またも潜水艦?当て逃げ?
千葉県犬吠(いぬぼう)埼沖で6月、福島県いわき市の巻き網漁船「第58寿和(すわ)丸」(全長38メートル、135トン)が転覆し死者4人、行方不明者13人を出した事故で、原因究明をしている横浜地方海難審判理事所が、救助された乗組員から「右舷船底に強い衝撃を受けた」との証言を得たことが分かった。
理事所は衝撃による損傷の有無を調べるため、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)に対して、深海潜水調査船の派遣依頼を検討し始めた。船体は深さ数千メートルの海底に沈んだとみられる。事故原因はこれまで、複数の波やうねりが干渉して突発的に波が高くなる「三角波」の可能性が指摘されていた。
だが理事所の調査で、僚船を含め三角波を見た者はなく、救助された乗組員は「体験したことのない衝撃を機関室の右舷船底部から受け、急激に右舷側に傾き沈んだ」と証言。機関室下の燃料タンクから漏れたとみられるA重油が海面に大量に浮いていたことが分かった。理事所関係者は衝撃でタンクが破損したとみている。
また、証言から▽高波なら波の進行方向に船は傾くが、寿和丸は波を受けた右舷側に大きく傾き、左舷側へは傾いていない▽船内には空気があるため転覆しても最低数時間は浮いているのに、寿和丸は数十秒で転覆、約15分で沈没した--など通常の転覆事故とは異なる状況も判明。
事故当時、僚船のレーダーや目視では、周辺海上に他船はいなかった。事故は6月23日午後1時半ごろ、犬吠埼の東約350キロの太平洋上で発生。当時は波高2メートルと操業可能な程度のしけで、寿和丸は船を安定させるためパラアンカー(パラシュート状いかり)を海中に広げ、エンジンを止めて停泊していた。証言では、パラアンカーの不具合や巻き網の荷崩れもなかったという。
海難審判理事所は海難事故の再発防止のため原因究明をする機関。【鈴木一生】
この記事は大石英司の代替空港で紹介されている「潜水艦の当て逃げ説」が現実に起きたのではないのか?と強く疑わせるものです。
大石英司の代替空港より「A380大化け?」
それでスカパーパックインでの元帥の潜水艦の当て逃げ説。土曜日も結構長い時間を割いて元帥が喋ってらっしゃました。何でも、米海軍の潜水艦が、最近はもっぱら横須賀を避けて佐世保に入っているのに、この事件の直後だけ、横須賀に「修理名目」で一隻入港して出港している。先週頭に出港したらしく、ヘリで追い掛けたけれど、キャッチできなかったという話です。
元帥がいろんな疑問点としてあげているのは、波浪2メートルというのは、太平洋では別に珍しい波ではない。その程度であんな大型漁船がひっくり返るはずがない(確かにその後の空撮映像では凪ぎに近い海だったことは事実)。そもそも「三角波」という話が出てきた経緯がはっきりしない。漁船仲間は第一報を聞いた時に、まず他船からの当て逃げを疑っている。
三角波が立つような時化模様だったはずなのに、生還した乗組員は、後ろに引っ張っていた10メートルも無いボートまで自力で辿り着き、その後そのボートで捜索活動を行っている。果たして本当に波はあったのか?
あと、漂流物のほとんどは潮流に乗って発見されているのに、船体自体は潮流の逆方向に流れて沈底しているのはなぜか?(沈む時の角度によってはそんなものだと思うけどなぁ。深度的にも2千メートル前後のずれは可能性範囲内だと思う)
それで、着底深度は5千メートルですか。無人ロボットを沈めて調査する価値はあるでしょう。ただ、米海軍の潜水艦云々となると、これは修理を請け負ったのは結局は日本の業者ですよね。いずれは情報は漏れる。可能性としては潜水艦の衝突はあり得るけれど、果たして当て逃げまであったのかなぁ……、という印象です。 一方で、元帥がこういう話しをなさるということは、海幕周辺でそういう疑いが持たれているということなんですよね。あの時間帯、確か米海軍の潜水艦が付近にいたよなぁ……、みたいな話はあるんでしょう。
元帥とは田岡俊次氏です。 ウィキペディアの記事によると
7/12放送のパックインジャーナルでは、2008年6月23日に千葉県銚子市沖での第58寿和丸転覆について海上自衛隊潜水艦との接触が原因とする発言を行い、AERAにて同様の記事が掲載された
一番怪しいのは、転覆後にすぐに沈没しているところで漁船では船体が割れないとかなり長い間漂流しているのが普通ですね。
もう一つは、ボートが異常なく活動しているところです。
わたしもテレビニュースで出てきたボートを見て「こんな小さい船が太平洋で活動しているのだ」と驚きました。
両方を重ね合わせると「天災説」は成立しないように思えるわけで、それが潜水艦当て逃げ説にはさすがに向かなかったのですが、原因が分からないのだから潜水調査も必要とは言えます。
7月 23, 2008 at 08:40 午前 事件と裁判 | Permalink
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