« エレベータケーブルの怪 | トップページ | 開票のノウハウ »

2007.08.01

昨年9月石垣市議選の順位訴訟

琉球新報より「石垣市議選訴訟 現職市議の当選無効

昨年9月の石垣市議選挙をめぐり、議員辞職のため繰り上げ当選した富里八重子氏=得票数716票=と1票差だった仲嶺忠師氏=同715票=が、富里氏の当選無効確認などを求めた訴訟の判決で、福岡高裁那覇支部(河辺義典裁判長)は31日、現職の富里氏の当選を無効とし、石垣市選管の判断を正当とした県選管の裁決を取り消した。

河辺裁判長は市選管が無効票と判断した票のうち「ナカミネヒトシ」と書かれた票について「原告の名前を誤読して記載したもの」として仲嶺氏の有効得票と認定。富里、仲嶺両氏の得票数はともに716票とし、当選はくじ引きで決める必要があると判断した。

県選管は「まだ判決内容を見ていない。選管委員長と相談して対応を決めることになる」とコメントした。

2週間以内に最高裁への上告がなければ、石垣市選挙会でのくじ引きで当選者を決めることになる。

仲嶺忠師(なかみね ただし)候補を「ナカミネヒトシ」と記載した投票の有効・無効を争ったのでしょうが、これは仲嶺候補に投票した事になります。

なぜ、石垣市選管・沖縄県選管が仲嶺候補の得票としなかったのかちょっと理解できません。

公選法では投票の意志は極力尊重するですから、早い話が誰に投票するのかだけを表す意味が通じれば有効票のはずなのです。 他事記載が無効になりますが、「○○候補に投票します」なんて書き込みはダメですね。
その一方で、氏名が完璧でなくても分かればよいであって、姓だけでも通じる、通称でも通じるという場合も有効票になります。
意味が通じるが重要で文字として正しいかどうかなどが問題になるのではありません。

その点から見て、この票が無効とされた理由が分かりませんね。

8月 1, 2007 at 09:32 午前 選挙 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2299/15968641

この記事へのトラックバック一覧です: 昨年9月石垣市議選の順位訴訟:

コメント

コメントを書く