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2008.12.26

不況だから目立つ記事

不況関連のニュースですが、日航(全日空)の運賃引き上げというのは国際カルテルだから、ということなのでしょうか?

名目運賃は上がっても、格安運賃が増えるのではないでしょうか?いかになんでも、世界的な不況期に運賃を引き上げる決定が出来る会社というのは、相当そっぽを見ているとしか思えません。

同じ国際カルテルなら、一律の減便といった手段の方がまだ合理的だと思うのですが・・・。

三菱重工長崎が6000人規模の事業所だとは知りませんでした。大変な大きさなのですね。
もっとも「一六年まで毎年二百-五百人が定年退職する予定だが、その後数年間は定年を迎える技能系の従業員がいない」というのは、ちょっと不思議な気もしますが(もっと早く来年あたりから起きる現象だと思っていた)、大変な問題ではあります。

全然分からないのが、札幌市の「来年度から三年間に、臨時職員や業務委託の形で約五千人を採用する方向」
短期雇用で延べ人数を増やすのでしょうか?それなら「三年計画」などと言わない方が良いかと思います。
一見すると、5000人の雇用が増えるように見えますが、いくら何でも5000人も増やせるわけがないでしょう。
どういう意味なのか、ちょっと分からないですね。

日航、国際線値上げ申請 北米行きは13%、4月から

日本航空は26日、来年4月1日搭乗分から、日本発北米行きの普通運賃を約13%値上げするなど主な国際路線の運賃引き上げを国土交通省に申請した。

世界の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)が運賃調整会議で値上げに合意したことに基づく申請。
IATAの値上げ合意の理由は、機材など、航空各社のコスト増という。

値上げ対象は、日本発の国際便で、平日の場合の値上げ率は、日本発は

  • 北米、中南米、ハワイ行きが約13%
  • 韓国、インド行きが約10%
  • それ以外のアジア行きが約7%
  • 欧州などは未定

来年2月上旬に申請する見込み。今回の値上げで、東京発ニューヨーク行きの平日ビジネスクラス往復は、現行92万2400円から104万2400円となる。

全日本空輸も来年初めにも国交省に値上げ申請する予定。

(共同)

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「三菱重工長崎が本年度採用100人増 定年者補充で6000人規模維持

三菱重工長崎造船所の相馬和夫所長は十五日の年末定例会見で、来年度も高操業が続くとの見通しから、大量の定年退職者を補充するために採用を拡大し、従業員六千人規模を当面維持する意向を示した。
一方で「かつてない厳しさ」と受注環境の悪化も指摘した。

来春採用の新卒者を含めた本年度採用者数は、前年度を百人上回る三百六十人程度を見込む。

二〇〇〇年に七千人弱だった従業員は、〇六年の五千九百人を底に今年は六千百人に戻した。
一六年まで毎年二百-五百人が定年退職する予定だが、その後数年間は定年を迎える技能系の従業員がいない、いびつな年齢構成になっている。

相馬所長は「今後の経済情勢を見ながら当面は六千人台をキープしたい」と述べ、造船部門で四十一隻、三年分の手持ち工事量を確保するなど高操業が続くとの見通しから人員削減や採用縮小の考えを否定した。

設備投資については生産能力増強を控える半面、生産性向上や新技術開発、老朽化施設の更新を計画通り実施するとしながらも具体的な金額は「計画中」と明かさなかった。

世界景気の減速で造船部門は「商談があまりない、いまだかつてない厳しい状況」。

海外企業との交渉を中断した大型客船二隻について、イタリアの競合メーカーが客船発注をキャンセルされた事例を挙げ「乗客需要が伸びない今は造る状況にない。環境が整えば(商談を)再開したい」とした。

全体として「来年、受注環境の悪化は避けられないが、長期的には需要は回復する」と予想。

機械部門主力の火力発電プラントは、欧米に比べ景気減速の影響が少ない東南アジアや中東、南米での需要獲得を目指すほか、同社独自の新技術・石炭ガス化複合発電が福島県内での実証運転が順調に進んでおり「商用化の一歩手前」と期待を込めた。

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札幌市5000人採用検討 臨時職員など3年間で

雇用情勢の急速な悪化を受けて札幌市は二十六日、緊急経済・雇用対策推進本部(本部長・上田文雄市長)の初会合を開き、来年度から三年間に、臨時職員や業務委託の形で約五千人を採用する方向で検討を始めた。

市は今後、札幌から本州に働きに出かけ、失職した非正規労働者らが戻ってくると想定。
公共施設の巡回業務などの就業機会の創出を検討する。

来年度当初予算に必要経費を盛り込み、四月以降に実施したい考え。財源には国の補正予算案に計上された「ふるさと雇用再生特別交付金」などを活用する。

一方、市は解雇などで住居を失った人に、現在使用していない市営住宅二十五戸を提供することを決めた。希望者が増えた場合は、最大約百戸を提供する計画だ。

市は二十九、三十の両日、北区の札幌サンプラザに年末臨時相談窓口を開設し、就職や生活支援に関する情報提供を行う。

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12月 26, 2008 at 11:48 午後 経済・経営 |

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