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2007.08.01

エレベータケーブルの怪

朝日新聞より「フジテックと商社、主張は依然対立 エレベーター偽装

フジテック(滋賀県彦根市)製のエレベーターに設計よりも強度の低い鋼材が偽装して使われていた問題で、フジテックと鋼材商社のJFE商事建材販売(大阪市)は31日、それぞれ社内調査の結果を国土交通省に報告した。

鋼材商社は「フジテックも合意の上で低強度の鋼材を納入した」、フジテックは「知らされていなかった」と当初からの主張を繰り返した。両社とも訴訟を辞さない構えでおり、決着は法廷に持ち込まれる可能性が大きくなった。

このニュースは当初から気になっていたのですが、ワイヤー用の鋼材が規格違いで強度不足だということでした。
エレベータメーカはワイヤーを作っているのだ、ちょっと驚いたのですが同時に最重要部品なのだから検査で破断試験をしてるのではないのか?と思うのです。
それがユーザに納入されていた。

品質保証はどうなっているのでしょうか?
いろいろな段階でチェックはあるはずで、それを鋼材をスチールメーカ段階ですり替えたらユーザのところまで通り抜けてしまうのであれば、そっちの方がよほど問題だと思います。

8月 1, 2007 at 09:16 午前 もの作り |

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コメント

ワイヤーではなく、箱のフレーム用熱延鋼板だったと思います。SS400か、SPHCかで、もめていますので、熱延鋼板であることは間違いありません。
検査は、通常であれば、メーカ発行のミルシートに、破談強度等の試験結果の記載がありますので、その確認で済ませているようです。

投稿: mimon | 2007/08/01 14:54:32

箱ですか?
いや、SS400とSPHCじゃ板だろうと思うけど・・・・

あれ、構造はプレハブですよ。
素材を変えて強度に問題が出るのかな?

とりあえず報道の「鋼材メーカ側と受け入れ側の争い」というのはそれなりに理解できます。

むしろ裁判で明確した方が良いかと思う。

投稿: 酔うぞ | 2007/08/01 18:16:33

ガイドレールとスライドする部分だったり、搬器とわいあケーブルをつなぐフレームだったり、といったところのようです。
部材の表示が出ていました。
http://www.fujitec.co.jp/customer/pdf/070712.pdf
http://www.jfe-shoji-kenzai.co.jp/pdf/070717.pdf
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070712_.html
(http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2007/07.html#20070713__fujitec 経由)

投稿: naka64 | 2007/08/02 2:53:47

新聞の不鮮明な図で見ただけでしたので、箱の周りを囲んでいるように見えたのですが、少し違っていました。

投稿: mimon | 2007/08/02 15:08:53

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