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2007.07.07

事故なのか、いたずらなのか

毎日新聞より「車スライドドア:開く時に頭挟まれ男児けが 東京・江戸川

東京都江戸川区で先月下旬、ワゴンタイプの車の電動スライドドアが開いた際、ドアの内側と車体のすき間に男児(1)が頭を挟まれて軽傷を負っていたことが東京消防庁の調べで分かった。

日本自動車工業会(自工会)は「電動スライドドアが開く際の挟まれ事故は聞いたことがない。同様の事例があるかの調査も含め、対応を検討したい」という。
東京消防庁は「子供がいる時は細心の注意を」と呼びかけている。

同庁によると、事故が起きたのは共同住宅の屋外駐車場。
母親の知人が車の外から後部左側のドアの操作をしてドアが開いた際、後部座席にいた男児の頭が、開いたドアの内壁と車体の間に出来た約15センチのすき間に引き込まれる形で挟まった。

119番通報で駆けつけた消防隊が救助用の器具を使ってすき間を広げ、男児を救助した。
後部座席には子供ばかり3人が乗っていたが車内に大人はいなかったという。

自工会によると、電動スライドドアの安全対策に統一基準はない。自動車各社はドアが閉まる際に何かが当たるとドアが停止したり開く仕組みを取り入れているが、ドアが開く際にすき間に引き込まれる事故は想定されていないという。

タイトルを読んだときには「大けがしたのかな?」と思ったが、軽傷とのことなので今度は「この記事は何なのか?」と考えてしまった。

東京消防庁が発表し、自工会がコメントした。ということなのでしょうか?
確かにドアに注意というのはあるけど、半年ぐらい前だったかセルシオなどのドアを最終的に占める段階で動力によって閉まるタイプで、指を挟んで骨折事故があるといった内容の報道があったから、その続編といった感じですね。

しかし、今回の事故は「普通の使い方」ではなかったのではないか?と強く想像します。
一言で言えば、大人が自動車のリモコン・スライドドアで遊んでいて事故になった。
と考えています。

報道されている状況は

  1. 車内に一歳児を含む3人の幼児だけ乗っていた
  2. 社宅の共同駐車場で起こった事故
  3. 怪我した子供の母親の知人がリモコン・ドアを操作していた。

車内に幼児が3人乗っていて、大人が車内にいない。という状況は普通の降車の状況とは思えません。
また、怪我をした一歳児の母親とリモコンを操作した知人ですから、大人が二人以上居て、要するに二家族以上がその場には居たわけです。
その段階で、大人は全員車外に降りていて、リモコンでパワードアを開く必要があるシーンが想像しがたいです。

さらに、パワードアは人力でドアを開く場合よりも動作が遅いわけで、CMの通り荷物を持っているから指先しか使えない、といった条件の時に使うのが普通でしょう。
リモコンでロックを解除するのとは違う。

だから中に子どもだけが居る状態の時にパワードアを操作する必然性は無いですね。
一言で言えば「扉で遊ぶな」でこれは小学生を叱るのと同レベルなのではないだろうか?
ニュース怪説でありますね。

7月 7, 2007 at 10:28 午前 事故と社会 |

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受信: 2007/10/04 1:30:56

コメント

 まったくおっしゃるとおりです。《事故》と言えるのかどうか?
 こんなことで消防隊の手を煩わせることは社会の損失です。男児(1)は軽傷で済んでよかったですし、今回の出動は必要なことだったと思いますが、《事故》自体がなければ出動も不要だったわけですから、「扉で遊ぶな」と、Nと〜も言いたいです。

投稿: Nと〜 | 2007/07/07 23:42:25

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