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2007.12.20

白河高校PTA解散事件の続編

福島民報より「元会長ら争う姿勢 白河高PTA訴訟

福島県白河市の白河高PTA職員の契約をめぐり、元会長ら2人が元職員から賃金分などの損害賠償を求められた訴訟の第1回口頭弁論は18日、地裁白河支部(高瀬順久裁判官)であった。

被告の元会長ら2人は請求の棄却を求める答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を示した。

答弁書によると、原告が主張する雇い止めについては、いったん合意した契約条件を原告が撤回して交渉決裂となり新たな契約が締結されなかったためで雇い止めに当たらないと主張した。また解散はPTA総会での決議で、被告が主導したものでないとしている。

次回は2月5日午後3時半から。

この記事は「白河高校PTAが労働争議で解散・その11」の後日談というか続編といったところでしょう。

2007/12/18 日に始まった裁判の内容が分からないのですが、「雇用契約確認等請求事件」の判決が確定して原告には請求権が認められたので、元会長ら被告に請求したが拒否されたから賠償請求訴訟裁判が始まったのでしょう。

この事件、裁判官が同一ですね。白河支部だから、性質の同じ事件は同じ裁判官になってしまうのでしょうか?

福島民報の報道の通りだとすると、被告側の主張は前の裁判で行うべきことでないかと感じますが、前の裁判の判決は確定していますから被告側の主張で争えるものなのか非常に興味があるところです。

前回の裁判は、被告が裁判を無視して全く対応しなかったために原告側の主張が全面的に認められてしまったもので、社会のルールという観点からは「裁判は無視したら負け」という当然の結果そのものでした。
今になって「争う」と言い出しても、判決は変わりませんからその中での争いしかないわけで「全面的に争う余地」があるとはちょっと思えません。

ここで「全面的に争う」となると、この裁判は延々と続く可能性がありますが、それは主に被告側の主張の量(証拠の量)によるはずで、原告側が「前の判決に基づいて支払え」という主張であるのなら、争うことが出来るとはちょっと思えないのですが・・・・・。

注目せざるを得ません。

12月 20, 2007 at 08:51 午前 事件と裁判, 教育問題各種 |

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コメント

酔うぞさんのブログはこのPTA問題をきっかけにRSSリーダーに登録するようになったんですが、また裁判が始まったんですね。

今回の裁判、ものすごく「何をいまさら...」感があるのですが、ホント結果が気になりますね。

投稿: tree | 2007/12/21 5:00:58

こんばんは、ご無沙汰です。
今頃なんですが、ネットでこんなの↓を見つけました。
1)
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/fukushima/080302/fks0803020218000-n1.htm
2)
http://www.pref.fks.ed.jp/sonota/19gaibuhyouka/shirakawa.pdf
特に「2」を瞥見すると『PTAがある』ような気持ちになります(笑)。
  FJN拝


投稿: FJN | 2008/07/13 23:38:08

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