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2006.12.03

消費者被害防止を考える

2003年だったかと思うのですが、SYSOPの会合の帰り道で「ライブドアはいったい何を商売にしているのだ?」という話になって、結局何をやっているか分からない。楽天は実際にお金を動かしているのだから、全然違うだろう。という話になったことがありました。

そして、ライブドアは社長が逮捕されるという展開になったわけですが、株価の暴落で大損害だという人が大勢います。

土曜日の夜に「近未来通信被害者相談会」があって覗いてきましたが、これも近未来通信の宣伝であるIP電話の中継局オーナーなんて話はちょっと事情に詳しい人から見ると、大々的なビジネスとして展開できるわけがないのは明らかでした。
ところが、すごい数の人が引っかかっていてどうも多くの人は「IP電話」とか「通信事業」と言うことで信用してしまったようです。

この二つの会社の問題は、基本的には詐欺あるいは詐欺的商法であったとしてもそれを十分な知識や判断力があれば避けられたわけで、危ないと判断していたわたし(達)がもっと大声で「危ない」というべきだったのではないか?と思いましたね。

12月 3, 2006 at 09:12 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

はじめまして酔うぞさん。ニフティフォーラムの終了といい、近未来通信といい、また後出しですか?プロフィールに「未来予測」とありましたが、もし知識があるのであれば事後ではなく怪しいと感じた時点で言ってください。(^^:)

投稿: ペーパーカンパニー | 2006/12/04 12:22:16

「十分な知識や判断力があれば避けられた」と酔うぞさんはおっしゃっていますが、ライブドア事件は特捜部が多大な労力をかけ調べ上げて立件したものです。これは日銀総裁ですらも予想出来なかった事件ですよね。酔うぞさんにお聞きしたいのですが、特捜部並の情報を得る事がどの様にして可能だったのでしょうか?

投稿: 記者気取り | 2006/12/04 17:15:19

球団を買うブーム(?)の頃に、10人ぐらいで話になったことがありました。

結局その10人はそれなりにインターネット業界には詳しい人たちばかりだったのですが、ライブドアは何で稼いでいるのか分からないが結論でした。

何で稼いでいるのか分からない、これは普通は実業以上に株式市場などが評価している。見方によってはバブル状態でしょう。
これで「近づかない方が良いね」となりました。

別に犯罪的なことを調べたのではありませんが、怪しい会社に近づかないのは十分に身を守る知恵です。

逆に言えば「特捜部が」じゃないと疑わない姿勢などが被害を大きくするのだと思います。

複数のチャンネルから色々な情報を取ることが重要で、その混乱している情報を判断する自分の力こそが安全を保証するものです。

誰かに安全を保証されるからと、自分で判断しないことが極めて危ないのは当然でしょう。

投稿: 酔うぞ | 2006/12/04 18:15:35

>「未来予測」とありましたが

ひゃははは、確かに。

未来予測というかソーシャル・シミュレーションには興味があって、人口の推移なんてのは計算しているんですがね。

まぁここの事件については、世の中が複雑になった分だけ、直感力の勝負になるように思います。

それと、今の世の中が「デジタル的判断」に傾きすぎていると感じます。

アナログに考えれば「クロとは言えないけど、かなり灰色だから」という判断があって良いと思うんですよね。

そういうのは強調するべきかもしれませんね。

投稿: 酔うぞ | 2006/12/04 18:25:51

本日は御疲れ様でした。
お会いした時にも話したのですが、
近未来通信は、このド素人2ちゃんねらーの俺が見てもヤバイだろうと前から思っていました。でも騙された人が大勢いらっしゃったのですね。
で、ライブドアは、ポータルサイトのバナー広告やデータセンターで儲けた金で証券会社などをどんどん買収して急成長しているものだとばっかり思っていました。
それではまたいつか。

投稿: また迷惑をかけるといけないので匿名でおながいします | 2006/12/04 23:39:10

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