« 開票のノウハウ | トップページ | 安全教育か危険回避の訓練か? »

2007.08.02

ミネアポリスで橋が崩壊

Up

CNN.co.jp より「高速道路の橋崩落、3人死亡 ミネアポリス

米ミネソタ州ミネアポリス──当地のミシシッピー川にかかる高速道路の橋が1日午後6時5─10分頃に崩落し、ラッシュアワー中に現場を走行していた数十台の車両が川に転落し、これまでに少なくとも3人の死亡が確認された。
警察は原因を調査中だが、米国土安全保障省はテロとは無関係との見解を表明した。

崩落したのはインターステート35W号線(4車線)の橋で、ここ数カ月間は修復工事のため1─2車線が閉鎖されていた。転落した車両にはスクールバスも含まれていた。

生存者は川岸に引き上げられたが、一部は橋の残がいの上で身動きが取れなくなっている。負傷者は数十人とみられている。

いきなり飛び込んできたニュースですが、場所をGoogleマップで探しました
しかしなんか工事中であっても、地震とか台風でも無いのに、いきなり国道の橋が崩壊するのというのはどういうことなのでしょうか?
前兆は無かったのかな?

8月 2, 2007 at 12:01 午後 事故と社会 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2299/15982185

この記事へのトラックバック一覧です: ミネアポリスで橋が崩壊:

» ミネアポリス トラックバック 韓国芸能人
シューマン;ピアノ協奏曲イ短調/チャイコフスキー;同第1番@ジャニス(p)スクロヴァチェフスキ/ミネアポリスso. メンゲス/LSO商品価格:1,528円レビュー平均:0.0ドリーブ:バレエ「シルヴィア」(全曲)/同「コッペリア」(全曲)@フィストゥラーリ/LSO ドラティ/ミネアポリスso.商品価格:4,587円レビュー平均:0.0シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」・第6番「リトル」@スクロヴァチェフスキ/ミネアポリスso. シュミット=イッセルシュテット/LSO商品価格:1,528円レビ... 続きを読む

受信: 2007/08/03 3:00:34

コメント

鋼アーチ橋のようです。アーチ橋だから、圧縮材の座屈降伏で崩壊したと思っていますが、もう少し待たないと本当のところは判らないですね。引張材を痛めて破断、と言う可能性もあります。丁度、路面の改修工事中の事故とのことです。

ニューヨークタイムスの写真は、横からのもあるので日本国内の報道より全体像が掴みやすいかもしれません。
http://www.nytimes.com/slideshow/2007/08/02/us/20070802BRIDGE_index.html

ミネソタ大学土木部門が2001年に調査したところでは、路盤下の鋼トラスに疲労した痕跡があることが判っているそうです。改修工事で路盤を壊す削岩機も使っていたようなので、ピック先端が鋼材を痛めた可能性も捨てきれません。

アメリカでは、新規の土木構造物はたくさん作るけど、既存構造物のメンテナンスが悪く、ずいぶん前から土木インフラ崩壊の危機が叫ばれていましたが、ついに現実となった感がします。既に日本も戦後構造物の危機が叫ばれています。

投稿: 昭ちゃん | 2007/08/02 20:39:41

冬季、積雪の多い所なんでしょうか、凍結防止に塩を結構撒くと地元の人のインタビューが伝えていました。これが鉄骨などの腐食を早めたのかも。

投稿: テスラ | 2007/08/04 8:42:37

「昭ちゃん 」の発言の裏づけになる記事が以下にあります。
[ミネソタ橋崩落]想定される原因は? 米専門家に聞く(毎日新聞)

http://news.livedoor.com/article/detail/3257544/

・・「問題のある」橋がこれほど多いのは補修する資金がないからだ・・補修は目立たない問題で、市民の関心が薄く、危険を実感しにくいことが背景にある・・

投稿: 田吾作 | 2007/08/04 20:29:04

The New York Times から
「橋再検査」連邦運輸省は、崩壊した橋に似ている450を超える橋を再検査するように勧めた。
http://www.nytimes.com/ref/us/20070804_BRIDGES_GRAPHIC.html

すぐに所管庁が再発防止の一歩を指示し橋の名称も公表、報道も公表。翻って日本では、国交省が調査・検査を「促し」ているが、公務員削減が裏目に出て人材不足(当然人員も)。市レベルでもベテラン土木職員は少ない。まして町村レベルだと、ベテラン土木職員が居らず県などからの出向に頼っている始末。

既に、今年(2007)6月、三重県木曽岬町の「木曽川大橋」(建設後約40年、国道23号)で、トラス斜材1本が完璧に破断、その他10本にも強度に影響する腐食が進行し緊急補強工事。
いまだに、国は新造する橋には湯水の如く予算を投じるが、補修予算には極めて消極的。今年度補正予算と次年度予算で、どれだけ補修予算を確保するか今後注目すべき。これも次選挙(衆院!)論点の一つにして良い。

日本で同じ事が起きない保証は全くない。

投稿: 昭ちゃん | 2007/08/05 10:45:01

下記に専門家の意見あり
米の高速道路の橋崩壊事故について(C)(2007.8.3,4,5,6)

http://www.avis.ne.jp/~cho/amhj.html

投稿: 田吾作 | 2007/08/06 12:46:18

ニューヨークタイムス8月9日付で、トラス材接合部のガセットプレートに設計上の問題がある可能性があるとNTSB(米運輸安全委員会)が示唆した、との報道が出ました。

投稿: 昭ちゃん | 2007/08/10 10:40:23

コメントを書く