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2007.07.04

電話の終わりが近づいた?

日経新聞より「NTTの固定電話、20年ぶりに5000万回線割る

NTT東西地域会社の固定電話契約数が6月末で20年ぶりに5000万回線を割り込んだ。
ピークの1997年度から10年で約2割減少した。
全国どこでも同じサービスが受けられる通信のユニバーサル(全国一律維持)サービス制度は固定電話だけが対象だが、都市部を中心とする契約数の減少で制度維持が難しくなっている。
総務省が3日開いた研究会はNTT以外の通信事業者にも維持義務を課すなどの制度見直しを2010年をメドに検討することを確認した。
固定電話の減少ペースが加速すれば見直し議論が一段と高まりそうだ。

固定電話は「加入電話」と「ISDN(総合デジタル通信網)」契約者の合計。
長い間通信の主役だったが、携帯電話の普及で若者を中心に自宅に電話を設置しない層が増加。
電話交換機を使わないIP電話の台頭にも押され、00年以降は毎年契約数が減り続けている。

なんかデータとして良く分からない記事ですが・・・・

  • ピークの1997年度から10年で約2割減少
  • 00年以降は毎年契約数が減り続けている
両方が同時に成立するとは思えないのですが、それはそれとしてIP電話と固定電話の比率の問題でしょう。
固定電話が4000万でIP電話が2000万といった数字になった場合に固定回線をIP電話に比べて優先的に維持する理由を探すのは難しくなるでしょう。

7月 4, 2007 at 09:57 午前 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

従来の加入電話で通話が各電話局管内で完璧に不可能になった例として知っているのは、ケーブル火災、電話局水没くらいなもの。あとは交通事故で電柱折損電話線断線で付近一帯通話不可かなー。

一方、電話局から電話機までの、どこか一箇所でも停電すれば全く使えないIP電話は通信手段として信用しない。携帯も中継局の非常電源容量が少ないので同様。

天変地異で無い限り、電子交換機のバックアップ電源(非常用発電機)で確実に動かせる現加入電話の方が通信経路として信頼性は高い。IP電話オンリーの世界にはしたくないなー。

投稿: 昭ちゃん | 2007/07/04 10:25:36

>IP電話と固定電話の比率の問題でしょう。

比率の問題というよりも加入6000万回線を想定の上、都市部の高トラヒック利用加入者が十分にいて、その黒字で赤字を補填するという根本的な制度設計が崩壊したという事でしょう。
低トラヒックな高コスト客がいつまでも固定電話にしがみ付いているのがとても不思議だけど。コストリバランシングが断行されてもしがみ付いているのだろうか?

投稿: IP電話 | 2007/07/15 23:28:50

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