスト)
  • 蛭子能収(漫画家)
  • 織田信夫(弁護士)
  • 崔洋一(映画監督)
  • 斎藤貴男(ジャーナリスト)
  • 新藤宗幸(千葉大教授)
  • 高山俊吉(弁護士)
  • 西野留美子(ルポライター)
  • 山口孝(明治大教授)

「高校生模擬裁判選手権」を見に行った時(11月8日)に弁護士会館の外で10人ぐらいでビラを配っていました。
わたしも受け取ってきました。

正直な話が、主張がよく分かりません。

今回の「記者会見」も、個人的にイヤだあるいは分からないといったレベルで止まっているようで、日本の将来の何かに危険である、といったアピールがあるようにも思えません。

裁判員制度に反対する論調としては、インターネット上で反対論を繰り広げている方の方が、論旨が明確であると感じます。
この団体は、弁護士が主導していること行動力があることで、記者会見も出来るのでしょうが、中身がそれに相応しいようには見えません。

12月 21, 2008 at 10:58 午前 裁判員裁判 |

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 まずはこちらの神戸新聞記事を。暴力団員も選ばれれば裁判員になる可能性があり、最高裁も「個人情報を勝手に調べて排除することはできない」との立場だとか。記事上では垣添弁護士の指摘にもありますが、国が法...... 続きを読む

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