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2006.10.30

脳内カーナビ、あるに決まっている

朝日新聞より「脳内に「カーナビ」機能の細胞 日大などのチーム発表
脳の中に、カーナビゲーションのような道順を記憶する神経細胞(ニューロン)のあることが、日本大学の泰羅(たいら)雅登教授(認知神経生理学)、米ロチェスター大学の佐藤暢哉研究員らの実験で示された。

特定の場所を通過すると活動したり、同じ行動でも目的地が違うと活動しなかったりする神経細胞が頭頂葉内側部にあることを確認した。
カーナビと同じく道順を示す「ルート知識」の機能を、細胞レベルで裏付けたのは世界で初めてという。

泰羅教授は「頭の中にカーナビがあると考えるだけで楽しい。
日本シリーズの結果を気にしながらでも自宅に帰れるのはこうした神経細胞のおかげだ」と話している。
まぁ直感的にはその通りだと思いますし、学問的には面白いかもしれないけれども庶民としては「今までそんなことも分かってなかったの?!」という感じですね。

実はわたしは子どもの頃から方向については自信があるのですが、同時に限界もよく承知しています。
日本海側に行くと反対方向に走ってしまうことが何度もありました

富山空港から高速道路に乗って、逆向きに走ってしまって一つ先のインターチェンジでUターンを複数回やっています。(^_^;)

どういうことかと言いますと、わたしは横浜市の住人ですから河が右から左に流れる、つまり向かって左手が低い地形だと西に向かっていると染みついているのです。
これが日本海側だと反対になるわけですが、自動車で行けば慣れるものが飛行機で行くと「太平洋側感覚」のままなんですね。

その他、夜になると方向を間違えますから太陽の向きを参照しているのは間違えなく、たぶん南半球に行くとこれまた反対向きに動きそうです。

周囲の観察をしないでも覚えた道をたどる能力はある、というのがこの研究の注目点なのでしょうが、わたし自身は頭の中で地図を常に参照しているところがあって、カーナビの地図の向きを北を上向きにしないと気分が悪いのですが、知人には「信じられない」とか言われています。

人や動物が行く手の方向の決定や、安全の見通しについてどんな情報を総合的に考えているのか?という研究はまだまだやることがあるでしょう。

10月 30, 2006 at 05:45 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

そうか、私の脳のカーナビは壊れていたんだ(笑)。
クルマに乗れば国道逆走(あの頃は若かった‥‥)、電車に乗れば2回間違えた電車に乗って正しい目的地に行きつく‥‥。
一説には、方向音痴には動くモノを目印にする傾向があるそうです。そんな私は、ついにGPS付きの携帯電話に買い換えてしまいました。

> カーナビの地図の向きを北を上向きにしないと気分が悪い

あ、それ、私もそうです。

投稿: わくたま | 2006/11/01 0:32:11

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