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2006.11.20

子ども向けの携帯電話について

ASCII携帯24より「TCAと携帯電話キャリアー各社、有害サイトへのアクセス制限を普及させる取り組みを強化 アクセス制限の利用有無を保護者に確認へ
社団法人電気通信事業者協会(TCA)と(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI(株)、ソフトバンクモバイル(株)は20日、有害サイトへのアクセス制限をするサービス“有害サイトアクセス制限サービス”の更なる普及促進に向けた取り組みの強化を発表した。
主に未成年者の契約時に親権者へのアクセス制限の利用確認を義務付ける取り組みを行なう。

この取り組みは、総務省からのフィルタリングサービスの認知拡大および利用促進の強化に関する要請を踏まえたもの。
“有害サイトアクセス制限サービスの推奨強化”、“周知啓発の強化”、“販売店などへの指導の強化”、“ユーザーニーズに応じたフィルタリングサービスの提供”、“定期的な評価の実施” などを柱としている。

主なものとしては、未成年者の契約時に“有害サイトアクセス制限サービス”の利用の有無を親権者に対して確認すること。
未成年者の場合、携帯電話機の契約には親権者の“契約への同意書”が必要となっているが、それに加えて有害サイトアクセス制限サービスの利用の有無についての確認が必要となる。
これがない場合には、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイなど各社のインターネットサービスの利用申込を受け付けない方針にするという。販売店についても対応を徹底させ、マニュアルの見直しも検討する。

また、周知啓発の強化のため、ポスターやロゴマークを作成、ロゴマークについてはパソコン向けのISP事業者やフィルタリングソフトメーカーなどにも利用の働きかけを行なう。
さらに有害サイトアクセス制限サービスの認知率に関する調査を定期的に実施するという。
ちょっとこのアプローチは間違っているのではないか?と思う。
もちろん有害サイトアクセスを制限するのは当然だと思うのだが、じゃあそれらの対策が完璧に機能すれば問題はないのか?というともっと重大・深刻な問題が小中学生などの携帯電話利用にはあると思ってます。

知人に聞いた話ですが「今30歳の人が学生時代に携帯電話を持てなかった最後の世代」なんだそうです。
彼が言うには「彼女の家に電話をするとオヤジが出てくるのが分かっているからあらかじめどう話すか練習していた。これが大人との会話の練習になった」と言うのです。

携帯電話はいわばピーツーピーであらかじめ知っている人に直結します。これでは人に紹介して貰うなんて経験は積めません。
このことが若い人たちをコミュニケーション下手にしていると言っても良いでしょう。

いまや携帯電話が必要不可欠ですから使い方をもっと制限して、オヤジに取り次いでもらうようにするべきです。
じつはこういう電話機はすでにあるのです。

auにはジュニア携帯という機種があります。
なんでこれを大々的に売らないのか?といったところが問題なのだと思います。
学校が「ジュニア携帯しか認めない」とすれば、かなりの問題が整理されるはすです。

11月 20, 2006 at 11:30 午後 教育問題各種 |

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