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2007.08.23

中華航空機爆発炎上事故その7

「中華航空機爆発炎上事故その6」の続きです。

テレビニュースの内容ですが、国交省は中華航空機の燃料漏れの原因をスラットを収納した際に、ボルトが燃料タンクを突き破ったためと発表しました。

いったいどうやれば、そんなことになるのだ?

8月 23, 2007 at 06:03 午後 事故と社会 |

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受信: 2007/08/23 20:24:11

コメント

国交省Webに情報がありました。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120823_2_.html
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120823_2/01.pdf

・・・スラットを巻きすぎました、と言ってもらったほうが納得できそうなのは何故でしょうorz

投稿: naka64 | 2007/08/23 19:51:59

naka64さんからご紹介いただいた図を拝見して、
素人考えですが、スリーブの肉厚が充分だったかが気になります。
内径が大きすぎたり、外径が小さかったりすると、リーブとワッシャの接触面積が不足して、ナットが緩みやすい構造です。
内径は、できるだけ小さく、外径は、ナットの対角よりも大きくするのが基本だと思います。
天下のボーイングの設計者が、こんな基本を知らないとは思えませんが、少し気になります。

投稿: mimon | 2007/08/23 22:09:48

こんばんは。

この事故とは無関係ですが、昨日の中部国際空港で、バードストライクによる滑走路閉鎖中、旋回待機していた中華航空機が燃料不足で関空に緊急着陸したそうです。

んでもってここから本題。
確かスポニチだったとおもうのですが、この「緊急着陸」の部分だけを大きき掲載した記事がありました。
こんな到着地変更なんぞ、年中起こっていることだろうし…またマスコミお得意の、読者に無関係なことをさも関連付けるような印象操作。正直ゲンナリです。

三菱ふそうのハブの事故等の時も、ハブが原因ではない(というか、バス本体が原因ですらない)三菱ふそう製バスの事故を、会社が悪いような書き方をこぞってしていましたよね。

いつから新聞の社会面は低俗なワイドショーと化したのか、と当時あきれていました…。

投稿: com | 2007/08/23 22:25:39

mimonさん

>素人考えですが、スリーブの肉厚が充分だったかが気になります。

あれは、タダのカバーだと思います。
力学的には可動部分とは非接触。

スラットは本名(?)をハンドレページ・スラットという仕組みで、第二次大戦のレシプロ戦闘機などでも多用されました。

基本的には、大気に対して主翼の仰角が大きくなると自然に主翼前縁に滑り出すという仕組みでした。
このタイプの仕組みでは、地上に止まっているときにはスラットが出た状態つまり滑り落ちているわけです。

それを油圧使って引っ込めているわけで、ガイドレールに沿ってカーブを描く動作をします。

穴を空けたボルトはストッパーのようですが、そんなモノが留まっていないのは驚きです。
もっとも燃料タンクの中に筒を作ってでも可動部の場所を確保するという飛行機の設計には感心しますね。

投稿: 酔うぞ | 2007/08/23 23:16:46

実は、滑走路に下りてから後で大量に燃料が出る理由というを、乗務員の操作ミスがあったのではないか?と考えました。

誤って燃料投棄の操作をしたのではないか?と考えたのですが、ちょっと調べたら最近の旅客機には燃料投棄システムが無かった。

そうなると、何かが壊れるというのが着陸滑走後に起きるのか?となってしまいました。
滑走中に何がが脱落したり、地上に落ちている部品を踏んだりして、燃料タンクを破ってしまったという事故は何件もあって、一番有名なのがコンコルドの墜落でした。

しかし、滑走が終わって自動車と同様の速度で走っている時に何かが壊れるというのは考えがたいわけで「何が起きたのだろう?」とズーと思っていました。

まぁちょっと日常点検はしないでしょうから、定期点検や整備の責任となるでしょう。

投稿: 酔うぞ | 2007/08/23 23:25:48

実は、滑走路に下りてから後で大量に燃料が出る理由というを、乗務員の操作ミスがあったのではないか?と考えました。

誤って燃料投棄の操作をしたのではないか?と考えたのですが、ちょっと調べたら最近の旅客機には燃料投棄システムが無かった。

そうなると、何かが壊れるというのが着陸滑走後に起きるのか?となってしまいました。
滑走中に何がが脱落したり、地上に落ちている部品を踏んだりして、燃料タンクを破ってしまったという事故は何件もあって、一番有名なのがコンコルドの墜落でした。

しかし、滑走が終わって自動車と同様の速度で走っている時に何かが壊れるというのは考えがたいわけで「何が起きたのだろう?」とズーと思っていました。

まぁちょっと日常点検はしないでしょうから、定期点検や整備の責任となるでしょう。

投稿: 酔うぞ | 2007/08/23 23:26:43

今朝の新聞報道によれば、先行事例はあって、ボーイングから通達もでていたということのようですね。
操縦上の問題というより整備上の問題ということになってくるかと思われます。

投稿: やまき | 2007/08/24 11:22:18

問題の拡大(共通)性を考えると、
(設計の問題)>(製造の問題)>(整備の問題)>(操縦の問題)
でしょうから、操縦上の問題がなかったということは、より深刻な事態です。

投稿: mimon | 2007/08/24 16:31:42

ボルトが抜け落ちた原因は、ワッシャーの付け忘れだそうですね。
http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY200708240383.html

投稿: mimon | 2007/08/25 10:19:22

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