ビッグスリー救済関係のニュース
- 東京新聞より「自動車の都デトロイト先行き不安 経営批判も」
- サンケイ新聞より「カナダもビッグ3救済策 3080億円を緊急融資」
- 朝日新聞より「自動車業界支援、世界各国で次々 米に続き欧州、中韓も」
「自動車の都デトロイト先行き不安 経営批判も」今までは、なんとなく「ビッグスリーでしょう」といった他人事の報道でしたが、いよいよ火の粉が身近に来たという感じになってきました。
カナダがビッグスリーのカナダ法人に緊急融資を決めたのは、いわば当然ですが、こういう報道があるまではついつい忘れています。自動車には、乗用車だけではなくて、トラックなども関わっていますから、産業基盤として自動車産業の力が落ちると、ありとあらゆるところに影響が出ます。
そんな事まで考えると心配のタネは尽きないですね。
「カナダもビッグ3救済策 3080億円を緊急融資」クリスマス休暇を控えた自動車産業の中心地、米ミシガン州デトロイト。19日には米政府が大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーに対する公的資金による救済策を発表したが、救済という「贈り物」を歓迎する声がある一方、将来への不安が広がっている。旧態依然とした経営体質への批判も根強い。
「こんな状況で操業が止まったら、そのまま工場が閉鎖されてしまうかもしれない」。
販売の急減と資金繰りに苦しむクライスラーは大幅減産に迫られ、この日から北米全工場で約1カ月間の操業を停止。従業員の間には不安が広がっている。
デトロイトの経済はビッグスリー(大手3社)の業績とともに沈下。
先月まではヘアデザイナーの仕事があったというナチュリー・レイノルズさん(26)は「卒業しても職がない若い人が増えている」と訴える。2年前までクライスラーに部品を納入していたラシード・マジュビさん(52)は「なぜ日本のように燃費の良い車がつくれないのか。
ビッグスリーが石油産業と結託しているからだ」と批判した。(デトロイト共同)
「自動車業界支援、世界各国で次々 米に続き欧州、中韓も」ロイター通信によると、カナダ政府と同国のオンタリオ州政府は20日午前(日本時間21日未明)、米ビッグスリー(自動車大手3社)の各カナダ法人向けに計40億カナダドル(約3080億円)の公的資金による緊急融資などの救済策を発表した。
ビッグスリーのカナダ法人は、北米での自動車生産台数の約20%を担っている。
米政府が19日に発表したゼネラル・モーターズ(GM)などへの緊急融資額(174億米ドル=約1兆5500億円)を基に額を算出したとみられている。
カナダ政府が27億カナダドル、オンタリオ州政府が13億カナダドルを融資する。
オンタリオ州はビッグスリーの拠点ミシガン州の北隣で、GMやホンダなど外国企業が進出、自動車・同部品の生産拠点が集まっている。(共同)
【ロンドン=尾形聡彦、ソウル=稲田清英、合肥(中国安徽省)=琴寄辰男】
米国政府が、自動車業界への緊急融資を打ち出すなかで、世界各国でそれぞれの自動車大手を救済する動きが強まっている。日本も「日本だけが我が道を行くわけにはいかない」(二階経済産業相)。
多くの雇用を抱える自動車業界に対して支援合戦の様相だ。
ただ、ロシアが来年1月から自動車の輸入関税を引き上げるなど、支援が自国産業の保護に転じかねない恐れもある。
12月 21, 2008 at 10:05 午前 国際経済など | Permalink
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