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2008.07.28

教科書を厚くしよう

日経新聞より「教科書のページ倍増、教育再生懇が改革案

政府の教育再生懇談会(座長、安西祐一郎慶応義塾長)は28日、教科書の質や量を充実させる改革案をまとめた。

教室での使用を前提とした現行の教科書を、自学自習にも使える内容にするためのページ数の倍増と教科書の内容改善に向けた研究に関する体制整備などが柱。今秋にも福田康夫首相に提出する第2 次報告に盛り込む方針だ。

教科書は、1人で読んでも理解できるような練習問題や原典からの引用量を増やす。
学習指導要領以外の内容を教える発展学習などに充てる分量の上限の撤廃や、大学レベルの内容などの高校教科書への柔軟な記述も提言した。
こうした拡充には国語、理科、英語では現在の2倍のページ数が必要と試算した。

実際に高校の教科書をみてみると「絵本ではないのか?」と思うほどカラフルでかつ薄いのですが、書いてある内容は本質的には昔と同じ内容なので一行に複数の注意点があるなど、読むのに疲れてしまうようなものになっています。
厚くするとか、上限の撤廃などは当たり前でしょう。

なんでここまで、がんじがらめにしているのかさっぱり分かりません。
その意味では、わたしが基本的に反対する教育再生懇談会での議論としては良い意見だと思います。

7月 28, 2008 at 06:00 午後 教育問題各種 |

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コメント

おはようございます。

>実際に高校の教科書をみてみると「絵本ではないのか?」と思うほどカラフルでかつ薄いのですが、書いてある内容は本質的には昔と同じ内容なので一行に複数の注意点があるなど、読むのに疲れてしまうようなものになっています。

ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を連想しました。

実は、読んでいないし、ふと、思い当ったことに過ぎませんけど。

投稿: zorori | 2008/07/29 7:05:15

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