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2007.08.30

エレベータの強度不足?

毎日新聞より「エレベーター強度不足:住友重機械製の変速機使用74台で

国土交通省は30日、住友重機械工業製の変速機を使用したエレベーターの一部に強度不足の可能性があると発表した。
同日までに3社74台について強度不足を確認したとしている。
変速機の安全性の計算式に誤りがあり、実際以上の強度が算出されていたためで、人が乗る「かご」の巻き上げ用ロープを回転させる車軸部分が折れ、停止する恐れがある。

03年以降、かごに人が閉じ込められるなど3件の事故が確認されているが、けが人は出ていない。
同省は、この変速機を導入しているメーカー全25社(計2934台)に点検を指示、同日までに7割に当たる2100台について作業を終えた。
強度不足が判明したエレベーターでは、部品交換を進めている。

問題のあるのは92年以降に製造された変速機。
定員数など使用条件によって問題がないエレベーターもあるが、業界標準の8割程度の強度しかないケースもあった。
今年3月16日には千葉市の郵便関連施設でかごが停止し、人が閉じ込められる事故があった。【高橋昌紀】

なんだ?こりゃ。
シンドラーエレベータで紹介された写真だと、ごく普通のギアード減速機で業界標準の80%程度の強度だと折れることがある、というのはシアピンかな?
それなら「安全装置の早期作動」とかじゃないのかねぇ?

もっとも、シアピンのミスでえらい目に遭った経験はある。すごくまずいことに変わりはないが、誤作かねぇ?
設計ミスとなってますね。同じ強度の部品ではなくて、同じ計算式で個々のエレベータの負荷に合わせて違う部品を作っていた。
その計算式が違っていた。ということかな?
それだと分かりにくいね。う~ん、これも現場感覚の欠如か?

追記

国交省の報道発表を見ていたら、巻き上げ機の詳細とあって「折損した軸」と説明が入っている図面がありました。

それによると、減速機の出力軸が折れたことになっていますが、いくら何でもそれはないのではないかなあ・・・・。
何十ミリもありそうなシャフトですよ。

8月 30, 2007 at 10:30 午後 もの作り |

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