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2006.09.23

ドイツ・リニア線で衝突死亡事故

読売新聞より「独・リニアが作業車と衝突、21人死亡…実験走行中
ドイツ北西部ラーテンで22日午前10時(日本時間同日午後5時)ごろ、実験走行中のリニアモーターカーが軌道上の作業車両と衝突した。AP通信などによると、29人が試乗中で、少なくとも21人が死亡した。

事故があったのは、全長32キロ・メートルのテストコース。車両は無人の遠隔操作による運転で、事故当時、時速200キロで走行中だったと見られる。

事故原因について車両を開発したトランスラピッド・インターナショナル社の広報担当者はAP通信に対し、「車両故障ではなく、通信系統のトラブル」との見方を示した。
通信系統がシステムの重要部分で車輌故障ではない、というのはなんか間違えだと思うけどね。

作業車に高速度で衝突したのだから、これは普通の電車などでも起こりうる話であって、新幹線では全くないことだし、普通の鉄道でもほとんどありません。
実験線とは言え人を乗せて走っているのだから、普通の鉄道よりも高度な管理体制が期待されるわけで、これでは一気に信用が落ちてしまうでしょう。

9月 23, 2006 at 08:28 午前 海外の話題 |

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» 独北部でリニアが実験走行中に衝突、23人死亡 トラックバック ニュースの館
ドイツ北部ラーテンで22日、リニアモーターカーが実験走行中、軌道上にあった作業用車両に衝突する事故が発生し、23人が死亡した。当局者が明らかにした。 事故発生時、リニアは少なくとも、時速200キロで走行していた。 警察の報道官は「23人が死亡したほか、10人が負傷し病院に運ばれた」と述べた。別の関係者によると、救助活動は終了した、という。 リニアの運行責任元であるIABGは�... 続きを読む

受信: 2006/09/24 0:37:00

コメント

 最先端技術のリニアモーターカーで事故、しかも多数の死傷者の出た衝突事故のニュースに驚きました。リニアでは初めてか?原因解明は未だこれからとの事ですが、リニアの車体の技術的な問題ということでは無く、走行システムの制御上の問題のようですね。実験線とは言え、その中央制御室のようなところが当然あって、そこのモニターパネルには全線の何処に何がの表示が当然有るはずでしょうから、軌道上に衝突の起こるような車両(作業車?)が前方に停止してること自体がテスト車両への走行不可のサインでしょう。推測されるのは、その作業車両が制御室のモニターとコンピューターにリンクして無かったか入力し損なったかじゃないでしょうか? これも畑中先生の言われる制御安全の不完全なところが出てしまったのかも。我が国の新幹線の制御系(ATC?)の方が安全性に関してはドイツの上を行ってるのじゃないでしょうか?

投稿: テスラ | 2006/09/24 1:56:28

後続のニュースで管制員の人為ミスとして管制員の事情聴取を試みているが、管制員がショック状態で事情聴取が出来ない、というのがありました。

つまり、人為的な制御が必要だった、となりますがおそらくは鉄道のノウハウとして、こんな事はあり得ないと思いますよ。

簡単に言ってしまえば、単線運転の交替の仕組みのようなものでしょう。
戦前から線路の独占使用をするカードを一つだけ作って走っている列車に積み込むという方式を使っていました。
つまり管制はしていない。

ここらが鉄道のノウハウで、それを無視しているのはドイツ国鉄が関わってないからか?

投稿: 酔うぞ | 2006/09/24 14:37:37

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