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2008.07.13

富士通がカラー電子ペーパー端末を発売

日経新聞より「電車で本や新聞、カラー表示の電子ペーパー 富士通がA4端末

外光を反射させることで文字などを表示する電子ペーパーを内蔵した情報端末を富士通が今秋発売する。
大きさはA4サイズ、カラー画面で、電子書籍や新聞情報を通勤電車などで読むことができる。
液晶パネルに比べ消費電力を大幅に減らせるため一度の充電で連続50時間の使用が可能。
カラー対応の電子ペーパーを消費者向けに販売するのは初めて。

富士通子会社の富士通フロンテックが開発・製造・販売する。

厚さは約1センチメートルで、携帯電話やパソコンから無線通信やSDカードを使って情報を端末にダウンロードする仕組み。新聞1年分の情報を蓄積できる。

以前から電子本には興味があるのですが、現実には電子ブックリーダーを買っていません。
その一方で、パソコンで読めるコンテンツの契約は複数の会社と行いましたが、どうにも続きません。

そうこうしているうちに、学校で喋る機会が増えてきて資料の持ち歩きと兼用で電子ブックリーダーが使えないものかな?と考え付きました。

アマゾンがアメリカで発売した電子ブックリーダーは、コンテンツの配付も含めてひとまとめになったビジネスで成功しているようですが、日本の電子本ビジネスはコンテンツ側がうまく行っていません。

電子本のコンテンツは元々の紙の出版社が提供しないとどうにもならないわけですが、出版社がまったく積極的ではありません。
わたしには、絶版になってしまった文庫のシリーズ物などは最適ではないかと思うのですが、そうなると「○○シリーズ全16巻」とか「著者○○作品集」といったように「揃うことの価値」は非常に大きいはずなのですが、それが出来ていません。

その上、電子ブックリーダーがそれぞれに独自のセキュリティーを掛けていますから、下手するとダウンロードに失敗したりします。
これではビジネスとして隆盛するわけがありません。

このような状況で6月になって、パナソニックとソニーの二社(事実上日本の電子ブックリーダメーカのすべて)が「電子本からの撤退」を表明してしまいました。

先に書いたような事情で、現在わたしは

電子ブックと言うよりも電子ノートが欲しい
のであって、最近出てきている数万円台の小型PCも考えているところなのですが、液晶では誰がなんと言おうと電池寿命の問題がつきまとうから電池寿命の点からは電子ペーパーに期待するところが大きいです。

富士通は割と(しょっちゅうか?)ゲテモノ(?)を発売するので、そういう点ではちょっと期待してしまいます。(^_^;)

7月 13, 2008 at 10:48 午前 新商品やお買い物 |

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