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2006.09.27

北朝鮮に遠心分離器?

サンケイ新聞より「カーン博士、北に遠心分離機 パキスタン大統領が認める
パキスタンのムシャラフ大統領は25日に発売された新著「イン・ザ・ライン・オブ・ファイア(非難にさらされて)」のなかで、北朝鮮の核専門家がミサイル技術者を装って、パキスタンの核開発の父とされるカーン博士の研究所を訪れ、遠心分離機に関する「秘密の説明」を受けていたことを明らかにした。

さらに、同博士が北朝鮮にウラン濃縮のためのP2型と呼ばれるより性能の高い遠心分離機など約20基を提供していたことを認めた。
大統領が著書でこのような情報を公開するというのは驚きです。
パキスタンのカーン博士が核拡散に大きな役目を果たしたのは確かなようで、北朝鮮が接触していても不思議ではありません。
それが遠心分離器を提供しているとなると、これは別問題でしょうね。

朝鮮半島情勢がどうなるのかは個人的にはだいぶ以前から注目しています。

北朝鮮は、経済的にも政治的にも極めて困難な状況で、すでに崩壊過程に入ったと思います。
直接国境を接しているのは、中国・ロシア・韓国で特に中国と韓国が色々と対北朝鮮政策を具体化していますが、中国は昨日も北朝鮮国境の長白山(白頭山)付近で旅団規模の実弾演習をしたと発表しています。

2008年の北京オリンピックが終わるまでは中国政府としては国内外の争乱を抑える政策をとるでしょうが、オリンピック以後は政治課題として抜本的な解決策に出る可能性が高いと思います。

中国から見て北朝鮮の安定化のために、北朝鮮に武力進駐するのはアリではないか、と考えています。一方、アメリカも北朝鮮に直接侵攻する可能性が皆無では無いでしょう。

こんな本が出てくると、アメリカの強硬派が北朝鮮侵攻を主張するかもしれません。

9月 27, 2006 at 09:11 午前 海外の政治・軍事 |

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